記事タイトル:貸借対照表における割引手形の扱いについて |
はじめまして。試験まで2週間となりましたが、裏書手形の表示方法で混乱してます。 貸借対照表を作る問題で、裏書手形は貸方に表記せず、受取手形からマイナスする表示形式を とるように回答されていましたが、そういう表記法がふつうなのですか? 受取手形はそのままの金額で、貸方に裏書手形を持ってくるという表記もアリなのでしょうか? 他の問題で、精算表の修正記入、貸借対照表と損益計算書用に科目をわけて記入する問題があったのですが、こちらは裏書手形の欄の数字をそのまま貸借対照表用のスペースに記入するように回答されていました。精算表内の仕分けだからでしょうか? どなたか教えてください!お願いします。[2001/11/05 13:23:43]
公表用財務諸表においては、受取手形の金額は裏書手形や割引手形は控除した金額となります。 そして、注記によって割引手形と裏書手形の情報が開示されます。 これは、規則ですので絶対です。公表用なので。 一方、精算表は企業内部の情報であり、勘定も任意です。 同じ割引手形であっても評価勘定法であったり、対照勘定法であったりしますよね。 ですから、問題文の中に必ずどのような表記方法にするのか、解答用紙とかから推定できるので それに沿って問題を解いていけばいいです。[2001/11/05 14:20:32]
みるくさんへ 問題文中に(割引手形を含む)と書いてあれば、受取手形の金額はそのままにしておけば よいし、(割引手形を含まない)と書いてあれば、受取手形の金額から割引手形の金額を 差し引いて計上します。前者の場合は負債の項目のほうに割引手形があると思います。後 者の場合は割引手形勘定がないはずです。[2001/11/05 15:18:59]
もんちゃさん、Marchさん、こんばんわ。 分かりやすい説明ありがとうございます、理解できました。 また何かありましたらよろしくお願いします![2001/11/05 23:13:25]