記事タイトル:立替金と売掛金 


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お名前: ぺこ   
みなさん、こんばんわ。

立替金と売掛金の違いについて教えて下さい。

問題:
「関東商店は、中京商店に商品¥800,000を売り渡し、
 代金の内、¥500,000については、自己を受取人とする
 為替手形を振り出して、同店の引受を得ると共に、
 残高については、関西商店振り出し、中京商店受取の
 約束手形の裏書き譲渡を受けた。
 なお、発送運賃¥5,000を現金で支払ったが、
 これは先方負担である」

この問題で、正解は、
 受取手形 800,000   売上 800,000
 売掛金    5,000   現金   5,000
なのですが、私は、売掛金の部分を立替金としてしまいました。

なぜこの部分は「売掛金」となるのでしょうか?
(立替金とどういう意味合いで異なるのでしょうか?)

よろしくお願いします。
[2001/09/22 21:48:10]

お名前: タカシ   
最初にこの問題ですが、立替金でも間違いではないと思います。
もちろん勘定科目の指定があって、その中に立替金がなければ売掛金しか使えないと思います
(この意味では実際の本試験では迷われることも少ないんじゃないかと思います)。
これ80回の出題のようですが、立替金は指定のなかにありませんでした(調べるなって)。

そもそも立替金も売掛金も両方とも資産で、とても近い性格のものなんです。
ただ、どちらの方法がより一般的なのかはちょっとわかりません。

結局は管理の問題かなという気もします。
売掛先については売掛金があといくらあるというような事を何らかの形で管理している筈です。
通常は補助簿(得意先元帳)なんかに記録している訳です。
立替金も後でその代金を払ってもらうという意味では、売掛金と何ら変わりはないですから、
これに一緒に記録しておいた方が回収もれ少ないかもしれませんよね。
そんな感じで売掛金なのかなあとか私は思ってます。
[2001/09/22 23:30:55]

お名前: tetu   
相手側の仕訳を考えると、付随費用は仕入れに含めるので
買掛金勘定を使うと思われます。そうすると、売る側と買う側の
売掛金、買掛金が一致するので、やはり売掛金を使った方が僕は良いように思えますが
どうなんでしょうか、、、
[2001/09/22 23:55:38]

お名前: ぺこ   
たかしさん、tetuさん、こんばんわ。

80回の問題だったんですか。
過去パタの第1問のところに、よくあるパターンとして
乗っていただけだったので、存じませんでした。
(乗りつっこみ、思わず笑ってしまいました)

tetuさんが書かれているので、相手側の仕訳を
一度考えてみたのですが、
 仕入 800,000  支払手形 500,000(増加)
             受取手形 300,000(減少)
ということになるでしょうか?
これにプラス、
 仕入   5,000  買掛金    5,000
となるということでしょうか?

今回の場合は、第1問からの例題と言うことで、
勘定科目は予め列記されている、ということで、
これ以上、悩まないことにしますね。
有り難うございました。
             
[2001/09/23 00:38:35]

お名前: tetu   
この考えで、良いと思います。少なくとも僕は仕入側はこの仕訳をします。
借方 仕入 805,000 
でやります。
[2001/09/25 01:16:05]

お名前: tetu   
この考えで、良いと思います。少なくとも僕は仕入側はこの仕訳をします。
借方 仕入 805,000 
でやります。
[2001/09/25 01:16:19]

お名前: ぺこ   
tetuさん、どうもありがとうございました。
また何か有りましたら、懲りずに是非よろしくお願いします!
[2001/09/25 21:03:48]

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