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お名前: yasufumi
福岡商店は、商品\70,000の販売を委託し、札幌商店に積送した。
なを、発送の為の要した費用\3,000は現金で支払った。
この仕訳けで
(借方)(積送品)73,000 (貸方)(仕入)70,000
(現金)3,000
何で貸方に仕入勘定なんですか?その意味を教えて下さい。
[2001/10/13 23:57:31]
お名前: LILY
横から失礼致します。
仕入の貸方はこの仕訳が手許商品区分法というように手許商品と積送した商品を区別しようと
いう考えですから、現在手許にある商品の金額(仕入勘定)から積送した分を差し引いて
いるのです。
ただし、仕入勘定が在庫金額とは実際は言えません。便宜上、仕入と説明しただけです。
その都度法では、積送品売上時に売上原価計上の為仕入に戻す仕訳をしますので、
実際の在庫金額とは一致しませんので誤解のないように。
[2001/10/14 00:09:07]
お名前: LILY
LILYです。補足です。
2級のコーナーということを忘れておりました。
従って、私の書いたただし書き以降は2級では扱わないかもしれませんのでご了承を。
[2001/10/14 00:17:58]
お名前: yasufumi
手許にある商品と積送した商品を区別する為に(貸方)に仕入勘定になるだけですか?
(貸方)に仕入勘定があるからといって仕入れた商品が減る訳じゃないんですね。
[2001/10/14 00:20:23]
お名前: LILY
表現が不適切ですみません。
そうではなくて、実際に仕入れた商品は減るのです。
委託販売を依頼し商品を積送したわけですので。
[2001/10/14 00:31:18]
お名前: LILY
仕入勘定は普通、当期に仕入れた商品分ですよね。
当期に100仕入れた場合次のように仕訳しますね。
(借方)仕入 100/(貸方)買掛金 100(掛仕入とした場合)
次にそこから、外部に委託販売を40したとします。
そうすると、先ほどの問題の仕訳になります。
(借方)積送品 40/(貸方)仕入 40
この仕訳は当期仕入れ分から積送した分を減らす仕訳であると同時に積送した分が40である
ことを示す仕訳です。
これだったら、ご理解頂けるのではと思います。
[2001/10/14 00:50:25]
お名前: yasufumi
解かりました。丁寧な説明ありがとうございました。
[2001/10/14 01:09:41]
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