記事タイトル:前払い勘定の捕らえ方 |
精算表などで、よく 保険料は向こう一年分の火災保険料の支払いであるとあります。 向こう一年がどうして前払い勘定となるのか、 そして支払い利息の未経過も前払い勘定となります。 いっつも勘違いしやすい文章です。 向こう一年という概念の捕らえ方を教えてください。 向こうとある以上過去をイメージしやすいし、 未経過という言葉になじめないのですが、実際実務でも使われるのでしょうか?[2001/11/12 23:43:15]
さちこさん、こんばんわ。 まず、向こう1年と言う表現になれるしかありません。進行方向つまり支払った時から 未来に対して1年と考えるしかありません。 簿記はあくまでも会計期間に基づいて計上しますので、払った金額のうち、決算日以降の分 については当期計上分ではないので前払いと捕らえます。 以上です。[2001/11/13 01:56:14]
さちこさん こんにちは 「向こう1年分」というのは、「支払日から先1年分」と 考えてみるとどうでしょう 向こう=先ですので先の分を払っている=前払いしていると 言うことになるわけです[2001/11/13 13:11:32]