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お名前： ゆか
質問させて下さい。
92回の第5問の(3)がわかりません。
能率差異で問題の公式に当てはめて計算すると
実際直接作業時間は1050時間
標準直接作業時間は1000時間で差異は貸方に
生じると思うのですが・・・
このあたりの理解の仕方がいまいちわかりません。
わかりやすく教えて頂けないでしょうか。
また、95回第3問本支店会計なのですが、
未達事項の(3)のYの金額の出し方が理解できません。
(2)のXが46,000になるのはわかります。
貸借反対で一致するというのが、最終的に
本店と支店勘定がいくらで一致するのかもわかりません。
これもわかりやすく教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
[2001/11/04 21:53:56]
お名前： 鬼太郎
ゆかさん、こんばんわ。
とりあえず、９５回第３問のみ解答します。（標準原価計算は苦手なのでうまく解説できません。ごめんなさい。）
支 店 本 店
─────────┬──────── ─────────┬─────────
Ｔ／Ｂ １６７│未� 。械亜 〔きぁ 。横姶■圈殖臓 。坑�
│未��（Ｙ） │未�◆ 複悄法。苅�
│ │未�ァ 。�
│ │
未達事項(１)〜(５)を記入すると↑の通りになりますよね。
支店勘定（借方残高）＝本店勘定（貸方残高）となりますから、確実にわかるのは本店勘定の貸方残高です。
⇒ ９１＋４６＋５−２０＝１２２
次に支店勘定のＹの金額を算定しましょう！
⇒ １６７−３０−Ｙ＝１２２
Ｙ＝１６７−３０−１２２＝１５ となります。
[2001/11/04 22:54:52]
お名前： タカシ
標準（目標）作業時間よりも実際作業時間の方が多い訳ですから、効率が悪かった、ムダがで
てしまった訳です。
ですから不利差異（借方差異）です。
問題文の算式は必ずしも鵜呑みにしないでくださいね。
答えの符合の向き（プラスマイナス）は気にしていないんです。
結局、差異ってのは両者の差というだけですからどっちからどっちを引いたってかまわないん
です。
でも解答をするときは、いつも同じに引かないと符合を間違えちゃいますよね。
答えの符合と合わせたいなら（標準時間−実際時間）×標準配賦率
じゃなくちゃダメなんです。
標準（予定）よりも実際の方が多いと不利差異（借方差異）がでます。
自分が普段やってる方法でやるのが一番いいですよね。
一番多い方法はたぶん図（シュラ図）を書いて、内側から外側を引いてマイナスなら不利（借
方）差異ってやつだと思いますよ。
ってこんな説明でいいのかしら。
[2001/11/04 23:51:43]
お名前： ゆか
＞鬼太郎さん。
ありがとうございました。よくわかりました。
本支店会計は前回の検定でも出題されて
できなくて、どうしても苦手意識があるのですが、
これでなんとか他の過去問もがんばってみようと思います。
また何かあったらよろしくお願いします。
＞タカシさん
公式を暗記して、符号の向きのみで差異を考えて
いたので、意味を知って感心しました。
やはりちゃんと意味を考えなければいけませんね。
独学なのでなかなか難しくて・・・
このように書き込みをしてわかりやすく説明していただけると
とても助かります。
また書き込みをした時はよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
[2001/11/08 13:43:41]
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