記事タイトル:利益準備金と額面株式について |
利益準備金を資本金の4分の1に達するまで積み立てるようになってますが、13年改正で利益準備金と資本準備金あわせて4分の1に達するまで積み立てるようになったみたいです。そうなると、以前の仕分けとは変わってしまうのでしょうか? それともうひとつ、額面株式と無額面株式は廃止になったみたいですが、会社設立時や増資の時など仕分けは変わってくるのでしょうか? 独学しているので分かりません。どなたか教えてください。宜しくお願い致します。[2001/10/29 21:05:01]
基本的な仕訳の仕方は従来と同じです。 ただ、利益準備金の積立限度額の考え方が変わるだけです。 額面株式は廃止されましたので、以後は無額面株式のみとなります。 設立時と増資時の区別はなくなりました。 全部、発行価額の1/2のみです(←最低資本金組入額)。 仕訳そのものはこちらも従来と変わりありません。 改正の実施(10/1)と試験日が近いので出題の可能性は低いと思いますよ。[2001/10/29 23:57:41]