記事タイトル:理解できない工簿 


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お名前: グラップラー秀人   
1級の受験生ですが、2級の内容なのでこちらでお願いします。
以前から理解できずに放置しておいた疑問を解決してください。
よろしくお願いします。
         ____________________
                  500   |2600
                 (300)   |
         ___________________                  |
                 2300  | 200
                (2400)|(100)
                           |
かなり初歩だと思いますが、投入した2300より
完成品に換算した2400の方が大きいのはなぜですか?
なかなかイメージできないのですが、計算上こういう数値に確かになります。
                           |
[2001/10/01 12:38:27]

お名前: 与太郎    URL
 単純な例で開設します。
  8月・・・10個作り始めて、60%加工した時点で月末となる。
  9月・・・先月加工を始めた10個の残りを完成させ、
      さらに5個作り始めて、すべて完成させる。
ここで、9月の加工は、「8月の残り(4個分)+9月に投入した5個分」で9個になります。
でも今月投入した(これは作り始めたということです)のは、5個ですね。ボックスを作ると、
         −−−−−−−−−−−−−−−−−−
          月初 10(6)|完成 15
          当月  5(9)|
となります。
 当月投入とは「今月作り始めた数量」、当月加工とは「今月加工した作業量」ですから、
作業量の方が多くなることもあります。
[2001/10/02 02:12:46]

お名前: グラップラー秀人   
与太郎さん、ありがとうございます。
かなり考えた結果なんとなく分かってきました。

ここで少し確認させて欲しいのですが
月初10と完成品換算数量の(6)は対応関係にあるが
当月5と完成品換算数量の(9)は対応関係にないという理解でいいのでしょうか。

私は5から9製造されたことをイメージしようとしていたのですが、
9は完成数量全体から算出するという事ですか?
[2001/10/02 16:23:54]

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