未達事項の仕訳をします。支店と本店を合計します。
すると、本店は、貸方に11200(24000-20000+7200)が残ります。
支店は、貸方に27000(15000+12000)が残ります。
これを与えられている残高試算表に加えます。
支店勘定は借方に210200ありますね。
未達の支店勘定合計は貸方に27000あるので
210200-27000=183200となります。(借方と貸方があるので引き算になります。)
これが未達整理後の残高試算表の値になります。
同じように本店も求めますが、値が与えられていません。
残高試算表では貸方項目に本店があるので、とりあえず
合計を出します。不明な値は○とおきます。
「○+11200」 (両方が貸方なので足し算になります。)
となりますね。
本支店会計では支店勘定と本店勘定は貸借逆で同じになるはずなので、
○+11200=183200となります。よって○=172000となります。
ここまでは残高試算表の貸方の本店勘定の値を求める。計算です。
残高試算表の貸方項目の本店のところに○=172000入れます。
あとは残高試算表の貸借の合計をあわせれば売掛金が120000と出ますね。
答えの出し方だけならこれでいいと思いますが。
簡単に書いてスイマセン。
誰かこうなる理由など詳しく書いていただければ幸いです。
間違いなどがあるなら、指摘などよろしくお願いします。
[2001/11/10 17:00:43]