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お名前： ヤマダ
前回2級の試験に落ちた者です。明らかに勉強不足だったので、今復習しています。
そこで、前から理解しきれなかった部分を克服しようとしています。
具体的には、製造間接費の予定配賦のことです。
製造間接費の予定配賦の所は、標準原価計算の範囲と重なる所も多いようで、避けては通れないと思うのですが、僕には難しい問題です。
予定配賦では、総差異が、操業度差異と予算差異に分かれますよね？
総差異は、予定消費高−実際消費高の公式として、材料費と労務費の予定配賦と同様に考えて
よいと思うのですが、問題はその後です。
操業度差異と予算差異が出てくると、とたんに訳分からんくなります。
計算の手順も、固定予算法とか、公式法変動予算とか、いろいろあって困っています。僕の
使っているテキストでは、２次関数の比例したグラフみたいなのを使って解説していますが、
別のテキストを見てみると、グラフは似ているのに、解説が微妙に違っていたりします。
僕の状況はこんな感じです。
何方か、解説して頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。
[2001/12/10 12:40:26]
お名前： k
それってシュラッター図を
覚えればいいだけの話では？
[2001/12/11 09:23:43]
お名前： ヤマダ
これはド基礎の話なのかもしれませんが、
「シュラッター図」とは何のことですか?
あの正比例のグラフのことですか?
できれば詳しく教えてください。
僕は、テキストを2つ使っているんです。かんき出版のものと一橋出版のものです。
そうすれば、片方の説明が分からない時の参考になると思ったわけです。
それが逆に良くないのでしょうか?
[2001/12/11 15:30:31]
お名前： タカシ
横からすいません。
たぶんみてらっしゃる図がシュラーッター図です。
シュラッターという人（兄弟）が考案したらしいです。
かんき出版のものは持っていないですが、一橋のものは持っているので、ちょっとコメントさ
せてください。
私のものと版が同じだとすると55ページに固定予算と変動予算の図がありますが、この変動予
算の図は、標準原価計算のことを考えるとちょっとわかりにくいかもしれません。
とにかく固定費率が「右下がり」の図（私の手持ちの一橋のテキストだと136頁の図）で統一
してとにかく図をかけるようにするのが、やっぱり一番はやいかもしれません。
とにかく図を書いて計算できるようにしてから何でそうなるのか？って考えないとなかなか
わかりにくいんじゃないかと思いますよ。
数字で考えないとすごくわかりにくいですし。
テキストが同じだったら具体的な問題なんかで、ここがわかりにくいって書いていただければ
何かコメントできるかもしれません。
[2001/12/12 00:03:52]
お名前： ヤマダ
タカシさん
手元の一橋出版のテキストを見てみたら 2000年3月1日 三訂版第１版発行でした。多分同じ
だと思います。
で、1つ質問なんですが、55頁のところの変動予算の図に「正常配賦率」とありますけど、これは予定配賦率とまったく同じものと考えていいんでしょうか?
僕はそう考えれば、ここはかなり飲み込めそうなんですが。上の質問が正しければ、あとは
図を暗記して、それに当てはめて問題をこなせばいいもんなんでしょうか?
[2001/12/12 18:18:58]
お名前： タカシ
おおっ。版は全く同じものです。
この本はかなり使い込みました。
コンパクトにまとまっていていいテキストだと思います。
が、標準と直接に関しては、ちょっと弱いと思います。
もちろん問題集等で補強するのも手ではありますが。
正常配賦率と予定配賦率はまったく同じものと考えていいと思いますよ。
図をおさえて、問題を解けるようにするというのが、むしろスタートだってくらいに考えては
いかがでしょうか。
おおきな流れとしては、
�＼渋ご崟榿颪陵縦蠻柯蝓丙弘曄�
�∪渋ご崟榿駘住察文把衢住擦畔册依住察�
��製造間接費配賦差異の分析
という手順でおさえていくしかないと思います。
でもそれぞれがかなり具体的イメージを伴って理解するのに時間がかかると思います。
ですから、とりあえず無理無理でも、図をかけるようにして問題を解けるようにする。
それから何でそうなるのか？を考えるって感じでいいんじゃないでしょうか。
一級を視野に入れた二級であるならきちんと理解しないとダメだと思います。
でも二級に合格した人でもなかなかきちっと理解しているって人も実際は少ないんじゃないか
って気がします（試験委員はもちろん理解しろっていってますが）。
全く同じテキストってのもきっと何かの縁ですから何かあったらまたいってくださいね。
[2001/12/12 23:47:17]
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