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お名前： ねね
皆さんはじめまして。ねねといいます。
この11月に3級を無事取れることができました。良かったよぉ。
うれしくて、調子に乗り2級を目指そうと、数日前から勉強しはじめました。
が、いきなりつまづいて亀のようにひっくり返って身動きができません。うるる。
独学なのでつまづいてる疑問が、重要な事なのかさほど重要でないのかの判断もつきません。
こんなおばかな私にどなたか教えてください。お願いします。
で、早速質問します。
債務保証の問題です。
取引先から、借入金￥７０００００に対して債務保証の依頼があり引き受けた。
で、この取引先が支払不能になった場合次の仕訳をする。
借 未収金 ７０００００ 借 当座預金 ７０００００
保証債務７０００００ 保証債務見返り ７０００００
この、未収金のところがわかりません。なんでなんで〜
代わって支払った分は立て替えたわけであるから、求償権として未収金勘定の借方。
とテキストの解説にはありますが、どうして立替金勘定ではないのでしょうか？
未収金とは商品以外の売却代金を後日回収する債権だと認識しているのですが、
この場合も売却扱いなのでしょうか？
ああ、わからないー！！
どなたか教えてくださいませ。
[2000/12/08 00:50:17]
お名前： きくりん
＞未収金とは商品以外の売却代金を後日回収する債権
↑これが思い違いなので、混乱されているようです
＞この場合も売却扱いなのでしょうか？
↑売却時だけに使う科目ではないんです
未収金は通常の商取引以外の取引に基づき、まだ代金を受け取っていないものです
わかりやすい例としては利息とか家賃とか固定資産の売却の時
代金が未収の時に使います
どなたか補足をお願いします
[2000/12/08 15:22:30]
お名前： ねね
きくりん様、早速お返事ありがとうございます。うれしいです。
理解されている方からすると「あんた、まだわかんないの？」と笑われてしまいそう
ですが、恥をしのんでずうずうしくも質問させてください。
債務保証を引き受けているので、こちらの当座から￥７０００００とりあえず支払っています
が、一時的に金銭を立て替え、いずれ返してもらう債権として立替金勘定だと思ってしまい、
未収金との答えに頭が混乱してしまいました。
両勘定の違いをもう少し詳しく教えていただければすごくありがたいです。
（もう一度3級のおさらいをするべしって感じですよね〜すみません。（＾＿＾；）
[2000/12/08 19:04:04]
お名前： IKB
未収金ではなく、立替金で処理した方がよいのではないでしょうか
自分が持っている簿記２級のテキスト(大栄)では、
立替金で処理するようになっています。
債務保証を実務で処理をしたことはないのですが、
未収金は、本来の営業取引以外の取引から生じた債権をあらわしていることから、
この場合は立替金で処理をした方がよいのではないでしょうか。
[2000/12/09 00:03:51]
お名前： かりん
わたしのテキスト（一橋出版）では、
債務保証は「未収金」勘定で処理されています。
もしかして、どちらでも良い・・・・（？）
でも、なんとなく未収金の方が、返さないと・・・って気になるのは私だけ？（笑）
[2000/12/09 00:52:33]
お名前： きくりん＠実務歴6年しかし実力ナシ
どちらでもいいような気もします・・・
しかし、自信がナイ。。。
誰か分かる人いますかぁ？？？
[2000/12/09 01:59:01]
お名前： さすらい人
ねねさんこんにちは。
あくまでも理論的にという観点からは、未収金勘定を使うのはおかしいと思うのですが。
なぜなら、シュマーレンバッハの貸借対照表の分類では資産は
�〇拿侈と駘僉蔽�卸資産、固定資産）
�∋拿侈ぜ�入（貸付金・立替金）
��収益未収入（売掛金・未収金）
ということになりますが、この場合の支出は明らかに支出未収入に属しています。そう考える
と収益未収入である未収金として仕訳することは明らかにおかしいですし、定義にもあってい
ません。よって、テキストの間違いだと私は思います。
[2000/12/09 16:00:13]
お名前： ねね
IKB様・かりん様・きくりん様・さすらい人様どうもありがとうございます。
とりあえず、あの問題を見た時に「こりゃあ、立替金でしょう。」と頭に浮かんだ答えも
許容範囲に入るみたいで、少しほっとしました。
が、しかしあくまでも答えは未収金となっているので、もし試験にこの問題が出た場合（こん
なのは出題されないかも知れないが？）立替金もOKならいいけど、わからないのでとりあえず
未収金と書いときます。（俗に言う郷に入っては郷に従え？！ちょっと違う？＾0＾；）
これからもおばかなねねに愛の手を！！よろしくお願いします、ありがとうございました。
[2000/12/09 22:29:20]
お名前： さすらい人
既に終わった問題なのにいまさらですが、回答をちょっと修正します。
会計学辞典で調べてみたら未収金という概念は非常に広いものみたいです。その定義では
「売上債権、継続的な役務提供による債権を除く債権」を広く未収金というらしいのです。
ですから、いわば貸付金も未収金だし、立替金も未収金だし、社債も未収金ということになり
ます。
しかし、一般用語としての未収金と「未収金」勘定は一致していません。主に先の回答にあ
るように収益未収入のうち売上債権以外が未収金勘定で扱われます。
ですから、未収金を使うのは間違いではなく、あまり好ましくない、に答えを修正します。
[2000/12/11 22:19:30]
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