記事タイトル:工業簿記の勘定記入のしかたについて教えてください! |
またまた初歩的なことですみませんがどなたか教えてください。 私のテキストに載っていることで、そのまま覚えてしまえばいいのかも しれないのですが、どうもすっきりしません。 ・材料勘定の記入のしかた 材料勘定の借方には、材料の仕入高を記入する。貸方には、消費高を記入する。 (中略) 材料勘定の残高は、つねに借方に生じ、材料の未消費高(在庫高)を示す。 材料 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 前月消費高 | 消費高 仕入高 | 次月繰越高(未消費高) ・・・これなんですが、材料の未消費高が貸方に書いてあるような感じが します。 どう解釈すればよいのでしょうか? 前月の繰越高が材料の残高なのでしょうか? すみませんが、よろしくお願いします。[2001/08/27 18:46:43]
ここでの材料勘定の残高は、材料勘定の貸借差額(借方−貸方)という意味だと思います。 借方に残高が残るので、次月(次期)繰越と記入して、勘定上で繰越すのは、商業簿記の資産 の場合と全く同じです。 例えば、 前月消費高(→前月繰越高) 1万円 仕入高 4万円 消費高 3万円 とすると、材料の月末の残高(=次月繰越高=未消費高)は、2万円ですよね。 これって、 1万円(分)の材料が前からあって、 新たに4万円分の材料を買って、 3万円分の材料を使ったら(消費したら)、 → 2万円分の材料が残ってたっていうことですよね。 こんな感じで考えると、 1万円(分)の材料が前からあって、 新たに4万円分の材料を買って、 最後に2万円分の材料が残ってたら、 → 無くなったのは(消費したのは)3万円分の材料だったっていってもいいですよね。 これって冷静に考えると、この間質問されていた売上原価の計算の仕方と同じなんです。 ちょっと並べてみますので、考えてみてくださいね。 (材料消費高) → 前月繰越高 + 当月仕入高 − 次月繰越高 (売上原価) 商業の場合 → 前月繰越高 + 当月仕入高 − 次月繰越高 製造業の場合 → 前月繰越高 + 当期製品製造原価 − 次月繰越高 勘定がうまく書けませんが、勘定にも書いてみるといいかもしれませんね。 商業の場合の売上原価は、仕入勘定で、製造業の場合は、製品勘定で考えるといいと思います。 余計なこと書いちゃったかしらん。[2001/08/27 23:19:32]
わかりにくかったらまたいってくださいね。[2001/08/27 23:44:33]
『材料』という勘定の借方に金額を入力して、 貸方から形が変わって出てくる。使われなかったものは次期繰越として 来月にまた借方に入力される。 と、こんな簡単じゃ説明になりませんか?シンプルに考えたほうがわかりやすい とおもいますので、、、[2001/08/27 23:45:51]
タカシさん、tetuさん、教えていただいて、ありがとうございます。 仕訳から転記するのが苦手です。3級の勉強からやりなおします・・・(;;) また、わからなくなったらきます・・。[2001/08/28 08:41:33]