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お名前: カンジョウブギョウ
商品販売益の計算のところで、
期首商品棚卸高を、繰越商品勘定から、仕入勘定の借方に振り替える。
期末商品棚卸高を仕入勘定から差し引いて、繰越商品勘定の借方に
振り替える。
売上勘定で示される純売上高を損益勘定の貸方に振り替える。
仕入勘定で計算された売上原価を損益勘定の借方に振り替える。
とありますが、意味がわかりません。
教えて下さい。
[2001/10/02 19:43:45]
お名前: なつみ
はじめまして、こんにちは。
>期首商品棚卸高を、繰越商品勘定から、仕入勘定の借方に振り替える。
>期末商品棚卸高を仕入勘定から差し引いて、繰越商品勘定の借方に
>振り替える。
期首商品棚卸高 + 仕入(当期商品仕入高) - 期末商品棚卸高 = 売上原価
を、文章で表すとカンジョウブギョウさんが、書き込まれたようになります。
ちなみに売上原価は、「仕入」勘定で表されます。
>売上勘定で示される純売上高を損益勘定の貸方に振り替える。
>仕入勘定で計算された売上原価を損益勘定の借方に振り替える。
これは、損益という勘定科目を用いて、当期の利益が、どれだけ上がったかを
計算するために振り替えます。
そのため、売上(利益)は貸方に、仕入(費用)は、借方に振り替えて、その
差額で、利益または損失の金額を把握します。
[2001/10/03 08:58:18]
お名前: カンジョウブギョウ
なつみさんの説明で、頭の中の霧が晴れてきました。
損益勘定のところが、いまいち、明確に理解できていないのですが・・・。
テキストを読んでも、損益勘定は、なかなか、仕分けの意味も、明確でないのです。
ちょっと、短期間に詰め込んでいるので、煮詰まっている感じです。
売上原価が仕入れ勘定であらわされていることは、わかりやすい説明で、
理解できました。
ありがとうございます。
[2001/10/03 21:15:09]
お名前: なつみ
8桁計算書は、もう勉強されたでしょうか?確か、3級ででてくるような・・・。
計算書の左から、「決算整理前残高試算表」「決算整理?」「損益計算書」
「貸借対照表」の、それぞれ借方、貸方で、8行の形式になっているものです。
その計算書を作成していくと、最後に損益計算書と、貸借対照表に、金額を
分けて書くのです。
その分けていく過程で、損益計算書に振り替えられる科目は、大体が、残高
試算表の「売上」から、下の科目なのです。そして、「売上」より上の科目は、
貸借対照表に振り替えられます。
ここまでの手順はご理解いただけますか?
そして、損益計算書に振り替えるという行為を、仕訳で表すと、
(借)売上 ×× (貸)損益 ××
(借)損益 ×× (貸)仕入 ××
という具合になります。
「損益」という科目は、損益計算書の略式とでも、考えるとわかり
やすいのでは、ないでしょうか?
おおざっぱな説明で、よけいにわからなくならないと、良いのですが・・・(^^;
[2001/10/04 09:11:54]
お名前: カンジョウブギョウ
いろいろ、ありがとうございます。
精算表というのは、1度、テキストを読んでいます。
8ケタだったと思います。
まだ、問題をやってみると、ちょっと、迷ってしまったりするので、もう1度
やってみようと思います。
また、わからない問題が出てきましたが、別スレッドにします。
ありがとうございます。
[2001/10/04 09:57:42]
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