記事タイトル:為替手形と約束手形の使い分け |
初めまして。 1月に入ってから初めて簿記の勉強を始め、25日に3級受験するので、 今日初めてこのページを訪れ、皆さんの質問を拾い読みしていました。 「なぜ為替手形?」といった疑問をお持ちの方が多いようなので、 既にどなたかお答えかもしれませんが、 昨4月の就職以来、実務上学んだ僅かな知識から申し上げます。 簿記3級の勉強とは直接関係しませんが、 手形には記載金額に応じて、印紙(税金を支払う切手のようなもの)を 貼付しますが、これは手形作成者(普通は振出人)がその納税義務を負います。 1通に数百円が大半ですが、積み重なるとかなりの金額になります。 印紙税(texanser.nta.go.jp/7103.HTM)が為手利用の要因だそうです。[2001/02/04 22:33:34]
それは知らなかった。[2001/02/07 21:13:34]
引受人が引受欄に判子を押して交付し、受取った人が振出人欄と受取人欄に記入して、 印紙を貼るということが、慣例化していますので、そういう意味ではアバドさんの発言は 正しいのですが、印紙税法では、本来こういう使い方の場合、引受人に印紙の貼付義務が あります。つまり、法律上は引受欄だけ印鑑があって印紙のない手形を受取った時は 印紙を貼って下さいといえます。[2001/02/13 09:12:13]