記事タイトル:振替仕訳 


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お名前: モモ   
振替仕訳について教えてください。
1.費用
(借)損益 (貸)費用××

2.収益
(借)収益×× (貸)損益

3.資本金
(借)損益 3,000  (貸)資本金 3,000
(借)資本金 2,000(貸)損益 2,000

問題集には、3の資本金のことが出ていて回答に(貸)純損失 3,000 (借)純利益 2,000となっていたのですが、1も2も同じ考え方ですか?
わからなーい!
教えてください。
[2001/09/24 19:39:06]

お名前: なつみ   
 モモさん、はじめまして。

 1と2は、「決算整理後残高試算表 → 損益計算書」に
振り替えるための仕訳です。

 そして3は、「損益計算書 → 貸借対照表」に振り替え
るための仕訳です。

 「決算整理後残高試算表」には、損益に関する科目と、
財産に関する科目が、一緒になっています。そのため、
振替仕訳を行って、損益に関する科目を、損益計算書に
移し替えます。
 そして、損益計算書の結果、個人経営の会社では損益
計算書の残高を資本金に振り替えるため、また振替仕訳
を行うのです。

 ちなみに、株式会社の場合は、損益計算書の残高は、
資本金に組み込まず、「当期純利益」、「当期純損失」
という、別の科目で表します。

 モモさんの、わからないとおっしゃる点と、私の解答
に、ズレがなければよいのですが・・・。

 
[2001/10/02 16:11:19]

お名前: いっちゃん   
1と2は 損益計算書の元となる 損益勘定に 費用項目と収益項目を
振替える作業です
3は 損益勘定から 資本金勘定への 振替えです
で 解答に書いてあるのは
 (借)損益 3,000  (貸)資本金 3,000 
 の仕訳は純利益が出ているときの仕訳
 (借)資本金 2,000(貸)損益 2,000
 の仕訳は純損失が出ているときの仕訳って言う意味です
[2001/10/03 02:01:00]

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