初歩的な質問なのかもしれませんが、繰越試算表とはどういうものなのでしょう。


第７９回の過去問で初めて見たのですが、つい「期初」に繰り越されたものなのか
と思い、わけがわからなくなってしまいました。
問題文に「会計年度末の」とある場合は、次の期に繰り越す分の繰越試算表と勝手に
解釈していいものなのでしょうか。というか、するべきものなのでしょうか。


「次の期に繰り越す分の」繰越試算表と考えた時は、こういったケースの問題は、

　　　　　決算における仕訳→合計試算表→繰越試算表

といった感じで大まかには流れを捉えて、それぞれの表を見比べることで空欄を
埋めていくという感じになる、と考えていいのですよね？


よろしければ、教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いします。　

[2001/06/09 19:18:11]

簿記の流れを復習してみますね。
取引→仕訳→元帳転記→合計・残高試算表作成→決算整理→
ＢＳ（繰越試算表も同じ役目）・ＰＬ（損益勘定も同じ役目）作成
となりますからその問題は逆進していって残高もしくは合計試算表を解答
するというものです。
精算表の逆進問題が形を代えているだけですよ。
ただ、現在のところその形式の問題は出題されていませんから
あまりこだわる必要もないと思います。

[2001/06/13 20:36:49]