記事タイトル：初歩的な仕訳 |
すごい初歩的な質問で申し訳ないですが。問題は日商3級の問題集です。 ４月１０日 京都商店より商品￥200.000を仕入れ、代金は現金で支払った。 今までは （借方） 商品 200.000 （貸方） 現金 200.000 という風にやってきたと思ったんですが解答は （借方） 仕入 200.000 （貸方） 現金 200.000 なんですが借方の所は商品じゃダメなんでしょうか？ あと ４月２２日 京都商店から商品300.000を仕入れ、代金は現金で支払った。 ４月２４日 新潟商店に上記の商品を500.000で販売し、代金は現金で受け取った。 で解答は ４月２２日 借方 仕入 300.000 貸方 現金 300.000 ４月２４日 借方 現金 500.000 貸方 売上 500.000となってましたが、 ４月２２日 借方 商品 300.000 貸方 現金 300.000 ４月２４日 借方 現金 500.000 貸方 商品 300.000 商品売買益 200.000 ではダメなんでしょうか？よろしくお願いします。[2001/07/06 01:03:34]
ＭＭＲさん、こんばんわ。 ＭＭＲさんの解答方法はいわゆる「分記法」での仕訳となっており、分記法は４級の出題範囲です。 ３級になりますと商品勘定・商品売買益勘定は使えなくなり、解答方法はいわゆる「３分法」で 仕訳を行わなければ点数が貰えません。従って、問題集の解答どおりになります。 【３分法】 �‐ι覆鮖兎�れたとき：仕入原価で「仕入勘定」（費用）の借方に記入 �⊂ι覆鯒笋蠑紊欧燭箸�：売価で「売上勘定」（収益）の貸方に記入 �４�末の在庫（当期末の売れ残り）：仕入原価で「繰越商品勘定」（資産）の借方に記入 という形でこれまで学習された「商品勘定」を３つの勘定科目に分割するので「３分法」といいます。[2001/07/06 02:58:58]
鬼太郎さん こんばんは！ レスありがとうございました。的確な説明で大変よくわかりました。 また質問させていただくと思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします。 このたびはありがとうございました！[2001/07/06 23:09:12]