記事タイトル:有価証券評価損と有価証券売却損は同じ意味?
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お名前: うさこ
はじめまして、うさこと言います。
まず教えてください。
有価証券評価損と有価証券売却損は会計ビックバンの元においては同じ意味になるのでしょうか?
というのは、私は一橋出版発行の『ポイント重点解説 要点整理 日商簿記検定 練習問題集3級』と言うテキストを使って勉強しているのですが、
先日間違いの指摘を出版元へ問い合わせたところ、
「大きな意味では同じなので間違いとは言い切れない。ただ、3級ではそこまで聞かれないので今後訂正します」との回答。
どうも釈然としないタカビーな答えだったのです。
指摘してくれてありがとうでもなかったし。
どうも3級受験者だからってなめられている気がして・・・
かといって自分では反論も出来ないので、皆さんのお知恵をお借りします。
どうぞ教えてください。
[2001/06/01 02:17:46]
お名前: 早稲田大学医学部医学科3年
誤植と思われる表現は?「大きな意味で」の程度がよくわかりませんが、
少なくとも有価証券を時価評価したときに有価証券売却損は計上されません。
[2001/06/01 07:08:26]
お名前: たけちゃんまん
こんにちは。
基本的に評価損と売却損はちがいます。
評価損は決算時に有価証券の取得時の価格と決算時の時価とで
違います。時価のほうが下がっているときは差額を評価損であげるのです。
有価証券売却損は売却時に、いくらで売却したかによって、取得時と比較し
損が出れば売却損、益が出たら売却益をあげるのです。
3級以後のことを考えたら、区別しといたほうが良いでしょう。
有価証券売却損は売却したときに
[2001/06/01 08:30:17]
お名前: イソギンチャク
有価証券の時価評価は、その有価証券を将来において売却したときに計上される売却損益を
決算時に前もって計上しておくという意味もあります。
そういった意味で、「大きな意味で」ということなのでしょうが、無理がありますね。
[2001/06/01 12:20:52]
お名前: うさこ
みなさま、ご回答ありがとうございます。
誤植の部分を書き込みたいと思います。
「学習の要点」という、ポイント整理をした解説部分のところなのですが、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
有価証券の評価
有価証券の時価が帳簿価格より低い場合に、有価証券の評価額を時価に引き下げる(評価替え)。
この場合有価証券評価損勘定の借方に記入する。
(帳簿価格\90,000 時価\87,000)
(借)有価証券売却損 3,000 (貸)有価証券 3,000
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
となっていました。
その後の解説で評価益の仕訳は、
(借)有価証券 3,000 (貸)有価証券評価益 3,000
ときちんと仕訳されていました・・・・。
明らかに誤植じゃないかと思って電話したのにかえってこちらを惑わすような言い訳をされたのです。
TAC出版で参考書を買ったときは、バージョンの入れ替わりでは本の交換をしてくださったり正誤表を送っていただいたりと対応をしていただいたので、出版社によってずいぶん違うなぁと感じました。
これからは信用できてアフターフォローのしっかりした出版社のテキストで勉強しようと思います。
[2001/06/02 07:20:30]
お名前: トントン
まだというか、今のところですね、低価法なるものでいいんでないかと思うよ。
[2001/06/04 23:36:54]
お名前: トントン
まだというか、今のところですね、低価法なるものでいいんでないかと思うよ。
[2001/06/04 23:37:16]
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