記事タイトル:仕訳の仕方を教えて下さい! 


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お名前: シマシマ   
スイマセン、仕訳のしかたを教えて下さい!!
> 1.仕入運賃¥12,500(現金支払¥8,000、小切手振出¥4,500)
> 2.仕入戻し¥26,000(掛買の分)
> 3.仕入値引¥24,000(掛買の分)
> 番号順に略式で、仕訳するとどうなるんでしょうか?
> (1)(借)      (貸)
> お願いします!!      
[2001/01/24 14:37:43]

お名前: よういち   
略式とはどういうことですか?
(1) (借)仕入  12,500 (貸)現金    8,000
                  当座預金  4,500
(2) (借)買掛金 2,6000  (貸)仕入    26000
(3) (借)買掛金 24000  (貸)仕入    24000

これをまとめて
    (借)買掛金 50000 (貸)仕入    37500
                  現金預金  12500

こういうことでしょうか?
[2001/01/24 15:22:29]

お名前: シマシマ   
よういち様アリガトウゴザイマス
商品勘定は3分法によることとし、(1)(借)   (貸)    このように略式で、取引番号毎に一括で示しなさい。と言う問題なんですが。
商品仕入高¥245,000(掛売¥165,000、小切手振出¥33,000、約束手形振出¥47,000)が最初にある問題なんですが・・・よろしくお願いします!!
[2001/01/24 16:12:02]

お名前: こすこす   
>シマシマさん
う〜ん…。問題をきっちり書いたほうがいいかもしれません。
これだけじゃ、答えたいけど条件が足りないかなぁ。

様子を察すると
「商品を¥245,000仕入れた。うち¥33,000は小切手を振り出し、
¥47,000については約束手形を振り出して、残額は掛けとした。また、仕入に際し
運賃が¥12,500かかり、¥8,000は現金で、¥4,500は小切手を振り出して
支払った」っていうような問題かな?
で、その後に
2.仕入戻し¥26,000(掛買の分)
3.仕入値引¥24,000(掛買の分)
が続くのかな。

もしそういうような問題なら、

 ≪商品仕入時≫
(仕  入) 257,500  (現  金)  8,000
                (当座預金) 37,500
                (約束手形) 47,000
                (買 掛 金)165,000

 ☆仕入諸掛(仕入運賃)は仕入に算入です。

  ≪仕入商品返品時≫
(買 掛 金) 26,000    (仕  入) 26,000   

 ☆仕入れた商品を戻した(返した)んだから、仕入の取り消し
  (仕入がなかったということ)になりますよね。

 ≪仕入れた商品の値引きが行われた時≫
(買 掛 金) 24,000   (仕  入) 24,000
  ☆安くしてもらっただけ買掛金が減るから減らしてあげます。
   同じく仕入価格が減ったんですから、仕入も減少です。

あっ、仕入値引と返品の仕訳は別々に切ったほうがいいです。
それぞれ1つの取引として独立してるから。
多分、よういちさんは「略式」という言葉の意味がわからなくて
そういう解釈をしてしまったと思うんですが。

こんな説明でわかってもらえるかな。
[2001/01/25 02:32:27]

お名前: シマシマ   
こすこすさんアリガトウゴザイマス
問題文を前文書きますので、またお願いしたいんですけど・・
商品売買に関する以下の取引について、各設問に答えなさい。
(1)商品仕入高¥245,000(掛売¥165,000、小切手振出¥33,000、約束手形振出¥47,000)
(2)仕入運賃¥12,500(現金支払¥8,000、小切手振出¥4,500)
(3)仕入戻し¥26,000(掛買の分)
(4)仕入値引¥24,000(掛買の分)
(5)商品売上高¥339,500(掛売¥188,500、小切手受入¥51,000、約束手形受入¥100,000)
(6)売上戻り¥41,000(掛売の分)
(7)売上値引¥10,000(掛売の分)
問題 1
期中の各取引を仕訳しなさい。ただし、商品勘定は3分法によることとし、仕訳はつぎのように略式で、取引番号毎に一括で示すこと。
(1)(借)          (貸)
問題の全文なのですが再度、お願いします!!
[2001/01/25 03:50:44]

お名前: こすこす   
(1)〜(4)は、前のレス通りです。

(5) (売 掛 金) 188,500  (売  上) 339,500
   ☆(現  金)  51,000
    (受取手形) 100,000

   ☆直ちに当座預金とした場合は勘定科目が「当座預金」になります。

(6) (売  上)  41,000  (売 掛 金) 41,000
    ☆戻ってきたんだから、売上がなかったことになります。

(7) (売  上)  10,000  (売 掛 金) 10,000
    ☆安くしたんだから、売掛金が減ります。売上も減りますよね。

 仕訳は簿記の(更に上を目指すにしても)基礎になります。頑張ってくださいね。
[2001/01/25 23:39:03]

お名前: シマシマ   
こすこすさんアリガトウゴザイマス!!後半は、自分でやったのと同じ回答でした。
大変参考になりました!!よかったら、もう一問お願いしたいんですけど・・・
勘定科目   借方    貸方 (決算整理事項)
現金     6700       1.期末商品棚卸高は、¥64400である
当座預金   29000      2.備品の減価償却費は、¥5800とする。
売掛金    65000      3.売掛金期末残高に対して4%を貸倒れ
貸倒引当金        1300 と見積もる(差額繰入方式によること)。
有価証券   26000      4.有価証券を¥24500に評価替えする。
繰越商品   52000       決算整理事項にもとづく決算整理仕訳を
備品     80000       「整理記入」の欄に記入するのですが
減価償却累計額      15300  どのようにやっていったらいいので
買掛金          82400  しょうか?
借入金          50000  よろしく、お願いします!!
資本金          100000
売上           319500
受取手数料        17300
仕入
給料
交際費
支払利息
      585800    585800
[2001/01/26 00:59:04]

お名前: こすこす   
精算表の作成ですね?決算整理仕訳(1〜4の仕訳)をして、その数字を
該当科目の整理記入欄の借方、貸方にパズルのように当てはめればいいんです。
例えば2だったら

(減価償却費) 5,800 (減価償却累計額) 5,800

でしょ?ということは減価償却費の整理記入の欄の借方の部分に5,800、
減価償却累計額の整理記入の欄の貸方の部分に5,800って入れるんです。
仕訳が出来ちゃえば、パズルみたいでしょ?で、減価償却累計額の残高が
貸方に15,300で、その上に貸方5,800が入ったんだから、
貸方と貸方で合算ですよね。例えば借方と貸方だったら引き算でしょ?

精算表は仕訳がきっちり切れれば、パズルみたいなものです。
仕訳を意識して、頑張ってください!!
[2001/01/26 03:07:48]

お名前: こすこす   
貸倒引当金については、質問コーナーの「貸倒れについて」で
コメントしてますので、参照してみてください。

シマシマさんは3級受験するのかな?それとも大学の授業かなにかで?
ホントに、仕訳が切れるかどうかです。
精算表作成にしても仕訳が基礎になるし、第1問は仕訳問題だし。
基礎固めって意味でも仕訳を一人でこなせるように頑張ってみてくださいね。
[2001/01/26 03:10:55]

お名前: シマシマ   
こすこすさん、アリガトウゴザイマシタ!!問題が解けました!!!(^−^)!!!
大学のレポート作成の中の問題だったんですが、レポート提出できました!!#
3級受験目指して、仕訳を一人でこなせるように頑張ります!!
アリガトウ、ございました!!$@$@☆
[2001/01/26 09:29:13]

お名前: はや   
期末棚卸に含める仕入諸掛についてですが、仕入100,000、諸掛10,000だとして
この仕入のうち期末棚卸になるものが80,000の場合は期末棚卸に計上する
諸掛は単純に按分して8,000で良いのでしょうか?何か決まった算式があるのでしょうか?
よろしくお願いします。
[2001/08/12 15:31:32]

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