記事タイトル:仮払金 |
仮払金は、なぜ資産なのですか?[2002/02/19 18:48:38]
前払金と同じ考えじゃないかな。[2002/02/19 19:42:39]
仮払金は仮勘定の一種で、内容はわかっていても金額が未確定のもの を表す勘定です。したがって金額が確定した時点で適当な勘定に振替 えることになります。ほとんどの試験問題がこれに該当すると思いま す。 決算日になっても金額が確定しない場合は、仮払金のまま貸借対照表 の資産の部に流動資産として表示します。ただし、その内容がわかる ような表示科目を使わなければなりません(例えば未清算の出張旅費 は「仮払旅費交通費」)。ほとんど試験に出ることはないと思われま す(保険未決算などは出ますが)。 この場合の仮払金がなぜ資産なのかですが、かなり深く突っ込んでい かないと説明できないように思えます。3級の内容を勉強されている のであれば、今のところ、資産になる金額と費用になる金額がはっき りしないのでとりあえず仮勘定で処理している、と考えられてはいか がでしょうか。[2002/02/21 00:15:51]
こんな覚え方はいかがですか お金を払った・・・・・貸方 現金 なぜ払った・・・・・・借方科目 になりますよね そのときになにに使ったかわからない場合は 仮払金 です こう考えると自然と借方に来ます ということで資産に入ります[2002/02/21 12:33:09]