中古パソコンについて

<中古パソコンのメリット>

中古パソコンのメリットは、ずばり安さです。
そして、中古パソコンといえどリサイクルすれば自然にも優しいのです。
また、速度が遅いというのはデメリットだけではありません。
ホームページやプログラム開発などでも、メリットがあります。
遅いパソコン使用者の身になって開発、テストができるのです。

<新品パソコンの悲しい現実>

10年前、100万円のパソコンが現在2万円の中古パソコンよりも性能が低いのです。
高いパソコンを買うの馬鹿らしくないですか?
そう思うなら予算に合わせて中古パソコンがお勧めです。

<新製品との違い>

中古と新製品の違いは処理スピードが遅い事です。
仮にホームページの表示時間が5秒から2秒に短縮されたとして、それほど重要でしょうか?
5年前のPCでもメール、ホームページ、ワープロ、表計算,年賀状と普通に使えます。
もし、速度で影響があるとすればゲームくらいのものです。
また、それ以外に今まで使われてきているので消耗品の寿命が減っています
デスクトップは、ほぼ大丈夫なのですがノートは注意が必要です。
まず、バッテリーは、電池ですから古いと使えないと思ってください。
次に、キーボード、マウス、ディスプレイは、使用年数分、寿命が減っていると思うべきです。
ただ、キーボード、マウスは、比較的安価で交換可能なのでさほど問題はないでしょう。
店によっては、古く故障してる場合には使える物に交換してる所もあるようです。
ディスプレイは、消耗品ですが、それほど壊れないのではと思います。

<私の実体験>

私が今までに買ったパソコンは、約25年間で新品4台、自作2台、中古4台
で、そのパソコン達は、どうなったのか?
デスクトップは、マウスとキーボードの交換だけで、ほぼ大丈夫。
本体は10年以上古いものでもいまだに動いてます。

ノートはというと・・・
1台目(新品)は、3年でキーボードが故障。
買った販売店も潰れていて、いつかメーカー修理に出そうと思ってたが結局ゴミに。
2台目(新品)は、買って1年で置き引きにあい盗難。
3台目(中古)は、約2万円で買ったのですが2年たった今もちゃんと現役です。
但し、バッテリーは、すでに使い切っているためコンセントは必須です。
結論
デスクトップは頑丈で長く使えます。
しかし、私の場合、ノートパソコンは、すぐに使えなくなってしまう。
私だけなのでしょうか?