石取りゲーム対戦例

<最初に>

最初は、1個先取のルールがが良いでしょう。

そして強くなったら石数を増やしてみましょう。

ソフト相手に5個取れるなら石取りゲーム卒業です。

コツは、取られないようにする事と包囲する事です。

対戦例の、解説は適当に読み流してください。

どこに置くかは、自由なので、のびのび打ってください。

<石取りゲーム対戦例>

私(白)vsPC(黒)で5個に取った方が勝ちの対戦です。


上図、オセロの序盤のような進行です。
黒5で白4がアタリになっています。
放置すると白4が取られるので白Aと打って逃げます。


上図、白は1、3、7は、包囲されないように逃げます。
白5は、アタリにならないよう補強。
次に白Aで黒Bをアタリにする狙いがあります。
黒の2,4,6は、白の一団を包囲しようとしています。


上図、黒1は、アタリにされる前に逃げました。
今度は、白2と白が包囲しに行く番です。
黒3は、コンピュータのミス。無関係の所に打ってます。
白4で包囲している感じです。
黒5はアタリから逃げ、石同士を繋げて取られにくくしています。


上図、白と黒の包囲と逃げあいが続きます。
結果、黒8を打った段階で白、黒ともにアタリ。
白9で4子を取りました。


白1に打った事で×にあった黒が4つ取れました。
もし、逆に黒番なら1に打つと白5が取られていました。
5個取るルールなので、あと1つ取れば勝ちです。


上図の黒1は、アタリを察知して逃げた手です。
白2は、打つ所に困ってなんとなく打った手。
黒3は、大逆転を狙ったアタリですが失敗です。
白4は、アタリなので逃げた手。
黒5、7は、打つ所がなくなんとなく打った手でしょう。
白6,8は、黒3の石を取りに行きました。
白8で5個目を取って白の勝ちになりました。


ここまで、打つ流れがわかったら充分です。

今度は、実際に打ってみてください。