お寿司屋さん
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02/7/23
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バーでの風景。ドラマなどでしばしば大人の会話が織りなされているのは覚えがあるでしょう。
例えばこんな感じ。
女:「着いた。ここがショットバー、Numberね」 店員:「いらっしゃいませ」 女:「カクテルを下さい。なにかお任せで」 店員:「かしこまりました。・・・ ・・・お待たせ致しました。リトルプリンセスです」 女:「ありがとう、ラムベースね。 美味しいわ。でも、どうしてこのカクテルなの?」 店員:「それは、お客様がとってもかわいらしいと思ったからです。あっ! 申し訳ありません つい・・・ ・・・」 女:「いいのよ。ありがとう。でも、そんなかわいい女じゃないわ。ただ・・・ ・・・酒飲みなだけ」 店員:「素敵な事です」 女:「そう? 気分良いわね。じゃあもう一杯頂いちゃおう。K-portをシェイクで(笑)」 店員:「いや、お客様、それは無理です(笑)」 素敵な会話ですね。心に余裕が無いとこうはいきません。日常生活で、できればこんな会話を楽しめる大人になりたいものです。 他のお店屋さんでもがんばってトライしてみてください。例えばこんな感じ。 お寿司屋さん編 女:「着いた。ここが寿司処、南場寿司ね」 店員:「いらっしゃいませ」 女:「細巻きを下さい。なにかお任せで」 店員:「かしこまりました。・・・ ・・・お待たせ致しました。イカ納豆です」 女:「ありがとう。おかめ納豆ね。臭いわ。でも、どうしてこの細巻きなの?」 店員:「それは、お客様がとっても納豆臭かったからです。あっ、申し訳ありません つい・・・ ・・・」 女:「いいのよ。ありがとう。でも、そんなに納豆臭い女じゃないわ。ただ・・・ ・・・イカ臭いだけ」 店員:「不敵な方です」 女:「そう? 感じ悪いわね。じゃあもう一本頂いちゃおう。ブレーンバスター。垂直落下式で」 店員:「いや、お客様、それはディック・マードックです」 なんだかよくわかりません コピペして楽しんでくれたら幸いです。無理か。 ※ディック・マードック。70年代National Wrestling Associationを中心に活躍した プロレスラー。 |
プロレス屋さん
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02/7/28
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プロレス屋さん編
女:「着いた。ここがプロレス屋、南場堂ね」 店員:「いらっしゃいませ」 女:「タッグチームを下さい。なにかお任せで」 店員:「かしこまりました。・・・ ・・・お待たせ致しました。鶴龍コンビ※です」 女:「ありがとう。もう幻ね。切ないわ。でも、どうしてこのコンビなの?」 店員:「それは、お客様がとっても夢追い人に見えたからです。あっ、申し訳ありません つい・・・ ・・・」 女:「いいのよ。ありがとう。でも、そんなにローリングドリーマーじゃないわ。ただ・・・ ・・・ 40にしてビンビンなだけ」 店員:「不気味な方です」 女:「そう? 感じ悪いわね。じゃあもう一組頂いちゃおう。ヘドバとダビデ。ナオミの夢で」 店員:「いや、お客様、ここはBabeのShe has a Dreamで」 もう一丁。彼女のリベンジで。 プロレス屋さん編 Part2 女:「着いた。今日こそ店主をギャフンと言わせてやるわ」 店員:「いらっしゃいませ」 女:「タッグチーム。お任せで」 店員:「かしこまりました。・・・ ・・・お待たせ致しました。和製ハイフライヤーズです」 女:「ありがとう。サマーソルトドロップね。やっと思い出したわ。でも、どうしてこのチームなの?」 店員:「それは、お客様がとってもマニアックなお顔に見えたからです。あっ、申し訳ありません つい・・・ ・・・」 女:「いいのよ。ありがとう。でも、そんなにマイティ井上じゃないわ。ただ・・・ ・・・ アニマル浜口なだけ」 店員:「京子さん似の方です」 女:「娘さんね。まあ、よしとするわ。もう一組頂いちゃおう。ヤングペア※。ビクトリア富士見 抜きで」 店員:「いや、お客様、井上京子の方なんですけど」 ※鶴龍コンビ。ジャンボ鶴田・天竜源一郎が組んだ全日本が誇る最強タッグチーム。 復活を望むファンの願いも虚しく、ジャンボ鶴田氏が死去したためもう再結成されることは無い。 ※ヤングペア。タッグマッチ選手権が盛んだったビューティペア全盛時代に横田理美 (後のWWWAチャンピオン、ジャガー横田)・ビクトリア富士見のコンビで結成されたタッグチーム。 名前の通り、余り者どうしで組まされたいい加減なネーミングである。 |