ザ☆ぴーすふる



不定期でネットラジオ『ナンバー・レディオ・ショウ♪』をやっています。トークメインですが たまに僕たちのバンド、ザ☆ぴーすふるのライブをやる時もあります。
ここには今までやったLiveのダイジェストを、テキストで置いておきます。ご一緒する機会がございましたら 宜しくお願いします。
一部楽曲のコード譜はこちらです。
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Bolgてなんだい?
04/8/11
audience:「アンコール! アンコール! アンコール! DVD! DVD!<オイッ

N:「どうもありがとうっ! え〜、本日のナンバー・レディオ・ショウ♪はデスク卒業SPということでお送り致しました。 本日のメインパーソナリティー デスクと、急遽駆けつけてくれたゲストのふうさんに、もう一度温かい拍手をっ!」

a:「ワーワー!!!デスク〜泣かないで〜

N:「今日を最後に、デスクはザ☆ぴーすふるを卒業いたしますが、自分のやりたいこと、進むべき道を色々勉強して、 またいつか帰って来てくれると思います。その時を夢見て、頂いたアンコールに、この曲を選びました。 聴いて下さい 『Blogてなんだい?』」

a:「ワーワー!」

Blogってなんだい? 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

Blogてなんだい? Bolgてなんだい? Bolgてなんだい? 教えて欲しいのさ
今年の夏休み 自由研究でホームページを作った 大切なあの子の Official Site!
Up Load 出来ないぜ 恥ずかし過ぎるのさ...

mixiってなんだい? mixiってなんだい? mixiってなんだい? 必要 なのかい?
気の合う仲間で 限られたコミュニティ けれどもいつしか 渦巻く謀議謀略!
隠し切れやしないぜ 切なすぎるだろ

Blogってなんだい? Bolgってなんだい? コメントしたいかい? ドラバしてやろうか?
mixiってなんだい? mixiってなんだい? 馴れ合ってたいかい? 友達はいるのかい?


どうもありがとうっ!
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ぼくのなつやすみ
04/8/12
N:「どうもありがとうっ! え〜、お送り致しました曲はザ☆ぴーすふるで『Blogってなんだい?』でした」

audience:「ワー! ワー!ホント、Blogはともかくブロガーとかって恥ずかしくない?

N:「誤解して欲しくないのは、僕は別にBlogに対して非難するつもりなんかさらさら無いという事なんだ。そこかしこで耳にする Blogなんだけれども、正直僕はそれがどういうものなのか理解していない。素直に、その疑問を口にしただけなんだ!」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「そして季節は夏休み。振り返ってみればみんなにも色々な思い出があると思うんだけど、僕が本当にピュアな心を持っていたであろう 中学生の頃。残念ながらインターネットはまだ無かった。もし、今僕があの頃の気持ちのままこの時代を迎えたら、きっと こんな毎日を送っていたんじゃないだろうか? そんな事を考えていたら、不意にメロディーが浮かびました。尤も、大人になった今でも、 好きなあの子のホームページを作ってHDDに保存しているお友達はいるかもしれないね。そのピュアな気持ちは大切にして欲しいんだ!」

a:「ワーワー!それちょっとキモイ〜。ゼンリンの地図ソフトで家を確かめるよりいいけど〜

N:「ゼンリンの地図の件は・・・ ・・・デスク、ツッコまなくてごめん。 次の曲は・・・ ・・・」

a:「ワーワー!まだやんのかよ〜?

N:「インターネットが日常になった僕たちの時代の・・・ ・・・夏休みの歌です。聴いて下さい 1.2...」

ぼくのなつやすみ 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

君の姿を見つめて 後ろ姿を見つめて Oh 遠くからでも手に取る様に やさしさ感じてる 僕の日常
君のニックネームでググって 不意に見つけたWeb Site
あの日から誰も知らない 僕たち二人の秘密 君も知らないけれど・・・ ・・・
それでもとても嬉しい毎日 君の独白独り占め いつかは君が書くその日記の中 僕のハンドルネームが・・・ ・・・ なんてね
だから今日も 君のサイトを見つめて ホームページを見つめて
離れていても手に取る様に ぬくもり感じてる 僕の夏休み

君の日記に増えたため息(はぁと) 悲しい顔文字
日射しが強くなる毎に空てく 君のページの更新間隔
少しずつ消えてゆく愚痴や後悔 最近現れたニックネーム
やっと更新された日記には「どうやって? どうすれば? どう言えば?」 誰かの事ばかり 
だけど今日も 君のサイトを見つめて ホームページを見つめて
離れていてもそばにいる様に 切なさ感じてる僕の夏休み Oh 


どうもありがとうっ!
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あがんねぇ(はてなアンテナをみつめて)
04/8/13
N:「どうもありがとう。君たちの夏休みが、いずれ素敵な思い出に変わる事を願ってお送り致しました。ザ☆ぴーすふるで 『ぼくのなつやすみ』でした」

audience:「ワー! ワー!「ググって」ときたか、「ググって」と(藁

N:「悲しいけれど、お別れの時間が来たようです。最後の曲は・・・ ・・・」

a:「ワーワー!まだやんのかよ〜

N:「ネガティヴに捉えられがちなインターネットだけれど、そこに真実があったって不思議じゃない。 僕は・・・ ・・・ネゲットも 有りだと思ってる!」

a:「ワーワー!よく言ったー。でも期待すんなよ〜

N:「僕も拙いサイトマスター生活の中で、沢山の出逢いを経験させて頂きました。でもそれと同時に、別れや、 疎遠になってしまった人達という関係も、少なからず経験しました・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「でも、その出逢いが確かに素敵なものだと感じた瞬間があったから! 僕は信じたいんです。彼ら、彼女達が、 今日も美しく清らかに日常を駆け抜けてくれてるって。出逢いの数だけ別れがあるのは寂しい・・・・ ・・・ ネットの向こうにいる君に贈ります。聴いて下さい・・・ ・・・」

あがんねぇ(はてなアンテナをみつめて) 〜 作詞 作曲:Happy Number 唄:ザ☆ぴーすふる

くだらねぇ日記だけのWeb Site立ち上げて 掲示板もつけた リンクも貼ってみた
ネタとか創作とか雑感とかつらつら いつしか「見てます」なんてメールまで貰った

あんなに「好きです」って寄って来たやつらも 今ではたくさん閉鎖しちゃった
好きにすればいいから構わないけど 気になるのは更新がない君のページ

会ったこともなかった君だけど 優しさと弱さは本当だと信じた
色々大変な毎日だと思うけど 君は大丈夫だと今日も信じてるよ
mmm...また一緒に呑もうよ


どうもありがとうっ! また次のライブで会えたらとても嬉しい!
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NO!NO!NO!NO! うるさい!
04/9/1
N:「どうもありがとうっ! 前回、僕たちぴーすふるのメンバーが活動休止に入って、今回のナンバー・レディオ・ショウ♪ は、ひとりきりのザ☆ぴーすふるでした」

audience:「ワーワー!またやんのかよ〜

N:「一人なのにザ☆ぴーすふるとか言っちゃってんのは、ZARDとかTM.RevolutionとかTommy februaryとかココナッツ娘。 みたいなもんだと思ってくれればいいんじゃないかな」

a:「ワーワー!勝手にしろや〜

N:「今回のライブで感じた事なんだけど、人の評価ってのは様々なんですね。こちらがイケルだろ? と思ったものがすべったり、 こりゃダメかな? と思ったものがウケたり・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「だけどそれもライブの面白さだと思う。僕はこれからも、常に自分に疑問を向けながら活動していきたいと思います。 ところで今回のライブのテーマは、過ぎゆく夏を振り返る事にありました。ナンバー・レディオ・ショウ♪は今年、3回目の夏を迎えた ということでね。そこでアンコールには、今回一番評判の良かったこの曲を選びました」

a:「ワーワー!アンコールしてね〜よ〜

N:「ナンバー・レディオ・ショウ♪のテーマ、夏バージョンとも言える曲です。聴いてください」

【のののの】ナンバー・レディオ・ショウ♪【うるさい】 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

暑くなって来た Summer Vacations 今夜も厨房が湧くぜ
回線切って死ねや〜 晒すぜIP Uzeeeee! くれてやるぜ 踏めやブラクラ

嫌ならののが出た二人ゴト全部  コンプリートとしてオイラに キボンヌ
NO! NO! NO! NO! うるさい ナンバー・レディオ・ショウ♪
分かってるんだぜ

N:「どうもありがとう! つぎのスレタイは【のののの】ぴーすふる【うるさい】でどうだろうか?」
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Web上のルール
04/9/2
N:「どうもありがとうっ! お送りしました曲はザ☆ぴーすふるで、【のののの】ナンバー・レディオ・ショウ♪【うるさい】 でした。 マジで動画はどこで手に入るんだよ・・・ ・・・_| ̄|○」

audience:「ワーワー!やっちゃったよ〜

N:「ご存じの様に、僕たちザ☆ぴーすふるの音楽性は、フォーク・ニューミュージック・ジャズ・リズム&ブルースと幅広いわけですが・・・ ・・・」

a:「ワーワー!ご存じじゃないよ〜

N:「本質は勿論ロックンロールです。ぴーすふるを信条とはしていても、体制への反撥を忘れたわけじゃない。言いたい事、やりたい事を我慢してまで、 何がロックなんだろうか? 俺は思う・・・ ・・・俺たちぴーすふるは、走り続けて行かなければ!」

a:「ワーワー!こんな更新して、楽しいのか〜?

N:「少なくとも・・・ ・・・俺は楽しい。 お前らに問いたい。俺たちは、混沌とした社会の中で巧く立ち回っていく為に、少しずつ物分かりが良くなっちまったんじゃないだろうか?  それが大人になるって事だったら・・・ ・・・俺は大人になんかなりたくないっ! みんなっ、本当の気持ちを叫ぼう!  嫌なモノは嫌と、間違ってるモノには間違っていると、口にすることを戸惑っちゃいけない。愛する者を守る為に、俺は叫ぶぜ!  ワン、ツー、スリー、フォー!」

Web上のルール 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

昨日よりも今日を 今日よりも明日を wow wow
生きるだけで辛い毎日に君は・・・ ・・・前を見つめて

たどり着くと いつも流れてるMARQUEE  君の穏やかな 心に似てとても 好きだった        
君が自分の言葉で綴る日記やコラム 訪れる毎日が楽しかったよ

いつしか増えた閲覧者 掲示板の書き込み  とても丁寧な君らしいレス
そして今日 君は少しの不安にうち勝って  誘われたオフ会 出かけて行くんだね

広告バナーのgif画像で埋まってくページ見て  君の心だけは変わらないと信じているけれど
大手サイトの奴らの甘い言葉には気をつけろ  金も女も手当たり次第に喰っちゃう奴らだぜ
そこに愛なんてないのさ!

N:「どうもありがとう! 俺は周到に敷かれた布陣や権力、生ぬるい体制になんか負けやしないぜ!」
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Web上に示した想い
04/9/3
N:「どうもありがとう。お送りしました曲は、ザ☆ぴーすふるで『Web上のルール』でした」

audience:「ワーワー!3セットマッチはだれるぜ〜

N:「僕はいつも思うんです。君たちがサイトで活動していく以上、惰性でなんか更新してほしくない。 いつの間にか降って湧いたオイシイ思いに流されちまって、自分の中の真実を見失ってしまう  そんなことのないように、って!」

a「ワーワー!オマエモナ〜

N:「勿論、僕もそんな欲望に負けて、居心地の良いコミュニティーに身を置いてしまう危険性を常に持っています。だけどその度に、 僕はこれまでの自分の歩みを振り返る事にしてるんです」

a:「ワーワー!なに? なに〜?

N:「あの頃、僕には大切な人がいました」

a:「ワーワー!うぉ〜! 暴露ネタかぁ〜?

N:「実は『愛』という言葉は・・・ ・・・口にしました。耳にもしました。でも、周りの状況とか、色々な事情が、それらを 形作る事はさせてくれませんでした。悲しい現実でした。あの時の事を思い出しても、切なさだけが溢れてくるだけです」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「でも敢えて! 僕はその切なさを胸に、これからもこのインターネットの世界で活動を続けて行きます。求めるものは、 決して手に入らないのかもしれない。いや、求める事さえ 愚かな事かもしれない。でも僕は、自分がWeb上に示した想いや 数々のコンテンツを吐き捨てる様な、そんなサイト管理人になんかなりたくないんだっ!」

a:「ワーワー!マスター、あんたマスターだよ、マスター!

N:「最後の曲は、先日発表しましたマキシシングル『ぼくのなつやすみ』 のカップリング曲としてクレジットされている曲です。 切なさを胸に、歌います。聴いてください・・・ ・・・ 」

12月のnono 〜 作詞:僕。 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

君の笑顔を見つめて 踊る姿を見つめて Oh 遠くからでも手に取る様に やさしさ感じてる 僕の日常
夕暮れひとりきりのキャッチボール 不意に聞こえた笑い声
あの日から誰も知らない 僕たち二人の秘密 切ない物語
冷たい風が吹く12月 君と過ごした2週間 いつかは硬い表情の僕のとなり 白いベールの君が・・・ ・・・なんてね
なのに今日も 君の笑顔を見つめて 歌う姿を見つめて Oh
離れていてもやさしい気持ちで 見守っているよ 君の日常

君の言葉に戸惑った瞬間 確かに感じた温もり
どうしていいか分からないまま 胸に吸い込んだ 君の髪の匂い
少しずつ 不自然な君の表情 思いがけぬ冷たい言葉 全てが明らかになったところで どうすることも出来ない現実 
そしてあの日 君の涙 追いかけて 君の悲しみ消してあげたくて
滲む電車を見送りながら 叫び続けた 見えなくなるまで

そして今日も 君の笑顔を見つめて 踊る姿を見つめて Oh
遠くからでも手に取る様に 切なさ感じてる 僕の日常

N:「どうもありがとう! 僕はまた、この身勝手なコンテンツで君たちの前に帰ってくると思います!」
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Web上のルール Full Ver
04/10/23
N:「こんなに沢山集まってくれて嬉しいです、どうもありがとうっ!」

audience:「ワーワー!」

N:「なのに・・・ ・・・停電で45分間の中断。僕たちのライブは毎回なんらかのトラブルに見舞われる。 復旧に手間取ってしまって申し訳ない・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「実は・・・ ・・・今回の放送に至る前から、僕はずっと考えていました。デスクが卒業して、もう僕には・・・ ・・・特定の君たちが期待しているある種のパフォーマンスは 表現出来ない。いっそ、幕を閉じてしまうべきじゃないのかって。」

a:「ワーワー!えぇ〜?

N:「個人サイトにおける、テキスト その表現方法。ミュージシャンのクリエイティヴィティな創造物であるアルバムや パフォーマンス。それらは、表現者の本心から求めるカタチと、受け手の求めるスタイルという、相反する表現方法の間で、揺れ動いているものです。 ゆ・れ・て いるのです!」

a:「ワーワー!あいぼ〜ん!

N:「僕は・・・ ・・・Wには他の何者にも代えられない潜在能力があるし、そういうポップクリエイターであって欲しいと思う。 何をやったってウケの良いハロヲタにだけ守られて、彼女達の輝ける今という、貴重な時間を消費するような真似だけはさせないで欲しいんだ!  もっと広い世界に向けて、羽ばたいて欲しいんだ!」

a:「ワーワー!のの〜!

N:「なっちには、もっと真面目な歌を作ってやってくれよっ!」

a:「ワーワー!もっと言って、もっと〜

N:「俺は・・・ ・・・やっぱり尾崎豊だし・・・ ・・・自分に納得がいかなくなったら立ち止まっちまう岡村靖幸だし・・・ ・・・ ファンが求めてるからって、商業的に見込めるからって、出来上がったイメージにずっと乗っかっていける浜田ピーーッとは違うんだ! 」

a:「ワーワー!オイオイ、ヤベーよ、何言い出すんだこの人

N:「ロックンロールってのは予定調和なんかじゃないんだ! 俺は・・・ ・・・これからも自分の思い通りにやっていく。 ついてこれるヤツはついてこい。本邦初公開のフルバージョンいくぜ! Web上のルールっ!!

Web上のルール 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

昨日よりも今日を 今日よりも明日を wow wow
生きるだけで辛い毎日に君は・・・ ・・・前を見つめて

たどり着くと いつも流れてるMARQUEE  君の穏やかな 心に似てとても 好きだった        
君が自分の言葉で綴る日記やコラム 訪れる毎日が楽しかったよ

いつしか増えた閲覧者 掲示板の書き込み  とても丁寧な君らしいレス
そして今日 君は少しの不安にうち勝って  誘われたオフ会 出かけて行くんだね

広告バナーのgif画像で埋まってくページ見て  君の心だけは変わらないと信じているけれど
大手サイトの奴らの甘い言葉には気をつけろ  金も女も手当たり次第に喰っちゃう奴らだぜ
そこに愛なんてないのさ!


生きるだけで辛い毎日に君は・・・ ・・・前を見つめて

あの日から更新が2日空いた 気になるリンク先のサイトも更新止まってる
やるせない気持ちのままじゃエディタも開けない このままじゃ リンク外してしまいそうさ

無意識に ブックマークの君のサイトクリック 期待しちゃいけない・・・ブラウザ閉じよう
そう思ったとたんに 止めるインテリオプティカル 帰ってきたんだね 君の思いをこの胸に受け止めよう

見たこともないサイトのリンクで埋まってくページ見て やさしい君の心がさせた事だとは思うけど
閲覧者を蚊帳の外に捨て置くオフレポはやめてくれ!
馴れ合いで喜々と文字踊らせるより大切な事を 忘れないでいて欲しい


台詞: 「僕が認めた君の文章が みんなに認められていくことは とても嬉しい事だけれど
君が綴った心の叫び・・・ ・・・君が誇りに思うべき大事な魂のテキスト
そいつを安っぽくするような真似だけは 決してして欲しくないんだ
君を見ていた・・・君のサイトのデイアクセスが 20の頃から見ていた・・・ 僕の・・・ ・・・僕の・・・ ・・・願いです」

生きるだけで辛い毎日に君は・・・ ・・・前を見つめて

N:「どうもありがとう!」
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ソロでイケるはず
04/11/6
N:「今日もこんなに沢山集まってくれて嬉しいです、どうもありがとうっ! 実は先日、ゲリラライブをやってきました」

audience:「ワー! ワー!ワー、聞き逃した〜

N:「不意なストリートライブなのに、しっかり向き合ってくれるオーディエンスがいてくれて楽しい一時でした。 でも、ちょっと考え込んでしまう出来事も あったんだ」

a:「ワーワー!え〜?! なになに〜?

N:「日本のミュージックシーンに、藤本美貴さんというアーティストがいます。彼女は今、モーニング娘。というグループで活躍しているので 知ってる人も多いと思うんだけれども・・・ ・・・」

a:「ワーワー!ミキティ〜

N:「彼女を巡る話題については、もう説明の必要はないと思う。端的に言うと、彼女はソロでやっていきたいはず、いや、 そんなことはないよ。 僕はずっと後者だったんだけれども、今になって・・・ ・・・何かとんでもない思い違いをしてたんじゃないだろうか?  そう思うにいたったんだ!」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「彼女の気持ち、その答えは・・・今しばらく明らかにされる事はないだろう。そして、そんな不確かな事を議論するよりも もっと大切な事があると気づいたんだ!」

a:「ワーワー!え〜? なんだろう〜?

N:「彼女のソロが聴きたい! 彼女が再び、ピンスポットの下で 満月のような輝く笑顔を湛える瞬間が見たい!  そう願うミキ推しの気持ちこそが、真実なんだ! そうだろうっ!?」

a:「ワーワー!ありがとう! ありがとうマスター!

N:「今日もがんばるミキティと、ミキ推しメンバーの為に歌います。聴いてください」

ソロでイケるはず 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

ぎこちない笑顔 ギュッと抱きしめたい
始めから 誰かと 比べられた君
隠し切れないロマンティック 健気に仕舞い込んで
切なく長い日曜日謳っていたね
夢を背負わされ 未来 託されて それでも いつだって笑顔だった

君の唇から溢れた あの『大切』があるから
きっと今もそうさ ソロでイケるはず
確かにその手に掴んでた 銀色の永遠
また眩しい満月に 目を細めて欲しい

零せない涙 そっと口づけたい
あの日から君の影が 見える様な気がした
夢は形変え 当て所不明の未来
だからもう・・・ ・・・いつだって 笑うしかなかった

君の唇から溢れた あの『大切』があるから
きっと今もそうさ ソロでイケるはず
確かにその手に掴んでた 銀色の永遠
僕は知っているから 今日も笑っていて欲しい

どうもありがとうっ!
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いつか笑える 今日という日
12/31
N:「どうもありがとう。え〜間もなく、2004年の幕が降りようとしています」

audience:「ワー! ワー!

N:「今年は幾つもの災害、常識では考えられない様な、痛ましい事件などが多く、まともに振り返ると 心が闇に暮れてしまうような一年でした」

a:「ワーワー!・・・ ・・・

N:「こんな時 サイトで義援を呼びかけたり、実際にアクションを起こして行動する人たちがいます。だけど僕は・・・ ・・・ 何時もそれが出来なくて・・・ ・・・言葉を並べ立てても、それは意味のない事だから 何も言うことは無いんだけれど・・・ 」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「脳天気な事かもしれないけど、僕がこの一年を振り返って一番心に留めているのは、君たちぴーすふるとのコミュニケーションでした」

a:「ワーワー!それも淋しい一年だな〜、オイ

N:「淋しい一年・・・ ・・・そう、思われるかもしれないね。だけどね、嘗て栄華を誇ったこのサイトも、今や50/Day位のアクセス数さ。 そりゃあ、サイトの構成とか、有り様が変わったから、当然といえば当然なんだけど・・・ ・・・」

a:「ワーワー!私は見てるよ〜、マスター

N:「中の人間の心持ちは、全く変わってないつもりなんだけどね。そう思うと、ちょっと切なくなっちゃって・・・ ・・・ だからこそ! その意気込みを分かってくれている君たちが! 君たちぴーすふると作り上げたこのコンテンツに熱くなれる自分が! ・・・ ・・・とても嬉しいんだっ!」

a:「ワーワー!We are ザ☆ぴーすふる〜

N:「今年は最後になって、芸能プロダクションのお誘いから、テレビ出演の依頼なんて事があって・・・ ・・・ 結果 僕は舞い上がってしまって、まだ自分の中に、こんなに強い煩悩があるんだなんて驚く事で・・・ なにか自分を見つめ直す機会を得たんじゃないかな? もしかしたら、神様や、みんなから試されてるんじゃないかな?  なんて思うに至りました」

a:「ワーワー!大丈夫だよ〜、マスターなら大丈夫だよ〜

N:「若過ぎると・・・一笑され、一歩を踏み出すことさえ許されなかったあの頃も悲しいもんだけど、 実際に自分の足で歩いて、自分の言葉で語りかけて、自分の思いを伝えて・・・ ・・・それでも、誰も耳を傾けてくれない。 誰も心を開いてはくれない。そうして、幾度も夢の形を 変えることを余儀なくされてきた。そんな自分もまた悲しいものなんだ・・・ そんなキツイ経験を重ねて尚、新たに夢を抱くって事は・・・ ・・・くっ・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「ただ、僕は・・・僕でしかない。人に何を言われようと、ありのままに、足掻いて、悩んで、美しく、清らかに、それでも人やナニカを求め、 そうやって生きていくしかっ! ・・・ ・・・2004年の幕引きだっていうのに、湿っぽくなってゴメン。最後は、言葉より歌で  思いを伝えたいと思います。だって僕たちは、ぴーすふるだから。 聴いて下さい『いつか笑える 今日という日』」

いつか笑える 今日という日 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

冷たい風受け流れる雫 頬に感じて もう今年も暮れてゆく
人並みに人生 紆余曲折 その都度ちっぽけな夢を掲げて
何か手に入れても傲らず偉ぶらず 出逢った人々大切に けして不機嫌なんかにしないで
そうやって 生きてきたのに  なんにも残ってないんだ 笑っちゃうだろ
ちょっとは解ってくれる人もいるけど これじゃまだまだ愛する人守れない

夢はただ見ているだけでも 結構パワーがいるもんだよね
命懸けで愛した人にふられた時も 立ち直らせてくれたものなのに
もう捨てちゃいたいけど やっぱりマズイかな 人に哀れな目されても 罵られても恥ずかしくないけれど
世の中の毒された奴らに「お前は間違ってる」なんて
絶対言われたくない! だから心配しないで 僕は大丈夫

いつまで経っても半熟だから また愚痴こぼすだろう 僕らだけど
いつになるか分からないけど いつかは笑おうよ 今日という日
いつかは笑おうよ 今日という日 いつかは笑おうよ 今日という日


一年間、どうもありがとうっ! また来年も、よろしく!
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私の夏休み
05/7/7
N:「待たせたね。今年初めてのクレジットってことになるのかな?」

audience:「ワーワー!!!え〜? もしかして〜?

N:「新曲の発表です!」

a:「ワーワー!!!っていうか、まだ解散してなかったのかよ〜

N:「今日と同じように、暑い日射しが降り注いでいた去年の夏。僕たちは、もっと昔の夏に、思いを馳せていました」

a:「ワーワー!そうだね〜

N:「そして僕たちは思い出した筈だ。僕らはみんな ピュアな心を持っていて、僕ら一人一人に それぞれの夏休みがあったということをっ!」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「僕達男の子にも夏休みがあるなら、君達女の子にだって夏休みはある。同じように・・・ ・・・」

a:「ワーワー!え〜!? まさか???

N:「元気を出していこう 女の子! 私の夏休み。」

a:「ワーワー!キャー!!!

私の夏休み 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

私の日記には いつでも影が射している  
幼い頃貧しかった 親の愛も知らず育った
誰かを求めて 私を知って貰いたくて 書き綴る私の日常 決して口じゃ言えないテキスト

勇気を振り絞って 出かけた誰かのオフ会 そこで遭った貴方の言葉 サイトの文章より上手い
初めて来たのにネゲットなんかされちゃったなら 軽い女とみられやしない? イケナイ☆ロマンス
嬉し恥ずかし だけどやっと認められたのかしら?
テキスト戦士(アマゾネス)として
私の夏休み


貴方の日記には いつも非モテのアナタが痛い
子供の頃からふられてばかりで いつでも笑い取りにいった
けれども知ってるわ アナタが愛した人のSite 貼っていたLink 閉ざされたmixi  一度や二度じゃないネゲット

このまま電車に乗って 2次会をパスしても  Link貼られちゃったならば 貼りかえしてしまいそう・・・ ・・・
私の人生が けして終わりに出来ない様に Siteだって捨てられやしない 求める愛も永遠
「今度は僕のオフ会に出て下さい」なんて テーブルの下の携帯電話で こっそりメールするの?

乞われて・・・焦がれて・・・ 更新作業が手に着かない 貴方のメールとオフレポ待ってる
私の夏休み


どうもありがとうっ!
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さよならテキストサイト
06/2/1
N:「どうもありがとうっ! え〜、僕たちぴーすふるはここしばらく PeerCastをメインに活動してました」

audience:「ワーワー!へぇ〜そうなんだぁ

N:「そこではリスナーは数えるほどで・・・ ・・・誰もいないところで歌う事もしょっちゅうでした」

a:「ワーワー!まあしょうがないよね〜

N:「そんな僕たちが、ここ「ねとらじ」に帰ってくることは、それこそ場違いじゃないか? 帰ってきたって、もう誰も聴いては くれないんじゃないか? そんな不安に駆られもしたんだけど・・・ ・・・」

a:「ワーワー!今更ぴーすふるもないんだよね〜

N:「でも今日だけは・・・今日、1/27だけは僕たちぴーすふるにとって特別な日で・・・今は朧気な記憶しか残っていないけれど、 2年前のあの日、 確かに奇跡の日はあったわけで・・・ ・・・だからこうして帰ってきたわけなんだけど・・・ ・・・」

a:「ワーワー!久しぶり〜

N:「まさかこんなにオーディエンスがいてくれるなんて思ってもなくて・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「言わせて下さい・・・ ・・・こんなにたくさん集まってきてくれて嬉しいです、どうもありがとうっ!」

a:「ワーワー!待ってたよ〜

N:「僕は、上辺ばかり着飾って、その本質はダーティな日常が嫌で、この webの世界に飛び込み、活動して来ました。 インターネットは最・高・です!」

a:「ワーワー!インターネット大好き〜

N:「でもそのネットが・・・いつしか馴れ合いや、体の良いおつきあいの道具でしかなくなってしまった。結局はモテたいだとか、 誰かとヨロシクやる為だとか、果ては誰かはダメで誰かは良いだなんて選別の・・・ ・・・特定のコミュニティのシェルターを築いて!  欲望の・・・ ・・・坩堝に・・・なっちまった・・・」

a:「ワーワー!グスッ、グスッン・・・

N:「まだ君たちは泣けるのかい? それともこんなネットの片隅で喚くボロ雑巾みたいなゴミを見て、せせら笑っているのかい?」

a:「ワーワー!笑えない・・・笑えないよマスター!

N:「正直、俺にはこの広大なネットの中で、今日も人の悪意が蠢いていることなんか・・・どうでもいい事なんだ。もう、どうにかできる程、 俺にパワーなんて有りはしないから。ただ、俺たちのテキストサイト界に、輝ける日々が在ったって事。 そしてそんな輝ける日々の復興、その可能性が これからの俺たちの在り方次第で 決して0%じゃないってことを信じているから・・・ ・・・俺は再びweb上で吼え続ける事にしたんだ!」

a:「ワーワー!がんばって〜

N:「たとえリスナーが、一人もいなくてもいい。俺は来年も、再来年も、この日を祝うつもりです。次の曲は・・・ ・・・ これを歌うかどうかは正直迷ったんだけど・・・」

a:「ワーワー!え〜?まさか・・・

N:「去年の6月、PeerCastのゲリラ放送で一回だけ歌って、その直後放送禁止歌に指定してずっと封印してきた歌です。 でも今日は・・・ ・・・俺たちぴーすふるが本当に愛に満ちたバンドだと伝わるなら、決して争いは起きないと思うんだ。 まだまだテキストサイトは、そんなつまらない存在じゃないと思うんだ」

a:「ワーワー!そうだよね、信じていいんだよね〜

N:「荒れ果てた大地、テキストサイト界。URLは嘗ての強者共の墓標なのか? それでも尚、愛する奴らがいるのならば・・・ ・・・ 全てのそいつらに贈るぜ! 『さよならテキストサイト』1.2.3.フォー!」

さよならテキストサイト 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

誰でも良かった 今は反省 している もう一生 ホームページなんて持たない

『ナントカ魂』ってサイトが月に100万稼ぐとか 『ナントカぱらだいす』ってページは儲けで株買ってるとか
なんだか随分楽しそうな遊びがあるもんなんだな 僕にも出来るかな? テキストサイト

絵文字使うぜ (爆)とか書いちゃうぜ フォントタグはお手のもの 貼るぜ文中リンク
そして ちょっと 他人(ひと)のサイトの記事に 難癖つけるのさ さあ絡んできやがれー!
穴だらけ 感情むき出しのテキストなんて 文章にもなってやしねえ 論破してやるぜ!
ネットバトル ニュースサイトに取り上げられ 回るカウンター
アクセスアップなんてチョロいぜ 調子に乗って・・・ ・・・
脳死と呼ばれた ○| ̄|_

誰でも良かった 今は反省している もう一生ホームページなんて持たない

こんな事になるなんて思わなかった 誰かを貶めるつもりでサイト始めたわけじゃない
一人でもいい 誰かの日常の中に ささやかな温もりを感じて欲しい

「面白いよね」ってwatch板を駆けめぐる噂 手放したくない俺のaccess (MOON SHINE DANCE!)
そして魔が差したのさ 誰かが書いたテキストを・・・ ・・・
偶然似ただけさ ネタが被るなんてよくある話し
2ちゃんねらー まとめて お前ら呼ばわりしてやるぜ
釣られやがって暇人どもが  あれはネタでしたウワーン ヽ(`Д´)ノ もう来ねえよ!

誰でも良かった 今は反省している もう一生ホームページなんて持たない

N:「どうもありがとう!」
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ふたりの木更津 Part2
06/2/2
N:「どうもありがとうっ! え〜、お送り致しました曲はザ☆ぴーすふるで さよならテキストサイトでした」

audience:「ワーワー!こんなの歌って大丈夫かよ〜

N:「ところで僕たちぴーすふるは地元木更津を活動拠点にしています。ご存じのように木更津は何年もの間土地価格下落率No.1という 不名誉な街です。そごうが飛んじゃった後、市民の血税をつぎ込んで「アクア木更津」なんてやっちゃって・・・木更津に住んでるのは 西口の商売人ばっかじゃね〜つーんだよ! って、矢那に住んでる人が言ってました」

a:「ワーワー!それマスターの事じゃねーかー

N:「ただ、文句ばっかり言ってても埒があかないんで、Numberも何か木更津市のお役に立てればと「アクア木更津」を「アクア娘。」 に改名しろとかアイディア出したり、同時にアクア娘。イメージソング『ふたりの木更津』とか作ったんですけど、インディーズの悲しさか全然売れなくて・・・ ・・・」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「実はザ☆ぴーすふるというページは、僕たちにとってアルバムみたいな位置づけなんです。 ライブでやって、納得のいったものをクレジットする。その点からもお分かりのように『ふたりの木更津』という曲は、まあボツでした」

a:「ワーワー!素で「良い曲ですね」って言われたこともあったけどね〜

N:「やっぱりこのままじゃいけないと思うんです。木更津の未来を、同じ地元出身者・同じアーティストとして 氣志團にばかり任せておけないと思うんです!」

a:「ワーワー!オイオイ何言ってんだよこの人

N:「そこで遂に! 木更津のイメージアップの為の歌を、作りました。僕たちぴーすふるの音楽は、カテゴリーに囚われないのが真骨頂。 この曲はムード歌謡系にしてデュエット・ソングです。是非、今から年末のカラオケソングとして仕込んでおいてください」

a:「ワーワー!オイオイ、なに一人で盛り上がっちゃってんだ?

N:「紅白を、狙います」

ふたりの木更津 Part2 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

(男) 夕日に入り船 黄昏の中之島 潮の香りもあの頃のままだね
(女) 観月通りがどこにあるか分かる? 昔は競うよに 灯った蛍火よ

(男) 君は変わらないけど・・・ ・・・
(女) ジョークが下手になったわね 女ひとりの10年は 一夜二夜(ひとよふたよ)で語り尽くせない

(男) 嘘で気を惹く程 もう若くないさ  夢を探して 旅に出たけど
(男) 辿り着いた場所は 君が住んでるこの街 やり直せないか
(2人で) ふたりの木更津で


(女) こっそり三日月 宵闇の矢那川 この街で一番私の好きなトコ
(男) みまち通りの ネオンも今は昔 淋しい心を映すだけの水面が?

(女) わかっていないのね・・・ ・・・
(男) だから大切な女(ひと)を失った 女ひとりの10年を 一生掛けて教えてくれないか

(女) 甘い言葉に酔う程 もう若くないの  絵空事なら 見えないほうがいい
(男) 笑顔忘れたなら その涙枯れるまで  俺を責めればいい
(2人で) ふたりの木更津で

(女) いいことなんてきっと ひとつもないけど 夢を見ましょか もう一度この街で
(男) 辿り着いた場所は ふたり暮らしたこの街  もう一度始めから
(2人で) ふたりの木更津で

N:「ありがとうございます。」
_
木更津浜恋唄
06/2/8
N:「ありがとうございます。お送りしました曲はザ☆ぴーすふるふたりの木更津Part2でした」

audience:「ワーワー!いつになく本気だな〜

N:「みなさんに歌って頂きたくてコード譜まで用意させて頂きました」

a:「ワーワー!そこまでやると退くぜ〜

N:「実はこの歌を作るにあたっては、表現力の素晴らしい演歌の歌い手に、もっと佳い楽曲を提供してあげて欲しい そんな気持ちがありました。 と、同時に、暗く沈んだ我が町木更津で、歌い継がれて行くような真面目な歌を作りたいとずっと思っておりました」

a:「ワーワー!それがこれかよ〜

N:「木更津は確かに木更津キッツアイ 氣志團で 盛り上がっています。昨日も近所の道路で撮影の為に車止められました。あ、そう言えば『ふたりの木更津は』木更津ローズこと森下愛子さんとぐっさんにデュエットして頂いて 木更津キャッツアイワールドシリーズ挿入歌にいいんじゃぁ・・・」

a:「ワーワー!いいかげんにしろや〜

N:「でも盛り上がってるのは若者ばっかりで、今までこの町を作り上げてきた中高年の皆様の楽しみにはなっていないんです」

a:「ワーワー!おいおい、ま〜た話しが大きくなってきたぞ〜

N:「中高年の皆様が楽しめる、そんな何かは無いものか? そんな何かを捧げたいっ! 俺、木更津の綾小路きみまろ師匠になりたいっ!」

a:「ワーワー!泣かないで〜

N:「私は今まで、自治体やこの町の先達に文句ばかり言ってきました。観光を中心に人を招くなんて言っても、変なことしかしてねぇっぺよ! って」

a:「ワーワー!そら〜そうだっぺよ〜

N:「でも演歌の心、古き良き日本の心に触れることで気付いたんです。自分も愛せない様な町には、誰も来てくれねーっぺよ!  愛せるナニカが無いんだったら、ソレおっが自分で作るしかねーぺやっ! って」

a:「ワーワー!そいがいが〜

N:「これは演歌を作るしかない。それも、木更津を愛し、この町で永遠に歌い継がれるような、木更津魂溢れる名曲を!」

a:「ワーワー!おめぇ〜に出来んのかよ〜

N:「あんもだぁ。おっが木更津育ち。愛する木更津を思う気持ちがあんだから、その気持ちを素直に出せばいいんだぉ。 そんでここはやっぱり演歌の神様北島三郎センセイに唄って貰うんだぉ。こらぁ北島音楽事務所に売り込んで・・・ ・・・」

a:「ワーワー!結局そこかぉ〜?

N:「うっせーおぅ。散々演歌界に文句ばぁタレてきたんだぁ。やっからにゃ今まで誰も書いたことねぇ詞書いてやるっぺよ。 おめら耳の穴かっぽじってよ〜く聞くらまし」

a:「ワーワー!見てる人があに言ってっかわかんねっぺよ〜

N:「あじょもかじょもね、はぁ いっぞ!」

木更津浜恋唄 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

やっさいもっさい おっさおっさぁ〜 やっさいもっさい おっさおっさぁ〜

浜は真っ黒 夜明け前 月もまだまだ夢ん中
おっ母の握り飯つめこんで 今日もオラほはよ 舟を出す

でっかい架け橋右手に拝む 三万坪の景色も変わったが・・・ ・・・
万鍬(マンガ)突き刺し あさり捕る
ニシは 青柳(バカ)かよ (オッサ〜) そいがいがぁ〜


陸(おか)ではののさん貝を剥く 親父はいつもの独り言
たまにゃ天日で干した海苔 肴に一杯よ やりてぇて言う

オメェの気持ちも分かるっけんが 後継った倅が宝モンだっぺよ
筒ッポ 突き刺し 海苔を採る
にしは 女(タレ)かよ (オッサ〜) そいがいがぁ
やっさいもっさい おっさおっさぁ〜 やっさいもっさい おっさおっさぁ〜


学校出た後勤め出て 酒も女も覚えたが
観月 あじさい 木更津銀座 かわいあの子はよ おらが嫁

東京照ってもあんでんねぇよ 親と子供とにれがいるからよ
天下太平 木更津曇れ
もごい にがいりゃよ (オッサ〜) やんでける

でっかい架け橋右手に拝む 三万坪の景色も変わったが・・・ ・・・
万鍬(マンガ)突き刺し 浅蜊捕る
ニシは 青柳(バカ)かよ (オッサ〜) そいがいがぁ〜
やっさいもっさい おっさおっさぁ〜 やっさいもっさい おっさおっさぁ〜

N:「わりぃ〜よ〜!」 
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僕たちのSOMEDAY
13/6/24
N:「どうもありがとうっ! え〜 ラジオのオンエアもライブさえご無沙汰しているザ☆ぴーすふるNumberです。突然帰ってきたのは、 そう 遅ればせながら佐野元春のニューアルバム『Zooey』を聴いて心躍らされたからなんだ」

a:「ワーワー!!!遅いよ〜。それにラジオもそうだけど元春について語らせても更新が止まってるぞ〜

N:「そうだね。元春はTHE COYOTE BANDとのスタジオセッション・ライブパフォーマンスそして『ザ・ソングライターズ』というテレビプログラム。今回のアルバムではパッケージングにも工夫を凝らして、 なにか佐野元春の原点回帰を思い起こさせる一手を打ってきた。勿論、彼はあの時から今までなんら変わることなく、今日も確実に新たなバイオグラフィーを綴っているんだと思う。 それなのにNumberときたら・・・」

a:「ワーワー!!!泣かないで〜

N:「ぴーすふるとしての活動はしていないけれども、傍らには相変わらずギターがあります。そう、久しぶりにギターを買っちゃったよ。1974年製のボロボロで、モーリスのW-25っていう  ありふれたモデルなんだけけども、とてもゴキゲンなヤツなんだ!」

a:「ワーワー!!!よかったね〜

N:「公の場に僕が出て行く予定は今のところないんだけれども、好きな時に好きなカタチで表れると思います。今日もそんな感じ(笑 そして今日の曲は!」

a:「ワーワー!!!待ってました〜

N:「今日のために用意した新曲 というわけではないんだけれども、もう20年くらい前 ぴーすふるを結成する前に作った曲なんです。だからぴーすふる初期のファンの君たちでも、 聴いたことのある人は希なんじゃないかと思うんだ。この曲を今歌おうと思ったのは、アルバムZOOEYの中から『虹をつかむ人』を聴いて、やられちゃったからなんだよね」

a:「ワーワー!!!知らぬ間にミリオンセールスが消費されている時代にねぇ〜

N:「他にうぇへいへ〜い! ってなった曲は『ポーラスタア』だ」

a:「ワーワー!!!大丈夫〜? 疲れてるんじゃないの〜?

N:「大切な筈のファミリーの言葉も、どんなに素敵な仲間の励ましも 何もかも受け止められないやさぐれた日常。だけど元春の言葉だけは、この心にすっと入ってきて 辛い気持ち・悲しみ・不安 そんな混沌としたエモーションを涙に変えて外に出してくれるんだ。COYOTEの時もTHE SUNの時も救われた。振り返れば10代の頃から救われ続けた。 今回もまた 間に合った、間に合ったよ元春ーっ!」

a:「ワーワー!!!迷路で吼えてるよ〜

N:「ご存じの通り、元春がその両手に抱える言葉達は数知れないけれども 「虹」っていうのもそのひとつだよね。今回このアルバムを一曲一曲解説するようなマネはしない。 ZOOEYを聴いて、僕がこの古い歌を引っ張りだしてきたことで、好き勝手想像してみて欲しい。聴いてください 僕たちのSOMEDAY」

a:「ワーワー!!!

僕たちのSOMEDAY 〜 作詞 作曲:Number 唄:ザ☆ぴーすふる

だけど愛していたのさ嘘じゃないぜ 切ない夜さえ乗り越えて 君への思いをこの胸に見つけたのさit's alight

街角はいつでも輝き続けるダイヤモンド そう誰もが信じてそこに集まるけれど
風はいつでも吹きつける僕らの前から 知らず知らずのうちに口癖にしてたSOMEDAY(いつか)
虹の様な生き方求め続けるあまり 本当に大切な君に 気づかなかった
だけど愛していたのさ嘘じゃないぜ 切ない夜さえ乗り越えて 君への思いをこの胸に見つけたのさit's alight

出逢いの数だけ別れがあるのは寂しい 僕を信じて欲しい 僕の愛するモノを全て
世界は目を背けたくなることばかりだけれど これからは一緒に口ずさんでいこうSOMEDAY(いつか)
虹の様な生き方求め続けるあまり 本当に大切な君を時々傷つけてしまうけど

だけど愛しているんだ嘘じゃないぜ 切ない夜さえ抱きしめて 君への思いをこの胸に誓おう いつまでも


どうもありがとうっ!