教務注意報
〜看護学生墓穴日記〜

2000年2月後期分

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2月28日(月)

いぃやっほーう!!終わった、終わったーっ!!ほーっ☆この開放感と幸せは一生に一度のものだな。1ケ月私は遊ぶ!!。その前に国試前後の阿鼻叫喚を語らせていただきましょう。

2/26(土) 国試前日

朝から心がざわざわと騒ぎ、落着かなくすごしているとやちりンから激励メールが届く。発狂寸前の状況を伝え、りンを不安にさせる(汗;。だって現実逃避をしているうちにもう前日なんだもん。その夜は、AM2:00まで寝つけなかった。

2/27(日) 国試当日

朝から眠気に襲われあくびが止まらない。緊張して手に汗が滲んでくる。こんな経験初めてだ。今までいかにテストをなめていたかがわかる(汗;。けしゴムが汚れできれいに消せなかったらどうしよう、など本気で心配したりして(笑)。

そして、午前問題スタート。何じゃこりゃ(汗;、やられたと思った。今までって間違ってるのや正しいのを選ぶのだったが、今年は優先順位を問う問題が多い。つまり選択肢には正しいことしか書いておらず、こんな状態の人の場合ならどのデータが、あるいはどの処置が最も重要かという問題。「知るか!!やれることは全部やれ!」と思いつつ選ぶ。まさかこの問題形式に翌日まで泣かされようとはこの時は思いもよらなかったよ。そして在宅看護多かった。しかもダブリなし!!。バカヤロー!!オレは過去問しかやってねーよ!!極めつけ無理矢理「介護保険」を問題にするなー(大激怒)!!!。何をきかれたか。「理念は何か」確かに制度が定まってなきゃ、唯一定まってる理念を出すしかないだろうが。だがしかし素直に納得できるかバカタレー!!。

結局午後も優先順位に泣かされ新カリ1年目の国試は終了した。その語、わかこさんと試験の文句を言いつつ本屋を経て喫茶店へ。「やろうか」と言っていた答えあわせを断念し帰る。そしてゲームをプレイするためにオウガバトルをセットした。

2/27(月)

AM11:00、わかこさんと待ち合わせ。「私の部屋」<--(お店の名前)へ。パスタと生ジュースを飲みおしゃべりを楽しんだ後学校へ。解答し点数を知らせよということだったので解答をはじめたが教科書に欲しい事柄がそのまま載っているものは少なく多数決の域を出ない。そして優先順位の落とし穴が・・・(汗;。教科書にはやるべきことは箇条書きしてあるものの患者の状態別優先順位など書いてあるはずもなく、また多数決にしても当然意見が割れる(汗;。ー解答不能。その旨を担任に伝えたがそれでも点を出せとの上の仰せだとのことで「意味ねー」と思いつつ1/3の点を書いて提出。担任はあまりの低さに驚いた様子。でも仮に「7割以上」って書いても信憑性のうすさはかわらないのになぁ。なんでこうも無駄なことさせるかなぁ。明日には○○アカデミーが解答出すからもっと確実性の高いデータが手に入るのに。

学校をひきあげアカデミーへ。解答をもらって帰る。今日はアルスラーン戦記の(8)、(9)を読み返す。AM2:00就寝。



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