貸切りにしたダイニングルームに入って寛いでいると、ウェイトレスが粗末なローブをまとった背の低い娘を伴って入ってきた。 ウェイトレスは眼光の鋭い痩せぎすの若い女で、艶やかな黒髪をポニーテールにしている。 一方ローブ姿の娘は背中まである金髪を三つ編みにまとめ、野暮ったい眼鏡の奥からブルーグレーの垂れ目でおどおどと 部屋の中を見回している。 ウェイトレスの手にした皮紐の先はローブの娘に鼻に通された金の輪に通されており、ウェイトレスが引く度に顎を上げて よたよたとその後ろをついていく様子はどことなく牛か豚を思わせる。 二人は食卓の前に並んで立ち、一礼すると、 「お客様、ようこそお越し下さいました。早速ですが、今夜の料理としてお出しする雌豚をお連れ致しました。」 最初にウェイトレスが挨拶し、ローブ姿の娘をつなぐ皮紐を鼻輪から外す。 「雌豚、お前を食べていただくお客様にご挨拶なさい。」 ウェイトレスに促されるままローブ姿の娘はその身を覆うローブの首紐を緩め、肩から滑り落とす。 ローブと眼鏡、そして鼻輪の他には何も身に付けていなかったらしく、すぐに娘は太り肉の裸身を晒した。 肌目が細かく透き通るような白い肌。 濃い色あいの大きな乳輪を持ち、静脈がうっすらと透けてどこかメロンを思わせる、丸く張った大きな乳房。 足を軽く開き、頭の後ろで手を組むと、腋と股間に繁った縮れ毛が露わになる。 深呼吸を一つすると、娘は緊張に震える声でおずおずと挨拶を始めた。 「私の名前はアリス、16歳の雌豚です。  身長161cm、体重65kg、バスト108のIカップ、ウエスト66、ヒップ91。体脂肪率19%。  毛の色は金褐色。瞳の色は青灰色。  恥丘、大陰唇、会陰部、肛門周囲、及び腋下に陰毛あり。  乳輪、恥丘、大陰唇、小陰唇、及び肛門周辺に中程度の色素沈着あり。その他に顔、胸、背中に軽度の雀斑あり。  弱視力補正のために眼鏡を着用、その他医学的補正処置はなし。  重度の疾病及び外傷の経験なし。  平均体温35度。血圧は123・78。肺活量2900cc。」 自分の肉体の説明をしていくうちにアリスは裸身であることを意識し、更に興奮し始めたらしく、 雀斑の浮いた頬を羞恥で桃色に染め、暗唱しているかのように無我夢中で説明を続けていく。 「性交経験は性器・肛門・口唇ともになし。妊娠経験なし。出産経験なし。飲精、飲尿、及び糞食の経験なし。  肛門への異物挿入経験あり。自慰経験あり。浣腸経験あり。口唇、舌、及び指による愛撫経験あり。  性感帯は耳、乳首、陰核、小陰唇、膣口、及び肛門。感度は平均値の1.5倍。  各性感帯による絶頂までの時間は平均18分。  乳首最大勃起時の直径5mm、高さ8mm。陰核最大勃起時の直径4mm、高さ6mm。  膣拡張時の最大直径6mm。バルトリン腺液は粘性が高く分泌量は平均値の2.2倍。  処女膜の損傷なし。」 ここまで言い終わる頃にはアリスの乳首は完全に勃起しており、開かれた太腿に透明な粘液が幾筋か這っていた。 「最後になりましたが、私のこの良く張った柔らかな乳房や尻、そして肉の乗った恥丘や太腿には、脂肪が乗っていて柔らかな、  処女特有の臭みのない肉がたくさん付いています。  今夜の料理のために私を、ぶくぶくに肥えて毛むくじゃらで臭くて汚い私を選んで下さったことを皆様に感謝いたします。  これから短い間ですが、精一杯努力しますので、どうか私が調理されていく姿を御覧になり、料理を楽しんで下さい。」 アリスが長い口上を述べ終えて一礼すると、ウェイトレスがアリスにぬるま湯の入った巨大な浣腸器を手渡す。 「それでは、この雌豚が完全に清められている事を確かめていただくため、これより自ら浣腸を施し、お客様の前で排泄致します。」 ウェイトレスが声を上げる。 「今朝この雌豚が料理される事が決まった時に、私は徹底的に腹の中を綺麗にして、糞のかけらも残さないように命じておきました。  つまり、もしもこの雌豚が小指の先ほどでも糞をひり出したなら、それはこの雌豚が用意を怠った証。  その報いとして苦痛に満ちた処刑を受けた上で、料理になる名誉の代わりに他の家畜の餌とされる屈辱を味わう事となるでしょう。  雌豚、始めなさい。」 アリスの顔が青ざめるが、唾を呑み込むと食卓によじ登り、こちらに背を向けてから跪くと尻を高く上げ、浣腸器の先を肛門に差し込み、 ピストンをそろそろと押し込む。 「う!…ううっ…く…ぐっ…」 大人の上腕ほどの太さと長さのある浣腸器に一杯入ったぬるま湯が直腸から大腸へと押し込まれるにつれ、アリスの額に脂汗が浮かび、 食いしばった歯の間からうめき声が洩れる。 二分ほどかけてどうにか浣腸器を空にすると、ウェイトレスに空になった浣腸器を手渡し、代わって渡された洗面器を食卓の上に置くと、 アリスは足を大きくMの字に開いてその上にまたがり、尻を割り開いて収縮を繰り返す肛門を晒す。 滑らかなアリスの背中に幾筋もの脂汗が流れ、次第に肛門の収縮する間隔が狭まってくる。 「そろそろいいでしょう。雌豚、お客様にそそうのないようにひり出しなさい。」 ウェイトレスの許可が出た直後、 「ぐ…っ…私が…ちゃんと…腸を…清めたことをっ…お確かめ…下さいぃっ!」 アリスは悲鳴と共にぬるま湯を肛門から噴き出し、派手な水音を部屋中に響かせながら洗面器にぶちまけていく。 「はひぃぃぃぃぃ!ひいぃぃ!いひいいぃぃっ!」 30秒ほど続く奔流の勢いが失せ、そして止まると、肩で息をするアリスは洗面器をウェイトレスに手渡した。 「御覧下さい、合格です。」 ウェイトレスが洗面器の中身を見せると、アリスが排泄した浣腸液は無色透明で、固形物は何も混じっていなかった。 「さあ雌豚、お客様に肉付きを見ていただきなさい。」 ウェイトレスはアリスを食卓の上で四つんばいにさせると顔をこちらに向け、顎を上げさせる。 彼女の乳房に手を伸ばし、手の中で重さと柔らかさを確かめるように弾ませると、こちらを見つめる不安そうな瞳に羞恥の涙が浮かぶ。 自重で垂れ下がる乳房は吸い付くような触り心地で、掌にこりこりと当たるしこった乳首が彼女の興奮を伝えてくる。 更に恥丘を二本の指で摘んで柔らかく弾力のある肉の手触りを楽しみ、陰裂に指先を滑らせ、膣と肛門に指を突き立てながら会陰部の もう一方の手をぽってりとした腹や太腿へ滑らせ、肉付き豊かな尻を揉む。 「はぁっ…ひ…あふぅ…」 アリスの艶めいた溜息に性器から指を引き抜くと生暖かくぬるりとした感触が指先に残る。 どうやらアリスはこれまでの行為で感じていたらしく、見てみると性器全体が赤黒く充血し、陰裂を弄んでいた指には白く濁る愛液が 糸を引いていた。 指先を鼻先に突き出してやると、アリスはそれを咥え、丁寧に自分の淫汁を舐めて清める。 ウェイトレスにアリスで良い旨を告げると、ウェイトレスとアリスが深く頭を下げた。 「それでは続きまして毛刈りを行います。雌豚、自分でその薄汚い体毛を剃り落としなさい。」 ウェイトレスがアリスに剃刀と石鹸水を手渡すと、アリスは食卓の上に腰を下ろして股を開き、手先が見えるようにしながら 肛門まで密に生え揃った陰毛を剃り落としていく。 良く研がれた刃先が恥丘や大陰唇を滑る度に豊かな金色の縮れ毛が剃り落とされ、その下に隠れた性器の形がはっきりと見て取れる。 一通り剃り終わるとウェイトレスが毛抜きを手渡し、今度は剃り残しや肛門を飾る毛を丁寧に抜いていく。 最後に両腋を綺麗に剃り終わると食卓から降り、最初に口上を述べた時と同じ姿勢で立って無毛の性器を披露する。 薄茶色の剃り跡が真っ白な肌に浮き、赤黒い肉厚の小陰唇が見えている様は何とも違和感があった。 「これで準備が整いましたので、早速調理に入ります。」 ウェイトレスの声と共に厨房から慌しく人が動く物音が響いてくる。 「まず腹の中に詰め物を致しましてから串を通し、塩・胡椒でシンプルな味付けをしながら炭火でじっくりと焼き上げます。  焼き上がるまでおよそ一時間ほど掛かりますが、串を通す際に内臓を極力傷つけないように工夫を凝らしますので、  その間もこの雌豚が炙られてもだえ苦しむ様を御覧戴けます。」 厨房から出てきた男が大きなボウルとソーセージを作る際に使う押し出し器のような機械を運び入れる。 アリスはその男に呼ばれるまま歩み寄り、押し出し器につながるパイプの先端を肛門に差し込む。 「今日の詰め物はポークのミンチとスパイスソースです。ジンジャーとシナモンを利かせてあるんで臓物の臭い消しにもなってます。」 男は言いながら押し出し器の漏斗にボウルの中身を少し空け、スイッチを入れる。 「ひいぃっ!」 直腸にどろりとした詰め物が流れ込む感覚にアリスが小さく悲鳴を上げる。 「ウチは詰め物をケチらないのが信条でしてね、必ず腹が膨れるまで詰めるんですよ…もっと腰を上げろ雌豚!」 男の声にアリスは慌てて姿勢を変える。苦痛のためか背中一杯に汗の玉が浮き、全身が細かく震え始める。 「う…くっ、ひぃ…はひぃ…」 「今日のスパイスソースはチリを多めに入れといたんで、ハラワタん中ぁ相当熱いはずですよ。」 男がにやにや笑ってアリスの髪を掴んで顔を引き上げると、腸粘膜を焼かれるような苦痛にアリスが涙を流していた。 「これで焼き上がると腸がいい感じに蒸しあがって、茹でたチョリソーみたいな仕上がりになるんですわ。」 無造作にアリスの頭を掴む手を離し、男はボウルの中身をまた漏斗に入れる。 そのうちにアリスの腹が張り、更にゆっくりと膨らみ始めると、アリスの様子が一変した。 「ぎゃあああああっ!ぎひいぃぃぃ!駄目ぇぇっ!もう入らないっ!助けてっ!だずげでぇぇ!」 涙と鼻水と涎でべとべとになった顔を上げ、よたよたと逃げ出し始めるアリス。ウェイトレスが数人入ってくると、その四肢を がっちりと掴み、押さえ付ける。男はダイアルを回して押し出す速度と量を増やし、せっせとボウルの中身を漏斗に入れていく。 「死ぬうぅぅっ!死んじゃうぅぅぅ!もう許してぇぇぇ!…げほっ…何でもするから…げふっ…ゆ、許して下さぁぁいぃぃぃっ!」 次第に妊婦のように膨れ上がっていくアリスの腹に男が手を当て、張りを確かめるように押してみる。 「まぁアレですわ、大体この頃にはどんな奴でもこんなんなっちまいますよ。うるさいっちゃあうるさいんですが、こういう風に  顔をぐちょぐちょにして命乞いするの見てんのもなかなかオツなもんでしょう?」 またボウルの中身を漏斗に足しながら、男は何気ない調子で喋り続ける。 詰め物だけでアイリーンの腹が丸くせり出すと、ようやく男は機械を止め、アリスの肛門からパイプを抜き、手にした大きなリンゴに サラダ油を塗り、一気に肛門の中にねじ込む。 「ひぎゃあああああっ!」 アリスの肛門が一瞬裂けたかに見えたが、次の瞬間にはリンゴは全部直腸に収まり、ちょうど詰め物の栓のような按配になる。 続いて男は大きな焼串を運び入れる。直径は手首の太さほど、長さも天井近くまであるその鉄串に、男は器用にオリーブ油を塗っていく。 一方最初にアリスを連れて来たポニーテールのウェイトレスが泣きじゃくるアリスの性器を指でこじ開け、先の細くなった水差しを 膣の奥まで差し込み、ここにもオリーブ油を注ぎ込んでいく。更に残った分を口から飲ませ、終わりました、と無表情に告げる。 「そいじゃま、串を通しますぜ。」 男は串の先の方を持つと慎重に狙いを定め、アリスの膣口に鋭い先端を差し込んだ。 もう一方の端をポニーテールのウェイトレスに押させながら、男の指先が慎重に串の先を導き、確実に子宮の中にまで串が入っていくようにする。 「ひいいっ!…うっ、うぐっ、ぐふっ、ふっ…」 最初で最後の痛みにアリスは眉をしかめ、新たな涙をこぼす。破瓜の血が細い筋を作り、串を伝って流れ落ちる。 徐々に太くなる串を咥えこんだアリスの性器は極限まで広がり、無毛にされた事も手伝って痛々しい印象を与えていた。 「よし、こいつが子宮口…と…」 男が串を押し込み、まだ固く閉ざされている子宮口に串を通すように誘導する。 「ひっ!待って、入りません!そんな所まで入り…ぎゃっ!」 内臓を引き裂かれるような激痛にアリスが絶叫すると、 「こいつは序の口、これからが本番…」 男は呟きながら串を更に子宮の奥まで導き、そこでウェイトレスに力一杯押し込むように命じた。 ぶつっ、と肉が弾けるような音がアリスの腹から響く。 「うぎゃあああああっ!ぎゃああああああ!ぎひいいいいいい!」 暴れ出すアリスをウェイトレス達が力一杯押さえた。性器を伝って噴き出した鮮血が串を濡らす。 男は臓器を傷つけないように串を器用にさばき、ウェイトレスはひるむ様子を見せずにオリーブ油を塗っては串を押し込んでいく。 ぶちぶちと肉を裂く音が連続して響き、長い串が少しづつアリスの体内を突き通していく様子が分かる。 「がはっ!げほ…ぐあああっ…あぎぃ…」 アリスが咳と一緒に血を吐くと、もう一人のウェイトレスがアリスの顎を掴んで上下に大きく引く。 喉の奥から血まみれの串の先が姿を見せ、次第に口へと迫り出し、そして口から外へ突き出した。 「げぼっ!…ぐえぇ…」 ちょうど串の中央に串刺しにされたアリスが来るようになるまで串を押し込み、手足に細い串を通す事で後ろ手に縛られ ひざまずくような格好に固定してから、乳房と太腿に熱を通すための細い鉄串を刺し、流れ出た血と汚れた顔を清め、 全身にオリーブ油を塗り、塩と胡椒を揉み込まれる。 髪に防熱用のジェルを塗られている最中も、アリスは微かながら息をしており、朦朧としていながらも自分の 今の状況を理解している様子で静かに涙を流していた。 「よっしゃ、これで出来上がり。後は炭火でこんがり焼くだけでさぁ。」 手をエプロンで拭きながら男がウェイトレスに合図すると、厨房から真っ赤に熾した炭火を入れた大きな火皿が運び込まれ、 男とウェイトレスがその上にアリスを刺した焼串を置く。 「う…ふぅ…むぐふっ…」 溜息に似た悲鳴が不自由なアリスの口から洩れ、熱から逃れようと不自由な身体を蠢かす。 すぐにアリスの白い肌は赤く染まり、次第に焼き色へと変わっていく。 全身から噴き出す汗はいつの間にか脂と肉汁に変わり、辺りに香ばしい香りを放つ。 ウェイトレス達が交代で串を回しながら、アリスはおよそ一時間ほどかけてゆっくりと焼き上げられた。 いい焼き色が付いたアリスの胴体から慎重に串が抜かれると、開いた口と膣口に小振りのリンゴを詰め、大きな陶器の皿に 野菜と一緒にひざまずくような格好で載せられる。 ウェイトレスが長いナイフとフォークを使って器用にアリスの肉を切り分け始めた。 まず乳房が切り落とされる。良く研がれたナイフはバターのように柔らかい脂肪の塊を抵抗無く切り落とした。 次に会陰部へ突き立てた刃を一巡りさせ、湯気を立てる性器を切り取る。 続いて尻と太腿から肉を切り落とし、肩や上腕、ふくらはぎなどからも器用に肉を切り取っていく。 「ぅぶ…ひゅぅ…」 まだ微かに意識が残っていたらしく、アリスの生気が失せた瞳がゆらゆらと自分の身体から切り落とされた肉の塊を見渡し、 咥えたリンゴの隙間から微かな溜息をついた。 ウェイトレスはアリスを横たえると鳩尾にナイフを突き立て、一気に恥骨の辺りまで引き、詰め物で膨れ上がった腹を切り開く。 切り口からは茹でたソーセージのように湯気を立てる腸や蒸し上がった内臓が溢れ出し、皿一杯に広がった。 「…ぅう…ぅ…」 アリスは苦痛からか、それとも喪失感からか、微かにうめき声を上げ、そして静かに息絶えた。