Prologue 5.「主砲発射!」 Date:Jun 08, 1996

艦の速度は亜光速に達しているはずだが流れることない星の海から速度を感じることはできなかた。だだ
スクリーンに映り流れていくゲージのみが速度をかろうじて感じさせていた。
「射程距離に入りました。目標にロックオン」と冷静な声でメイが報告を上げる。
「主砲発射!」。
"Sirens"の前部に設けられた4門の荷電粒子砲が放たれる。

Back