1998/11/01 電撃PSの11月13日号を買ってきました。暫くお金がなかったこともあ って、PS雑誌を買うのも久しぶりです。PSが発売されてから1〜2年くら いの間は毎号、ハイパーと電撃を買ってたんですけどね。 それはそうと今回、電撃PSを買っちゃったのはないふさんとこの掲示板で 『魔女っ子大作戦』というゲームのことが話題になってて、その情報が載って るという話だったので、立ち読みに行ったのですが、PS雑誌何か欲しいとい う気分になって、ハイパーかどっち買おうかと思ったのですが、ハイパーには 魔女っ子大作戦の情報が載ってなかったので、電撃を買う事にしたのでした。 やっぱりこういうギャルゲーに属するゲームの情報はなんと言っても電撃です よね〜。なにしろ創刊号からして表紙がプリメ3でしたし、内容の方もときメ モの移植というのが大々的に取り上げられてましたから……。当時はときメモ のことなんて全然知らなくてなんでこんなに大きく取り上げられているのかと 思った物ですが……。 今回買った電撃PSはたぶん一週間前に発売された雑誌だったのですけど、 ま、『魔女っ子大作戦』の記事があったのでよしとしましょう。(^_^;) さて件の『魔女っ子大作戦』なのですが、『スーパーロボット大戦』の魔女 っ子版みたいなものということのようです。サリーちゃん、アッコちゃんをは じめとして往年の東映動画の魔女っ子物のキャラを主役に据えたシミュレーシ ョンRPGみたいなゲームになるんじゃないかと思います。 こういうキャラゲーの類ってキャラの人気におんぶしてしまって、ゲームと しての出来はいまいちなことも多いらしいので、その辺はちょっと心配なとこ ろもありますが、ゲームとしての出来はそこそこのレベルをクリア出来ていれ ばそれなりに満足出来るんじゃないかという気もします。キャラの魅力がゲー ムの魅力を引っ張るってこともありますもんね。 しかし東映動画の魔女っ子物といいながら、さるとびエッちゃんと魔法のマ コちゃんとミラクル少女リミットちゃんがないのが物足りないところ……。で、 何故かキューティーハニーなんて入ってるってのが訳判りませんよね。(^_^;) エッちゃんとかマコちゃんって私は結構好きなんですが、あんまり人気なか ったんでしょうか……。知名度からいうとサリーちゃん、アッコちゃん、メグ ちゃんなどに比べるとやっぱり落ちるでしょうけど……。キューティーハニー が入ったのも知名度の為なんでしょうか……。私としてはチャッピーを入れる くらいならマコちゃんを入れて欲しかった気がしてます。 あと花の子ルンルンと魔法少女ララベルってのも入ってますが、この二つは 名前くらいは聞いたことありますけど、実質的には全然知らないってのがちょ っとネックかも……。 しかしこれって一体、男の子向けのゲームなのか女の子向けなのかってのが よく判りませんねぇ。セーラームーンのゲームとかだと女の子もターゲットの 中心になるかも知れませんが、このゲームの魔女っ子物は比較的新しい魔女っ 子メグちゃんでも本放送は1974年〜1975年ですし、今の20代くらい の人は本放送では殆ど知らない筈ですよね。勿論、サリーちゃんやアッコちゃ んはリメイクもされましたし、再放送もありますので、一概には言えませんが、 本放送当時、夢中になって見ていた元・女の子たちが懐かしく思って買うとい うのは少々考えにくいですし(中にはそういう人もいるかも知れませんが。)、 今、現在の女の子が注目するとも考えにくい気がします。 するとやっぱりこういうゲームに注目するのは女の子向けアニメが好きなの 元・男の子たちってことになるんでしょうか……。ま、私もその一人なんです けどね。(^_^;) その他の記事ではさほど注目したものはなかったですねぇ。個人的に注目し ている『ポポローグ』の記事もありましたが、これは既に買うと決めているの で、軽く読み流した程度でしっかりとは読みませんでした。ゲームをやる前に あんまり事前情報は入れたくありませんもんね。 ポケットステーションとかの記事もありますが、取り合えずあんまり興味な いです。ま、値段が値段だから一個くらいは買うかも知れませんけど。 少し気になったのがオウバードフォースアフターってゲーム。前作は買いま せんでしたけど、発売当初少し気になってたのでした。でもたぶん買わないで しょう。 どきプリの続編も既に発売されてるみたいですね。評判の方はどうなのでし ょう? ザ・ベストもいろいろ発売されるみたいで『バーガーバーガー』とか『MO ON』とか『トゥルーラブストーリー』とか『テイルズオブデスティニー』と か発売当時話題になってたゲームがいくつもザ・ベストのラインナップに上が っているようです。 もう一つ『東京魔人学園剣風帖』というのが少し気になってます。これはか なり前に発売されたゲームですけど、発売当初結構話題になってたみたいです し、タイトルがおどろおどろしいので少し気になってます。 やるドラシリーズというのも一部では話題になってるようですが、少しばか し気になります・・。 ときメモクイズも飽きてきたので、なんかゲーム欲しいなぁ、とか思ってる んですが、かと言ってそんなにゲームをやる暇がある訳でもないんですよね。 どうしても欲しいゲームは買いますけど、ちょっと気になるゲームというの もありまして、この辺は少々迷うところです。その時の懐具合とたまたまやる ゲームがなかったりとか、いろいろの条件によって、同じくらい気になってた ゲームでも買う場合と買わない場合に分かれるんですけどね。 1998/11/01 眠夢 |
1998/11/17 あ〜、最近『ひとりごと』さぼりがちです。去年の今頃は三日に一回くらい はしっかり更新していたのですが、今年に入って4〜5日に一回くらいになり、 更に週に一回くらいになり……、今回は二週間もほったらかし……。う〜んこ れではいけませんね〜・・。(^_^;) 少し最近、頑張って更新しようという意欲が薄れてるかなぁ、という気もし なくはないのです。と、いうか元々怠け者ですんで、めんどくさくなってきた のかも……。(^_^;) この『ひとりごと』日記なのかエッセイなのかなんなのかよく判らない雑文 ではあるのですが、表紙に掲載してますし、あんまり日付が古くなるとみっと もない感じがして、以前は結構、真面目に数日に一度は更新しようといろいろ 普段からネタを考えていたのですよね。 しかし最近はそういう気持ちが薄れてきてしまったようです。 ま、しかしホームページの更新というのはマイペースが基本ですし、『何日 に一回は更新しなくては!』とか思い出すとプレッシャーになっちゃいますし、 ま、そんなことはあまり気にせずにのんびり行こうかな、と思います。例え、 一週間に一回でも二週間に一回でも続けることが大事かなぁ・・、とか言い訳 したりして……。(^_^;) 唯、昔、日記を書いていたこともあるんですが、最初のうちは毎日書いてい たものの、そんなに毎日、日記に書くほど面白い事件が起こる訳でもなく、三 日に一度になり、一週間に一度になり、一ヶ月に一度になり、いつの間にか自 然消滅してしまった、ということもありました。 その道を辿る可能性もありますが(^_^;)、ま、取り合えずそれが出来るだけ 遠い将来になるようになんとかすることを目標、ということにしておきましょ う。(^_^;) と、今回はこれで終わり。(^_^;) 1998/11/17 眠夢 |
1998/11/22 九州場所十四日目、千秋楽を待たずに琴錦が二回目の平幕優勝を決めました。 前回の優勝から実に7年、43場所ぶりの優勝です。過去に優勝と優勝の間が 最も空いたのは三重の海の24場所だそうですので、今回の琴錦の43場所ぶ りというのはこの記録も大幅に更新したことになるそうです。二度の平幕優勝 というのも史上初ですよね。 前回の優勝の後、実力的には大関に肉薄していたと思うのですが、怪我もあ りましたし、スキャンダルなどもあり、かつての大関候補も精彩を無くしてい た感もありましたので、今回の優勝はずっと琴錦をひいきにしてきた私にとっ ても感慨無量であります。 私が琴錦を応援するようになったのはNHKの相撲中継の幕下ホープのコー ナーで紹介された頃からなので、随分、長くなります。最初は幕下ホープのコ ーナーでの紹介で、先代佐渡ヶ嶽親方の四股名を継いだ、という話を聞いて、 「あ、そういう人がいるんだ。」みたいな感じで興味を持ったという感じでし た。で、佐渡ヶ嶽部屋というと琴風、琴ヶ梅と今までにも何人かひいきにして いた力士がいたこともあり、注目するようになりました。 幕下での相撲を初めて見た時の印象は「随分小さい力士だなぁ、これでは幕 内に上がってもとても上位で活躍なんか出来ないんじゃないか。」というよう な物でした。幕下上位で結構星は挙げていたのですが、当時幕下の同じような 地位にいた久島海のような大きな力士にはなかなか通用しないようでしたし、 そう思ったのも無理はないと思います。 当時、同じように体の小さかった安芸ノ島が琴錦よりやや早く幕内上位に上 がってきて、千代の富士はじめ上位力士を破って活躍してはいましたが、なん せ琴錦は押し相撲でしたからね〜。あの体格ではとても大きな力士は押し切れ ないでしょうし、勝てないんじゃないかみたく思っていたのですが、幕内上位 に上がってきた琴錦の活躍は私の予想を越えるものでした。 やはり相撲ってのは体の大きさだけじゃないんですね。あの体で大きな力士 に真っ向から向かって行って、横綱大関を次々と破って……、やはり活躍して くれると応援する方も力が入りますし、なによりも琴錦の相撲自体にとっても 魅力を感じたんですよね。それでいつの間にやら琴錦は私の一番のひいき力士 になってしまい、毎場所応援するようになりました。 しかし優勝も経験し何度も大関昇進のチャンスはあったものの、それを逃し ているうちに若花田、貴花田などが昇進してきてブームになり、次第に琴錦は 脇役になっていってしまったんですよね。時々、思い出したように活躍するの ですが、優勝や大関昇進には届かず、結局は幕内上位の実力者という立場に安 住するようになってしまい、年齢的にももう華やかな舞台に立つことはないか も知れないというところまできてしまいました。 琴錦ファンとしては少々歯がゆい気持ちもあったのですが、しかし今場所は そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるような活躍で久々にわくわくさせてくれま した。まさか琴錦が二度目の優勝を果たすなんて思っていなかっただけに嬉し かったですね〜。(願望としては勿論、いつもありましたけれど……。) それにしても前の優勝からもう7年も経つんですね〜。私にはついこの間の ことのように思えてしまうのですが、時の流れるのは早いものです。琴錦も既 に三十歳になってますし、土俵人生も長くてもあと数年でしょうけど、今回の 優勝に留まらず、またファンをわくわくさせてくれるような活躍をしてくれる ことを期待しています。 1998/11/22 眠夢 |
1998/11/27 昨日、PSのRPG『ポポローグ』が発売日だったので買ってきました。最 近、PSのゲームは続編物やシリーズ物が多いですが、これも例によって続編 物です。 前作の『ポポロクロイス物語』って作品は私はとってもお気に入りだったん ですよね。RPGと言えば、FF、ドラクエシリーズをはじめとしていろいろ ありますし、PSでも沢山発売されていますが、私個人の好みで言えばこれが 一番好きだったです。 ゲームのシステムはオーソドックスですし、斜め入力がしにくいとかシステ ム面で言えば取り立てて、いう程のこともなく、欠点もいろいろあることはあ るんですが、ポポロの場合はなんといっても世界観やシナリオ、それにキャラ クターの魅力が大きいんですよね。 勿論、好みにもよるんですが、ポポロのファンタジックな世界観は私にとっ てはぴったりくるものだったのでした。 キャラクターの演技がとってもかわいいですし、なによりゲームを通して原 作というか作品に対する思い入れが伝わってくるような、そういうところが気 に入ってました。 他の多くのRPGの場合はシナリオというのはあくまで従であって、『ゲー ム』であるということが主なのだと思うのです。ゲームとしての面白さを引き 出す為にシナリオも作られているという感じの物が多いように思います。 しかしポポロの場合はその逆でシナリオやキャラ、世界観が主であり、ゲー ムという枠の中で作品の魅力を引き出す為に重点が置かれていたという、そん な感じがしていて、この辺にも好感を持ってました。 さてその続編『ポポローグ』です。まだ始めたばかりなので、論評を加える には少々早いのですが、世界観はしっかり前作を踏襲してますね。まずゲーム を始めて感じたことは懐かしさ、でしょうか。前作で馴染み深いポポクロイス 城とその周辺の地理であるとか、キャラクター、それに音楽、それらはしっか り前作を踏襲されてますし、前作が気に入っていた人ならすんなりとゲームの 中に入っていけるんじゃないかと思います。(相変わらず斜め入力がしにくか ったりというマイナス面もしっかり踏襲されてますけれど……。(^_^;)) 唯、一つ気に入らないのが今回はナルシアやガミガミ魔王が一緒に旅をして くれないところですね〜。その代わりに傭兵システムなんてのがあって、一緒 に旅をする仲間を傭兵所というところで雇わなくてはなりません。 このシステムってどうなんでしょうね。傭兵ってのはずっと一緒に旅をする 訳でもなさそうですし、時々に応じて別の傭兵を雇ったりしなくてはならない ようです。 しかし現在のところでは戦闘とかしていても、何故ナルシアや白騎士ではい けないのだろう、みたいな気持ちが強いんですよね。元々、キャラクターに対 する思い入れというのもこの作品の重要な要素だと思いますし、ナルシアや白 騎士、ガミガミ魔王と言った面々はプレイヤーにとっては思い入れの深いキャ ラでした。 勿論、新キャラが登場すること自体は悪いことだと思いませんが、傭兵みた いなシステムで果たしてナルシアたちに対するような思い入れが持てるように なるものかな? と、現段階では少し疑問も感じています。単にゲームをめん どくさくしてるだけじゃないのか? みたいな……。 夢幻フィールドというのも今のところ訳判りませんねぇ。やっぱり単にめん どくさくなってるだけなんじゃないかみたく思ってしまってます。(^_^;) ま、この辺はもう少しゲームを進めてみないと判りませんけどね。傭兵シス テムとか夢幻フィールドってのもストーリーの上でやがてはなにか意味を持っ てくるのかも知れませんしね。 続編ってのは前作に対する思い入れが強ければ強い程、なかなか難しいとこ ろがあるかと思います。プレイヤーは前作と似たような作品を望みますが、そ っくりそのままじゃまた物足りないみたいな気持ちになるでしょうし……。 とにかくまだ始めたばかりなので論評するには早いですね。これからゲーム を進めて行くことにより、前作に匹敵するくらい楽しめる作品であることを期 待しています。 1998/11/27 眠夢 |