1999/09/04 先日、買ったPS版のDDRとDDR2ndMIX、取り合えず指プレイで すけど、ベーシックとアナザーは大体クリアしてマニアックもぼちぼちクリア しました。 隠し曲とか隠しコマンドみたいのも結構、出て来たようです。 で、今、結構はまっているのがデータのエディットです。データのエディッ トというのはDDRに収録されている曲の足譜を自由に作り替えることが出来 て、しかもそれをゲーセンのリンクバージョンの筐体でプレイ出来るという機 能なのですね。 で、主に練習用の譜面を作っているのですが、最初に作ったのが“滝”練習 用のエディット。 “滝”というのは知ってる人は知ってると思いますが、マニパラダーティー の後半にあるような、怒濤の八分連打のことです。八分踏みというと三連打く らいが基本になりますが、マニの難曲になってくると60連打、70連打なん てのが出て来ます。 その怒濤のように矢印が現れて来る様を称して滝というのだそうですが、D DRを結構、やりこんでいてマニレベルまで上がってきた人でもそうそうこん なのが踏める訳ではありません。私も普通のスピードの曲なら10連打くらい ならなんとか対応出来ると思うのですが、60連打とかなるととてもとても対 応仕切れず途中で何がなんだか判らなくなってしまいます。 で、練習用エディットなのですが、取り合えずゆっくりな曲に滝の譜面を移 植して練習しようという趣旨のもとに作成したのでした。 具体的にはTubthumpingというゆっくりしたテンポの曲がありますので、そ れにマニげたむ〜とマニAMの冒頭の連打を移植してみました。 それで、やってみたのですが、いくらテンポがゆっくりだとはいっても60 連打、70連打がおいそれと踏める訳ではありません。ある程度まではついて いけても一旦矢印を見失うとなかなか立ち直れるものではありませんし、その ままゲームオーバーということもしばしばです。 しかしそれでもやはりゆっくりだとその分、矢印も認識しやすく踏みやすく なるのも確かで、ゲーセンでやってみたら最初は失敗しましたが、二回目で完 走できてしまいました。これがもう少し安定して踏めるようになったら、マニ げたむ〜やマニAMに挑戦してみようかな〜、と思ってます。 次に作ったのが“めざせ!マニパラ!”と称したマニパラを攻略するのを目 的としたエディットデータ。マニパラというのはマニアックのパラノイアの略 なのですが、パラノイアというのはDDRの全曲中でも最高峰に君臨する難曲 なのです。 例えて言えば、タイガーマスクのタイガー・ザ・グレート、北斗の拳のラオ ウ、エースをねらえ!のお蝶夫人、ガンバの冒険の白いたちノロイ、風の谷の ナウシカの巨神兵、デビルマンの大魔王ゼノン、新造人間キャシャーンのブラ イキングボス、ときめきメモリアルの藤崎詩織……。 などといったキャラに相当するような最強最後のボスキャラとも言うべき曲な のです。そして更にそのマニアックレベルとなると、DDRプレイヤーの最終 目標という感じに燦然と聳えたっている曲で、余程の実力がないと完走するの は難しい、という代物なのです。(実際のところはまだまだ難曲はいくつもあ るのですが、取り合えず1stでの最高峰と言った方がよいでしょうか……。) であるのですが、私もDDRを初めて既に三ヶ月、そろそろこの曲にチャレ ンジしてもいいかな、というくらいに実力がついてきまして、取り合えずの目 標にしているのです。 で、作ったのがまずはブンブンダラーにマニパラの譜面を移植したエディッ トデータ。しかしマニパラの方が譜面が長いので前半と後半に分けてその1、 その2といった具合に作成しました。それで取り合えず指プレイしてみたので すが、スピードさえゆっくりなら今のレベルの私ならそんなに怖くはないって 印象でした。ゲーセンでもプレイしてみましたが、これならまずまずクリアで きました。 次に作ったのがリトルビッチにマニパラの譜面を移植したデータ。リトルビ ッチという曲はパラノイア、トリップマシーンといったボスキャラを除けば、 全曲中で最もスピードの速い曲で、パラノイアよりは遅いものの、徐々にスピ ードに馴らしていって、練習にはもってこいの曲なのです。しかしやはりパラ ノイアと比べると譜面が短いので、少し譜面を省略した簡略版で移植。で、こ れもプレイしてみたのですが、流石にリトルビッチのスピードになると簡略版 の譜面とはいえ、おいそれとはいきません。何回かトライして失敗。しかしパ ラノイアはもっと速く譜面が長いので、これをクリア出来ない程度では話にな りません。 しかし何度かトライした後に漸く完走。これが出来ればいよいよマニパラに 挑戦です。 と、言う訳でマニパラに挑戦しましたら、二度目であっさり完走出来てしま いました。その時踏んだ台は初心者歓迎の設定の甘い台だったとはいえ、こん なにすぐに完走できるとはあまりにも意外でした。やはりエディット曲で仮想 マニパラの練習を何度もしていたので、譜面の雰囲気を結構覚えていたのが勝 因だったのでしょうか……。まだまだ足取りは怪しいですし、安定して踏める 訳ではありませんが、取り合えずまた一つ山を越えたという感じです。 そしてこのエディット作戦が難曲をクリアするのに結構効果的かも、という 感触も得ることが出来ました。勿論、変則リズムを主体とした曲などでは応用 しにくいですが、パラ系の曲のようにスピードの速さが売りで譜面自体は結構 素直な曲にはなかなかの威力を発揮してくれそうです。 て、訳で次はいよいよマニパラダーティーに挑むということになりそうです が、これもこの作戦で行ってみようかと思います。唯、ダーティーには滝があ りますので、おいそれとはいかないだろうな、という気はしてますが……。 話がマニパラに偏り過ぎてしまいましたが、エディットは他にも少しやって ます。主に曲に合わせて適当に打ち込んだような代物ばかりなのですけど、こ れでも結構面白そうな譜面が出来るものですね。やはりリズムゲームですから、 リズムに合わせた譜面というのはなかなか面白いようです。しかしなかには難 しすぎるような譜面になってしまうものもありますが……。 て訳でこの足譜エディットで、当分は楽しめそうです。(^_^) 1999/09/04 眠夢 |
1999/09/14 先週の金曜日、劇場版の『カードキャプターさくら』を見て来ました。現在、 私は夜勤の仕事をしておりますので、仕事が終わって帰ってきた後、朝一番の 上映を見ようと思い、ちゃりんこで新京極に向かいました。 上映は十時半からだったのですが、十時十五分くらいには上映している映画 館に到着、早速、中に入りました。 アニメの映画というと以前、アンパンまんの映画を見に行った時に、大人が 一人で見に来たことに不審を覚えたらしい切符売りのおばさんに 「アンパンまんを上映してるんですが?」 とか念を押されたことがあったのですが、さくらでは全然そんなことなくて、 切符売りのおばさんも大の大人が一人で見に行っても、いとも当然という雰囲 気で応対してくれました。やはり見に来るお客さんも大きなお友達が多いので しょうね。 実際、中に入ってみると随分ガラガラだったのですけど、ちらほらと座って いるお客さんは大学生以上くらいかと思われる、おたくな雰囲気の男ばっかり ……。ま、夏休みも既に終わってる時期ですし、子供が沢山いたりしたらそれ はそれで変なのですが、しかしアニメ映画でこんなに大きなお友達ばかりとい うのも少々異様な気がしてしまいました。(て、自分のその中の一人であるこ とは取り合えず棚に上げます。(^_^;)) 上映直前になって子供づれのお客さんも少し入ってきてたようですが、やは り子供が多く見に来ていたと思われる夏休み中に来た方がよかったかな〜、と 少し後悔したりして……。 空いてる方が座れますし、落ち着いて見れるのでよいところもあるのですけ ど、でもどうせ映画館で見るのだったらそれなりにお客さんも入っていた方が 他の人の反応とかが伝わって来たりそういうのありますし、そういうのもあっ た方が映画自体も楽しめるかな〜、という気がしたのでした。(ま、中には迷 惑な客もおりますけれど……。) で、映画の方ですが、ストーリーに関しては特にどうということもなし。可 もなく不可もなくってところでしょうか……。取り合えずさくらの活躍する姿 が見れれば満足という人向けってところでしょうね。 唯、あの幽霊(だか妖怪だかよく判らないのですけど(^_^;))の女の人、な んかあの人は哀れな気がしました。 でも一体、女の執念は恐ろしいと言いたいのか、純粋な思いは美しいと言い たいのか、クロウ・リードってのはとんでもない奴だ、と言いたいのか、よく 判らなかったのでした。(^_^;) 私としては一番最後のクロウ・リードってのはとんでもない奴だ、という印 象が強かったです。(^_^;) だってねぇ・・・。クロウ・リードって他にも沢山の女の人に似たようなプ レゼントをしてるんですよ、きっと。(て、あくまでこれは私の想像ですけれ ど。(^_^;) それを真に受けて死んでからも思い続けてたあのお姉さんってとっても哀れ な気がします。 ま、クロウさんにそういう悪意があった訳ではなく、単に仲直りのつもりの プレゼントだったのに、お姉さんの方が勘違いしたという可能性もありますが ……。(それでもやっぱり哀れかなぁ・・。) あと、シャオランの変な姉たちになんか強そうなお母さんとかも登場しまし たね。しかしなぜあの母にしてあの娘??(^_^;) てなところであんまり感想にもなってないけど、映画の感想でした。映画のあ とはゲーセンよってDDRをやってから帰りました。(^_^;) 1999/09/14 眠夢 |
1999/09/19 プロ野球はセ・パともに大詰めですね。セ・リーグもパ・リーグも前半戦は 中日とダイエーが抜け出して独走体制に入り、二位以下を大きく引き離してい ましたが、ここへ来て、セは巨人、パは西武という優勝常連チームがじわじわ と追い上げを見せ、あと少しで追いつき追い越そうかという勢いです。 セ・リーグでは中日が開幕11連勝なんてやって、中日ファンの友人は『開 票率1%で当確が出たようなもの』だと言って喜んでましたが、今の状況では かなりはらはらな展開となってるのではないでしょうか……。 しかも巨人は戦力的にはずば抜けているとは言われていたものの、6月頃ま では最下位を争ってましたからね。流石にあれだけの戦力があれば、多少もた ついても終盤になると力を発揮してくるということでしょうか……。 しかも人気チームだけにメイクドラマだのなんだのとマスコミも持ち上げて くれるので、アンチな人には腹立たしい話でしょうね。 逆に戦力的にはかなり見劣りするものの、指揮官の能力で序盤優勝争いを繰 り広げていた阪神が今や見る影もない成績に落ちてしまっているのと極めて対 称的です。(^_^;) 一方、パ・リーグ。今年なんでダイエーがあんなに調子がよいのかよく知ら ないんですけど、とにかく好調で7月頃から優勝争いの中心となり、一時追随 していたロッテが落ちて行った後はトップを独走しています。 それに5ゲーム差くらいの差でつかず離れずついていっていたのが、パ・リ ーグでも実力チームと目されている西武とオリックス。そしてここへ来て西武 がぐっとダイエーに迫って来ました。 西武ってのはなんだか毎年後半型のチームって印象ですね。前半は他のチー ムが突っ走って独走体制を築いていても秋口になるとじわじわと追い上げてき て逆転してしまう……。一昨年はオリックスが昨年は日本ハムがそのパターン で西武に苦渋を飲まされてしまいました。さて今年もそのパターンにはまって しまうのでしょうか? 最近の西武って一時の圧倒的な強さというのは感じないものの、気がつくと 二年連続で優勝してますし、実力的にはまだまだ油断出来ないチームなんです よね。 ま、セ・パともにそういう展開になっている今年のペナントレースなのです が、あと残りは10試合程。さてこれからどういう展開になるでしょうか……? 私個人の希望としては、今年も日本シリーズ常連の西武と昔、常連だった巨 人の間で日本シリーズが戦われるということになるのはつまらないので、是非 ともダイエー、中日に頑張って欲しい気がしてます。 ・・・てなところで、この文章を書いていた時点では昨日の結果はまだ知ら なかったのですが、昨日はダイエー、中日が勝って、西武、巨人が負けた為、 少しまた差が開いてマジックも減ったようですね。ダイエー、中日の優勝の可 能性が少し高くなって来たかな〜。 1999/09/19 眠夢 |