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ひとりごと

 

2002年1月




2002/01/03

 年も改まったことですし、ちと“ひとりごと”など再開してみようと思います。ちゃんと続けられるかどうかは判りませんが、取り合えず書いてみます。

 昨日は初詣に行ってきました。
 元日の日はちと風邪でしんどかったので寝てましたが、昨日はまだ風邪が治った訳ではないものの、ずっと閉じこもりっ放しでは頭が溶けてしまいそうなので、ちと出掛けてきました。
 取り合えずうちから一番近い有名社寺といえば、北野天満宮。毎年ここに初詣に行ってるので今年も行きました。学問の神様ということで、文章書きだとかお絵描きの上達にもご利益があるんじゃないんかな〜。
 初詣というと参道の屋台とかも楽しみですよね。あんまりあれもこれも買えませんけれど、見て歩くだけでも楽しいというか……。久々にたこ焼きくらい食べよかなって思って食べてみましたが、外側はパリッとしていて中はとろ〜り、でなかなかおいしかったです。

で、沿道を抜けて神社に到着したのですが、やはり学問の神様としては日本一メジャーな神様ということで、合格祈願の学生さんとか多かったです。まあ気休め程度にしかならないとは思うものの、藁にもすがる気持ちというかあるんでしょうね。
 コミケの合格の祈願にも多少は有効なんだろか……。まあそれはともかく今年はもっと小説とか書けますように、とかイラスト上達しますように、とかお願いしてきましたけど、さてどうなるでしょうか……。
て、いうかお願いするだけでなく自分でちゃんと頑張らねばどうにもなりませんのですけれど。(^_^;)
 おみくじも毎年ひいてるのでひいてみました。今年の結果は小吉。ここんところ毎年、続けて大吉が出ていたのですが、そうそう運は続かないようです。

○願望 雨や風の日もありますが信心を怠ると叶いません

○恋愛 片思いです。誠意を示し一心に御祈願しなさい

○縁談 選り好みせずに結びの神様を拝んで決めなさい

○学問 途中で投げだすことなく精励せよ 神助あり

○就職 希望通りにゆかぬがある

○金運 あせらず貯蓄して将来に備えなさい

○転居 方角を選び移りなさい

 などなど。小吉となると必ずしも悪いばかりではないけれど、よくなるには条件つき、みたいな感じですね〜。取り合えず恋愛、学問、就職、金運とかはうまくいって欲しいのだけど……。
 恋愛は今年も山あり谷ありでしょうけど、誠意を示せば最終的にうまく行くってことかな〜。
 学問(文章書きとかイラスト描きですけど)は努力次第ってことか……。就職はあるならあるだけで幸運かも知れません。

 まあこんなもんですね。今日もし違う神社に行く機会があれば、もう一回おみくじひいてみよっと。(^_^;)

 初詣のあと、白梅町のイズミヤに行ってみる。最近はイズミヤとかサカエとか大きなスーパーは元旦から営業してるんですね〜。私が一人暮らしを始めた頃には正月と言えばみんな閉まってて年末にはしっかり買い出しをしとかないといけなかったものですが、今年は年末、出掛けてて、買い物出来なかったですけど、ちっとも支障がなかったのでした。
 風情がないといえば添うも言えますけど、まあ便利な方が助かるかな。(^_^;)
2002/01/22

 魔女ッ子アニメとか妖精さんの出てくるファンタジーなどのアニメやゲーム、物語の中で魔法使いや妖精の住んでる国などに対して、我々の住んでいるこの世界を“人間界”と呼ぶことがよくあります。
 しかし我々の住んでるこの世界って果たして“人間界”という呼び名が相応しい場所なのでしょうか?
 この世界には人間も勿論いますが、その他の動植物や空気や土や水や星や宇宙やその他いろいろなものがありますが、人間以外の動物たちにしてみれば、この世界を“人間界”と呼ばれるのは甚だ不本意なんじゃないかって気もします。
 まあ物語の中では便宜上、判りやすいのでそういう呼称を使っているというのもあるでしょうし、あと、妖精さんや魔女さんは人間に近いけれど人間とは違う存在、というように描かれていることが多いと思うので、こちらの世界では“人間”という存在が大きなウエイトを占めている、と、いうのもあるかも知れませんね。
2002/01/25

あれこれ。
 昨日のクローズアップ現代では携帯メールで使われる絵文字についての話題を放送してました。“絵文字の謎”なんていうタイトルのつけ方はちと大袈裟でしたけれど。(^_^;)
 番組で取り上げられていたような極端な例はちと読めませんですけど、顔文字とかはパソコン通信やインターネットをやってる者にもおなじみですよね。元々漢字が象形文字ということで絵文字みたいなものですし、そういう文化的背景があってああいう絵文字も流行してるんかな、という気もします。
 日本で漫画がよく読まれているのも、漢字は視覚的な文字なので、絵と文字の混ざった読み物に日本人は馴染みやすいから、みたいな説がありましたよね。

 ヤフーのニュースより。
 ほうれん草の遺伝子を組み込んだ豚の開発に成功した、なんてのがありました。
 具体的には、“飽和脂肪酸を、健康に良い不飽和脂肪酸であるリノール酸に変える酵素「FAD2」を作る遺伝子”が豚に組み込まれたとか。
 なんか植物の遺伝子を動物に組み込むなんてなんか凄い気がします。これが発展すれば光合成の出来る動物とか開発出来るんだろか?(て、そこまでは無理なんかな?)

 もう一つ気になった話題。

>男性は、標準体重よりも少し太めの方が長生きできる傾向があることが、
>厚生労働省の大規模疫学調査で確かめられた。

 だって。肥満とか太ってたりって健康に悪そうで、見た目も悪そうなので、私的にはちょこっとばかしダイエットしたいところかな、と思っていたのですけど、この指標だと私の体重、もうちょっと増えても問題ないみたいなそんな雰囲気……。
 別に私程度だとそんなに太ってる訳でもないのですけど、お腹のぷよぷよがちと気になるので、少しへこましたい、みたいな気持ちもあって、しかし御飯を食べるのを減らすのは嫌だし、運動もなかなか長続きしないってところですぐ挫折、と、相成っていたのですが、これなら別にそんなに気にすることもないんかな、と思ったりして。
 でもあんまり太り過ぎると見た目のみっともなさってある気がするので、少なくとも現状の状態は維持したい気がしてます。
2002/01/26

 今朝のウェイクアップで派遣労働と請負労働がどうとかって話をしてました。
 なんか苛酷な労働で自殺した人がいるとかで、その人がそういう派遣とか請負とかそういう形態の労働環境に就いていたとかって話で、私の感覚からすると自殺するくらいならなんでそんな仕事さっさと辞めてしまわなかったのか? とか思うのですが、その辺のその人の性格とか置かれた立場とかもあって、そう簡単にはいかなかったんだろうか、みたいな話で……。
 そもそも派遣労働というのが世間的には製造業では禁止されてる、ということになってるみたいですけど、大手の工場とか行くと、派遣社員とかと称されている人たちがいくらでもいます。その会社自体が雇ってる訳でなく、請負会社が雇って派遣されている、みたいな形態で働いている人たちですね。
 しかしあれは派遣とは違って請負、ということになるらしいですね。形は殆ど変わらないような気がするのですけど、形としては違う物、みたくなるらしく、要するに法の網の目を潜って、そういうものが横行してるってことになるんでしょうか?
 実際のところ、そういう形で雇用されてる人たちって、身分とか待遇とかって正社員の人たちとはかなりの格差がありますし、身分も保証されておらず、ある日突然の解雇、みたいな憂き目に遭うことも日常茶飯事です。全ては企業の側の都合で、仕事がある時はよいですけど、生産が減ったとかそういうことになると、すぐに解雇されたりとか、そんなん当たり前って感じあります。
 私もそういう目に遭ったことがあって、最初はびっくりしましたが、慣れるにつれてそういうもんだ、みたいな気になってました。
 多分、労働法とかいろいろ照らし合わせてみると、違法性のあるようなこともあるんじゃないかという気がするんですが、まあそういう知識自体持っている人も少ないですし、それに文句など言うと、この次、仕事が貰えないんじゃないか、みたいな不安も多くの人が持ってます。
 不況の中でもありますし、仕事が得られるかどうか、というのは即、生活に関わってきますし、死活問題ですからね。
 まあそういう弱い立場にいると自分の権利も声高には主張しづらいみたいなことはあっても当然なのかも知れませんけれど。
 しかし企業の側からしたら人件費は抑えたいでしょうし、こういう形態って願ったり叶ったりなのでしょうけど、こういうのがどんどん広まっていくと、そういう形態で働いてる人たちって単なる使い捨ての道具としてしか扱われなくなっていく、みたいな懸念もやっぱりあるような気がします。
 それを自分から選択しているというならまだよいですけれど、否応なしにそういう形態で仕事をしている、という人たちも多いように思います。
 正社員として雇われているのと違って、身分の保証とかありませんし、将来の不安とかもあるのですけど、取り合えず今、現在の糊口をしのぐ方が優先、みたいな感じで……。
 出来ればそういうところからは抜け出したいところでしょうが、不況の中で仕事に役立つような技術とか経験とか特に何もない人には厳しいんかな。う〜ん・・・。
2002/01/27

『も〜っとおじゃ魔女どれみ』 最終回

 今日の放送が最終回でした。シャープの時に登場した先々代の女王様の呪いの森が再び現れて……、というようなストーリーが何話か前くらいから始まっていたのですが、取り合えずの決着がついたというところでしょうか。
 ん〜、しかしああいうお話は思わず泣いてしまう眠夢でした。
 幸せを失った時の心の痛み、というのは考えると切ないです。その幸せが深ければ深いほど、それを失った時の心の痛手はより大きくなる……。
 その痛みの感覚ってなんとなく共感出来る部分があるので、思わず感情移入してしまいます。
 勿論、先々代の女王様の場合は魔女と人間の恋愛、という特殊な事情があり、魔女は人間と比べて年をとるのが遥かに遅い、というのがあり、それで自分の息子とも死に別れて、という特殊なことになった訳ですが、それはそれとして、幸せな時間が思い出の中にしか存在しなくなる、という痛みは普通の人も体験しうる痛みですよね。

 モモコはマジョモンローのことを例に上げて、あの時は悲しかったけれど、思い出があればその中でその人は生きてるんだ、みたいなことを言ってましたが、その感想ってモモコはまだ沢山の未来を持っているからこそ言えた言葉じゃないのかな、という気がします。
 それと保護者的な相手、という場合と配偶者のような存在ともまた違う、という気もします。保護者的な存在の人、というのは大切な存在であるのは確かでしょうけど、一生を共にする相手ではあり得ませんよね。しかし夫なり妻なり恋人、というのは一生を共に生きていく、ことを期待する相手、ということも言うことが出来ると思います。
 そういう意味でもモモコのケースは少し違う、、ような気もします。

 幸せな時間は取り戻せなくても思い出があれば生きていける? 楽しい思い出があればこそ余計に悲しくなる?
 それはその人の心の持ちよう、とも言えるのですけど、悲しみは簡単には消えてくれません。愛情や幸福が深ければ深い程、しんどいんじゃないかって気がします……。

 ん〜、なんか話がまとまらなくなってきた。(^_^;)

 おじゃ魔女どれみのホームページに言ってみると、幻のレシピとして登場した“「いとしのトルヴィヨン」ケーキ ”ってのの作り方が載ってましたが、何気に手間がかかりそうな感じでした。(^_^;) ロールケーキだけスイスロールとかの売ってるケーキを買って来て作るってのはズルですけど、手軽でよいかな〜。
 ロールケーキを敷き詰めたその下はムースになってるんですね。切った断面に色がついてたので、何が入ってるのかな、と思ってました。

 来週からは『おじゃ魔女どれみ ドッカ〜ン』が始まりますね。私的にはやっぱりハナちゃんは赤ちゃんのままでいてくれた方が嬉しいなって気がするのですけど、成長したハナちゃんもどんな感じか楽しみです。(^_^)

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