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にへい君の一口馬主日記(Vol.18)
H13.5.24 〜 H13.9.4
H13.5.24 うちの大将ガーディアンがいよいよ帰厩!
我が愛馬の大将格のガーディアンがついについに帰厩しました。別にケガしたわけでもないのに昨年の8月に放牧されてから約10ヶ月ぶりと予想外に休みが長くなってしまいましたが、リフレッシュはもちろんのこと障害の練習のために長引いてしまったのです。冬場は絞れなくてレースを使えないというのもあったとは思います。まあとにかく、無事に戻ってきたのだからこれから頑張ってもらいたいと思います。ガーディアンの状況ですが、まずは障害練習はかなり上手にこなしていたそうで、重賞を勝っているスピードも考えれば、障害戦に出走したとしてもかなりの活躍が期待できそうです。さらに、障害練習をしたことで馬体がかなりしっかりしたということらしく、そうであれば、現在準オープンクラスに位置していることからも平場のレースを使ったとしてもかなりの活躍をしてくれるのではないでしょうか。重賞を勝っていることを考えても、準オープンは簡単にクリアすると思われます。まあ、そういうわけで私としてはとりあえずは平場のレースでの復帰を期待したいですね。得意の夏のシーズンに入ることもあり、準オープンでどれくらい走れるか試してもらいたいというのが私の希望です。まだ5歳という年齢からも障害入りはもう少し遅くても問題ないでしょうから。とりあえずチャレンジしてみて、ダメなら障害挑戦でいいのではないかと思っています。もちろん、どうせ障害入りするなら若くて元気な時の方が大きなところまで登りつめられる可能性が高くなるという考え方もできるとは思います。でも、ガーディアンは持っている能力をまだ平場で出し切っていないと思うのですよ。どうせ障害に行くにしろ未練を残さない形にしてほしいのです。でもまあ、最終的には矢野進先生の判断に任せるしかないです。どういう判断をするにしろガーディアンの活躍は約束されたようなものだから復帰戦を楽しみにしたいです。まだ帰厩して間もないのでレースまではあと1ヶ月以上はかかると思いますが、順調に調整してもらって復帰戦でいきなり勝利することを期待したいです。皆様も応援よろしくお願いします。
H13.6.12 ガーディアンが今週の安達太良Sで復帰かも!
約10ヶ月の休みからようやく帰厩し調整を続けていたガーディアンですが、今週の安達太良山Sでレース復帰することになるかもしれません。来週の福島テレビ杯と両睨みのようですが、体調はかなり良いようですし登録数も12頭と手頃なので今週使う可能性が高いのではないかと私は見ています。重賞を勝っているのだから準オープンならば実績上位ということになるし、芝2000mも皐月賞の実績からも準オープンならば十分に対応できるはずで、当然勝ち負けを期待してもいいでしょう。休み明けは得意としていないので、いきなり勝てるかとなるとちょっと不安もありますが、12頭立てであればレースも進めやすいだろうし、それなりの競馬はしてくれると思っています。細かいことは相手関係やガーディアン自身の体調などが分からないと何とも言えませんが、とにかく今回はレース復帰することに素直に喜びたいです。まだ今週復帰すると決まったわけではありませんが、近いうちに復帰することは間違いないでしょうから、そのことを喜びたいです。
H13.6.15 ガーディアン安達太良Sに出走決定!(^_^)
先日の予想どおりガーディアンが、今週の安達太良山Sでレース復帰することになりました。当初は福島テレビ杯を目標にしていたのを、1週早めて出走に踏み切ったということは、ガーディアンの状態はかなり良いということなのだと思います。今日のシルク情報では「まだ本来のデキではない。」ということだけど、休み明けなのだから完調のわけはないし、休み明けにしては悪くはないと私は理解しています。登録が12頭だったので少頭数になるとは思っていましたが、最終的には8頭立てと予想以上に少なくなりました。どちらかというと不器用なガーディアンにとっては展開に左右されないということでレースを進めやすいでしょうし、休み明けということも考えれば、慌てず騒がずじっくりと乗れるというのは大きいです。しかも、私もびっくりしましたが、鞍上がなんと岡部騎手なのです。言わずと知れた関東の第一人者であり、最近は年齢による衰えが見え隠れするものの、その手腕は間違いなく超1流であり、調教師も岡部騎手に騎乗依頼する時は、下手な馬をお願いできないはずで、矢野進先生もそれなりの自信があるからこそ岡部騎手にお願いしたのだと思います。そう考えると長期休み明けとはいえ期待せずにはいられなくなります。そう思いながら競馬新聞を買ってみると、なんと印がいまいちではないですか。重い印はほとんどないという状況に、なんか肩すかしをくらった気持ちになりました。確かに長期休養明けは大きな不安ですが、これでも先週エプソムCで勝ったアドマイヤカイザーを敗って重賞を勝っている馬ですよ。ちょっと評価が低すぎるのではないかなというのが正直なところです。でもまあ、人気がないから勝てないわけではないし、配当が高くなる分かえって好都合かもしれません。そういうふうに考えることにしました。ちなみに相手関係ですが、アルゼンチン共和国杯で3着した実績のあるシンコウシングラー、前走準オープンで2着しているグロリアスドータ、準オープン勝ちを経験しているマチカネハレスガタとなかなか強いメンバーが揃っているのも確かだと思います。でも、何度も言いますが、ガーディアンは重賞を勝っている実績があるのだからこのメンバーでは当然実績上位ということになります。これくらいメンバーならば勝ち負けしてもらわないと困ります。先日も述べましたが、1度走らせてみないと分からない部分が多いので、現時点では絶対勝てるとまではとても言えませんが、私個人としてはかなり期待しています。ぜひとも私の期待に応えてほしいです。
ガーディアン!復帰おめでとう!そして、いきなりお前の実力を見せつけてくれ!p(^^)q
H13.6.17 ガーディアン安達太良Sは6着惨敗!(T-T)
10ヶ月の休み明けから復帰を果たしたガーディアンですが、その初戦となる安達太良Sはまさかの6着惨敗という結果に終わりました。(T-T) 長期休養明けというマイナスはあったものの、準オープンで惨敗という結果には正直がっかりしました。詳しいことは後で述べるとして、とりあえずレースを紹介しましょう。
せっかくの福島競馬でしたが、今年4月に福島市から引っ越していたし、午前中は仕事だったため生観戦ではなくGC観戦でした。馬体重は506kgと休み明けにしてはまあまあだったと思います。ただ、パドックを見た感じは「さすがに太いな」と正直思いました。でも、リフレッシュされているというか気持ちに多少余裕があるようにも感じたので、感じとしてはそんなに悪いとは思いませんでした。レースの方ですが、スタートしてすぐは馬任せで好位の位置取りという感じでしたが、どの馬も積極的に行こうとしなかったため、多少掛かり気味に3番手という位置取りになってしまいました。岡部騎手が必死に抑えているという感じだったので、ずいぶんと気負っているなという感じが伝わってきましたが、それよりも元気に前向きに走ろうとしている姿に非常に好感を持ちました。不安を感じながらも、このメンバーなら何とかなるだろ、と呑気に構えていたら、4角手前でもう失速しているではないですか。いくら休み明けだったとはいえ、いくら前半掛かっていたとはいえ、4角手前で息切れというのはちょっと信じられない光景でした。直線で巻き返せるはずもなく、5着馬に大きく離された6着という結果に終わりました。
レースが終わっての感想としては、いくら休み明けとはいえ、4角手前で失速という内容はあまりに問題だと感じました。確かに、追い切りの本数が少なくてまだ本調子ではなく、掛かっていたことを考えても息切れは仕方ないという考え方もできると思いますが、矢野進先生もそれなりの競馬はできるという自信があったからこそ出走に踏み切ったわけで、ここまでひどい内容は予想してなかったはずです。今回の内容で能力の限界とはさすがに思いませんが、今回の敗因はガーディアンの悪い癖である「気負いすぎ」というのが、もろに出てしまったことだと私は思います。未勝利戦でなかなか勝てなかった時のことを思い出してしまいました。あの時は1200mでも息が持たなかったのだから、今回のような2000mで息が持つわけがないというように考えてみました。でもまあ、昨年のスランプの時は馬に走る気がないという感じだったのが、今回は走ろうという気持ちは伝わってきたので、リフレッシュ効果はかなりあったのだなとは感じました。ただ、「気負いすぎ」という悪癖は1度叩かれただけではまず変わらないでしょうから、次は短距離戦を使うのがいいのではないかと私は思っています。今回それなりに結果を出していればハンデ戦の七夕賞というのも面白かったのですが、今回の内容では、2000mはまず走れないと思います。ちょうど中2週で芝1200mのハンデ戦TUF杯があるので、これを使うのがいいのではないでしょうか。重賞を勝っているので極端に軽くなるということはないでしょうが、今回の惨敗からそんなに重い斤量を背負わされることもないでしょう。重くて56kg、まあ55kgが妥当なところではないでしょうか。それでもさすがに1200m戦となると勝ち負けまではどうかとは思いますが、まずは競馬らしい競馬をすることが大事のはずです。2000mで今回のような惨敗を繰り返しても意味ないでしょう。それほど息を入れる必要のない短距離戦でまずは競馬に慣れさせて、得意の距離で勝負するというのがいいのではないかと思っています。
まあ、何はともあれ、10ヶ月ぶりに復帰を果たしたことは大きなことであり、ガーディアンの本当の意味での復活の第1歩になることを信じたいです。
H13.6.22 ガーディアンなんと連闘で吾妻小富士S出走!
10ヶ月の休み明けから復帰を果たすも惨敗に終わったガーディアンが、なんと今週の吾妻小富士Sに連闘で出走することになりました。今週も登録しているのは知っていたけど、まさか本当に出走してくるとは夢にも思わなかったです。私としてはかなりびっくりしています。確かに前走のパドックでけっこう余裕のある体つきだったので、連闘で出走すること自体はまあうなずけるとしても、準オープンの2000mのレースで気負いすぎて惨敗したという前走の内容を考えると、多少の上積みを見込んだとしても、オープンの1800mで好走できるとはとても思えません。私としては今回の出走はかなり疑問に感じています。先日も述べましたが、気負いすぎる気性を考えたら、しばらくは短距離戦を使った方がいいというのが私の考えです。馬に対する負担を考えたら、ある程度勝負できるという目処があってこそ連闘も許されると思うので、勝負になる見込みが薄い中で連闘してまでも出走に踏み切るという真意がちょっと分かりません。まあ、そういうことで正直あまり期待していませんが、出走するからには頑張ってもらいたいというのも私の素直な気持ちです。私の考えをあざ笑うかのように好走してくれれば、それはそれで嬉しい誤算ということで喜ばしいことです。私が願うレース展開としては、とにかく脚を貯めるだけ貯めて直線で勝負するという感じです。ラジオたんぱ賞の時のように、馬群に包まれる感じでいいから、ガーディアンの気持ちを抑え込みながら道中を走って、直線でインから抜け出すというのがいいのではないでしょうか。そういう感じでないと、道中で力を使ってしまってまた直線で失速するという感じになると思います。私も能力的には通用しないとは思っていないし、ガーディアンのテンションがあまり高くならないようにさえすれば、好走しても不思議はないとは思っているということです。でも、先週の走りを見る限りだと、ガーディアンがレースに集中してくれるとは思えないのですよね。本当に私の考えを裏切ってくれると嬉しいのですが、ちょっと難しいと思います。せっかく福島に来るので生応援に行こうかとも思いましたが、引っ越して競馬場までけっこう時間がかかるし、私自身の体調がいまいちだし、惨敗する姿も見たくないので、とりあえず今回はテレビ観戦することにしました。とにかくガーディアンが少しでも自分らしさを見せてくれれば、と祈るのみです。
H13.6.25 ガーディアン吾妻小富士Sで惨敗に終わる(T-T)
連闘で吾妻小富士賞に挑んだガーディアンですが、結果は私の予想以上の内容の悪さで惨敗しました。まずは、レースを紹介しましょう。GC観戦でしたが、パドックはまあまあというところでしょうか。前回よりは少しはよくなっているかなとは思いました。レースですが、スタートしてすぐに行きたがる素振りを見せて、田中勝騎手が強引に抑えるという感じでブレーキをかけたら、あっという間に最後方に近い位置に。折り合いは最悪だなあと見ていました。後ろからの競馬で脚を貯めるというのはいいけれど、あの折り合いでは伸びないかもしれないなあとは思っていました。でも、インから攻めて何とか巻き返せないかなあとも思ってました。そしたら、3角あたりから思いっきり外に出しているではないですか。もう勝ち負けは無理だなと勝負は諦め、あとは直線で何頭交わせるかだなと見ていたら、直線に入っても全然伸びないではないですか、けっこう速い流れだったことを考えても、ほとんど最後方の位置取りから直線でまったく伸びないというのは、とても信じられない光景でした。折り合いはいまいちだったとしても、最後方に近い位置だったのだからもう少し伸びてくれないと話になりません。レース前からたぶん勝負にならないとは思っていましたが、競馬にもなっていないのでは話にもなりません。連闘したという反動も考えれば、ガーディアンはお先真っ暗ということになるでしょう。私の現時点での意見としては、1つには準オープンいわゆる自己条件にこだわってまずはレベルの低いところで競馬らしい競馬をしてほしいこと、2つめに気性的な問題を考慮して競馬に慣れるまでは短距離を中心に使ってほしいということですね。それでも一向に改善されないようであれば、もう平地は諦めて障害入りするしかないと思いますが、今の状態が続くようでは障害入りしてもそんなには期待できないと私は思っています。とにかく、最後まで競馬ができるようになってもらわないと、何も始まらないと思います。次はどのレースを使うか分かりませんが、自分を取り戻すような競馬を期待したいです。
H13.7.12 ガーディアン函館の漁火Sに出走決定!
ガーディアンが今週出走することに決まりました。レースは函館の準オープン芝1200mの漁火Sです。私は先日も述べたとおり準オープンの短距離戦を希望していたので、この選択はもちろん文句はありません。当初はオープンの朱鷺Sに向かうということだったので、そのつもりで心の準備をしていましたから、まさか土壇場でこういう判断をするとは、何というか嬉しい誤算という感じです。頭数も7頭だてと賞金が入ってくるのは確実ですし、短距離でもこの頭数ならば追走に苦しむこともないでしょう。とはいえ、準オープンにしては意外にメンバーが揃っているというのが率直な感想です。スイートオーキッドやダイワカーソンは重賞を勝っているし、その他の馬もオープンを経験している馬ばかりなのだからけっこう強いはずです。ガーディアンは短距離戦は久々なので、このメンバーだとちょっと勝ち負けは厳しいかもしれません。でも、しょせん準オープンは準オープンなので、さすがに朱鷺Sよりレベルが高いということはないでしょう。復活の兆しをつかむには絶好のレースになると思います。結果はともかく内容のあるレースを期待したいです。逆にいえば、ここでまた内容の薄いレースをされると、もう言い訳ができません。そういう意味でも重要な一戦になると私は思っています。何とか今回だけは内容のあるレースをしてほしい。そうなるのを祈るのみです。
なお、ソエで放牧に出ていたスコールが本日帰厩したようです。2ヶ月とだいたい予想どおりの休みで戻ったのは良かったのですが、昨年夏バテで体調を崩した馬なので、これから暑さが厳しくなるのがちょっと不安です。できれば北海道の滞在競馬を希望したいところですが、こればかりは調教師が決めることですからね。元気に走ってくれればそれでいいので、何とか体調を崩さないように調整してもらいたいです。
H13.7.15 ガーディアン漁火Sも7着惨敗(T-T)
函館の漁火Sに出走したガーディアンですが、何とほとんど見せ場なくしんがり負けに終わってしまいました。勝ち負けは難しいとは思っていましたが、今回こそは競馬らしい競馬を見せてくれると思っていただけに、私の落胆は半端じゃないです。とにかくレースを紹介しましょう。GC観戦でしたが、時間を間違えてパドックを見損ねてしまいました。レースの方は、スタート直後は何とかついていったのですが、さすがにスピードが違うようで、最後方の位置取りとなりました。1,200mは久々だからこういう展開になると思っていたので、ここまでは予想どおりです。最初から直線で何頭交わせるかが勝負だと思っていたから別に焦りはなかったです。しかし、4角手前でまさかの事態がおきました。勝負所でもあり差を少しでも詰めるべきところを、なんと逆に離されているではないですか。この時点で私はしんがり負けを覚悟しました。直線でも伸びるわけもなく、6着からも5馬身離されるという情けない差でゴールです。
レース直後は私はあまりのショックにしばらく放心状態でした。叩かれ3戦目、準オープン、そして短距離戦ということを踏まえれば、今回の負けはもう言い訳ができません。今回の結果は真摯に受け止めなければならないと思います。ただ、これがガーディアンの実力の限界とは思いたくないです。もしかしたら、それが真実かもしれませんが、やっぱりそんなふうには考えたくないです。体調がまだ万全ではないというほうに考えたいです。あとで知ったのですが、北海道遠征ということもあり私は当然に馬体重が減っているとばかり思っていたのですが、なんと4kgも増えていたのにはびっくりしました。馬体が重かったというのも敗因ではないかと考えたいです。ただ、馬体がちょっと重いくらいであそこまで内容が悪くなるとは思えませんから、基本的には本調子にはまだまだということだと思います。であれば、次のレースで一変するというのは考えづらいです。徐々に調子が上がってくるのを待つしかないと思います。今回のレースでは、短距離だったこともあり、それなりに最後まで諦めずには走っているようには感じました。今回の走りからも短距離が合っているとは思えないけど、1200mでもそれなりの競馬をできるようにしないと、距離が延びてもそんなに結果は変わらないと思うので、私はしばらくは短距離にこだわっていいと思っています。それで掲示板くらい走れるようになってから距離を延ばした方がいいと思います。なのでしばらくは結果はどうであれ短距離にこだわってもらいたいというのが私の今の気持ちです。さっさと障害にいくべきという意見もあると思いますが、今のガーディアンの状態では障害でも好走は難しいと思います。とにかく短距離戦で競馬らしい競馬ができなければ何も始まらないと私は思います。
H13.7.26 ガーディアン今週の新潟日報賞に出走決定!
今週の新潟日報賞にガーディアンが出走することになりました。前走の漁火Sですが、短距離ならそれなりの競馬ができると読んでいた私の期待もむなしく、大きく離されての惨敗に終わっています。このレース結果から、これまでの惨敗は気性の問題ではなく、体調の問題であることがはっきりとしました(能力の問題かもしれないけど)。ということであれば、今回のレースで大きく変わるということはまず考えられません。前走よりは少しは良くなっているにしろ、掲示板に載ることはまずないと思います。気持ちとしてはなんとか8着以内にと思っていますが、直線1,000mのレースということを考えても、10着以内も厳しいでしょう。まあ、そういうことで今回は期待しないでレース観戦するつもりです。とりあえずは少しでも体調がアップしているということを確認するためにも馬体重が減っていることを期待したいですね。できれば496kg位まで減っていると嬉しいけれど、さすがにそれは難しいですかね。体重が大きく減ったのに内容は変わらなかったというのも恐いですけど・・・。とにかく、結果は期待してません。少しだけでも良くなっていると思えるレースをしてくれればいいなと思っています。
H13.7.31 ガーディアンやっぱり惨敗に終わる(T-T)
新潟日報賞に出走したガーディアンですが、12着とやっぱりダメでした。とりあえずレースを紹介しましょう。馬体重が−8kgと絞れていたのは良かったと思います。パドックもずいぶんと良くなってきているなあという感じが私にはしたので、この時点で「もしかしたら」という気持ちもちょっとはありました。スタートはさすがに他の馬が速く、ちょっと置いて行かれ気味という感じでした。それでも徐々に先行集団との差を縮めてけっこういい位置まで盛り返したように私には見えました。内と外が離れていたので本当のところはよくわからなかったけど、「これは意外に行けるのでは」と思って力をいれて応援していたら、ラスト200mくらいになったところで、急に失速する感じで外の馬に一気に交わされてしまいました。もしかしたら、カメラのアングルの関係で内の方が前にいるように見えていただけで、ゴールに近づくにつれて本当の位置関係がはっきりしたということかもしれません。つまり、交わされたのではなく、もともと後ろだったのかもしれないということです。いずれにしても最後になってかなり失速していたのは確かだと思います。1,000mでブリンカー着用ならなんとか最後まで走ってくれるのではないかと期待しましましたが、終わってみれば前回と同じように最後まで走りきれないという情けない内容でした。前回よりは少しは頑張っていたようにも見えますが、12着という結果からもほとんど変化なしという見解が正しいと思います。こんなレースだと何てコメントしていいか本当に分からなくなります。このままレースを使っても、もう復活はないのではないか?なんても考えてしまいます。こうなると、それなりの結果が出るまでレースを使い続けるしかないような気もしますが、あんまり使うと調子を上げるはずが疲れが先にきちゃいそうで恐い感じもします。私が希望する芝の短距離戦はしばらくないようだし、今後のことは矢野進先生にすべてお任せ!という感じです。ダートでも中距離でも何でもいいです。私にはどうすればいいのかもう分からないです。(T-T)
H13.8.3 スコールなんと土曜新潟4Rに電撃出走!
7月12日に美浦に帰厩したばかりのスコールが、何と明日の新潟4Rに出走することが急遽決まりました。ソエで放牧に出されたのが4月の終わりで、天栄ホースパークでもゆっくりと調整されていて天栄で時計を出したのが6月の終わり。このことからも帰厩すらずいぶんと早かったなあと思っていたのに、帰厩して1ヶ月もたっていないこの時期にまさかレースを使うことになるとは夢にも思ってなかったです。もしかしたら除外狙いだったのかもしれなとも思いましたが、12頭だてと満席になっていないのだから明らかに使う意思はあったということになります。矢野進先生が出走に踏み切ったということは、勝てないにしろそれなりに競馬になるという判断があったのだと思うので、それに期待したいです。
レースの選択についてですが、デビュー戦の芝1200mから一転してダート1800mというのにはちょっとびっくりしました。どちらかというとパワー型の馬だと思われるので、ダートという選択は悪くないと思いますが、1800mというのはちょっと疑問を感じました。デビュー戦の走りを見る限りでは確かについていくのがやっとという感じだったので、少しでも流れが遅くなる中距離戦の方がレースはしやすいとは思いますし、血統的にも馬体的にも距離も十分こなせると私は思っていますので、そういう意味では将来的には悪くない条件になるとは思いますが、今回は前述したとおり調教が少ない状態での出走なのでスタミナ不足が非常に心配です。私としては1・2度1200mで足慣らしをしてから1800mに挑戦でも良かったのではないかと思っています。ただ、短距離戦線は登録数が多くて出走することすら難しい状況だからそういう意味ではいきなり1800m戦でもやむ得ないのかもしれません。スタミナも意外に大丈夫かもしれないし、出走が決まった以上は前向きに考えたいと思います。
スコールの体調ですが、最終追い切りでは5ハロン64秒台を出しているので、時計としては悪くはないと思います。私が思っているよりも体調はずっと良いのかもしれません。ただ、最後はばてたらしく13秒台で併せて遅れているということからすると、やっぱりまだスタミナがついていない可能性がありそうです。体調的にはやっぱり叩きながら調子を上げようということかもしれません。
次に相手関係ですが、前走2着だった馬が2頭、3着が2頭、4着が1頭、5着が2頭と勝ち負けに絡みそうなのが7頭います。調教量が少ないスコールがこれら全部に勝つのはかなり難しいでしょう。新聞の印もまったくの無印ですしね。でも、その他は全て2桁着順なのでさすがにこれ以外には負けてほしくないです。ですから最低目標はあくまで8着です。あとは実績のある7頭との差をどこまで詰められるかが今回のポイントでしょう。タイムを見る限りではそんなに抜けて強い馬がいるとも思えないので、意外にそこそこやるんじゃないかなあ、なんて淡い期待も持ってたりします。そういう反面、調教量を考えるとスタミナ不足で惨敗するということも視野に入れなきゃいけないだろうなとも思っています。
展開ですが、デビュー戦の短距離戦でスタートダッシュはいまいちだったものの、中団の位置取りは確保していたことを踏まえれば、ダート1800mならば十分に先行できると思います。できるだけ前につけてもらいたいという気持ちもあるけど、後半のスタミナが心配だから、8着目標ということを考えれば、6・7番手追走くらいでもいいかなあと思っています。そして直線で何頭か交わせれば掲示板だし、そのまま流れ込んでも8着以内という狙いです。先行して最後の直線で抜け出すという競馬が理想なのでしょうが、叩きながら調子を上げようとしているのだから、そんなに無理して勝ちに行かなくてもいいと思っています。今回は次に繋がる内容ならばそれでいいでしょう。短距離戦線は登録数が多いだけに、ここでそれなりの結果が出れば今後のレース選択が非常に楽になります。そういう意味でもなんとか内容のあるレースをしてほしいです。着順はどうであれ、内容さえ良ければ私は満足できると思います。ガーディアン、マリーンと最近は惨敗が多いだけに、ここらへんでなんとか競馬らしいレースを見せてほしいです。
ガンバレ!スコール!勝てないにしろ、お前の潜在能力の高さを見せてくれ!p(^^)q
H13.8.6 スコールまさかのタイムオーバー(T-T)
土曜の新潟4Rに出走したスコールですが、なんとタイムオーバーと信じられない大敗を喫しました。それなりの競馬はしてくれると思っていただけに、今回の結果のショックは大きいです。でも、見所も少しはあったのでそれに僅かな希望を託したいですね。とにかくレースを紹介しましょう。
パドックですが、馬体重+10kgが示すとおりかなり重いように感じました。腹はボテっとしていたし、気合い乗りもデビュー戦の時よりも悪かったです。この時点で勝ち負けはほぼ諦めていました。レースですが、スタートはスムーズに出た感じではなかったのですが、さすがに1800m戦だけあって他馬もそんなに飛ばさなかったので、簡単に2・3番手につけることができました。私としてはもっと後ろの位置取りで良かったのですが、内枠発走だったので敢えて先行させたのだと思います。とにかく、ペースについていけないというのが一番話にならないので、1800m戦とはいえ先行できるスピードを見せてくれたのは良かったと思います。「なんとかこのまま・・・」と思っていたら、3角手前で木幡騎手がいきなり手綱をしごき始めたじゃないですか。「やばい」と思っているうちに、あっという間に最後方まで下がってしまいました。明らかにスタミナ切れです。これではもうあとは離されるだけ。なんとかタイムオーバーだけは勘弁してくれ!と願ったが、それも虚しく6秒以上離されてのゴールとなりました。
レースを終わっての感想ですが、まあ結果論ですけど、まだ調教不足の段階で1800m戦を使ったというのが問題だったと思います。1800m戦とはいえ先行できたのだから1200m戦でも十分に流れには乗れたと思うし、今回ほどはばててないというか、タイムオーバーにはなってなかったと思うのです。確かに登録数は多かったと思いますが、調教不足の状況だったのだから除外でも良かったはずです。本当に結果論なんですが、タイムオーバーになるくらいだったら除外でもいいから短距離戦に登録してほしかったというのが今の気持ちです。でもまあ、矢野進師もまさかここまで負けるとは思ってなかったのだろうから、仕方ないとしか言いようがないのだろうなあ。実際に私もまさかここまで惨敗するとは夢に思っていなかったですからね。とにかく、こういう結果が出たのは現実なのだから悔やんでも仕方ないことです。問題は今後どうするかでしょう。とりあえず1ヶ月間(中4週)はレースを使えないのだから、この間みっちりと調教を積んでもらって問題のスタミナをつけてほしいです。未勝利戦の残り数を考えれば次の復帰戦で勝つつもりで仕上げる必要があるのではないでしょうか。そのくらいの気持ちで調教してほしいです。問題は使うレースですね。今回の惨敗がダートだったから、1800mだったから、というのもあるかもしれません。そういう意味でスコールのベスト条件が何なのかの判断が難しいです。私としては一番無難なダート1200mがいいと思っていますが、登録数が最も多く出走が難しいという大きな問題があるんですよね。結局この時期までレースをまともに使えなかったからこういうことになるんですよね。そういう意味ではヒロインのように4月くらいまでにはある程度の目処がつくようになっていないとダメということなのでしょうね。スコールとマリーンはかなり難しい状況に立たされていると言えそうです。もちろん、私はこの2頭は必ず勝ち上がってくれると信じていますし、これまで走りを見る限りではそれだけの能力はあると思っています。
H13.8.23 今年もまた2頭に出資してしまいました!(^_^)
今年もまたシルクの新規募集の季節がきました。毎年ながら会員優先の申込みまでの間はパンフレットを見ながらどの馬が走りそうか探すのが楽しくて仕方ないです。今回は意外に良い馬が多いように感じましたので、どの馬に出資しようかけっこう悩みました。一口馬主を始めてもう5年くらいになるので、昔みたいに「走れば何でもいい」というようには考えられなくて、「とにかく走る馬」とばかり考えるようになってしまっています。そうなると、どうしてもブライアンズタイム産駒などの高額馬に目がいってしまうのですが、走らなかった時のリスクなども考えて、最終的にはやっぱり比較的手頃な値段の馬を選んでしまいました。しかも、馬体主義の私は当歳馬にはよっぽどことがない限り手を出さないなんて言ってたくせに、なんと今回出資した2頭はいずれも当歳馬なのです。昔みたいに基本的に馬体だけで選択していた時はあまり難しく考えていなかったのですが、最近はいろんなファクターを気にするようになってしまい、総合的に判断するとやっぱり当歳馬に魅力的な馬が多いということになってしまうのですよね。なんか馬体だけでは判断できなくなっている自分にちょっと寂しさも感じますが、まる1年勝ち星をあげていない我が愛馬の状況を考えると、どうしても血統の良い馬とかそういう守りの選択をしてしまうのかもしれません。でもまあ、現時点においては自分なりに納得のできる選択をしたと思っていますので、これで失敗したとてもそれはそれでいい勉強になるとは思っています。とにかく現時点で欲しいと思った馬に素直に出資するのが一番だと考え、今回の出資を決断しました。これで現1歳馬が今のところ1頭だけとなるので、様子を見ながらになるとは思いますが、もしかしたら1歳馬をさらに追加出資するかもしれません。とりあえず今回は出資した2頭を紹介しましょう。
1頭目は、シルクの番号でいうと「SILK1-1」で、コマンダーインチーフ産駒の牡馬に出資しました。先に言ってしまいますが、この馬を選んだ最大の理由は、実は藤沢和厩舎に所属する予定となっているからです。何と言ってもここ数年調教師リーディングを取り続けている人です。この厩舎に預けて失敗するということは考えられないです。きっと能力どおりに育ててくれると思うし、きっと勝たせてくれると信じて出資を決断しました。ただ、この厩舎ならではのマイナスがあるのも確かです。それは、この厩舎には超良血馬が多く入ってくるのが予想されるだけに、出走にこぎつけるためにはこの強力なライバルたちとの争いに勝たなければいけないのです。つまり、他の厩舎ではレースに使ってもらえる状態であっても、藤沢厩舎では必ずしもレースに出走できるとは限らないのです。そういう意味ではこの厩舎を嫌う一口馬主がいるのも事実です。でも私は下手な調教師に預けるよりはずっとましだと思っています。No1調教師がどんな育て方をしてくれるのかそれが楽しみなのです。出資してみてやっぱりこの厩舎は問題が多いとなるかもしれませんが、それは出資してみないと分かりません。一口100,000円となるとさすがに厳しいですが、一口40,000円であれば授業料としてはそんなに高くはないのではないと考えました。こんなことばかり言っていると、本当に藤沢和厩舎というだけで選んだと思われそうですが、もちろん、馬体や血統もそれなりのレベルと判断したからこそ出資という判断をしたのです。父コマンダーインチーフは種牡馬ランキング・ベストテンに入っているのだから文句ないし、母系も三代母の産駒にカーリアン、ヴィジョンという大物があるラインなのだから優秀だと言えますし、母父が大物ニジンスキーなので、血統的にはなかなかだと思います。ただ、ノーザンダンサー3×4などのクロスがかなり気になったのは確かです。でもまあ、藤沢和厩舎というのを重視した以上は些細なことという判断しました。馬体の方は当歳なので自信はないのですが、写真ではそんなに良くは見えませんでしたが、ビデオではその雰囲気に何とも言えない良血のオーラを感じました。本当に感覚的としか言いようがないですが、何となく大物感を感じ、素質は十分という判断をしました。まあ、そういうことでこの馬に出資すること決めたのです。
2頭目は、シルクの番号でいうと「SILK1-6」で、サッカーボーイ産駒の牡馬です。この馬はこれといった決め手はなかったのですが、全ての要素において平均以上の点数がつけられるという感じで、総合的な判断として選択したという感じです。まず血統ですが、父サッカーボーイはナリタトップロード、ティコティコタックというG1馬も出しており、その種牡馬実績はそれなりに高いといえます。母系も祖母が英オークスを勝っているというなかなかの良血です。これで1,000万円という価格は、私には非常に安いように感じました。値段的に手頃というのも出資するにあたって大きな要素であったことは確かです。配合は母父アジュディケーティングでノーザンダンサー4×4のクロスを持つということでそれほど目立ったものはありませんが、極端に強いクロスがあるわけでもないし、スピード馬アジュディケーティングが母父ということで、スタミナとスピードのバランスに優れた馬になるのではないかと感じました。そして最も重要な馬体ですが、正直なところ当歳では自信ある判断はとてもできません。でも、早生まれで大きく育っていたということもあると思いますが、すでに当歳とは思えない貫禄を見せており、長い脚、引き締まった腹袋に非常に好感を持ちました。良血馬特有のオーラはさすがに感じられませんでしたが、それでも堅実に走ってくれそうなまとまった好馬体をしていると私には感じました。自信があるわけではないですが私としてはかなり良い印象を受けました。あとはやはり厩舎ですね。この馬の所属は現在ランキング2位争いをしている宗像厩舎予定となっています。ランキング2位であれば文句など言えるはずがありません。さすがに藤沢厩舎よりは厩舎内の争いは厳しくはないだろうし、それでいて優秀な調教師に育ててもらえるのだから、一口馬主として楽しむならこちらの厩舎の方がいいとも言えます。まあ、そういうことでこの馬に出資すること決めたのです。
今回出資した2頭はいずれも当歳なので、当然にレースの目処がたつのはずっと先の話となります。そういうことで、しばらくは何の情報もない状態が続くことになりますが、新しいメンバーとなったこの2頭の応援をどうぞよろしくお願いします。
H13.8.28 2歳馬の近況報告です
今回は現2歳馬のクエストとダリアの近況を報告します。去年の秋に報告して以来なのでほぼ1年ぶりになってしまいますね。2歳戦もとっくに始まっており、うちの2頭もデビューに向けて順調に調整・・・といいたいところですが、実は調整はかなり遅れているというのが現状です。最近の私の愛馬は全体的に低迷しているだけに、ちょっと心配の方が大きいのですが、こればかりはどうしようもないので、ケガのないようにゆっくり調整してもらいたいものです。まあとにかく、個別に紹介しましょう。
まずは、クエストですが、去年までは体が小さくて成長そのものが遅れていただけに、デビューが遅れるのも覚悟していましたが、今年の5月頃には馬体はまだ小さかったものの、意外に速いピッチで乗られていて私を驚かせてくれました。早田牧場は以前はスロースタートというイメージが強かったのですが、未勝利戦が前倒しで終了することもあり、今年あたりから早め早めの調整に切り替えたことも影響していると思います。本当に体ができているのかどうか疑問でしたが、早く仕上がる方がいいに決まっているので、このまま順調に調教を積めればなあ、と思っていたら、やっぱりという感じで6月に熱発でダウンしてしまい、その影響で調整が大きく遅れてしまいました。今になってやっと復調してきたようなのですが、「まだ内面的にしっかりしてこないため無理せずウォーキングマシン中心の調整に切り替え馬体作りに専念する」という方針に切り替えたため、調整はかなり遅れそうな感じになってきました。まあ、もともと馬体が小さく調整は遅れるだろうなあとは思っていたので、そんなに焦りはしませんが、この時期にこんな状態だとさすがに不安の方が大きくなってしまいますね。デビューを迎えられるかどうかも心配になってしまいます。とりあえず、焦っても仕方ないので、現時点では馬体づくりに専念してもらって、ゆっくりと調整してもらいたいです。
次に、ダリアですが、こちらも体が小さかったし、晩成型ということだったので調整が遅れるという覚悟はしていましたが、そのとおりゆっくり調整されています。それでも、5月くらいから4F90秒前後で乗られていて、まあまあのペースで乗られてました。7月頃に疲れが出たためササ針をして休みましたが、最近になってずいぶんと復調してきたようで、また1F25秒前後のラップで乗られるようになってきて、徐々にペースアップを図っているところです。馬体はまだできあがっていないと思うので、あんまり速いところをやると、また疲れが溜まりそうなので、しばらくはこのままのペースで調整していくのがいいのではないでしょうか。このペースだと2歳デビューはとても無理でしょうが、焦らずにゆっくりと基礎体力を作ってもらいたいです。
とりあえず、うちの2歳馬はこんな感じで、デビューなんてまだまだ先という状況です。繰り返しになりますが、焦っても仕方ないので、ゆっくりと成長を待ちたいと思います。ケガさえなかれば、まだまだ大丈夫だと思いますので、長い目で見守っていきたいと思っています。内心はちょっとやばいかもと思っているけど・・・(^-^;)
H13.8.31 ガーディアンがBSN賞に出走決定!
うちの悩める大将ガーディアンが今週の土曜11RのBSN賞への出走が決まりました。休み明けから4戦しましたが、今のところ見せ場すら作れない惨敗が続いています。気分転換も兼ねて出走した直線1000mでも変わり身なく、ついにダート挑戦となってしまいました。私は未勝利時代の走りを見た印象からダート向きでないと判断していましたし、今でもどちらかと言えば芝の方が向いている馬だと思っています。でも、ここまで惨敗が続くとダート挑戦を否定する理由は何もないです。他に芝の短距離戦もないですし、ダメもとで走らせてみるのも仕方ないことでしょう。これで好走できればそれはそれでいいことですし、試してみる価値はあると思うようになってきました。まあ、そんなわけでそんなに大きくは期待してませんが、最後まで諦めない走りをしてくれればいいなあと思っています。幸いオープン特別とはいえそんなに強いメンバーにならなかったし、頑張ればそこそこ走ってもおかしくないでしょう。なんとか復活のきっかけを掴んでもらいたいものです。
H13.9.4 ガーディアンBSN賞やっぱり惨敗(T-T)
BSN賞に出走したガーディアンですが、やっぱりという感じで惨敗に終わりました。まずは簡単にレースを紹介しましょう。間隔が開いたので馬体重が増えているかもしれないと思っていたけど、なんと+10kgとはびっくりでした。前走の体重でもまだ重いくらいなのにさらに10kgも増えているなんて話になりません。パドックの印象も、かなり太いように感じました。歩様事態はゆっくりとしていて良かったと思いますが、いつもこんな感じで走らないので、あまり当てにはしませんでした。レースの方は、スタート地点が芝だったこともあると思いますが、木幡騎手が目一杯押しながら4・5番手につけるという積極策でレースを進めました。ちょっと前に行きすぎかなと思いましたが、これで最後まで走れるようなら勝ち負けなので、「もしかしたら」と淡い期待を持ちながら見てましたが、4角手前で徐々に先行陣から離され気味になるのを見て「やっぱり」という感じで、勝ち負けは諦めました。なんとか8着以内に踏ん張ってくれないかなあと思ったけど、直線に入るとあっという間に後方まで下がってしまい、8着すら厳しい状況に。そこから巻き返せるはずもなく、大きく離された10着に終わりました。
敗因はいろいろ言えるとは思います。たとえば、やっぱりダートが合わなかったとか、距離が短かったとか、馬体重が増えていたとかです。でも、私は結局のところはガーディアン自身が復調していないというのが全てだと思っています。ピークが過ぎてしまいもう終わってしまったのかもしれないけど、いずれにしろ全盛期には程遠い状態であることが敗因だと思います。前回も言いましたが、もう私にはどうすれば好走するようになるのかさっぱり分かりません。このままレースを使い続けてもらって復調するのを気長に待つしかなさそうです。今の状態では障害入りしても結果は出ないと思うし、そろそろ引退と言われても仕方ない状況になってきたのを感じざる得ません。なんとかもう一踏ん張りしてほしいものですが、復調はないかもしれないという気持ちも否定できないです。とにかくレースのたびに「好走してほしい」と祈るしかなさそうです。(T-T)
Vol.19へ続く
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