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H11.2.7 4歳未勝利戦ダ1200mについて
にへい君の感想
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前走は5馬身も離され完敗しているだけに、今回もちょっとしたことで負けそうな感じはしていた。でも、すでに勝負づけが終わっているメンバー構成であり、今まで一番楽なメンバーだったと思われた。とにかくリラックスして走れれば実力は違うはずだから、自分との戦いということになるだろう。
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レースは3番手に控え、いい感じで直線を向いた。でも、ここからいつも思うように伸びないから安心はできない。しかし、今日はいつもと違った。しっかりと前を捕らえ、ラスト200mで先頭に立つとあとは引き離すだけ、実力が違うとばかり5馬身差の圧勝である。
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やっぱりスムーズならばここでは実力が違う。リラックスできれば圧勝もあり得ると思っていたけど、私の期待に十二分に応えてくれる走りだった。これならば上でも通用するだろうし、距離が延びても大丈夫だろう。クラシックにも少しだけ近づいた。
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次のレースであるが、クラシックを前提に考えれば、スプリングSで3着以内をとりあえずの目標にしなければいけない。そうであれば、次は2月28日の中山芝1800mがいいと思う。ここを叩いて中2週でスプリングSに挑むわけである。矢野進先生も同じ考えだといいんだけどなあ。
各新聞の評価
- 1馬-◎△▲○○◎
- スポニチ-◎◎×◎×○○◎
- ブック-◎◎◎△○◎◎
1馬の情報
- 矢野進師 - ウッドで62秒0を出し状態は◎。コース替わりも問題ないし、先手を取って何とか粘り込んで欲しいね。追ってまだ甘いが、このメンバーなら何とかなりそうだ。(小枝TM)
- 作戦 - 先行流れ込みになりそうだ。
- 調教 - 単走でこれだけ動けば文句なし 気配8 動き9
競馬ブックの情報(レース前)
- 前走は詰め寄ってではなく、逆に離されてしまっての2着。競馬に行って弱いんだな。まだ絞り切れないし、勝てるといえるほどの自信はないね。
競馬ブックの情報(レース後)
- 今日は前に馬を置いて折り合い、間を割って抜け出す味のあるケイバ。これなら昇級しても。
- 蛯名騎手 - 今日は前に壁を作って、うまく抑えて行けた。調教では、いつでも勝てるくらいの動きをしていた馬。その良さが出せた。
- 忘れずに次回狙おう - シルクガーディアン
中山では小回りの分早め早めの追走で伸びきれなかったが、コースが替わり一変した走りを見せた。勝負処で少し前が壁になり抑えざる得なかったが、直線で追い出されてからの反応は同じ馬ではないんじゃと思えるほどの伸び。勝ち時計は平凡だが、最後の1ハロンが12秒3は速い。5馬身の差がついて当然だ。初勝利までに6戦を要したが、次走1マイルまでなら狙える。攻めは動くし馬体から力負けすることはない。(林浩)
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