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H11.3.21 G2スプリングS(芝1800m)について
にへい君の感想
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2連勝中と勢いはメンバーNo1とはいえ、距離不安といいう大きな問題があり、通用するかどうかは微妙なところだった。まあ、私はもともとスプリンターとは思っていなかったので、距離は問題ないとは思っていた。もちろん勝つチャンスもあると思っていた。
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レースは、1角で大きな不利を受け、後方からのレースを余儀なくされるという厳しい展開である。不良馬場だったことを考えてもとても3着を拾える位置取りではなかった。にもかかわらず直線伸びてきたのは実力の証明だろう。最後はモンテカルロに詰め寄られるも何とか抑えきって、見事に皐月賞の権利をゲットした。
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あの1角での不利がすべてである。あの位置から3着ということは、まともならば勝っていたかもしれない。まあ、終わったことは仕方ない。とにかく皐月賞の出走権をとったことで満足したい。私の予想以上に強くなっているのは間違いない。
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次はもちろん夢のクラシック皐月賞である。全力を尽くしての3着ならば参加するだけで終わりそうだが、不利を受けての3着なので、期待を持ってレースに臨める。相手もかなり強くなるが、ガーディアンの真の実力を見せつけてほしい。
各新聞の評価
- 1馬 △△△−−−
- スポニチ△−−−−○××
- ブック −−−−◎−−
- HN馬 ◎△◎−△−△
スポニチの情報
競馬ブックの情報(レース前)
- 矢野進師 - 単走で追い切ったけど、相変わらず絶好の動きでしたよ。落ち着きが出るとともに、競馬が上手になって未勝利、500万を連勝。勢いも認めている。ただ、初めての1800mがどんなものかな。血統的には短いところがいい馬だし、その点は何とも言えない。ただ、今は掛かっていく心配はないので、あとはジョッキーに任せるよ。
- 朝駆けナマナマ情報 - 「今朝は坂路で調整。具合は引き続きいいですね。段々、折り合いがつくようになってきたし、道悪もこなせると思う。」と高橋助手。
- 直前変り身診断 - 坂路2本。気合いを表に出し、軽快なフットワーク。馬体の張りも良く、気配としては申し分なし。
競馬ブックの情報(レース後)
- 次走へのメモ − 1角で不利を受け、後方待機。1800mでもかかるところはないし、一転した追い込み策でよく伸びた。一戦ごとに変わってきている。
- 横山典騎手 − ある程度前でレースがしたかったが、1コーナーで外から寄られて落ちるかと思った。それでも終いはよく伸びているように能力のある馬だね。距離も大丈夫だよ。あの不利が本当に痛かったよ。
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