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H12.2.27 G2中山記念(芝1800m)について
にへい君の感想
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フレグモーネで一息入ったこと、前走で大幅に増えていた馬体重が時期的なものもありほとんど絞れていないこと、別定G2で相手が強いことなどから今回は勝ち負けは無理だろうとレース前から思っていた。内容のあるレースさえしてくれればという感じだった。
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位置取りは中団よりやや後ろくらい。向正面で掛かる感じもあったが、雰囲気的には悪くは感じなかった。4角で一気に詰め寄った時は、一瞬「もしかしたら!」と思ったが、直線に入ってからは全く伸びず、先頭からは大きく離された10着でゴールした。
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4角でほんのちょっとだけ見せ場を作ったが、それだけで終わってしまった。内容のあるレースとはとても言えないものだったと思う。レース後、的場騎手が「息遣いが下手」と言っているように、まだまだ本調子でないようだ。馬体重をもっと減らすとともに、もう少しレースに慣れた方がいいかもしれない。
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次であるが、素直に東風Sでいいと思う。惨敗続きなのでハンデも軽くなるだろうし、中2週だから馬体も絞れるだろう。ここでも勝ち負けまでは厳しいかもしれないが、少しは内容のあるレースをしてくれるのではないだろうか。
各新聞の評価
1馬の情報
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Q - 状態はどうですか?(小枝TM)
矢野進師 - 「乗り込んでいるので、最終追いはしまい気合いをつける程度だったが、反応は良かったよ。ただ、冬場のこの時期はなかなか絞りきれないね。休ませた効果でカリカリする部分はなくなったが、少し重い感じだ」
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Q - 狙い目はありますか?
矢野進師 - 「この距離に好戦の実績があるし、気分よく走ってくれれば見せ場くらいは期待できると思うが、勝ち負けとなると厳しいと思うよ」
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作戦 - 先行流れ込みだろう。
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調教○ - 上がり重点とはいえ1F11秒6。馬体絞れ鋭さ出る(石井TM)
馬体絞れ前走より気配が上向く。 気配8 動き8
競馬ブックの情報(レース前)
- 金助助手 - 「1月に入ってから、何とか体を絞ろうと、馬場を2回りしてハードな稽古を消化しているんですが、まだ体に余裕がある。10kgくらいは減ってくると思うけど、500kgを割るくらいにならないと、力は出せない。」
- 直前変わり身診断 - Wで半マイルから意欲的に。いつになく落ち着きがあるし、追われての反応も良化。
- 調教 - Wで6Fから上がり重点。前3週にわたって6Fから好タイムで追いきっており、攻めは十分すぎるほど。まだ絞りきれないが追っての反応は大分良くなってきた。
競馬ブックの情報(レース後)
- 的場騎手 − 呼吸の仕方がへただね。2角でため息をつくような感じだった。これでは走れないよ。
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