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H13.6.16 1600万下・安達太良S(芝2000m)について
レース内容
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スタートはふつう。休み明けのためか掛かるように先行して3番手の位置取り。かなり気負って走っているように見えたが、とりあえずその位置取りのまま4角へ。ところが、その勝負どころの4角ではもう失速して、あとはずるずる落ちるだけ。他に2頭が大きく離されていたので、いちおう6着となったが、内容は明らかに惨敗というもの。
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今回は休み明けだったから仕方ないとは思うが、それにしても準オープンでこの内容は問題である。気負ってしまうという悪い癖がまったく解消されていないことを露呈してしまった。これでは次もあまり期待できないと思う。強いていうのであれば、一本調子で走れる短距離戦なら競馬になるのではないか。
各新聞の評価
1馬の情報
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矢野進師 - 「久々になるが、障害練習をした効果でトモが力強くなった。重賞勝ちのあるコースだし、力は示したいね。状態に不安はないし、久々を割り引いても楽しみはあると思う。」(久光TM
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作戦 - スムーズに流れに乗りたいね。
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調教△ - ビッシリ追ったのは今週だけ。本来の迫力には一息(田崎TM)
幾分重い。追っての変わり身がカギ 気配7 動き8
競馬ブックの情報(レース前)
- 高橋助手 - 「休み明けになるけど、仕上がり状態は悪くないですよ。でも速い時計の決着になるときついと思う。距離もちょっと長い気がするし、入着止まりじゃないかな。」
- ポイント - アドマイヤカイザーを抑え込んでラジオたんぱ賞勝ちしているのだから、条件クラスに下がれば実績上位の存在。ただし、それも2年前の話だし、今回は長期休養明け。戦績を額面通りに受け取るわけにはいかない。
- 直前変わり身診断 - Bでキャンターを入念に。まだ、若干、馬体に余裕があるし、気合い乗りも物足りない。
- 調教 - 見た目に太め感はないものの、やや追い不足で今週もいつもほどの伸びではなかった。割引は必要だろう。
競馬ブックの情報(レース後)
- 岡部騎手 - 「まだ息づかいが本当じゃないからね。この一叩きで変わってくると思うよ。」
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