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H13.9.22 1600万下・セプテンバーS(芝1200m)について
レース内容
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馬体重が512kg(+2kg)とかなり重いと思った前走からさらに増えていることにかなりびっくりした。でもパドックでは前回ほどボテッとしてなかったようには感じた。レースはスタートは完璧。馬任せで中団やや後ろの位置に。3角を過ぎてもスムーズに流れに乗り、直線入り口では十分に勝ち負けできる位置に。直線に入ってすぐは伸びそうで伸びないという感じだったけど、坂を越えたあたりからじわりじわりと差を詰めてきて、2着争いの3頭と並んだところがゴール。写真判定で5着となったものの掲示板は余裕で確保した。
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ここ数戦はレースを途中でやめてしまうことが大きな問題だっただけに、その問題を克服したことが今回は非常に大きい。相手のレベルを考えると5着で満足している場合ではないかもしれないが、今回は最後までレースを諦めなかったことを素直に褒めてあげたい。次も好走すれば本物といっていいだろう。そういう意味では次が本当に勝負になる。
各新聞の評価
- 1馬 △△−−注−
- スポニチ ×−−−−−△−
- 競馬ブック −−−−−−−
1馬の情報(レース前)
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Q−近走冴えませんが?(久光TM)
矢野進師−「走るのをやめるクセがついていて、実戦で以前のようなガツンとくるくるところがないんだ・・・。調教は速い時計で動くし、力が落ちたわけではないんだが・・・」
Q−今回の展望は?
矢野進師−「そういった現状では、とても強気にはなれないね。何とか復調して欲しいんだが・・・」
- 作戦−中団からになるだろう。
- 調教−○攻め強化し2週続けて好時計。変わり身期待できる。(田崎TM)
- 調教−○このひと追いで変わり身が見込める。 気配8 動き8
スポニチの情報(レース前)
- 矢野進師 - 「実戦にいくと息をいれてまじめに走らない。相変わらず稽古は動いているが・・・」
競馬ブックの情報(レース前)
- 矢野進師 - 「長目を追い切って大分スッキリしたね。でもこの距離の芝のスピード競馬には不安が残る。どこまで頑張ってくれますか。」
- 直前変わり身診断 - 角馬場→Bで直線をサッと。いい頃の気合い乗りには今ひとつで、良化途上の印象。
- 調教 - 先週に続いてウッドコースの内目を回って好タイムをマーク。大トビながら全体を使ったフットワークは力強いもの。
競馬ブックの情報(レース後)
- 次走メモ−「まだよくなる体つき。攻めは動くようになったし、復調は窺える内容。そろそろ恐い。」
- 矢野進調教師 - 「新潟の時にレースでビッシリ追ってくれた。その効果もあって今日はハミを取って最後までしかっりと走っていたよ。」
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