レース内容

• 前走も絞れてないくらいだから今回もほとんど変わらないだろうと思っていたので馬体重510kg（−２kg）には驚かなかった。でもパドックは前回同様に太いなりにしっかりしているようには感じた。レースはスタート良く前半から飛ばして３番手追走。そんなに速いペースじゃなかったから「もしかしたら」とも思って見てたが、直線に入ると早くも失速し始め、しばらくは踏ん張っていたようにも見えたけど、ラストではもう流れ込むだけという感じで11着に終わった。
• 前走好走したので、レースを途中でやめてしまうことが克服されたと思っていたら、今回またその悪い癖を出してしまった。早め早めの競馬をしたから続かなかったのかもしれないが、あの競馬で走らないのであればしばらくは勝ち負けは難しいことになる。次からはまた掲示板を目指して、後ろからの競馬をするしかないのではないだろうか。

各新聞の評価

• １馬　　　　−注−−−−　
• スポニチ　　△−−−△◎−−
• 競馬ブック　−−−−−−−

• 矢野進師−「前走は直線もしっかり伸びていたし、復調気配は感じられたが、ここは骨っぽい相手が揃ったし、強気までは。まだ、ピーク時の気配には戻りきってはいないことだしねぇ」（久光ＴＭ）
• 作戦−中団から差す競馬
• 調教−○今週は余力残しで５Ｆ62秒5本来のデキに近づく。（田崎ＴＭ）
• 調教−○好時計をマーク。引き続き好調。　気配８　動き８

• 矢野進師 - 「前走はそんなに差はなかったけど、以前と違って馬にやる気が感じられないんです。気持ちの問題ですね。ここらできっかけをつかみたいのですが。」
• 直前変わり身診断 - 角馬場調整。気合い乗りが良好。
• 調教 - ウッドコースで５Ｆから。サクセスストレインと前後する位置だったが、ドンドン先行して好タイムをマーク。動きにも柔らかみが出てきた。

• 柴田善騎手 - 「前半はいい位置について行ったけど、早々と手応えがなくなってしまった。追ってもサッパリで。」

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