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H12.12.10 新馬戦(ダ1200m)について
にへいの感想
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GC観戦だったが、パドックを見た感じでは太くも細くもなくなかなかいい仕上がりに見えた。クビを上下に振るような仕草も見られたが、気合いがないよりはずっとましなので、総合的に悪くはなかったと思う。レースは、好スタートでハナを切るというスピードを見せるも早めに詰め寄られ直線では失速するのみ。最後はほとんどキャンターという感じで8着でゴールした。
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結果的には、追いきりが終い重点で強めを長くやってなかったことでスタミナが持たなかったのだと思う。また、終始外から被されるという苦しい流れだったのも厳しかったと思う。でも、ハナを切るというスピードを証明できたのは大きい。新馬戦とはいえハナを切ることはそれなりのスピード能力がないとできないものである。そういう意味では今後に期待できる走りであったとは思う。
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次であるが、外国産馬で混合戦にしか出れないので年明けの未勝利戦が濃厚だと思う。1度叩かれた上積みは大きいだろうし、これからの調教で少しはスタミナをつけるだろうから、今回のような惨敗はないと思う。
競馬ブックの情報(レース後)
- 本田騎手 - まだ仕上がっていないが、いいスピードがあるのが分かったからね。次の変わり身は大きいはずだよ。
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