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ごあいさつ
「良馬くんと悪馬ちゃん」にお越しいたただきありがとうございます。「良馬」とは「人気よりもがんばった馬」のことで、「悪馬」とは「人気よりもがんばれなかった馬」のことです。この良馬と悪馬の存在により生まれるものは、高配当、万馬券です。このページでは、高配当をゲットするために必要なデータをなるべく理論的(時には主観的)な解説をつけて提供していきたいと考えております。その具体的コーナーが「良馬くんと悪馬ちゃん」、「全出走馬の好材料と不安材料」、「結論と見解」です。どうぞ、みなさまの予想の参考にお読み下さい。
なお、予想を楽しむというのは、頭を悩ますからこそ楽しいものです。私がここで提供する情報は、みなさまの予想の参考になるようにと書いております。ですから、「私の下した結論」よりも「なぜそういう結論になったのか」という過程を参考にしてほしいと思います。そして、最終決断はどうか自分自身でするようにして下さい。他人の決断で損することほど、つまらないものはないと思います。
また、私のページは「予想」にこだわっているページではありますが、競馬の楽しみは「予想」だけではありません。ここで紹介しています「一口馬主」も楽しみの1つですし、もっと他にもたくさんあるはずです。私にできることは限られていますが、できるだけ企画を増やして、もっと多くの楽しみ方を提供できたらいいなぁと思っています。
それでは、どうぞごゆっくりとお楽しみ下さい。
なお、ページのさらに詳しい説明を下記に書いております。時間のある方はぜひお読み下さい。
タイトルへの想い
「良馬」とは「人気よりもがんばった馬」のことで、「悪馬」とは「人気よりもがんばれなかった馬」のことです。なぜ私がこのようなものに注目したかと言いますと、高配当とは、この良馬と悪馬の存在により生まれるものだからです。私は万馬券を夢見ています。この夢を現実のものにするためには、良馬くんの指名は必ず必要なのです。いつの日かこの夢を実現することを願って、このタイトルをつけたのです。私の性格では、堅い馬券が中心になってしまってなかなかゲットできないのですが、なんとか万馬券をゲットできるようにがんばりたいということなのです。
なぜ良馬くんと悪馬ちゃんなのか
前段でも言ったとおり、「良馬」とは「人気よりもがんばった馬」のことで、「悪馬」とは「人気よりもがんばれなかった馬」のことで、高配当、万馬券には欠かせない存在です。このコーナーの趣旨を具体例をあげて紹介しましょう。
馬券を買うとき、みなさんは何点ぐらい買うでしょうか。私は多くて10点です。これは単純に5頭ボックスで買うからです。それではこの5頭ボックスを前提に話をします。出走馬から5頭を選ぶわけですが、的中させたかったら、1人気〜5人気を選べば当たる確率は高いはずです。しかし、競馬というのはそう甘くはありません。まず、競馬というのは意外と人気薄がくるのであり、人気はあまりあてにならないのです。さらに人気同士の配当ではそれほど配当が期待できません。へたすれば赤字になるのです。となれば、この買い方はあまり得策とは思えません。それではどうすればいいのでしょうか。考えられるのは1つです。上位人気の馬を消して、下位人気の馬を買うのです。そうすれば、当たれば大きい配当が期待できます。たとえ10点買っていても大幅プラスです。ここで問題になるのは、どの馬を消せばいいのか、どの馬を買えばいいかです。これは、あてずっぽうでは苦しすぎます。「全出走馬の好材料と不安材料」を考察のうえ、データに基づき選ぶのがいいと思われます。そうして選ばれるのが、「良馬くんと悪馬ちゃん」なのです。「良馬くんと悪馬ちゃん」を2頭づつ選べば、人気3頭と穴馬2頭のボックス馬券となります。良馬くん2頭で決まってしまったら、ほとんど万馬券です。どちらか1頭だけでも高配当が期待できます。残った人気馬3頭で決まってしまったらあきらめるしかありませんが、少なくても高配当のチャンスは大きくふくれるはずです。「良馬くんと悪馬ちゃん」とはそうういコーナーなのです。
ちなみに私は必ず5頭ボックスで買うとは限りませんし、良馬くんを買うとも限りません。心の中には常に「良馬くんと悪馬ちゃん」がいるのですが、根性がなくてなかなか馬券にすることはできません。もし、私の解説に納得されて、おもしろいと思う人がいるかもしれないということで、おすすめしているのです。私の解説に納得できなければ、買わない方がいいと思います。最終的には自分自身で判断してほしいということです。いくらなんでも、私は良馬くんから流すなんてことはないでしょう。みなさまもあまり狙いすぎないように注意して下さい。
なお、このコーナーでは、レース後に判明した「良馬くんと悪馬ちゃん」もコメント付きで紹介します。これは、基本的には良くも悪くも目立ってしまう「良馬くんと悪馬ちゃん」をほめたり、慰めたりしようというものなのですが、今後の予想において「良馬くんと悪馬ちゃん」を選ぶうえでの傾向と対策にもなると思います。万馬券のシステムは、万馬券のレースで学ぶものだと思います。みなさまにもレースの反省をしかっりとすることをおすすめします。
なぜ全出走馬の好材料と不安材料なのか?
私はサラブレッドの能力というのはそれほど差のないものだと思っています。ただ、レースになるとそのわずかな実力差で勝負が決まってしまうと思っています。しかし、実力どおりの着順になるということは、すべての馬が100%の力を出したというのが前提になります。しかし、実力を常に100%出せる馬などいるはずがありません。ちょっとしたことで80%、50%しか出せないこともあるのです。もともとわずかな実力差しかないのだから、実力の劣る馬が100%で走れば、あっけなく逆転することも可能なのです。ですから、万馬券というものが生まれるのです。そういう考えにたつと、競馬の予想は、第1にその馬の実力を知ること、第2にその馬の得手不得手を知ることが大事になります。そしてそれを出走する全ての馬について知らなければなりません。そういうことで、私は全出走馬の好材料と不安材料をまとめているのです。そういうことで始めたのですが、全出走馬のことを調べていると、すべての馬に愛着がわいてくるのです。いろんな馬の個性が見えてきてとても楽しくレースを見ることができるのです。予想のために始めたことなのですが、今ではよりレースを楽しく見るために好材料と不安材料をまとめていると言った方がいいかもしれません。
なぜ馬券は当たらないのか?
好材料と不安材料をまとめるとだいたい勝つチャンスのある馬が何となく見えてきます。しかし、その数は少なくても8頭くらいは残ります。G1ならば10頭以上残るのが普通だと思います。私は9割の自信をもってここまでは絞っています。しかし、すべての馬をボックスで買うわけにはいきません。ここから買いたいけど買えない馬を選ばなくてはいけないのです。つまり、ここからがギャンブルなのです。これは、買う人の好みとかポリシーになると思います。ですから間違いのない予想などは不可能なのです。やはり最後は運なのです。競馬を楽しむためにはこの割り切りが必要だと思います。負けても仕方がないと思える大きな心が必要だと思います。私は選ばなかった馬が連対しても、やはりあのプラス材料がよかったのだなとかで納得します。もちろん絞り込みの対象にすらならなかった馬が連対すれば根本的に間違っていたのだから、悔しがる以前の問題になります。とにかく、最後の絞り込みが最も難しいもので、逆に言えば最も楽しい時でもあります。私はこの最も楽しい部分をみなさんに紹介することで、自信をもって予想しているのではなく、半信半疑の祈る思いでレースを見ている気持ちを理解して欲しいと思っています。そして、予想の過程の中で私の個性というかポリシーを理解していただいて、私という人間を知って欲しいと思っています。
なぜ一口馬主なのか?
競馬の楽しみというのは「予想」だけではありません。好きな馬だけを追いかけるのも楽しみ方の1つです。しかし、私のように「全出走馬の好材料と不安材料」をまとめ、確率的に予想するタイプの人間にはなかなか好きな馬というのがでてきません。しかし、私もサッカーのJFLのように負けても負けても応援するということをしてみたい。予想抜きで1頭だけを応援したいという気持ちがありました。そこで見つけた答えが一口馬主になることです。そういうことで、儲けようという気はまったくありませんでした。安い馬でもかわいければそれで十分でした。勝たなくてもいい、ただ私の前で元気に走ってくれればそれでいいと思っています。このように予想に関係ない楽しみ方もみなさんに知ってほしくて、書いております。つまらない日記ですが、私の喜怒哀楽をお楽しみ下さい。
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