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良馬くんと悪馬ちゃん
(りょうまくんとあくまちゃん)

 このコーナーは、人気よりもがんっばた馬である良馬くんと人気よりもがんばれなかった悪馬ちゃんに注目するコーナーです。まず、万馬券を夢見るあなたに私の独断と偏見で良馬くんと悪馬ちゃんを少なくても2頭づつ紹介します。うまくいけば高配当をゲットできます。もちろん外れても責任はもちません。ちなみにここで紹介した馬を私が必ず買うかどうかは別問題です。そのかわりに自信度を表示します。指数70以上ならけっこう自信ありと判断して下さい。


このコーナーのさらに詳しい説明

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2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年 1998年 1997年


G1-宝塚記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 コスモバルク 30 上位人気馬はさすがにかなり強そうなので指名するのが大変である。これだけのメンバーを相手に馬券に絡めるとすれば、もともとのポテンシャルが高い馬ということになる。シンガポールでG1を勝ち、ジャパンカップで2着したことのあるこの馬が爆走するということは十分にあり得ると思う。 前売→
9人気
アドマイヤフジ 30 G1実績はそれほどではないが、まだまだ本当の実力を見せきっていない可能性も残っている馬である。本当に強いかどうかは分からないが、これだけ強いメンバーが揃ったのであれば、未知の魅力に頼るしかなくなる。可能性としては低いと言わざる得ないが、一発かますとすれば、こういう底を見せていない馬になるのではないか。 前売→
11人気
悪馬 ウォッカ 50 牝馬としてダービーを勝ったとはいえ、3歳馬が古馬に挑戦するというのは楽ではないはずである。単に3歳牡馬のレベルが低かっただけということも考えられるわけだし、古馬の壁に跳ね返される可能性だって十分にある。私も正直勝ってほしいとは思っているが、競馬はそんなに甘いものでないことも分かっているつもりである。こういう馬が1人気になるというのは危険も大きいといえる。 前売→
1人気
メイショウサムソン 50 今年は2連勝と勢いに乗っているが、相手が弱かったということもあると思う。菊花賞、ジャパンカップ、有馬記念で先着を許した馬を逆転したというわけではないのだから、力関係は変わっていない可能性もある。特に有馬記念で先着を許したポップロックとダイワメジャーの方が力が上ということは十分にありうると思う。 前売→
2人気
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G1-安田記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ザデューク 50 香港馬で最も人気がないようだが、昨年の香港マイルを勝っていることを忘れてはいけない。当然に能力は高いはずである。香港マイルは平均ペースで流れただけに、コンゴウリキシオーが引っ張る展開はこの馬に合っているのではないか。こういう馬は大舞台に強いということもありそうだし、人気薄の外国馬が好走するというのはよくあることである。 前売→
12人気
ディアデラノビア 50 速い流れだから追い込み馬が有利ということはない。レコードに近いタイムが予想される場合は、追い込み馬はかえって不利なものである。かといって決め手に欠ける先行馬もゴール前が甘くなりそうで不安は大きい。であれば、決め手があって中団くらいから競馬ができる馬が面白いのではないか。鞍上が勝負強い岩田騎手ということもあるし、サンデーサイレンス産駒ということもある。 前売→
10人気
悪馬 スズカフェニックス 50 東京新聞杯で東京マイルの重賞を勝っているというのは確かに大きく、高松宮記念でG1を制覇しているということも考えれば、今回もチャンスは大きいという理屈は当然に理解できる。しかし、高松宮記念を勝てるくらいのスピード馬が安田記念を勝つことができるものか?という疑問をどうしても抱いてしまう。東京新聞杯は相手が弱かっただけということかもしれないし、追い込み脚質だから意外に展開も合わない感じもする。ダイワメジャーを押しのけての1人気というのはけっこう危険な匂いがしてしまう。 前売→
1人気
コンゴウリキシオー 50 単騎で逃げた時の強さは確かに認める。今回も単騎で気持ちよく逃げることができればチャンスはあるとは思う。でも、さすがに今回は楽に逃がさせてはもらえないのではないか。ダイワメジャーは早めに競りかけていくタイプであるし、香港馬も先行馬が多いように感じる。安田記念を逃げ切ったというシーンを見た記憶がないし、ここで逃げ切るというのは並大抵のことではないと思う。早めに競られると弱い面もあるし、けっこう厳しい競馬になるのではないか。 前売→
3人気
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G1-日本ダービー-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ドリームジャーニー 50 朝日杯FSを勝っているG1馬である。今回のメンバーでG1を勝っているのは2頭だけなのだからこの馬は格上の存在ということになる。朝日杯を勝った馬はマイル適性が高い場合が多いのでクラシックで好走することが最近は少なくなってきているが、この馬の場合は血統が長距離血統であること、後方から追い込む競馬を得意としていることを考えれば、2400mをこなせる下地はあると考えるべきである。直線の長い東京コースも合うと思うし一発の魅力を秘める馬だと思う。 前売→
8人気
サンツェッペリン 50 皐月賞でハナ差の2着という勝ちに等しい競馬をした馬である。皐月賞でも人気はなかったが、今回もまた人気になっていないというのはどういうことだろうか。確かに決め手に欠けるところがあるので、もう一つ強さが伝わってこない馬ではあるが、それを補うものとして、自分で競馬を作れるという大きなアドバンテージがある。つまり、瞬発力がないというマイナスを自ら上がりがかかる展開にしてしまうことでカバーしてしまうというのがこの馬の作戦なのである。折り合いに心配がないというか、鞍上の指示に忠実だからできることでもあり、これはかなりの武器なのである。 前売→
9人気
悪馬 ウォッカ 50 牝馬というだけで不安を感じるのは当然にことである。牝馬は牡馬よりも弱いということは、牝馬限定戦のレースがあり、桜花賞やオークスが牝馬限定で行われることからも明白である。もちろん、牡馬よりも強い牝馬が歴史的に数頭いたという事実は確かにあるわけで、牝馬だから弱いと決めつけるのは問題ではある。問題はこの馬がその歴史的名牝と同等以上の力を持っているかどうかということになるが、G1で牡馬と戦うのは今回が初めてなのだから、走らせてみないと分からないということになる。分からないのであれば惨敗に終わる可能性も十分にあるわけで、そういう意味では危険な人気馬と言わざる得ない。 前売→
3人気
ヴィクトリー 50 皐月賞ではノーマークだったために、単騎で気持ちよく逃げることができたが、今回は人気を背負ってのレースとなるだけに、皐月賞ほど楽には行かせてもらえないだろう。マークもそれなりに厳しくなるだろうし、今回は早めに競りかけられる可能性も高いはずだ。さらに直線が長い東京コースに替わるのもこの馬にはきついのではないか。皐月賞は薄氷の勝利という感じだっただけに、抜けて強いということはないと思う。人気がないならともかく、ここまで人気になるとかえって買いづらい感じになる。 前売→
2人気
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G1-オークス-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 レインダンス 50 チューリップ賞ではウォッカとダイワスカーレット以外には先着しているわけだし、桜花賞でも3着馬とはそれほど差のない競馬をしている。これらの実績を考えれば、2400mであればこの馬でも十分に勝負になるはずである。前走も展開が向かなかったと考えれば、それほど悲観する内容ではなかったと言えるし、チャンスはけっこうあると思っていい。 前売→
10人気
ハロースピード 50 実績はそれほど目立たないが、かといってどのレースも内容としてはそれほど悪いわけではなかった。そこそこの決め手は見せているなど随所で良さは見せていただけに、能力的には通用しても不思議ないだけのものを持っていると思う。血統的にも距離延長はプラスとも考えるし、2400mならば巻き返しがあってもいいと思う。 前売→
8人気
悪馬 ベッラレイア 50 こういう混戦ムードのレースでは1人気というだけで不安になるものである。ましてけっこう抜けた1人気になっているだけになおさらである。前走まではうまくいったが、G1では今までのような競馬ができるかどうかは分からないし、前走だってタイム差なしという際どい競馬だった。抜けた存在と評価するのは危険だと思う。G1で実績のない秋山騎手で、ナリタトップロード産駒というのも地味な感じで、G1を本当に勝てるのかな?という感じがしてしまう。 前売→
1人気
カタマチボタン 50 桜花賞1着2着馬がいないことを考えれば、桜花賞3着のこの馬が人気になるのは仕方ないことではある。もちろん、本当に勝ってしまっても不思議ないことは言うまでもない。しかし、この馬の母タヤスブルームは短距離で活躍した馬である。その母の仔が、父がダンスインザダーク産駒だからといって長距離適性が高くなるだろうか?2000m以上のレースで実績があれば信用できるかもしれないが、マイルまでしか経験がないことも考えれば、2400mは距離が長いという方に賭けてみてもいいと思う。 前売→
3人気
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G1-ヴィクトリアマイル-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 フサイチパンドラ 50 昨年のエリザベス女王杯の勝馬であるし、ジャパンCでも5着したほどの馬である。能力的には間違いなくG1級である。近走の結果が悪いので嫌われているのだろうが、桜花賞惨敗からオークスで巻き返したこともあるし、この馬は大舞台に強いタイプと考えていい。それに白井厩舎は、本番できっちり仕上げてくる調整法をとる厩舎であり、これまでも叩き台では結果を出していないのにG1で巻き返したというケースがけっこうある。また大舞台で好走するということは十分に考えられる。 前売→
7人気
サンレイジャスパー 50 新潟記念2着、府中牝馬S2着など、レベルの高い重賞で好走している実績を持っており、牝馬限定のG1なら通用しても不思議ないだけの実力は持っていると考えていいと思う。左回りが合いそうな感じもするし、直線が長いコースも合っていると思う。調子も徐々に上がってきているという情報もあるし、ここで一発ということも十分にあり得ると思う。 前売→
16人気
悪馬 アドマイヤキッス 50 桜花賞で2着しているとはいえ、それ以後はG1で目立った結果を残せていない。マイルが得意という感じもしないだけに、単にG1級の実力がないということではないか。前哨戦の内容が良いから本番でも人気になってしまうのがこの馬の特徴でもあるが、逆にいえば危険な人気馬ということになる。掲示板には載ってくるような気はするが、また4着5着に終わるような気がしてならない。 前売→
4人気
カワカミプリンセス 50 実質的には無敗の馬であるし、秋華賞を休み明けで勝っていることを考えれば、今回も牝馬相手なら強い競馬をするだろうと考えるのは当然の理屈である。そういう意味では1人気になっているのは仕方ないことである。でも、休み明けというのは絶対的には信用できない。前回は力を出せたかもしれないが、今回も力を出せるとは限らない。特にマイル戦だと厳しい流れとなるだけに、休み明けの馬にはけっこうきついのではないか。それに鞍上が武幸というのもどうなのだろうか。 前売→
1人気
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G1-NHKマイルC-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シベリアンバード 40 前走のNZTでは10着に負けているが、勝馬とは0.5秒差であり、2着馬とは0.3秒差なので、着差ほど負けてはいない。勝負どころの4コーナーで動けず仕掛けが遅れたということもあったし、スムーズな競馬であればもっと際どかったはずである。脚質も切れるというよりはじわりじわりと伸びてくるという感じなので東京コースが合っていると思う。道悪がもし得意なのであれば、巻き返しの可能性はけっこう高いのではないか。 前売→
16人気
マイネルフォーグ 40 とにかくしぶとい競馬をするというのがこの馬の持ち味である。こういうタイプは道悪はかなりのプラスと考えていいのではないか。前哨戦のNZTで2着していることからすれば、本番だって上位にきても不思議はないということになるし、それにしては人気があまりにもない感じがする。東京コースも京王杯2着で実績を残しているし、道悪で上位人気馬が苦戦するようであれば、浮上してきても不思議ない存在とえいる。 前売→
14人気
悪馬 ローレルゲレイロ 50 朝日杯FSで2着した馬であるし、前走の皐月賞6着も内容は悪くはなかった。得意のマイル戦であれば巻き返しは必至という考え方は当然にできるし、道悪になったとしても切れる脚質ではないから、この馬にはプラスになるような感じもある。そうは言っても重賞を1度も勝っていないということもあるし、大物感もそれほど感じない。道悪がプラスとも限らないし、けっこう危険な人気馬という感じが強い。 前売→
1人気
ダイレクトキャッチ 50 共同通信杯2着は、フサイチホウオーと僅差の勝負だったことを考えれば確かに評価できると思う。でもフサイチホウオーも万全の状態ではなかったと思うし、着差以上に力の違いを見せつけられたという感じもするだけに、これだけで高い評価は危険だと思う。京成杯は5着に負けているということを考えても、人気ほどの実力はないという考え方も十分にできる。道悪になれば自慢の切れ味も鈍るだろうし、いきなりG1で好走するのは難しいのではないか。 前売→
2人気
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G1-天皇賞(春)-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ダークメッセージ 40 まだ4歳馬なのでまだまだ成長力を期待できる未知数の多い若駒である。前走の大阪ハンブルクCは2着に負けたとはいえ、スローに折り合って、直線で弾けたというなかなかの内容だった。ダンスインザダーク産駒だからさらに距離が延びるのは大きなプラスという考え方もできるし、けっこうやるのではないかと思っている。 前売→
8人気
ファストタテヤマ 40 この馬もダークメッセージと同じ感じである。前走の大阪ハンブルクCの内容が良かったし、この馬もダンスインザダーク産駒である。京都コースを得意としているということもあるし、いろんな意味でこの馬には条件が揃ったと言っていいと思う。もしかしたら、G1を勝つ最後のチャンスかもしれない。 前売→
9人気
悪馬 メイショウサムソン 50 昨年の2冠馬だけに1人気でも不思議ないだけの存在である。でも、菊花賞の負け方からすると3000m以上のレースは合っていないというか、この馬には少し距離が長いような気がする。競り合いに強いタイプなので、スローの展開からの瞬発力勝負になると苦しくなるということもある。 前売→
3人気
アイポッパー 40 常識的に考えれば、今回のメンバーではもっとも崩れない馬だと思われるが、どうも大物感がないというか、G1級の器はないという感じがしてしまう。いろんな条件が揃っただけに、今回ばかりは好走してくれるという感じもしないでもないが、大物感のない馬はこういう条件が揃った時でも結果を出せないものである。 前売→
1人気
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G1-皐月賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 サンライズマックス 40 若葉Sで2着に敗れているが、レース内容もタイムもけっこう優秀だったと思う。ヴィクトリーにはうまく押し切られてしまったが、先行馬が崩れる展開であればまた違ってくると思う。中団からきっちりと伸びてくる脚質だけに、G1のような厳しい流れの方が合っているようにも感じるし、前々走で未勝利を勝ったばかりだから、今が成長期というか、さらに成長していることも考えられるだけに、一発あっても不思議ないと思う。 前売→
13人気
メイショウレガーロ 40 タイムを考えても弥生賞はレベルが高いレースだったと思われる。そこで4着だったのだからこの馬の能力もけっこう高いと評価していいと思う。1戦ごとに成長しているのも感じるし、皐月賞のために中山2000mにこだわった臨戦過程も好感が持てる。決め手もそこそこあるタイプだし、うまく流れに乗ることができれば、一発あっても不思議ない存在といえる。 前売→
10人気
悪馬 ドリームジャーニー 50 朝日杯FSを勝った馬は、近年はクラシックで苦戦を強いられている。朝日杯FSを勝てるような馬は結局はマイル適性が高く、2000m以上のレース適性は低いということなのかもしれない。この馬も弥生賞で3着に負けたし、折り合いにも苦労していたように見えた。こういう気性の馬が2000mで好走するのは難しいかもしれない。今回は追い込みに徹するようなので、展開に左右されるというリスクも高くなる。 前売→
3人気
フサイチホウオー 50 やはり共同通信杯からというローテーションはかなり気になる。父ジャングルポケットも同じローテーションで負けているし、間隔が開きすぎるというのは大きな不安と言わざる得ない。ディープインパクトのように圧勝ばかりであれば力の違いでなんとかしそうだが、これまで無敗といっても着差はそれほどでもなかったことからすれば、絶対的というほどの強さでもない感じもする。陣営の話からもダービーをかなり意識しているようなので、ここはあくまで叩き台としか考えていないと思う。 前売→
2人気
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G1-桜花賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 カノヤザクラ 40 3強が強いだけに、穴を開けるにしてもそれなりの実績が必要となる。そうなると、どうしてもそれなりに人気を集めてしまうだけに、このようなレースで良馬を指名するのはけっこう難しい。この馬を指名したのは、休み明けで牡馬混合の重賞ファルコンSで2着したからである。牡馬相手にこれだけの競馬ができるのであれば、牝馬限定戦であればG1でもけっこうやれるかもしれない。一叩きされた上積みもあるし、TRで負けている馬よりは魅力は感じる。 前売→
12人気
ピンクカメオ 40 無難なところではこの馬だろう。菜の花Sでショウナンタレントとイクスキューズに先着していることからも、この馬も重賞級の能力を持っているのは間違いないといえる。マイル戦で勝っているということもあるし、ショウナンタレントとイクスキューズよりは大物である可能性も十分である。3強にどこまで迫れるかというところだろうが、もしかしたらという未知の魅力という点ではこの馬ならという期待は持てる。 前売→
8人気
悪馬 ウォッカ 20 これまで強い競馬ばかりしているだけに、ここで馬券を外す可能性はかなり低いとは思うが、ここまで極端に人気を被っていることを裏返すと、この馬が飛べば、それだけで高配当ということになる。3歳牝馬は気まぐれなので、原因不明の負け方をするということも考えられるだけに、3歳牝馬がここまで人気を集めるというのは、けっこう危険のようにも感じる。競馬は何が起きるか分からないのだから、高配当を狙うのであれば、この馬を消すというのも1つの作戦だろう。 前売→
1人気
アストンマーチャン 30 3強対決と言われているだけに、ここで4人気5人気の馬を選択してもつまらないだろうから、敢えてこの馬を指名した。スピードの勝ったタイプなので、1400mがベストの馬だと思う。マイルは微妙に長いというか、どうしてもラストが甘くなりそうなので、不安が大きくなる。阪神JFでは3着以下には決定的な差をつけているので、ウォッカ以外には負けないかもしれないが、この時期になると他の馬もかなり成長してくるだけに、阪神JFほどうまくはいかないと思う。ウォッカに勝つために思いきった競馬をして、かえって裏目に出てしまい惨敗するということもあるかもしれない。 前売→
2人気
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G2-大阪杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シルクネクサス 50 前走の中京記念で2着しているが、速いペースで引っ張る先行陣を自分から捕まえにいくという積極的な競馬をしてのものだけに、負けはしたものの内容としては高い評価ができる。タイムも57秒台という立派なものだったし、この馬はかなり力をつけてきていると考えた方が良い。相手は確かに強くなるが、勢いはかなりあるだけに、馬券圏内に入ってきても不思議ないと思われる。 前売→
8人気
メイショウオウテ 50 とにかく鋭い決め手を武器にしている馬だけに、一発の魅力を秘める。これまでは気性的に実力を出し切っていない感じもあるだけに、良化の余地は十分にあるといえる。有力馬がみんな先行馬だけに、速い流れになることも十分に考えられる。そうなれば、この馬の追い込みが決まるということも十分に考えられる。 前売→
9人気
悪馬 コスモバルク 50 実力があるのは間違いないが、その実力を常に出し切れるタイプではない。つまり安定度がないということである。特に休み明けとなるだけに、その不安はさらに大きくなる。最近は以前ほど迫力がなくなってきているというのも感じるし、年齢的な衰えもあるかもしれない。気性的に難しい馬だけに、走らせてみないと分からないとしか言いようがない。 前売→
2人気
メイショウサムソン 50 昨年の2冠馬だからこの人気は当然である。しかし、春の2冠馬が秋のG1で馬券にも絡めなかったというのは、どうなのだろうか。単純に考えれば、成長力がいまいちだったということではないか。だとすれば、古馬になってからの活躍はあまり期待できないということになるわけだし、休み明けの今回は絶対的な存在とも言えないと思う。先行脚質で決め手に欠けるところもあるし、転厩で環境が変わったというのも影響があるかもしれない。 前売→
1人気
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G1-高松宮記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 サチノスイーティー 50 とにかく道悪は鬼である。アイビスSDで圧勝したようにスピード能力もかなり高いし、道悪ならG1級のポテンシャルを持っていると思う。前走のオーシャンSでは良馬場で2着しているので、勢いというか調子の良さもかなり感じる。4歳という若さからも1戦ごとに強くなっているという成長力も期待できるわけだし、何度も言うが道悪なら勝負になるのではないか。 前売→
8人気
アンバージャック 50 4連勝で重賞まで勝った馬である。クラスの壁をものともせずに重賞まで上り詰めたということは、それだけ実力が抜けていたという証である。そういう意味ではG1でも通用するだけのポテンシャルは持っていると思われる。ここ2走の走りがいまいちなので、確かに勢いは感じないが、うまく立て直していれば巻き返しがあるかもしれない。この人気なら狙って面白い存在ではないか。 前売→
9人気
悪馬 スズカフェニックス 50 この馬が1人気というのはかなり意外である。初めての1200mだし、前走も3着に負けている馬だけに、ちょっと人気が先行しているように感じる。追い込み脚質なので道悪になったのもつらいと思うし、直線が短いというのもどうかと思う。そもそも1200mの流れに対応できるのかという不安だってある。差のない1人気とはいえ、ちょっとイヤな感じの1人気である。 前売→
1人気
エムオーウイナー 50 連勝で重賞を制覇したくらいだから勢いは確かに感じるが、G1でも通用するかどうかは分からない。シルクロードSはハンデ戦だったので、斤量差も影響したと思うし、前走勝っていることだけで高い評価をするのは危険かもしれない。1400mでも距離が長いという感じがする馬であるが、G1となるとそれなりのスタミナが必要になるだけに、G1の厳しい流れに対応できるかという不安もある。 前売→
3人気
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G3-中山牝馬S-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ピアチェヴォーレ 50 ハンデが軽いことが最大の魅力である。前走の京都牝馬Sでも2着馬とは差のない競馬をしているし、昨年のターコイズSでも差のない競馬をしていたのだから、ハンデ51kgなら逆転があっても不思議はない。しかも道悪になったことで、この馬としてはさらにチャンスが広がったといえる。 前売→
8人気
ロフティーエイム 50 福島牝馬Sで重賞勝ちを経験しているこの馬が15人気というのには驚くしかない。確かに坂のあるコースでは実績はないが、それでも重賞を勝っているというのは凄いことである。ハンデ53kgも手頃だし、距離もぴったりである。しかも道悪になったのもこの馬にはプラスだろうし、休み明けでもチャンスはそれなりにあると思われる。 前売→
15人気
悪馬 アサヒライジング 50 G1で何度も好走しているように実力は間違いなく1番だとは思う。でも、ハンデ56.5kgというのはやはり厳しい数字である。まして休み明けだから、いきなり万全の状態かどうかも分からない。さらに道悪になったのも厳しいと思う。道悪は苦手ではないかもしれないが、ハンデ56.5で道悪というのは道悪が得意な馬でも厳しいものだと思う。牝馬だけに途中で走る気をなくすということもあるかもしれない。 前売→
1人気
キストゥヘブン 50 昨年の桜花賞馬なので実力があるのは間違いない。ただ生粋のマイラーという印象が強いので1800mはどうだろうか。フラワーCを勝っているが、3歳限定と古馬とではレベルが違うと思う。切れ味勝負の馬だし、体が小さい馬なので、ハンデ56kgで道悪競馬というのもかなり厳しい条件だと思う。 前売→
4人気
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G2-弥生賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 サムライタイガース 50 前走のきさらぎ賞で3着している馬にしては人気がなさすぎる。先行力もあるし決め手もあるのに、なんでここまで人気がないのか不思議である。最終的には5人気か4人気くらいになるのかもしれないが、私は単勝1桁台の人気が妥当だと思う。ここまで人気がないのであれば狙う価値は十分にあると思う。 前売→
6人気
トーセンクラウン 30 さすがに相手が強すぎる感じもするけど、一発あるとすればこの馬かなあ、という感じである。前走4着に負けているが、上がり33秒台では走っていたので、ハイペースになるようならば、この馬の末脚が炸裂するということもあるかもしれない。かなり厳しいとは思うけど。 前売→
9人気
悪馬 タスカータソルテ 50 2連勝中の馬であるし、前走が4馬身差の圧勝だっただけに、この人気も分からなくはない。本当に強いという可能性も十分だし、とんでもない大物という可能性だってある。でも、前走は相手が弱すぎただけだと私は思う。オープン重賞の経験もないわけだし、あまり高く評価しすぎない方がいいと思う。重賞ではワンパンチ足りないタイプのように感じる。 前売→
3人気
メイショウレガーロ 50 前走京成杯で2着していることを考えれば、ここでこのくらいの人気は妥当とはいえる。でも、京成杯のレベルはそれほど高くはなかったように感じたので、この馬のレベルもそれほどでないと私は思う。気性的に難しいところがあり、自分では動けないタイプでもあるし、決め手もそんなに凄いわけでもないと思う。そこそこの走りはするとは思うけど、上位進出まではどうだろうか。 前売→
4人気
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G2-中山記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 メイショウオウテ 50 この馬の魅力はなんといっても切れ味鋭い瞬発力である。上がり33秒はもちろん32秒台も叩き出せる末脚は大きな魅力である。気性が難しくてこれまでの成績にはムラがあるが、嵌ったときの破壊力はかなりのものなので、人気がない時は狙って面白い1頭だと思う。 前売→
9人気
グレイトジャーニー 40 いつも地味な走りをする馬なので魅力としてはもう一つという感じはするが、けっこうレベルの高いレースで上位にくることも多く、この馬の持っているポテンシャルはかなり高いと考えた方がいい。今回のメンバーを見ると実力はありそうでもムラがありそうなタイプが多いので、この馬が自分の競馬をきっちりとすれば、いつのまにか上位に台頭しているということもありそうだ。 前売→
7人気
悪馬 シャドウゲイト 50 前走の中山金杯での7馬身差圧勝はかなり凄いことではある。でも重馬場でハンデ53kgだったことを考えれば、条件に大きく恵まれただけという考え方もできる。今回はメンバーがさらに強くなるわけだし、斤量も57kgになる。インティライミという強力な同型馬もいるし、いろんな意味で中山金杯よりも条件が厳しくなっていることを考えれば、さすがにここでの上位進出は厳しいという考え方もできるはずである。 前売→
1人気
インティライミ 50 前走AJC杯で暴走しているというのはかなり気になる。調教でかなり矯正したということであるが、レースは別ものと言えるだけに、レースになるとまだ暴走するということもあるかもしれない。それに2000m以上で結果を出してきた馬なので、根本的に1800mがどうかという問題もある。また、ダービー2着後はこれといった結果を出していないので、そもそも古馬G2で通用するだけの能力がないということも考えられる。 前売→
2人気
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G3-共同通信杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ダイレクトキャッチ 50 今回は9頭だてなので5人気のこの馬をいちおう指名する。かなりの素質馬が揃った新馬戦で上がり33秒台の決め手を見せて勝ちきった馬だけに、素質としてはかなりのものを持っているはずである。直線の長い東京コースであれば、持ち味の瞬発力をフルに生かせるだろうから、ここで一発ということは十分に考えられると思う。 前売→
5人気
マイネルブリアー 20 前走の若竹賞では9着に終わったが、上がり34秒台の決め手はみせていただけに、内容としてはそれほど悪くはなかったと思う。うまく流れに乗って瞬発力勝負に持ち込めればチャンスはあるかもしれない。でもまあ、さすがに相手が強すぎると思われるだけに、さすがに馬券圏内までは苦しいかもしれない。 前売→
7人気
悪馬 フリオーソ 60 地方の大物としての参戦であるが、芝が初めてなのだから走らせみないと分からない。それよりも根本的なポテンシャルが中央で通用するかどうかも分からない。本当に大物で、ここでその強さを見せつけるということもあるとは思うが、それを裏付ける根拠は現時点ではないに等しいのだから、負ける可能性の方が高いと見ておくべきではないか。 前売→
4人気
フサイチホウオー 10 重賞2連勝中だけに、ここで取りこぼすということはないとは思うが、競馬は何が起きるか分からない。出遅れとか斜行とかのアクシデントだってあるのだから「絶対」はない。そういう意味では、大穴を狙うのであれば、圧倒的な人気になっているこの馬を消すのが最も簡単なことである。今までだって単勝1倍台の馬が負けたことはいくらでもある。この馬だって分からない。 前売→
1人気
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G2-AJC杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 フサイチアウステル 70 いくら休み明けとはいえ昨年の2着馬が8人気というのはおかしいだろう。昨年好走していることで条件に問題がないということもあるし、体調さえ戻っていれば好走するチャンスはかなり大きいと思う。休み明けがマイナスというのは確かだろうが、他の休み明けの馬よりも人気がないというのはちょっと理解できない。穴を狙うのであればこの馬から勝負するのは当然のことといえる。 前売→
8人気
グラスポジション 30 10頭立てということもあり、もう1頭を指名するのはかなり厳しい状況である。強いて指名するのであれば殿人気のこの馬だろう。以前は重賞でもそこそこ走っていたし、全盛期の走りができるのであれば、この低調なメンバー相手なら好走しても不思議はないと思う。距離もこのくらいの方が合っている感じもするし、大穴ならこの馬だろう。 前売→
10人気
悪馬 マツリダゴッホ 70 このメンバー構成であれば通用しそうな雰囲気は確かに感じるが、古馬重賞の実績がないわけだし、準オープンを勝ち上がったばかりということを考えれば、重賞で好走できるかどうかは走らせてみないと分からないということになる。つまり惨敗ということも十分にあり得るということである。気性的に1800くらいが合っているという感じもするので、2200mもどうだろうか。スローだと折り合いも不安であるし、私は人気になりすぎのように感じる。 前売→
2人気
ジャリスコライト 60 朝日杯で1人気に推されたほどの馬だけに、ここでの巻き返しは十分にあり得るとは言えるが、皐月賞とダービーで惨敗したことで、だいたい底を見せてしまったという感じがする。休ませたことで大きく成長していることも期待できるが、それも1度走らせてみないと何ともいえない。それだけに、休み明け初戦からは狙いづらい存在である。ダービーの内容が特に悪かったので、1600〜2000mまでの馬ということも考えられる。人気がないならともかく、人気になるようだと買いづらいタイプである。 前売→
3人気
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G3-京成杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 アロマンシェス 70 前走の朝日杯で7着という成績は、このメンバーであれば十分に評価していいと思う。それも出負けして後方からの競馬になってのものである。上がりは34秒台では走っているわけだし、内容としては決して悪くはなかった。それに前々走の京王杯でも先行した2頭は捕まえきれなかったものの、かなり詰め寄っていたし、後方にいた新潟2歳Sの覇者ゴールドアグリは完封していた。これだけの実績を持っている馬が、このメンバー構成で8人気というのは私には信じられない。穴を狙うならこの馬ははずすべきではない。 前売→
8人気
キンショージェット 50 前走のラジオNIKKEI賞で8着に負けたことで底を見せたと評価されたのだろうが、このとき5着だったアサクサキングスとは0.1秒差だったことを考えれば、アサクサキングスと好勝負していたサンツェペリンや、ラジオNIKKEI賞で9着だったロースプレステージとは実力差はないと考えるべきである。この2頭がそこそこ人気になっていることを考えれば、この馬だってチャンスはあるはずである。 前売→
12人気
悪馬 メイショウレガーロ 50 大物感たっぷりの走りで500万特別を勝ち上がり、満を持してこのレースに出走してきた。このメンバー構成であれば当然の1人気とはいえる。しかし、オープン未経験であることに変わりはない。オープン重賞で通用するかどうかは今回走ってみて分かることであり、今回惨敗したとしても文句は言えないことになる。気性的にかなり子供のようだし、厳しい競馬になると脆さを出すということも考えられるわけだし、この人気で買うとなるとリスクはかなり大きいと言えると思う。 前売→
1人気
ピサノデイラニ 50 シンボリクリスエスの半弟ということもあり、デビュー前から期待されていた素質馬が、ようやく軌道に乗ってきた。前走ダートだったとはいえ、強い競馬で2着以下を完封しており、本格化したと判断しての今回の挑戦なのだろう。そういう意味ではこの人気も仕方ないとは思う。でも、芝で未勝利であることに変わりはない。ダートで活躍したフサイチペガサス産駒であることを考えても、この馬は芝適性はいまいちということも十分に考えられる。オープン実績もないわけだし、そもそもそれだけの能力もないということも考えられる。兄が走ったからといって弟も走るとは限らないということである。 前売→
2人気
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G3-中山金杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ダンツジャッジ 60 重賞を2勝している実績馬である。別定G2のAJC杯も勝ったことがあるくらいだからG3なら勝ってしまっても何の不思議もない。まして道悪となれば、なおさら巻き返しがあっても不思議はない。近走も大きくは負けていないし、ちょっとしたことで逆転できる差といえるだけに、道悪ならチャンスは大きいと考えるべきではないか。 前売→
9人気
アサカディフィート 60 この馬がここまで人気がないというのは信じられない。前々走アンドロメダSで完勝しているし、前走の鳴尾記念だってスローの展開を考えればよく詰めてきている。昨年の2着馬でもあるし、その前にこのレースを勝っている実績も持っている。追い込み脚質だけに道悪がどうかというところではあるが、道悪実績もそんなには悪くはない。この馬をあまり舐めすぎてはいけないと私は思う。 前売→
11人気
悪馬 ワンモアチャッター 40 7人気まで単勝1桁であるし、1人気でも単勝6倍前後というのだから今回の指名は難しい。とりあえずこの馬を指名したが、やはり前走の福島記念で道悪競馬で3着に負けているというのがかなり気になる。馬場がどこまで悪化するかだろうが、福島記念の感じだとそれほど得意とはしていないようなので、やはり苦戦するのではないか。 前売→
2人気
トウショウシロッコ 60 これまでの実績は確かにそれほど悪くはないのだが、かといってそれほどすばらしいというほどでもない。3歳クラシック戦線ではTRではそこそこの競馬をしても本番では惨敗ばかりという馬だけに、古馬重賞ではまだ実力不足という感じがする。道悪になったのはこの馬には良かったような気もするが、古馬でも喜んでいる馬はいるはずなので、やっぱり古馬重賞ではまだ通用しないのではないか。 前売→
3人気
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G1-有馬記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 スウィフトカレント 50 天皇賞秋で2着した馬である。鞍上も横山典である。距離も日経新春杯で2400mで2着しているのだから十分に守備範囲だと思う。小倉記念を勝っているのだから小回りコースに対応できる器用さもある。それを考えれば、ここまで人気がないというのはちょっと疑問に感じる。前走のジャパンCは惨敗しているが、この馬には最も厳しい展開である超スローになったのが痛かった。今回は早めに抜け出したい馬が多いので、この馬の追い込みが決まるかもしれない。 前売→
11人気
デルタブルース 50 オーストラリアの伝統のG1メルボルンCを勝っているのに、ここまで人気がないというのはちょっとおかしいのではないか。確かに日本ではそれほど結果を出せていなかったが、菊花賞1着、ジャパンC3着という実績を持っており、この馬の持っている能力を出し切ることができれば、十分に通用するはずなのである。馬場が違うとはいえ、海外のG1を勝ってしまう馬が弱いわけがない。岩田騎手もこの馬の持ち味の生かし方が分かってきたようだし、勢いももちろん感じる。早めに抜け出してそのまま押し切るというレースができればチャンスはあると思う。 前売→
8人気
悪馬 ダイワメジャー 70 私がここで指名すると来てしまうような気もするが、私は基本的にこういうタイプが有馬記念で好走するというのことはあり得ないと思っている。天皇賞秋を勝っているのでチャンスは十分という考え方もできるが、マイルのG1を勝つような馬は基本的に2400mが限界だと私は思っている。2400mと2500mはそれほど変わらないのでは?という意見もあるが、私はスタミナの必要度がまったく違うものだと思っている。これまで好走してきた面子も中距離路線よりも長距離路線の馬が多かったのもそのスタミナ力の違いによるものだと思っている。なので今回ばかりはこの馬は厳しいと私は思っている。 前売→
3人気
ディープインパクト 20 当然といえば当然のことであるが、馬券のほとんどがこの馬絡みである。逆にいえば、この馬がもし馬券に絡まなければそれだけで高配当ということになる。これまで日本では2着に1度負けただけという実績なので、この馬が馬券に絡まないということは、ほとんど考えられないかもしれないが、それでも競馬は何が起きるか分からない。あのタイキシャトルだって引退レースでは3着に負けている。この馬だって本当に勝てるかどうかは分からないといえる。 前売→
1人気
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G1-朝日杯FS-指名
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良馬 アロマンシェス 50 前走の京王杯で僅差の3着という走りをしている馬である。以前はマイルでも後方からの競馬しかできなくて、それなりの末脚はみせていたものの前には届かないというレースが続いていたのが、前走は1400mだったのに中団につけることができて、直線ではいつもの末脚を繰り出せたことで好勝負に持ち込むことができた。こういう競馬ができたのは成長の証だと私は思う。マイルへの距離延長はプラスだし、馬場が渋ったのもこの馬にはプラスだと思う。道中はインで我慢して、直線もインから抜けてくるような競馬を期待したい。 前売→
14人気
アドマイヤヘッド 60 前走の京王杯で5着に敗れたが、出遅れたことがすべてである。前残りの展開になってしまったので、あの5着は仕方なかったと思う。今回はいつもの好位からの競馬をするつもりだろうから、前走のようなことはないと思う。札幌2歳Sでみせたしぶとさを今回は発揮するのではないか。稍重馬場もこの馬の味方となりそうだし、巻き返しは十分に考えられる。 前売→
9人気
悪馬 マイネルシーガル 50 前走の内容は確かに強かったとは思うが、オープン特別を勝っただけの実績であり、G1でも間違いなく通用するとまでは言えないと思う。重賞級の強いメンバーが相手だと力の違いを見せつけられるということもあると思う。それに、キャリア2戦だけということもあるし、重賞を経験していないということもあるので、重賞の厳しい流れに慣れていないという不安もある。前走で大きな不利を受けているので、その影響がまだ残っているということも考えられる。 前売→
3人気
マイネルレーニア 50 前走の京王杯を勝っていることはもちろん評価できるが、新潟2歳Sで負けているということは、この馬にマイルは少し長いのではないかとどうしても思えてしまう。先行できることはもちろん好材料といえるが、目標にされるというのもかなりつらいものである。悪い馬場もあまり得意としていないようだし、G1級という大物感ももう一つである。鞍上が松岡騎手というのもちょっと不安を感じる。 前売→
4人気
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G1-ジャパンカップ-指名
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良馬 フリードニア 60 G1を勝っていないとはいえ、わざわざ挑戦してくるのだろうから、日本の硬い馬場が合っているとか、何か自信があるから挑戦してきているのだろう。人気のない外国馬が好走することは、よくあることだし、この馬だって分からない。穴を狙うのであれば人気のない外国馬というのは、ジャパンカップの穴の狙い方としては王道だと思う。 前売→
9人気
フサイチパンドラ 60 前走のエリザベス女王杯ではカワカミプリンセスには先着を許したが、2200〜2400mではカワカミプリンセス以外には負けたことがない。ということは、カワカミプリンセスには勝てないが、他の馬よりは牡馬を含めても強いということもあるかもしれない。牡馬混合の宝塚記念を勝っているスイープトウショウに勝っていることを考えれば、牡馬よりも強いという理屈も十分に通用するはずである。ジャパンカップは牝馬が強いということもあるし、この馬もまだ底を見せていないだけに、大きなことをやってくれるかもしれない。 前売→
8人気
悪馬 ディープインパクト 50 有馬記念と凱旋門賞で負けていることを考えれば、常に強い競馬をするとは限らない。今までの相手が弱すぎただけで、たまたま圧勝になっていたということも考えられる。凱旋門賞から帰ってきたばかりだから、目に見えない疲れが残っているということもあるかもしれないし、精神的にまいっているということもあるかもしれない。とにかく、過去に負けている実績があるのだから、今回だって負ける可能性は十分にある。 前売→
1人気
ハーツクライ 50 休み明けというのはやはり不安である。今までに強い競馬をしてきたといっても、馬の体調というか気持ちというのは繊細なもので、1度走らせてみないと、好調なのか不調なのかは分からないものである。調教では元気でもレースでは走らないということもよくあることだし、やはり走らせてみないと、以前と変わっていないことを確認できない。そういう意味では今回はどうしても半信半疑になってしまう。以前は、G1でもなかなか勝てなかった馬だし、その頃の走りに戻ってしまうということもあるかもしれない。 前売→
2人気
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G1-マイルCS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 キネティクス 60 前走富士Sを勝っているのにここまで人気がないというのはどういうことだろうか。この馬は以前はハットトリックと好勝負していた馬であり、以前からポテンシャルが高いところは見せていたのだから、前走はフロックではなく、やっと復調してきたと判断すべきではないか。長くいい脚を使うタイプなので京都コースも合っているはずだし、前走勝ったことで勢いがあるのが最大の魅力である。この勢いでG1を勝ってしまっても何の不思議もない。 前売→
16人気
カンファーベスト 60 今年の関屋記念で休み明けでいきなり勝ちきって復活を果たした。タイムも優秀だったし、内容も強かった。続く京成杯AHも逃げたステキシンスケクンは捕まえられなかったものの、1頭だけ鋭い伸びだったし、内容としても最も強い競馬だったと思う。前走の富士Sで5着というのは確かにいただけなかったが、得意の右回りの平坦コースなら巻き返しがあっても不思議はない。天皇賞5着という実績を持っている馬でもあるので、G1で好走できるだけのポテンシャルは持っているはずである。 前売→
14人気
悪馬 コートマスタービー 60 外国の馬なのでよく分からない。特に日本の馬場の適性はもっと分からない。分からない時はどうするかであるが、馬券作戦としては、人気がないなら買った方がいいし、人気があるなら消した方がいいという考え方はできる。こればかりは走らせてみないと分からないが、アウェイで走ることは厳しいことだし、それだけでもマイナス要素である。日本の馬がこの程度の実績の馬に負けてほしくないという気持ちもある。 前売→
2人気
ダイワメジャー 40 毎日王冠と天皇賞秋の走りからすれば死角はないよう確かに感じる。これで雨が降れば後ろの馬の決め手が殺されるのでさらにこの馬の味方となる。そういう意味ではこの馬が負けることはないように感じるが、そういう時に限ってあっさりと負けるということもあるのではないか、と逆に思ってしまう。今回はかなりマークが厳しくなるだろうし、距離が短くなることで相手も早めに仕掛けてくると思う。今は1800〜2000mの方が合っている感じもするし、マイルだと今までより厳しい競馬になるということも考えられる。 前売→
1人気
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G1-エリザベス女王杯-指名
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良馬 サンレイジャスパー 60 新潟記念では牡馬相手だったことを考えればよく頑張っていたし、前走の府中牝馬Sも上がり33.5で届かなかったのでは仕方ない。ここ2戦は内容のある走りをしているだけに、かなりの成長が窺える。この2走の内容からすれば、牝馬限定のG1なら十分に通用するのではないか。長く良い脚を使うタイプなので京都の外回りコースも合っていると思うし、決め手勝負にも対応できる。時計のかかる馬場でも対応できるタイプだと思うし、けっこうやれるのではないか。 前売→
6人気
ヤマニンシュクル 60 この馬が単勝10人気というのにはかなり驚いている。スイープトウショウと何度も好勝負している馬だけに、ポテンシャルはかなり高い馬であり、今回も能力的には十分に通用するはずである。この馬は上がりが極端に速くなるとダメなタイプなので、前走のように着順を大きく落とすこともあるが、上がり35秒前後の決着だと半端でない強さを発揮する。シェルズレイやアサヒライジングが引っ張る速い流れであれば、この馬も持ち味がフルに発揮されるのではないか。 前売→
10人気
悪馬 アドマイヤキッス 60 3歳限定のG1で結局勝つことができなかった。オークスと秋華賞では馬券にも絡めなかったということからすれば、少なくても2000m以上のレースでは底を見せたと言っていいのではないか。となれば、古馬が合流してさらにレベルが上がるこのレースで巻き返すというのはかなり厳しいということになる。 前売→
3人気
スイープトウショウ 40 昨年、宝塚記念とエリザベス女王杯を勝っていることからすれば、実績としてはメンバーNo.1といえる。それだけに当然に楽勝してしまうということもあるだろうが、この馬は負ける時はあっさりと負けるというところがあるだけに、もう一つ信用しきれない部分が残る。追い込み脚質なので展開に左右されるというところもあるし、前走の天皇賞秋で凡走しているので体調的な疑問もある。 前売→
2人気
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G1-天皇賞・秋-指名
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良馬 オースミグラスワン 60 前走の毎日王冠で8着に敗れているとはいえ、勝馬からは0.3秒差の競馬をしており、巻き返せる範囲内にはいると考えられる。このとき唯一の上がり33秒台を叩き出していることからも決め手はメンバーNo.1であることを証明している。距離が1F延びるのはこの馬には大きなプラスとなるだけに逆転の可能性は十分といえる。 前売→
10人気
カンパニー 50 この馬も決め手のある馬であり、前走の毎日王冠で5着なら巻き返せる範囲内といえる。上がり32秒台も叩き出せるその瞬発力は魅力としては大きいものだし、これまでも強いメンバーを相手に強い競馬をしてきた経緯もある。今年は2000mの大阪杯も勝っており、ここで好走しても不思議ないだけの実績を残しているわけだし、チャンスは小さくはないといえる。 前売→
9人気
悪馬 コスモバルク 60 シンガポール国際1着、ジャパンC2着という実績を考えれば、当然に能力は通用するということになるが、やはり成績にムラがあるのが気になる。スタートしてみないと分からないところがあるし、前走も前々走も結局は2着に負けている。以前のような迫力を感じないというのも気になるところで、どうしても不安の方が大きく感じてしまう。 前売→
2人気
アドマイヤムーン 60 札幌記念を強い内容で勝っているだけにいきなりの古馬G1でも通用する可能性は十分だとは思う。でも、皐月賞、ダービーで馬券に絡めなかった馬がいきなり古馬G1で馬券に絡めるものだろうか。札幌記念のメンバー構成と今回のメンバー構成はまったく違うものだし、ここまで相手が強くなるとさすがに厳しいのではないか。 前売→
2人気
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G1-菊花賞-指名
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良馬 ミストラルクルーズ 60 前走のセントライト記念で3着した馬であるが、前2頭が夏場も使われていたことからすれば、休み明けで3着なら上々の結果といえる。休み明けを一叩きされた上積みは見込めるし、距離延長は大きなプラスだろうから、3000mという条件であれば、この馬にもチャンスは十分といっていいと思う。 前売→
10人気
ネヴァブション 50 菊花賞で穴を出すとすれば、典型的なステイヤータイプである。前走2500mを勝ち、血統的にもステイヤーという感じがするだけに、距離適性という点ではこの馬の適性はかなり高いと思われる。前走勝っているという勢いもあるし、京成杯3着という重賞実績もあるだけに、通用しても不思議ないだけの条件は揃っているといえるのではないか。 前売→
11人気
悪馬 ドリームパスポート 50 皐月賞の走りや神戸新聞杯の走りから考えれば、一瞬の切れ味で勝負するタイプだと思われる。となれば、長距離よりも中距離向きのタイプということになるのではないか。神戸新聞杯は2000mだから勝つことができたが、3000mではこの馬の良さが出ないかもしれない。この馬のことを熟知している高田騎手からの乗り替わりというのもマイナスに出る可能性もあるし、前走のようにうまくいくとは限らないだろう。 前売→
2人気
マルカシェンク 50 この馬もやはり距離に不安がある。前走の毎日王冠で4着と頑張っているが、これにより1800〜2000mで強い馬という印象が強くなった。京都新聞杯で5着、ダービーでも4着に負けているように、2200m以上のレースでは結果を出していないということもあるし、3000mではこの馬の良さが出ないというか、この馬らしい走りを見ることはできないのではないか。 前売→
3人気
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G1-秋華賞-指名
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良馬 シェルズレイ 70 前走のローズSではアドマイヤキッスには差されたものの3着には4馬身差という決定的な差をつけている。前走のような速いラップを刻めば、ついてくる馬もいないと思うし、同じような競馬も可能ではないか。さすがに前走よりは厳しい競馬になるだろうが、この人気なら狙う価値は十分にあると思う。 前売→
9人気
ソリッドプラチナム 70 古馬重賞のマーメイドSを勝っているというのは凄い実績である。今回と同じ京都2000mでの結果だけに、この馬にとってはベストの条件ということになる。休み明けを一叩きされた上積みもあるだろうし、巻き返しは十分に考えられる。 前売→
7人気
悪馬 カワカミプリンセス 50 無敗のオークス馬というのは確かに凄いことではあるが、休み明けでG1というのは基本的には厳しいものである。実力の違いでなんとかするということもあるとは思うが、そこまでのレベルの馬かどうかは現時点では分からない。今回は半信半疑と考えていた方がいいのではないか。 前売→
2人気
キストゥヘヴン 50 桜花賞を勝っているのだから能力が高いのは明らかであるが、前走のセントライト記念の伸び脚がいまいちに感じた。マイルだと切れるが、2000m以上だとこの馬の良さがもう一つ出ないという感じもする。それなりに伸びてはくるとは思うが、馬券圏内までは届かないということになるのではないか。 前売→
3人気
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G2-毎日王冠-指名
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良馬 ハットトリック 70 昨年、マイルCSと香港マイルを連勝している実力馬である。ポテンシャルは間違いなくG1級であり、これだけの馬が7人気というのはさすがに人気がなさすぎだと思う。直線が長いのはこの馬には大きなプラスだし、リフレッシュしたことで、以前のような強い走りが復活するかもしれないし、ここでの一発は十分に考えられる。 前売→
7人気
クラフトワーク 60 函館記念でファインモーションに完勝し、中山金杯とAJC杯を楽勝したときは、G1でも十分に通用するレベルだと感じられた。その後は順調にレースを使えなかったことで結果を出せなかったが、ポテンシャルが高いことは明らかだと思うだけに、ここで巻き返しがあっても不思議はない。この人気なら狙って面白いと思う。 前売→
12人気
悪馬 ダンスインザムード 50 ヴィクトリアマイルを勝ち、天皇賞秋でも連続して好走していることを考えれば、ここでも十分に通用するというか、気性が大人になった今であれば、強い競馬を見せてくれる可能性も高いとは思う。でも、冷静に考えるとダイワメジャーには負け続けているし、牡馬重賞ではまだ勝っていない。牡馬相手だとワンパンチ足りない印象もあり、ここまで人気になっていると、かえって狙いづらい感じがする。 前売→
2人気
カンパニー 50 この馬もG1で通用すると言われながら、G1ではまだこれといった結果を残していない。今年の大阪杯でやっとG2を勝ったが、G2以上の実績はこれだけである。イメージとしては「強い」というのはあるが、実績は意外とそれほどでもないといえるだけに、G1級のメンバーが揃った今回のレースでは、今までのG1のように馬券圏内までは届かないということもありそうだ。 前売→
4人気
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G1-スプリンターズS-指名
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良馬 チアフルスマイル 70 前走のキーンランドCの勝ち方が良かったと思う。久々の1200mだったのに、そこそこのポジションは取れたし、最後の末脚もかなり切れていた。このレースを見る限りでは1200mが合っているタイプだといえそうだ。外枠有利と言われている中山コースで大外枠に入ったのも良いし、前もかなり速くなるだろうから、この馬の末脚が炸裂する可能性はけっこう高いのではないか。 前売→
6人気
タマモホットプレイ 30 追い込み一辺倒のところがあるので安定度は期待できないが、展開に嵌った時の一発はかなりものを持っている。G1だと前が速くなりそうなだけに、この馬にとっては絶好の展開になると思われる。G1でどこまで通用するかという感じはするが、昨年に比べればレベルは落ちている感じもするので、何とかなるような気がしている。 前売→
11人気
悪馬 テイクオーバーターゲット 50 グローバル・スプリント・チャレンジのトップという事実は重いものであるが、前走のセントウルSで2着に負けているというのは私にはかなり気になっている。本当に強い馬であれば、もう少しきわどい競馬をしてほしかっただけに、それほど強い馬ではない感じがする。それならジュライCを勝ったレザークの方が強いように感じるがどうであろうか。 前売→
1人気
シーイズトウショウ 60 前走のセントウルSで圧勝していることを考えれば、1人気にならないことの方が不思議なくらいであるが、この馬が中京コースだと強い競馬をすることをみんな知っているということなのだろう。中山コースだと長距離輸送もあるし、これまで結果を残していないだけに、やっぱり不安の方が大きくなる。高松宮記念では得意の中京だったにもかかわらず3着に負けていることからすればG1では足りないという感じもする。ちょっと使い詰めというのも気になる。 前売→
2人気
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G2-オールカマー-指名
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良馬 ディアデラノビア 50 今回はメンバー的に上位人気と下位人気とで実力差が大きいように感じるだけに指名が難しい。とりあえずは無難に6人気のこの馬を指名する。オークスで3着していることを考えれば、通用しても不思議はない。末脚が切れるタイプなので、先行馬が揃って流れが速くなりそうというのもこの馬にはプラスである。前が崩れる展開になればこの馬が突っ込んでくる可能性は十分だと思う。 前売→
6人気
グラスポジション 30 正直なところ魅力的な馬はいなかった。いちおうこの馬を指名したが、たぶんないとは思っている。この馬を選択したのは以前にステイヤーズSで2着したことがあるからである。このときはけっこう鋭い末脚を見せており、先行馬が崩れる展開であれば、この馬のスタミナと鋭い末脚が生きるかもしれないと思ったわけである。でもまあ、長期休養明けということを考えると、いきなりはどうかという感じはする。 前売→
13人気
悪馬 エアシェイディ 50 人気が割れているとはいえ、この馬が1人気というのはどうなのだろうか。未だに重賞を勝っていない馬だけに、G1でも好走したことがある馬を相手にどこまで戦えるかという不安はある。特にこの馬の場合は、決め手がないのが問題であり、早め早めの競馬をしていかないといけないが、先行馬が揃ったことで展開が速くなりそうなので、後方からの馬に一気に差されるという心配も出てくる。別定G2ではパンチ不足という感じもするし、ちょっと人気になりすぎという感じもする。 前売→
1人気
バランスオブゲーム 50 今までに何度もG2を勝っている馬なのでポテンシャルが高いのは明白である。とはいえ、昨年あたりから年齢による衰えを私は感じる。今年は中山記念と宝塚記念で結果を出しているが、いずれも道悪で楽に逃げることができたのが大きかった。良馬場で好位からの競馬でも強い競馬をできるかどうか分からない。2200mという距離もこの馬には長いと思うし、条件としてはけっこう厳しいような感じがする。 前売→
3人気
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G2-セントライト記念-指名
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良馬 ユキノアサカゼ 40 500万特別ではあるがそこそこのメンバーが揃った新緑賞を勝っていることを考えれば、この程度のメンバー構成であればこの馬でも通用しても不思議はないはずだ。プリンシパルSもラジオNIKKEI賞も内容としてはそれほど悪くはなかったし、重賞未経験の馬よりはこちらの方が信用できるという考え方もできる。ここまで人気がないと狙って面白い1頭だと思う。 前売→
15人気
パッシングマーク 60 ベンジャミンSを勝っている馬であり、オープン特別勝ちという実績を持っているのだから、このメンバー構成で10人気というのはどういうことなのだろうか。ダービーで13着に負けているとはいえ、前残りの競馬だったことを考えれば、底を見せたとは言えないし、このメンバーであれば馬券圏内というのは十分に可能なはずである。中山コースで実績があるということもあるし、けっこう頑張るのではないかと私は思っている。 前売→
10人気
悪馬 マツリダゴッホ 60 春の時点でその素質の高さを評価されていた馬だし、そういう馬が前走で1000万特別を強い内容で勝ったのだから人気になるのは仕方ないとは思う。でも、しょせん1000万を勝ったばかりの馬だけに、本当に重賞で通用するかどうかは分からない。気性の難しい馬で折り合いを欠く時もあるようだし、そういう意味では安定度も期待できない。こういう気性の幼い馬は大きなレースでは結果を残せないものなのではないか。 前売→
2人気
ミレニアムウイング 60 この馬も以前から期待されていた馬で、前走の1000万特別でレコード勝ちして本格化の兆しを見せた。藤沢和厩舎の馬ということもあるし、良血ということもあるだけに、この馬に対する期待度はかなり高いのは分からないでもない。しかし、しょせん1000万を勝ったばかりであるし、スタミナタイプで、瞬発力というか決め手に欠けるところがある馬だけに、2200mの重賞ではいくらかスピード不足という感じがどうしてもしてしまう。 前売→
3人気
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G3-京成杯AH-指名
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良馬 キネティクス 50 以前はハットトリックと好勝負を演じていた馬である。それだけの馬なのだから潜在能力は高いはずである。近走はいまいち結果が出ていないが、能力の限界とは考えづらい。休む前ではあるが、ダービー卿CTで3着したことで、ようやく復調してきたという感じもするだけに、ここで一発ということも十分にあると思う。先行馬が揃ったので、後方から一気に差してくることも十分に考えられる。 前売→
14人気
カンファーベスト 70 関屋記念はけっこう強い勝ち方だったと思う。それを考えれば単勝7人気というのはちょっと理解できない。もともと天皇賞で掲示板に乗った馬であり、能力の高さは証明済みである。それだけの馬が久々に重賞を勝ったのだからフロックであるはずがない。ムラがあるのは確かなので惨敗もあるとは思うが、この程度のメンバー構成で斤量57kgなら十分に勝ち負けできるはずである。 前売→
7人気
悪馬 マイネルスケルツィ 70 今回と同じ中山マイルのNZTを勝っていること、きさらぎ賞でメイショウサムソンとドリームパスポートと僅差の勝負をしていたことを考えれば、初めての古馬重賞でも難なくクリアしてしまうかもしれないという考え方は十分に理解できるだけに、この2人気も仕方ないのかなとは思う。でも、NHKマイルCで大敗していることを考えれば、古馬重賞でいきなり通用する器ではないという考え方も十分にできる。私自身はこの馬から大物感みたいなものは感じないし、ハンデ54kgは古馬の56kgに相当することを考えれば恵まれたとも言えない。休み明けでもあるし、いきなりの好走は厳しいのではないか。 前売→
2人気
フォーカルポイント 70 この馬が4人気になっているのも少し不思議である。3歳の時の京成杯で強い競馬をしていたのでポテンシャルは高いとは思うが、古馬になってからはこれといった実績を残していないだけに、頭打ちという感じがしないでもない。キャピタルSでオレハマッテルゼのハナ差2着だったことが評価されているのかもしれないが、このとき3着だったアサクサキニナルもその後はこれといった結果を残していないし、オレハマッテルゼはラスト100くらいまで前が詰まっていて、まともに追えてなかっただけに、ハナ差だったからといって高い評価はしない方がいいと思う。9ヶ月の休み明けというのももちろん割引であり、この人気だとけっこう買いづらいものがある。 前売→
4人気
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G2-札幌記念-指名
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良馬 レクレドール 60 牝馬限定重賞でもたまにしか好走していないだけに、牡馬混合の別定G2ではさすがに通用しないという感じもするが、昨年のクイーンSを勝ち、今年のクイーンSでも3着しているように、札幌コースだとやたら走る印象が強い。昨年のヘヴンリーロマンスもクイーンS2着から連闘で挑んでこのレースを勝っているし、夏は勢いのある牝馬が強いということもある。 前売→
7人気
マイソールサウンド 50 前走の函館記念で惨敗を喫しているだけに、どこまで復調しているかが鍵になるが、これまでに別定G2を2勝している実績はここでは格上ということになる。これまでも、人気がないのに重賞で好走するということは何度かあっただけに、今回も穴をあけるということもありそうだ。さすがに今回は厳しいような気はしているが、実績を考えればあまりに人気がないだけに、大穴をあけるとすれば、この馬になるのではないか。 前売→
10人気
悪馬 アドマイヤムーン 60 クラシックで1人気になった馬だし、斤量が54kgで鞍上が武豊ということも考えると、この1人気は仕方ないとは思うが、これまでも3歳馬が初めて古馬と戦う時は負けていることが多いだけに、この馬もそんなに簡単には勝てないと思う。ましてこの馬はG1を勝っているわけでもないのだから、なおさらである。多頭数だと外を回されるロスもあるし、小回りコースというのもどうなのだろうか。 前売→
1人気
マチカネキララ 50 正直なところ人気が先行しすぎている感じがする。本当に能力が高いということは十分に考えられるが、まだオープン特別で1勝という実績しかないのだから、重賞を勝てるだけの実力があるかどうかは現時点ではわからないということになる。オーストラリアTとエプソムCで3着に負けていることを考えれば、まだ別定G2では実力不足と考えるのが一般的だと思うし、藤沢和厩舎の期待馬だからという理由だけで高く評価するのは危険だと思う。 前売→
2人気
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G3-小倉記念-指名
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良馬 ヴィータローザ 60 昨年の金鯱賞で2着している実績を考えれば、ポテンシャルはメイショウカイドウよりも上という考え方は十分にできる。ムラのあるタイプなので成績は安定しないが、こういう馬は前触れなく好走するだけに、今回は好走する番かもしれない。コンゴウリキシオーが引っ張る展開はこの馬向きという感じもするし、一発あっても不思議ないと私は思う。 前売→
7人気
キーボランチ 50 ハンデ55kgということを考えれば、ハンデ54kg以下の馬よりは実績があるということである。もちろん私もそれなりに能力は高いと思っている。そういう意味では今回好走してもそれほど驚くことではない。休み明けを一叩きした上積みは大きいだろうし、コンゴウリキシオーが引っ張る流れはこの馬に合っている感じがする。決め手がもう一つという馬であるが、上がりのかかる展開ならチャンスはあると思う。 前売→
13人気
悪馬 メイショウカイドウ 50 やっぱりハンデ59.5kgというのは不安である。前走で59kgを克服しているとはいえ、前走よりも斤量が増えているというのは事実であり、この0.5kgが走りに大きな影響を与える可能性も十分である。前走59kgを背負って激走した疲れが残っているということも考えられる、いわゆる2走ボケがあるかもしれないということである。 前売→
1人気
スウィフトカレント 50 前走日経新春杯で2着した馬であるが、今回は休み明けとなるだけに、いきなりの好走を期待するのは酷ではないか。追い込みタイプで不器用な感じもするので、小回りの小倉コースも合っていないように感じる。ハンデ重賞で2着が最高実績ということを考えれば、重賞でも安定して実力を出せるというほどのレベルではないと思われる。距離もこの馬には少し短いのではないか。 前売→
4人気
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G3-函館記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 アスクジュビリー 50 前走の巴賞は1年ぶりということを考えれば頑張っていると思う。先行馬が残る展開で、後方からよく追い込んでいたという評価もできるし、内容としては悪くはなかった。一叩きの上積みは見込めるし、ハンデ54kgというのも魅力である。鞍上が横山典騎手ということもあるし、馬券に絡んできても不思議ないだけの条件は揃っていると思う。 前売→
8人気
トウショウナイト 50 天皇賞春で4着したこともある実力馬である。トップハンデも実力の証である。近走がいまいちとはいえ、ここまで人気がないというのは理解できない。徐々に復調しているようには感じるし、道悪も得意としている。スタミナが必要な展開になればさらに強さを発揮しそうであるし、ここは楽勝してしまっても不思議はないはずである。 前売→
10人気
悪馬 エアシェイディ 50 これまでの実績を考えれば、ハンデ57kgもうなずけるし、人気も仕方ない。とはいえ、道悪になったのがどうだろうか。ほとんど経験がないだけに、まったくダメというタイプであれば惨敗ということも十分にあり得る。重賞勝ちの実績がないのにトップハンデというのもちょっと背負わされたという感じもするし、勝ちにいく競馬が裏目に出るということもあるかもしれない。 前売→
2人気
タガノデンジャラス 50 前走上がり33秒台の切れ味でオープンを勝ちきったが、切れ味勝負を得意としているように感じるだけに、函館の重い馬場はどうだろうか。道悪になったということもあるし、持ち味を出せずに終わるということもあるのではないか。休み明けというのも割引と考えるべきだろうし、ハンデ56kgというのもエリモハリアーやブルートルネードと同じだけに、ちょっと厳しい数字と感じてしまう。 前売→
3人気
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G3-七夕賞-指名
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良馬 シャーディーナイス 40 こういうハンデ重賞では軽量馬が理屈抜きで好走することがあるだけに、ハンデ51kgというのは大きな魅力といえる。先行できる馬なので小回りの福島も合っているといえるし、休み明けを一叩きされた上積みも見込めるだけに一発あっても不思議ない存在といえる。 前売→
16人気
エルカミーノ 50 前々走の新潟大賞典で3着している馬である。この馬は斤量が軽いと好走する傾向があるだけに、そういう意味ではチャンスは十分にあると思われる。前々走で3着だから調子も悪くないはずだし、距離も合っている。前でも中団からでも競馬ができる馬なので、展開に合わせた競馬も可能だろう。一発あっても不思議はない存在だと思う。 前売→
15人気
悪馬 コンゴウリキシオー 50 別定G2を完勝しているというのは凄いことであるが、今回はけっこう先行馬が揃っているので楽に逃げることは難しいのではないか。しかも馬場が荒れているとなるとスタミナをかなり使いそうだし、ハンデも57.5kgとけっこう重い。新潟大賞典では6着に負けているわけだし、ハンデ戦だときついのではないか。 前売→
1人気
メイショウカイドウ 50 さすがに斤量59kgというのは厳しいのではないか。雨が降りそうな感じもあるし、そうなるとこの斤量はさらに厳しいものになる。福島の荒れた馬場もどうかと思うし、休み明けというのも割引と考えるべきである。次の小倉がこの馬の目標であり今回は叩き台ではないか。 前売→
3人気
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G1-宝塚記念-指名
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良馬 バランスオブゲーム 50 こういうレースで穴を出すとすれば逃げ馬である。このメンバー構成であれば、この馬が思い切って行くだろうし、気分良く走った時の粘りはかなりのものなので、意外に残ってしまう可能性もあると思う。G2を何回も勝っている実力をここで見せてくれるのではないか。 前売→
9人気
ナリタセンチュリー 50 京都コースで滅法強いというイメージが強く、距離も2200mくらいが合っていると思うだけに、条件はベストだと思われる。休み明けを一叩きされた上積みもあるし、決め手もしっかりしているタイプだけに、一発あっても不思議はないと思う。もともとゼンノロブロイにも勝ちきったことがある馬だけにチャンスは十分にあるはずだ。 前売→
10人気
悪馬 コスモバルク 70 シンガポールのG1を勝ったことはもちろん凄いことであるが、日本でも同じ競馬ができるかどうかは分からない。日本では惨敗続きだっただけに、また同じような競馬を繰り返すという可能性もあるわけで、信用度はあまり高くはないといえる。ここで結果を出せれば本物だろうが、それは今回を見てみないと分からない。 前売→
3人気
ダイワメジャー 70 右回りになると走りが変わるのがこの馬の特徴であり、今年は調子も良さそうなので確かにチャンスは大きいと思う。しかし、2200mでの実績がないだけに、基本的にはマイラーで距離は2000mまでと考えるべきではないか。先行脚質でラストがどうしても甘くなるというのも2200m戦ではつらいような気がする。操るのが難しい馬という感じもするので乗り替わりもどうだろうか。 前売→
5人気
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G3-エプソムC-指名
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良馬 サイドワインダー 60 マイルCSで1人気に推されたこともある馬だし、レベルの高い重賞で幾度となく好走してきた馬である。G3以上のポテンシャルは間違いない馬であり、この程度のメンバー構成であれば、8分のデキでも好走する可能性がある。鋭い末脚を武器にしている馬なので東京コースも合っているし、休み明けも能力の違いで何とかしてしまうのではないか。 前売→
7人気
ニシノデュー 50 こういうレースでは前走条件戦を勝ち上がった馬が勢いで連勝してしまうことがある。しかも前走は逃げて勝っているが、今回もハナを切ることができれば、そのまま押し切ってしまうということは十分に考えられる。さすがにいきなりの重賞は難しいという気もするが、勢いのある馬は急成長を遂げている可能性もあり、やはり怖いものである。 前売→
10人気
悪馬 マチカネキララ 50 以前から素質は高いと言われていた馬だから、期待度は高いし、そういう意味で1人気というのは仕方ないとは思う。でも単勝1.5倍というのはどうなのだろうか。さすがに人気が被りすぎという感じがしてしまう。前走もオープン特別で3着に負けているわけだし、重賞は神戸新聞杯で4着という実績しかない。負ける可能性も少なくはないと私は思う。 前売→
1人気
トップガンジョー 70 たまたま単勝が売れているだけだとは思うが、この馬の3人気にはけっこう驚いている。そんなに目立った戦績はないと思うし、1800mもこの馬には少し長いと思う。今回はけっこう骨っぽいメンバーが揃ったし、この程度の実績の馬では厳しい戦いになるのではないか。 前売→
3人気
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G1-安田記念-指名
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良馬 インセンティブガイ 60 いつも先行していた馬が前走の京王杯SCでは後方からの競馬で2着した。後方で折り合えれば、切れる脚を使えるということが分かったことは大きく、今回も当然に後方から差す競馬をすることになるのだろう。前走は展開がスローだったことを考えれば2着でも評価できるし、距離延長もプラスとなるはずだ。横山典騎手も手中に入れたという感じがするし、この人気なら狙う価値はあると思う。 前売→
11人気
ザデューク 50 昨年暮れの香港マイルでハットトリックに次いで2着に入った馬である。そういう馬が16人気というのはどうなのだろうか。ポテンシャルはかなり高いと見るべきだろうし、先行馬が残りやすい今の東京コースであれば、この馬が結果を残しても不思議はないはずだ。外国馬は人気のない方が好走するということもよくあることだし、侮っていると痛い目にあう。 前売→
16人気
悪馬 ブリッシュラック 60 まさかこの馬が1人気とは考えてもいなかった。もしかしたら香港の金持ちが大金をつぎ込んだということなのだろうか?まあでも、昨年4着の実績を考えれば、人気になるのは当然だとは思う。とはいえ、昨年だって4着に負けている馬だし、7歳となって昨年以上の結果を求めるのは酷ではないか。サイレントウィットネスほどの迫力は感じないし、日本の馬もこの程度の香港馬に負けてほしくないという感じもする。 前売→
1人気
オレハマッテルゼ 70 高松宮記念、京王杯SCともに強い内容で勝っているというのはもちろん凄いことではある。しかし、あくまで短距離での結果であり、マイル戦の裏付けには厳しい感じもするだけに、ここ2戦の走りだけで高く評価するのは危険である。マイルでダメということではないが、短距離の方が合っているということで高松宮記念の挑戦を決めたという経緯からすれば、マイルは少し距離が長いと考えるべきではないか。マイル戦となるとどうしても決め手の鋭さが必要となるものだし、この馬の決め手では最後の最後で一気に交わされていくということも十分に考えられる。 前売→
2人気
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G1-日本ダービー-指名
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良馬 トーホウアラン 70 負けているのはスプリングSだけである。2000m以上であれば3戦3勝と無敗であるし、前走の京都新聞杯もきっちりと勝ちきった。スタミナ勝負には自信のあるタイプだろうし、前走の走りから瞬発力というかスピードも持っている。東京2400mも合っている感じがするし、一発あっても不思議ない存在だと私は思う。 前売→
9人気
ジャリスコライト 50 やはりこういう大舞台となると大穴を開ける馬というのはさすがに出てこない感じはする。可能性がありそうな中で選択するとなると、やはりこの馬になってしまう。皐月賞7着は休み明けだったことを考えれば仕方ないし、もともとダービーが本番だと思っていたはずである。京成杯で道悪を勝っているということもあるし、アグネスデジタルの半弟という良血でもある。仕上げのうまい藤沢和厩舎所属だし、鞍上も横山典騎手である。ダービーを勝っても不思議ない材料はけっこう揃っている。 前売→
8人気
悪馬 メイショウサムソン 40 皐月賞は強い内容ではあったが、ダービーでも同じ競馬ができるかどうか。前走が初めての重賞制覇だったし、フロックということも考えられる。石橋守騎手もダービーとなるとかなり緊張するだろうし、勝つチャンスの馬に乗るとなればなおさらである。平常心でレースができるかどうか不安もあるし、相手も今回はかなりマークしてくるだろうから、そういう意味でのつらさもある。直線の長い東京コースだと決め手のある馬に差されるということもありそうだし、皐月賞よりは厳しいレースになるはずだ。 前売→
1人気
アドマイヤメイン 50 前走の青葉賞は圧巻だったが、自分のペースで逃げることができたのが大きい。今回は相手もそれを意識するだろうし、楽な逃げをさせてもらえないかもしれない。となると、気性的に難しいところがありそうだし、精神的に自滅するということもあるかもしれない。鞍上が柴田善騎手に替わるが、ダービーでテン乗りというのもどうなのだろうか。今回はかなり細かいペース配分を要求されるだろうし、乗り方としてはかなり難しいと思う。 前売→
4人気
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G1-オークス-指名
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良馬 アサヒライジング 50 桜花賞4着という実績があり、距離が大幅に延びることを考えれば当然に巻き返しは可能ということになる。桜花賞の時のようにハナを奪って他を大きく引き離す競馬ができれば、他の有力馬は折り合いに専念するだろうから、無理に追いかけてこないはずである。となれば、前半のリードをそのまま保ってゴールということも十分に考えられる。血統的には長距離の適性は高い感じもするし、けっこうチャンスは大きいと思われる。 前売→
8人気
ヤマニンファビル 50 この馬も逃げて味があるタイプであり、もしかしたらこの馬が逃げるかもしれない。だとすれば、この馬がもし前半から他を引き離しての逃げを打てば、最後まで粘りきってしまうということも十分に考えられる。スイートピーSではペースを落としすぎたというのだから、速い流れに持ち込み可能性も十分である。母父サドラーズウェルズという血統からもスタミナはかなりありそうだ。 前売→
13人気
悪馬 カワカミプリンセス 60 無敗ということを考えれば、まだ底を見せていないわけで、G1級の能力を持っている可能性を当然に否定はできない。しかし、重賞で結果を出しているわけではないのだから、ここで惨敗されても文句が言えないのも確かである。フローラSではなくスイートピーSを使ったということは距離に不安があったということだと思うし、2400mの距離適性にも疑問がある。穴としてならともかくこの人気だと馬券としての魅力はいまいちと言えるのではないか。 前売→
3人気
キストゥヘヴン 40 桜花賞を強い内容で勝った馬が1人気でないのだから多くの人が不安に感じているということだと思う。やはりフラワーCを勝っているとはいえ、マイル適性の方が高く、2400mという距離には不安を感じるということだと思う。こればかりは走らせてみないと分からないが、死角なしと言われたダンスインザムードですら4着に負けているように、激しい気性で2400mを走りきれないということは多々あることだけに、この馬だって同じような負け方をする可能性は十分といえる。 前売→
2人気
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G1-ヴィクトリアマイル-指名
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良馬 スナークスズラン 50 阪神牝馬Sで3着という実績を考えれば、まったく通用しないレベルではないと思う。道悪はこの馬には他が嫌がる分プラスだと思うし、道悪だとインが伸びる馬場状態を考えれば、内枠発走でインコースを通れるのも大きいと思う。流れ一つで一発あっても不思議ないと思う。 前売→
13人気
レクレドール 60 昨年のクイーンSで天皇賞馬ヘヴンリーロマンスに勝っているということを忘れてはいけない。この馬は瞬発力がいまいちで上がり33〜34秒台の勝負になるとダメであるが、上がりが35秒以上かかるようだとチャンスが出てくると思う。そういう意味では道悪というのはこの馬にプラスとなるのではないか。ポテンシャルは高いので、あとはこの馬向きの流れになるかどうかだろう。 前売→
11人気
悪馬 エアメサイア 60 先週もこういうタイプを選択して勝たれているので正直自信はないが、エリザベス女王杯で負けていることからすれば、5歳以上の馬の方が強いような気もする。ラインクラフトにも前走で決定的な差で負けているし、大外枠というのもこの馬にはどうだろうか。道悪もマイナスではないとは思うが、この馬にはプラスにもならない感じがするし、今回は掲示板くらいに負けるのではないか。 前売→
3人気
ラインクラフト 50 私の願いも込めて選択する。マイルCSで3着していることを考えても、かなりのポテンシャルの持ち主であることは間違いない。そういう意味では今回も圧勝ということもあるかもしれない。しかし、昨年暮れの阪神牝馬Sで4着に負けているし、秋華賞でも2着に負けていることを考えれば、やはりスタミナ勝負には弱い面があると思う。1200〜1400mの方が適性は高いと思うだけに、マイルではいつでも好走できるというほどのレベルではないのではないか。それでこの人気だと馬券としてはけっこう買いづらい。 前売→
1人気
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G1-NHKマイルC-指名
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良馬 タガノバスティーユ 60 前々走ファルコンSを勝っており重賞勝ちという実績は持っている。マイルで勝っている実績もあるのだから距離適性もあるはずだ。左回りというのも合っていると思うし、追い込み脚質なので直線が長いというのも合っていると思う。材料としてはけっこう揃っているといえるだけに、巻き返しがあっても不思議はないはずだ。 前売→
8人気
ファイングレイン 60 前走のNZTで2着という走りをしたのだからここで通用しても不思議はないはずだ。逃げて結果を出したとはいえ、それよりもマイルという距離が合っていたということではないか。鞍上が横山典騎手ということもあるし、逃げることができなくても、うまく馬をなだめて追走できれば、直線で抜け出してくるということもあるのではないか。 前売→
9人気
悪馬 ロジック 60 3着を外さないという安定した走りは悪くはないが、重賞で勝ちきれないというのは問題が大きいと思う。こういう大きなレースでは勝負強さというのが重要となってくるだけに、勝ちきれないというタイプは馬券圏内までは難しいと考えた方がいいのではないか。決め手が鋭いというほどではないし、展開による一発というのもどうだろうか。 前売→
3人気
アドマイヤカリブ 70 骨折明けの休み明けというのは大きなハンデだと思う。いきなりG1というのはどんなにポテンシャルの高い馬でも厳しいものではないか。それに、前走勝っているといっても1400mの話だし、ジュニアCでは2着に負けている。重賞では函館2歳Sで3着に負けているわけだし、そもそもG1で通用するだけのポテンシャルはないという考え方もできる。 前売→
5人気
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G1-天皇賞・春-指名
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良馬 シルクフェイマス 60 一昨年3着という実績を持っているし、昨年は1人気に推されたほどの馬である。ゼンノロブロイやタップダンスシチーと好勝負をしていたことからしても、この馬のポテンシャルはかなりのものであり、今回も能力は十分に通用するはずである。柴田善騎手との相性も良さそうだし、近走も道悪が多かったことからすればよく走っている。良馬場ならばさらに強い競馬が可能だし、ここでの一発は十分に期待できる。 前売→
11人気
ファストタテヤマ 60 菊花賞で2着という実績を持っているし、今年も万葉Sを勝っており、京都の3000mを非常に得意としている馬である。追い込み脚質というのも一発を期待できるという点で魅力があるし、トウカイトリックが引っ張る速い流れで先行陣が総崩れするようだと、この馬が後方から一気に追い込んでくるということは十分にあり得ると思う。 前売→
13人気
悪馬 デルタブルース 60 前走の阪神大賞典で3着に負けたし、その前もこの馬らしい走りは見られなかった。昨秋からここぞという時に結果を残せていないし、どうも勢いがもう一つである。前走の感じだと3000m以上の距離が本当に合っているのかも疑問だし、速い流れのスタミナ勝負は苦手なのではないかとも思えてしまう。近走の走りがいまいちなのに3人気というのもどうなのかと思う。 前売→
3人気
ディープインパクト 20 皐月賞のスタートで躓いたり、菊花賞では1コーナーで掛かったりと、けっこう危ないレースが多く、常に安心してレースを見ていられるタイプではない。常に好位から競馬をしていたシンボリルドルフやナリタブライアンと比べると、どうしても不安は大きくなってしまう。そういう意味では、この馬が惨敗を喫したとしてもそれほど驚くほどではなく、これだけ人気を集めていることも考えれば、敢えてこの馬を消した馬券で勝負するのも大穴を狙う作戦の一つだと思う。 前売→
1人気
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G1-皐月賞-指名
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良馬 ステキシンスケクン 60 前走のアーリントンCで2着に3馬身差という強い内容で勝っている。逃げてあれだけの競馬をするのだからかなり強い馬だと思う。今回も思い切って行くのだろうし、大きく離して逃げてそのまま残るということも十分にありそうだ。距離だってダメだと決まったわけでもないし、かえって強い競馬をする可能性も十分である。 前売→
9人気
ドリームパスポート 70 きさらぎ賞を鋭い決め手で勝ちきったように、能力はかなり高い馬である。スプリングSも展開を考えればよく走っているし、先行馬が揃った今回のメンバー構成であれば、この馬の決め手が生きる展開になるのではないか。鞍上がデムーロであれば、もっと人気になっていた馬なのだろうし、高田騎手もある意味ではこの馬のことを一番知っているわけだし、大きなマイナスにはならないのではないか。 前売→
8人気
悪馬 フサイチジャンク 60 4戦無敗というのは確かに凄いことではあるが、重賞を経験していないだけに、今回のレースで通用するかどうかは分からない。テレビ番組の関係で必要以上に人気になっているという感じもするし、馬券的にはちょっと魅力が薄いというかリスクが大きいものを感じてしまう。鋭い決め手を持っているという感じもしないし、武豊がアドマイヤムーンを選択したというのも、完成度では劣っているということだと思う。 前売→
2人気
フサイチリシャール 50 朝日杯FSを勝ちきったのだから強い馬だとは思っているが、ここ2戦続けて2着に負けたのはどうなのだろうか。マイルまでなら何とかなったが、1800m以上では切れる脚がないというのが影響しているように感じる。今回は先行馬が多いので、逃げることはできないだろうし、速い流れから早めに抜け出す競馬だとラスト失速しそうだし、ぎりぎりまで抑えると後ろの決め手のある馬に軽く交わされそうだ。意外に惨敗に終わるということもあるのではないか。 前売→
3人気
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G1-桜花賞-指名
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良馬 アルーリングボイス 70 阪神JFで1人気に推されたほどの馬である。ファンタジーSでは後方から直線だけで差し切るという強い内容だっただけに、阪神JFとフィリーズレビューで凡走したとしても、底を見せたとは言えない。能力を出し切るようであれば強い競馬を見せてくれるはずだし、ここ2戦は雨に泣かされていたと考えれば、パンパンの良馬場で巻き返す可能性は十分である。もともとは逃げて勝ったこともあるので、思い切った先行策なども考えられる。 前売→
8人気
タッチザピーク 70 紅梅Sでの直線での決め手はかなり凄かった。あれだけの決め手を持った馬が前走のチューリップ賞9着が能力の限界のはずがない。まだキャリア3戦の馬なので、レースを積み重ねた上積みと成長は期待できるし、まだまだ底を見せていないという魅力もある。先行馬も揃ったのでハイペースになる可能性も十分で、うまく脚を貯めることができれば、直線で一気に弾けることを期待しても良さそうだ。 前売→
11人気
悪馬 ダイワパッション 70 この馬の大きな不安はやはり距離である。前走のフィリーズレビューは強い競馬だったが、1400mだったことからすれば、マイル戦の裏付けにはならないという考え方もできる。関東馬で2度の長距離輸送もどうかと思うし、鞍上の長谷川騎手もここまでのビッグチャンスは今までなかったはずで、プレッシャーはかなりのものだと思う。相手も当然に強化されるわけだし、人気ほどの信用度はないような感じがする。まあ、そういう状況を打破して勝ってきた馬ではあるが・・・ 前売→
4人気
アドマイヤキッス 50 チューリップ賞を完勝しただけに、この1人気は仕方のないところだとは思う。武豊がこの馬を選択したのも最も可能性が高いと判断したからだろうし、もちろん勝つチャンスは大きいとは思っている。とはいえ、チューリップ賞で2着馬を大きく引き離したわけでもないし、時計が特に優秀だったわけでもない。上がりのタイムだってそれほど凄いものでもなかった。そう考えれば、少なくてもこのメンバーで抜けて強いというレベルではないと思う。前走で権利を取るために、けっこう仕上げていたと思うし、その反動で今回は意外に動かないということも考えられるのではないか。 前売→
1人気
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G3-ダービー卿CT-指名
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良馬 ロードマジェスティ 50 道悪のニューイヤーSを勝っているように上がりがかかるような展開を得意としている。今回はハイペースが予想されるし、雨も降りそうな気配であるし、そしてハンデが54kgというハンデが有利である。ニューイヤーSと同じ中山コースとなるわけだし、ここは一発あっても不思議はないと私は思う。 前売→
12人気
テレグノシス 70 G1やG2での実績を持っており、このメンバーであれば抜けた存在という評価が妥当である。今回は得意ではない中山コースでハンデ58.5kgなので楽な競馬はできないとは思うが、それでもここまで人気を落とす存在ではないと思う。この条件で1人気ならば危険だと判断した方がいいとは思うが、ここまで人気がないなら却って狙った方が面白いのではないか。力の違いで圧勝するということも十分にあると思う。 前売→
7人気
悪馬 インセンティブガイ 60 極端に人気を被っての1人気ではないので判断は難しいが、それでもオープン特別を勝っての1人気というのはけっこう危険が大きいのではないか。オープンでは強い競馬をするのに重賞だと結果がいまいちという馬もいる。今回もニシノシタンが飛ばす展開となりそうなので、先行馬には楽な競馬になりそうにないというのもけっこう厳しそうだ。今回は鋭い差し馬が数頭いるだけに、前走のような競馬で押し切れるかどうか分からない。 前売→
1人気
メテオバースト 80 この馬のこの人気は個人的には意外である。確かにこれまでも重賞で好走したことはあるが、惨敗したこともある馬なので、重賞での信用度はあまり高くはないと思っている。気性的にまだまだレースに集中していないところもあるようだし、重賞の厳しい流れに対応できるかどうかも不安を感じる。人気がないならともかく、この人気では馬券としては狙いづらい。 前売→
3人気
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G1-高松宮記念-指名
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良馬 キーンランドスワン 50 高松宮記念で2年連続で馬券圏内に入っているだけに、この大一番で巻き返してくるということは十分に考えられる。この馬は気性的に掛かりやすいのでG1の厳しい流れの方が合っているようだし、馬群の中で脚を貯められる内枠というのもこの馬にはプラスだと思う。ここまで人気がないなら狙って面白い存在だと思う。 前売→
14人気
ゴールデンキャスト 50 この馬がしんがり人気とはけっこう驚いている。スプリンターズSの前哨戦であるセントウルSを連覇している馬なのだから、ポテンシャルはかなりのものを持っているはずである。揉まれ弱いので、8枠発走というのもこの馬には大きいし、ここで一発あっても不思議ないと思う。ドバイで活躍した橋口厩舎の勢いも感じるし、大番狂わせは十分にあり得る。 前売→
18人気
悪馬 ラインクラフト 60 このメンバーであれば力の違いで勝ってしまうということは十分にあるとは思う。でも、ただでさえ休み明けでG1というのも厳しいのに、初めての距離というのはさらに厳しいものである。当初から予定していたことであればまた違うと思うが、急遽参戦というのも気になるし、古馬のスプリント陣もそこまで弱くはないだろう。さすがに勝ちきるまでは難しいのではないか。 前売→
2人気
オレハマッテルゼ 70 重賞で安定した走りをしているが、重賞勝ちはない。G1好走の実績があるわけでもないし、この程度の実績でG1で好走するのは難しいのではないか。決め手に欠ける脚質ということもあるし、距離1200mも初めてとなれば、なおさら厳しいと考えたくなる。 予想→
4人気
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G2-スプリングS-指名
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良馬 ファイングレイン 30 デビューから2連勝した馬だけに素質は高いという可能性はある。まだキャリア3戦だから底を見せたとはいえないし、休み明けを一叩きされたことで大きく変わってくることも十分に考えられる。それに、長浜厩舎で、社台RHの馬ということからも素質が高そうな感じはするし、四位騎手がわざわざ来るというのも、陣営としては「やれる」という手応えがあるということなのだろう。 予想→
11人気
トウショウシロッコ 30 京成杯で2着という重賞実績があるのだから今回だって好走する可能性は十分である。京成杯は道悪が味方をしたという考え方もできるが、今回も道悪になる可能性も十分であり、そういう意味でもチャンスはあるはずだ。1戦ごとに強くなってきているのも感じるし、じっくりと調整されたのも好感がもてる。京成杯はフロックではなかったということになるかもしれない。 予想→
9人気
悪馬 トーホウアラン 40 現在2連勝中と勢いはあるが、重賞はおろかオープン特別の経験すらないのだから、重賞では力不足でまったく通用しないということも十分に考えられる。広いコースの方が合っているという感じもするし、距離短縮もどうだろうか。馬場状態も微妙だし、いろんな意味で初めてということが多いので、いきなりは苦しいかもしれない。 予想→
2人気
フサイチリシャール 20 これまでの実績を考えれば圧倒的1人気になるのは仕方ないというか、当然のことだとは思う。負ける可能性も低いとは思うが、馬券圏内を外すとなるとさらにその可能性は低くなるだろう。とはいえ、まだ3歳馬だけに、まだまだ分からない弱点があるかもしれない。この馬が飛べばそれだけで大穴となるだけに、この馬を敢えて消すという馬券作戦もありだろう。 予想→
1人気
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G3-中山牝馬S-指名
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良馬 メジロトンキニーズ 60 前走のダイヤモンドSで2着と牡馬相手に好走しており勢いがあるし、ターコイズSでも出遅れて最後方の競馬になったにもかかわらず上がり33.9という決め手をみせて0.2秒差の競馬はしている。ハンデ52kgもまだまだ軽い部類だし、ここは意外にチャンスがあるのではないか。スタートを決めて流れに乗れれば、直線で抜け出してくる可能性は十分だと思う。 予想→
11人気
スターリーヘヴン 40 この馬はゆったりと先行すると直線でかなりしぶとい。これまでに上がり33秒台の脚を使って粘ったこともあるし、とにかく直線まで脚を貯めると持ち味を発揮する。大外枠なので揉まれる心配もないし、メンバー的に速い流れにはなりそうにない。ハンデ54kgなら先行して押し切るということも可能だと思う。 予想→
16人気
悪馬 ディアデラノビア 40 オークス3着という実績を考えれば能力は高いとは思うが、この馬は不器用な感じが強く、小回りの中山コースは合っていない感じがする。前走もスローで追い込みきれなかったし、今回も同じような感じで負けるのではないか。古馬相手にはまだ実績を残してないので、まだそれだけの実力を身につけていないということも考えられる。 予想→
3人気
ウイングレット 40 1枠に入ったのでこの馬が逃げることになるかもしれない。この馬が逃げるとなると他の馬が「楽に逃がしてはいけない」と考えるはずなので、早め早めの競馬をしてくる可能性もあるだけに、追われる立場という意味で厳しい競馬になるかもしれない。休み明けで斤量56kgというのもどうだろうか。負ける時は脆いだけに惨敗もあるかもしれない。 予想→
2人気
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G2-弥生賞-指名
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良馬 セトウチアポロン 30 こういう逃げ馬不在のレースで大穴を開けるのは、逃げ馬であることは多いものである。そういう意味では、こういうレースでは実績うんぬんよりも何も考えずに逃げ馬から勝負するというのも一つの作戦である。この馬はなんでかんで逃げるというタイプではないが、このメンバーであれば思い切って逃げるのが一番のはずである。玉砕覚悟の大逃げをすれば、奇跡が起きるかもしれない。 予想→
10人気
モエレソーブラッズ 10 サンデーサイレンス産駒というのが不気味である。残り少なくなたサンデーの直仔であるだけに、神懸かり的な走りをするかもしれないとどうしても思ってしまう。鞍上がデムーロというのも気になるし、もしかしたら大きな一発をかますのではないか。 予想→
8人気
悪馬 サクラメガワンダー 40 やはり休み明けというのは大きな不安である。こればかりは走らせてみないと分からないわけだし、皐月賞・ダービーを本番と考えているだろうから万全の仕上げではないはずである。中山への輸送も初めてとなるし、絶対的な信用までは置けないと思う。直線で意外に伸びないというシーンもあるのではないか。 予想→
2人気
スーパーホーネット 40 休み明けの不安はサクラメガワンダーと同様である。それに加えてこの馬は距離2000mが初めてという距離の不安もある。デビュー戦の1800mで負けていることを考えると、生粋のマイラーで2000mは距離が長いということも十分に考えられる。本番のためのレースをするようだから、どんな展開でも直線だけの競馬に徹すると思われ、直線でそれなりに伸びるも届かないということもありそうだ。 予想→
3人気
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G2-中山記念-指名
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良馬 カンファーベスト 50 2年前の天皇賞秋で5着という実績を持っているし、近走も鳴尾記念で2着という走りもしており、G2レベルなら十分に通用すると思われる。末脚はそれなりにしっかりしているし、道悪も苦にしないタイプだと思う。ここ2戦は惨敗を喫しているが、もともと安定度は期待できないタイプだけに、今回一発かますということは十分に考えられる。 予想→
10人気
ヴィータローザ 50 不良馬場のセントライト記念で突き抜けているように、道悪を大得意としている馬である。前々走の中山金杯で久々の重賞を勝っており、勢いもそれなりに感じるし、重め残りだった前走から連闘してきたというのも勝負気配を感じる。金鯱賞で2着という別定G2の実績もある馬だし、ここでも能力は通用するはずだ。 予想→
10人気
悪馬 ダンスインザモア 50 道悪が得意であることと、1800mが得意であることを考えれば、ここで2人気というのもまあ納得はできる。しかし、古馬別定G2の今回はいかにも相手が強い。これまでの実績から考えれば、いくら得意の条件でもここで勝ちきるのはかなり難しいのではないか。まだG2レベルの実力は身につけていないような感じがする。 予想→
2人気
ダイワメジャー 30 マイルCSで2着していること、先行有利の道悪馬場になったこと、直線の短い中山コースであることなどを考えれば、ここでの1人気は当然かなとは思う。しかし、この馬は安定度がないというか、人気になって結果を出せないことも多く、どうも信用度がいまいちである。レコードに近い時計の時に好走しているイメージがあるので、パンパンの良馬場が合っているイメージが強く、道悪は意外にダメなのではないかという感じもする。 予想→
1人気
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G3-共同通信杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ブラックバースピン 30 今回の上位人気は実績のレベルが違うので、さすがに厳しいかな、という感じはするが、穴をもし開けるとすれば東京で2勝しているこの馬ではないか。東京コースだと走りが変わるかもしれないので、注意は必要だと思う。 予想→
6人気
モエロタケショウ 20 1800mの新馬戦を勝っているのだから、今回の条件はこの馬に合っていると思う。きんもくせい特別では3人気に推されていたし、前走はダートの短距離では惨敗も当然のことである。一叩きされた上積みは大きいだろうし、得意の芝に戻るのだから、走りが一変するということもあるかもしれない。 予想→
11人気
悪馬 マッチレスバロー 50 重賞未経験なのだから、力の違いを見せつけられて負けるということは十分に考えられる。例年レベルであれば十分にチャンスはあったと思うが、今回は朝日杯とラジオたんぱ杯の上位馬が走るのだから、メンバー的にもかなり厳しい。重賞初挑戦でこれだけのメンバーに勝つとなると、かなりのポテンシャルの持ち主ということになる。 予想→
4人気
フサイチリシャール 10 朝日杯を勝っているというG1実績と、東京1800mの重賞を勝っているという実績を考えれば、死角はないと言えるとは思う。でも、目標は春のG1シリーズだろうから、ここで万全の態勢ということはないと思う。そういう隙をつかれて敗れるということもあるとは思うし、馬券的にかなり被っているので、この馬が飛んだだけで高配当ということになる。大穴を狙うのであれば、思い切って消すというのも一つの馬券作戦だろう。 予想→
1人気
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G2-アメリカJCC-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ユキノサンロイヤル 60 昨年の日経賞を勝っているのだから別定G2の実績を持っているわけで、今回も能力的には通用するはずだ。前走の中山金杯は惨敗に終わったが、休み明けだったからやむ得ない。一叩きされた上積みは大きいだろうから一変してくるはずだ。道悪も苦にしないタイプなので、道悪になればさらにチャンスが広がる。 予想→
7人気
シェイクマイハート 50 3走前に準オープンを勝っているが、休み明けでいきなり勝っていることからして、オープン級の実力はあると思っていい。ここ2戦は惨敗に終わっているが、自分の競馬ができなかったせいだろう。今回はなんでかんで逃げたいという馬がいないので、準オープンを勝った時のように思い切った逃げをすれば活路を見いだせるかもしれない。 予想→
8人気
悪馬 シルクフェイマス 70 土曜の雪があまりに痛い。この馬は少しでも馬場が渋るとまったくダメというタイプなので、良馬場に回復しない限りは好走はまずないと思っていいだろう。それに仮に良馬場に回復したにしても、前走の京都金杯で7着に負けるなど、昨年から調子がいまいち上がってきていない。一昨年にピークを迎えて年齢的な衰えがあるのかもしれない。以前のような強い走りはもうできないのかもしれない。 予想→
3人気
フサイチアウステル 60 菊花賞5着とはいえ、しょせん3歳限定戦だし、2着のアドマイヤジャパンから1秒以上離されたのはけっこう問題ではないか。セントライト記念も結局は2着に負けたわけだし、この時勝ったキングストレイルはその後は凡走が続いている。古馬重賞は初めてとなるし、走らせてみないと分からないことではあるが、力の違いを見せつけられるという可能性も十分にある。少し間隔が開いたのも気になる。 予想→
2人気
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G3-京成杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シベリアンヒート 50 前走のひいらぎ賞では7着に敗れたが、先行タイプなのに中団からの競馬になったのが痛かった。3コーナーで2番手まで上がっていったのでは最後まで保つまではないし、負けても仕方ない内容だったと思う。2000mなら得意の先行策を楽にできるだろうし、直線まで脚を貯められればしぶとい走りをするはずである。この程度のメンバーであれば十分に通用すると思われる。 予想→
8人気
マイネルグロリアス 50 前走の中京2歳Sでは5着に頑張ったのだから今回も十分に通用するはずだ。未勝利戦はレコードで勝っていることからも能力はそれなりにあると思っていい。2000mで未勝利を勝っているので距離延長はプラスと考えていいだろう。先行すればかなりしぶとい馬だし、思い切ったレースができれば結果もついてくるかもしれない。 予想→
7人気
悪馬 ニシノアンサー 60 前走ホープフルSを勝っているのは確かであるが、楽に逃げることができたという展開に助けられた感じが強い。葉牡丹賞では5着に敗れていることを考えると、プレッシャーをかけられる展開だと苦しくなると思う。今回は先行馬が多いようだし、前走のように楽な逃げはさせてもらえないのではないか。横山典騎手がケガで乗れないというのもけっこう痛いと思う。 予想→
2人気
ジャリスコライト 20 朝日杯で3着、しかも1人気に推されたことを考えれば、ここでは実績が抜けている。そういう意味ではこの馬が馬券圏内を外す可能性は低いかもしれないが、それでも朝日杯で掛かり気味だったことと、初めての2000mということを考えれば、最後の直線で意外に伸びないということもないとは言えない。圧倒的1人気が予想されるだけに、この馬が飛べば高配当は約束されたようなものだけに、大穴を狙うならこの馬を消すというのも一つの馬券作戦といえる。 予想→
1人気
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G3-京成杯-指名
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良馬 シベリアンヒート 50 前走のひいらぎ賞では7着に敗れたが、先行タイプなのに中団からの競馬になったのが痛かった。3コーナーで2番手まで上がっていったのでは最後まで保つまではないし、負けても仕方ない内容だったと思う。2000mなら得意の先行策を楽にできるだろうし、直線まで脚を貯められればしぶとい走りをするはずである。この程度のメンバーであれば十分に通用すると思われる。 予想→
8人気
マイネルグロリアス 50 前走の中京2歳Sでは5着に頑張ったのだから今回も十分に通用するはずだ。未勝利戦はレコードで勝っていることからも能力はそれなりにあると思っていい。2000mで未勝利を勝っているので距離延長はプラスと考えていいだろう。先行すればかなりしぶとい馬だし、思い切ったレースができれば結果もついてくるかもしれない。 予想→
7人気
悪馬 ニシノアンサー 60 前走ホープフルSを勝っているのは確かであるが、楽に逃げることができたという展開に助けられた感じが強い。葉牡丹賞では5着に敗れていることを考えると、プレッシャーをかけられる展開だと苦しくなると思う。今回は先行馬が多いようだし、前走のように楽な逃げはさせてもらえないのではないか。横山典騎手がケガで乗れないというのもけっこう痛いと思う。 予想→
2人気
ジャリスコライト 20 朝日杯で3着、しかも1人気に推されたことを考えれば、ここでは実績が抜けている。そういう意味ではこの馬が馬券圏内を外す可能性は低いかもしれないが、それでも朝日杯で掛かり気味だったことと、初めての2000mということを考えれば、最後の直線で意外に伸びないということもないとは言えない。圧倒的1人気が予想されるだけに、この馬が飛べば高配当は約束されたようなものだけに、大穴を狙うならこの馬を消すというのも一つの馬券作戦といえる。 予想→
1人気
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G3-中山金杯-指名
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良馬 ヴィータローザ 60 G1でも何度か走っているし、別定G2の金鯱賞でも2着していることからすれば、このメンバーなら実績は格上だし、ポテンシャルも上だと思う。最近の不振は不可解な感じもするが、そろそろ復調してきてもいいと思う。時計のかかる馬場も得意なので、今の中山コースはこの馬に合っているのではないか。 予想→
7人気
ユキノサンロイヤル 50 日経賞を勝っている実績を考えれば、このレベルなら簡単に勝っても不思議はない。休み明けということもあり、たぶん人気にならないと思うが、休み明けだから走らないと決まったわけではないし、実績を考えれば馬券的にはけっこうおもしろいのではないか。けっこう堅実な馬なので、勝ちきれないにしても馬券圏内なら、という考え方もできる。 予想→
10人気
悪馬 キングストレイル 60 セントライト記念を長期休養明けで勝っているだけに、ポテンシャルはかなり高いとは思うが、前走のディセンバーSで4着に負けていることからすれば、まだ力を持てあましているというか、力を出し切れないことが多いタイプのような気がする。メンバー的にはさらにレベルが高くなるし、今回も力を出し切れずに終わるということも十分にあると思う。 予想→
2人気
コンラッド 70 ラジオたんぱ賞を勝っているが、メンバー的にはかなりレベルが低かったと私は思う。前走も父内国産限定の中日新聞杯で6着に負けているし、古馬重賞で通用するレベルの馬とは思えない。本当に人気になるかどうかわからないが、人気になるようであれば、個人的にはちょっと理解できない。ハンデ54kgも明け4歳馬ということを考えれば、恵まれたというほどではないと思うし、このメンバー構成ではかなり苦戦するのではないか。 予想→
3人気
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G1-有馬記念-指名
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良馬 スズカマンボ 50 春の天皇賞を勝っている実績を持っているのだからここで好走しても何の不思議もない馬である。2500mに距離が延びるのは大きなプラスなのだろうし、叩かれ3戦目でそろそろ走り頃という感じもする。鞍上が安藤勝騎手というのも一発の魅力を秘める。 前売→
7人気
コスモバルク 40 昨年のジャパンCで2着した馬だからポテンシャルが高いのは明白である。今年は惨敗続きであるが、気性的に自滅しただけで能力で負けたわけではない。今回は久々に五十嵐冬騎手に手綱が戻るだけに昨年のような強い競馬を見せてくれるかもしれない。 前売→
9人気
悪馬 ゼンノロブロイ 60 前走のジャパンCでは最後は失速していた。ポジションにも問題があったのかもしれないが、基本的にはスタミナが足りないということではないか。昨年のペリエと比較すると、デザーモの騎乗にも疑問を感じるし、昨年のような競馬を期待するのは難しいのではないか。今年はなんだかんだで勝っていないし、昨年よりも力が落ちているのかもしれない。 前売→
2人気
ディープインパクト 40 無敗の3冠馬とはいえ、古馬は初対戦となるだけに走らせてみないと分からないことになる。今年の3歳世代が弱すぎただけという考え方も十分にできるし、意外に力の違いを見せつけられるということもあるかもしれない。それに、これだけ人気になっていると、馬券的にもこの馬が飛べばそれだけで高配当である。理屈抜きでこの馬を消すというのも馬券作戦の一つといえる。 前売→
1人気
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G1-阪神JF-指名
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良馬 セントルイスガール 60 小倉2歳Sではアルーリングボイスと僅差の勝負をしており能力的に大きな差はないはずである。前走負けているといっても0.5秒差なら十分に巻き返せる範疇である。先行してしぶといというタイプなので、速い流れでスタミナのいる展開になればチャンスは出てくるのではないか。 前売→
11人気
テイエムプリキュア 60 現在2連勝中と勢いはかなりある。前走もかなりしぶとい走りをしていたので、さらにスタミナが必要となるマイル戦ではさらに持ち味が生きるのではないか。まだ無敗ということから底を見せたとは言えないし、大物の可能性だって十分に残っている。持ちタイムもそんなに悪くはないし、ゆったりしたローテーションも好感が持てる。 前売→
8人気
悪馬 フサイチパンドラ 80 まだキャリア1戦の馬がここまで人気になるとはかなり驚いている。確かに新馬戦は強い内容だったが、この馬が強かったというよりは相手が弱すぎたというのが正解ではないか。距離がマイルに短縮されることと、速い馬がけっこう揃ったことから、流れは1800mに比べるとかなり速くなると思われることからも、前走とはまったく違う競馬になると予想され、それにこの馬が対応できるかどうか疑問である。 前売→
2人気
アルーリングボイス 60 現在4連勝中だし、前走のファンタジーSの内容からも圧倒的な人気を背負うのは仕方ないことだとは思う。しかし、4連勝しているということはそれだけレースを使っていることであり、そろそろ疲れが出てきてもいい頃である。今までも勝っているとはいえ着差はそれほどでもなかったので、能力的に抜けているというほどの馬ではないような感じがする。 前売→
1人気
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G1-ジャパンC-指名
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良馬 リンカーン 70 菊花賞2着、有馬記念2着などの実績があるのだから日本ではトップレベルの馬であることは間違いない。前々走の京都大賞典は上がり33秒台で走って力の違いを見せつけており、ここにきてかなり充実してきていると私は思う。前走の天皇賞秋は超スローの展開で出遅れては15着も仕方ない。上がり32秒台では走っており評価を下げる必要はないと思う。鞍上は武豊だし、距離延長もプラスである。ここでの一発は十分に考えられる。 前売→
9人気
スズカマンボ 60 今年の天皇賞春を勝っていることを忘れてはいけない。早めに抜け出したビッグゴールドを唯一差し切ったのだから力が違ったという評価をしていいと思う。前走の天皇賞秋は休み明けで気性の悪さを出してしまったようなので度外視でいいと思うし、一叩きされたことで今回は一変するはずだ。天皇賞春を勝っているのだから距離延長は当然にプラスだし、鞍上が大舞台に強い安藤勝騎手というのも心強い。この大舞台での巻き返しは十分に考えられる。 前売→
10人気
悪馬 ハーツクライ 70 宝塚記念で2着しているのだから能力が高いのは認めるが、G1未勝利という実績を考えると、いつも人気になりすぎという感じがどうしてもしてしまう。前走の6着は展開にやられたというのは確かだとは思うが、追い込み脚質で不器用であることも確かである。G1を勝つにはワンパンチ足りないという感じもするし、これだけのメンバーが相手となるとさすがに苦しいのではないか。いろいろとこの馬に合っている条件が揃ったというのも事実ではあるが、ちょっと人気になりすぎという感じがしてしまう。 前売→
2人気
アドマイヤジャパン 80 本当は外国馬を指名しようかとも思ったが、どういう馬かよく知らないのに指名するのも嫌だなと思って敢えて避けた。となると、この馬しか残らないのであるが、正直こんなに人気になっているのにはかなり驚いている。ディープインパクトと好勝負したのが評価されているのかもしれないが、しょせん3歳馬だしクラシックを勝っているわけではない。しかも今回と同じ条件のダービーでは10着に負けているのである。一般的に考えてこの程度の実績の3歳馬に古馬が負けるとは考えづらい。好走するのも難しいと私は思っている。 前売→
5人気
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G1-マイルCS-指名
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良馬 テレグノシス 70 昨年の3着馬ということを考えても今回のレースで好走する可能性は十分のはずである。今年も毎日王冠で上がり32秒台という末脚を見せて、スイープトウショウやハットトリックよりも先着している実績を持っている。昨年も天皇賞秋惨敗からの巻き返しだったのだから度外視でいいと思う。古馬G1ではワンパンチ足りないイメージはあるが、ここまで人気がないと狙って面白いと思う。 前売→
9人気
キネティクス 60 東京新聞杯でハットトリックと好勝負しており、ハットトリックが人気ならこの馬だってチャンスがあると考えていいはずだ。前走の富士Sも大外を回っていたことを考えれば、1着2着馬との実力差はないと考えていいし、叩かれ3戦目で調子としてもピークにきていると思う。ここまで人気がないのなら狙って面白い存在だと思う。 前売→
17人気
悪馬 ラインクラフト 80 NHKマイルCで牡馬を一蹴しているだけに、今回も勝負になるという考え方は十分に理解できる。しかし、NHKマイルCは2着にデアリングハートが入ったように明らかに牡馬のレベルが低かった。古馬の場合も今年は牝馬が活躍しているとはいえ、牡馬のレベルが低いということではない。エリザベス女王杯でエアメサイアが5着に負けていることからしても、古馬との力差はまだあると考えることもできる。古馬初挑戦ということを考えても2人気というのは違和感を感じる。 前売→
2人気
ダイワメジャー 80 皐月賞を勝っている実績を持っているとはいえ、安田記念で正攻法の競馬をして8着に負けた馬である。私からすればG1でここまで人気になることには違和感を感じる。右回りだと走りが変わるという評価なのかもしれないが、古馬の別定G2以上で好走した実績がないのだから、あくまでも「強いはず」ということであり、客観的な裏付けはないと言えると思う。脚質的にも決め手に欠ける感じがするし、ノド鳴りも100%矯正されたわけではないという情報もある。 前売→
4人気
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G1-エリザベス女王杯-指名
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良馬 マイネサマンサ 50 前走の府中牝馬Sで2着しているのだから今回通用しても不思議のない存在である。展開も前走と同じような感じになりそうなだけに今回もチャンスは大きいのではないか。特に鞍上がルメールといのが恐い。先行馬に乗せると恐ろしく粘らせるというイメージが強いだけに、この馬も粘らせてしまうのではないか。 前売→
11人気
サミットヴィル 60 やはり外国馬は恐い。自国でそれほど実績がないといっても日本よりはレベルが高いという可能性だってあるし、日本の馬場の適性が高いという可能性だってある。これまでも実績のない外国馬の方が好走している印象も強いし、この馬も力の違いを見せつけるかもしれない。 前売→
8人気
悪馬 エアメサイア 50 これまで堅実な走りをしてきている馬だし、前走の秋華賞で大きな成長を見せた馬なので、古馬相手でもかなりやれそうだとは思うが、そうは言っても初めての古馬戦であり力関係は現時点では分からないとしか言いようがない。つまり、古馬に力の違いを見せつけられて負けるということも十分に考えられるということになる。古馬相手に1人気というのも個人的には人気になりすぎだと思う。 前売→
1人気
スイープトウショウ 40 宝塚記念で牡馬相手に完勝しているようにポテンシャルはかなりのものを持っている。しかし、この馬は超スローの展開だと追い込み切れずに5着前後に終わることがあまりに多い。今回も速い流れは期待できないだけに、また5着前後に負けることも十分に考えられる。ここ2走が6着5着だから調子自体がいまいちということも考えられるし、中1週というローテーションも厳しいかもしれない。 前売→
2人気
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G1-天皇賞・秋-指名
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良馬 ダンスインザムード 50 なんといっても昨年の2着馬である。ポテンシャルは間違いなく通用するはずで、あとは真面目に走るかどうかだけである。前走の府中牝馬Sは最後方で折り合いに専念して上がり32秒台の走りをした。スローの展開を考えれば着順は仕方ないといえ、復活の兆しといえるパフォーマンスだったと私は思う。これだけ人気がないというのはかなりおいしいと思う。 前売→
13人気
アサクサデンエン 50 安田記念を勝っておりG1実績があるのだからここで勝ち負けしても当然の馬である。問題は距離と休み明けということになるが、血統的には距離は問題ないし、マイルよりは流れが緩くなるだろうからかえって脚を貯められるという考え方もできる。休み明けもまあ安田記念以来だから気にするほどでもないだろう。この人気であれば狙って面白いところだと思う。 前売→
7人気
悪馬 ハーツクライ 60 宝塚記念で2着した馬だからここで通用しても不思議ないのは確かではあるが、別にG1を勝っているわけではないし、他の重賞でも意外に目立った活躍はしていない。前走はたまたま展開がはまっただけと考えるべきで、G1で常に好走できるという馬ではないような気がする。今回は条件としては悪くはないとは思うが、これだけ人気になると馬券的な魅力を感じないというのが正直なところである。でも私が軽視する人気馬が結果を出すことが多いので、今回もこの馬が好走してしまうのだろうか? 前売→
2人気
ゼンノロブロイ 30 昨年は秋のG1を3連勝という偉業を成し遂げたが、それまでは善戦マンという感じで勝ちきれないレースが多かった。3連勝を達成できたのは鞍上のペリエがうまくその能力を引き出したというのが大きかったという考え方もできるだけに、今回は鞍上がペリエでないというのは意外に大きなマイナス要素ではないか。実際に宝塚記念はデザーモで3着に負けているし、前走も武豊で2着だった。2年ぶりの騎乗となる横山典がうまくこの馬の能力を引き出せるかどうかがすべてだろう。 前売→
1人気
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G1-菊花賞-指名
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良馬 シャドウゲイト 30 ちょっと実力に偏りがある感じがするので指名が難しいが、展開的に有利なのはこの馬だと思う。有力馬は折り合い重視であまり動かないと思うので、この馬が思い切った逃げを打つようだとそのまま押し切るということもあるかもしれない。 前売→
9人気
ディーエスハリアー 20 こういうレースでは長距離実績がある馬が強いものであるが、今回は長距離実績のある馬が極端に少ない。そういう意味からすれば、2200m以上のレースで3戦1勝2着1回3着1回という実績を持つこの馬が、3000mで好走する可能性は十分だと思う。大穴ならこの馬ではないか。 前売→
12人気
悪馬 ローゼンクロイツ 40 ダービーで8着に負けているのがどうも気になる。前走の神戸新聞杯も3着に負けていたし、G1級の器ではないような気がしてならない。まあ、他に魅力的な馬も少ないから人気になるのは理解できるし、このメンバー構成なら2着はありそうだが、個人的には皐月賞やダービーのような結果になるような気がしている。 前売→
3人気
ディープインパクト 10 こういうレースで大穴が出るとすれば、圧倒的1人気となっているこの馬が馬券に絡めないというパターンではないか。極端に人気がない馬から勝負しなくても大穴を取れるのだから予想もそれほど難しくはない。競馬は何が起きるか分からないのだから、この馬を消すという判断もそう無謀なことでもないかもしれない。私はさすがに負けることはないと思っているが・・・・ 前売→
1人気
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G1-秋華賞-指名
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良馬 コスモマーベラス 50 前走の紫苑Sを勝ちきっており勢いがある。スローの展開を好位から抜け出したのだから気性的にかなり成長している。今回はそれほどスローにはならないだろうし、さらに競馬がしやすくなるはずだ。過去の傾向からしても前走1800m以上のレースで3着以内で走った馬が好走するケースが多いだけに、この馬がここまで人気がないのは少し不可解である。 前売→
12人気
ジェダイド 40 オークスで6着だったが、瞬発力のないこの馬にとっては超スローの展開はかえって厳しいものだったと思う。今回はオークスほどゆっくりした流れにはならないだろうし、持ち前の粘りを発揮できる流れになるのではないか。先行して何とか粘りきるというレースを期待しても良さそうだ。オークス4着からぶっつけで秋華賞3着したロゼカラーに雰囲気が似ているような気がする。 前売→
9人気
悪馬 ラインクラフト 40 前走のローズSで負けているのは事実である。前半からけっこう行きたがって早めに先頭に立ってしまったように、気性的な問題を露呈してしまった。一叩きされて矯正されるという保証もないし、G1の厳しい流れで同じような競馬になると直線では大きく失速するということも十分に考えられるだけに、この人気は被りすぎという感じもする。 前売→
1人気
ニシノナースコール 40 一番の問題は1800m以上のレースで連対実績がないことである。距離2000mの適性という点でどうしても不安になる。直線の長い新潟では持ち味を発揮できたが、京都の内回りコースだと直線はそれほど長くはないだけに、この馬の脚質には合わない感じもする。大きく離れた3人気とはいえ少し人気になりすぎという感じがしなくもない。 前売→
3人気
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G2-毎日王冠-指名
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良馬 ケイアイガード 40 ラジオたんぱ賞でカンパニーに勝っているし、神戸新聞杯ではハーツクライに先着している実力馬である。1800mは2戦2勝と距離適性も高く、先行脚質なので開幕週の馬場も合うのではないか。スローの展開ならさらにチャンスは広がると思うし、このメンバー相手でも十分に戦えると思う。 前売→
13人気
ハイアーゲーム 40 ダービーで3着という実績を持っている。東京コースで実績があり、東京コースだと馬が一変する。ダイヤモンドSで負けていることからすると、距離もこのくらいの方が合っているとも考えられるし、ここで復活ののろしを上げるということも十分に考えられる。 前売→
9人気
悪馬 コスモバルク 50 能力が高いのは確かだろうが、その激しい気性がやはり問題である。そのせいで今年は惨敗続きである。今回もまた抑える競馬にこだわるのであれば、馬にストレスが溜まり自滅することも考えられるし、馬自身が走ることを嫌がっているということも考えられる。今年になって結果を出していないという不安はやはり小さいものではない。 前売→
1人気
スイープトウショウ 40 牡馬を相手に宝塚記念を勝ちきるのだから能力が高いのは間違いない。とはいえ、休み明けで斤量57kgというのはけっこう厳しい数字だと思う。展開もスローになる可能性もあるし、雨が降って馬場が悪くなる可能性もある。この馬にとっては厳しい条件が揃う可能性が高く、秋初戦は連対までは届かないのではないか。 前売→
2人気
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G2-オールカマー-指名
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良馬 エルノヴァ 50 少頭数になってしまったし、この馬より人気のない4頭はさすがに難しいと私は思っているので、穴を狙うならばこの馬しかないと思う。牝馬とはいえ牡馬相手でもそれなりの結果を残しているし、この程度のメンバー構成であれば通用しても不思議はない。前走一叩きされた上積みもあるし、チャンスはかなり大きいと思っていい。 前売→
6人気
カゼニフカレテ 20 下位人気の4頭はかなり難しいと私は思っているが、もしこの4頭のうち奇跡を起こすとすれば、この馬でないかと思っている。理由は単にこの4頭の中では最も道悪をこなせると思っただけのことである。ノドが鳴るというようなことも聞いたような気がするし、そういう意味では雨の中の競馬もプラスになるのではないか。 前売→
9人気
悪馬 ホオキパウェーヴ 50 昨年の菊花賞で2着した馬だけにこのメンバーであれば力の違いを見せるかもしれないが、個人的には前走の着順がどうも気に入らない。いくらなんでも負けすぎだと思うのである。道悪も苦手ではないかと私は踏んでいるし、今回も馬券圏内までは届かないのではないかとみている。 前売→
5人気
ヴィータローザ 40 これまでの実績を考えれば1人気は当然だとは思う。もし実力を出し切るのであればこの馬が負けることはないとは思っている。しかし、近走の走りからすると、どうも安定度に欠けるというか、アテにできないタイプといえる。こういうタイプは人気になると裏切りそうで恐い。なんとなく力を出し切れずにまた終わるような気がしている。 前売→
1人気
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G2-セントライト記念-指名
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良馬 キングストレイル 30 ここで穴を出すとすれば藤沢和厩舎のサンデーサイレンス産駒のこの馬に魅力を感じる。休み明けだし、距離も一気に延びるだけに、厳しい戦いになることは間違いないだろうが、まだまだ底を見せていないことで、力の違いだけで何とかしてしまう可能性も十分にある。 前売→
8人気
マルブツライト 30 前走1000万を勝っているので、3歳限定重賞なら通用しても不思議はない。実績的には1人気のフサイチアウステルとそれほど変わらないし、人気を考えればこちらを狙った方が面白いのではないか。勢いは感じられるし、うまく流れに乗れればチャンスはあるのではないか。 前売→
8人気
悪馬 フサイチアウステル 40 まさかこの馬が1人気になるとは。私としてはかなり驚いている。まあ、最近はこういう上がり馬が人気になって、しっかりと結果を出していることが多いから、今回もそういうことになるのかもしれないが、基本的にはダービー好走組の方がポテンシャルは高いと考えるべきではないか。先行脚質なので決め手としてもどうかと思うし、ちょっと人気になりすぎのように感じる。 前売→
1人気
コンラッド 50 このメンバー構成であれば、実績的にこの人気は常識的なところだとは思う。でも、ラジオたんぱ賞は個人的にはあまりレベルは高くなかったと思っているので、ダービー組とは力の差があるように思う。ラジオたんぱ賞以来で休み明けとなるし、初戦から力を出し切れるかも分からない。 前売→
4人気
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G3-新潟記念-指名
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良馬 ヒカルドウキセイ 40 ローズSで4着している実績を持っているし、はまった時の決め手はかなりのものである。ハンデ50kgということもあるし、ハンデ戦ではこういう軽量馬がこわいものである。直線の長いコースも合っているし、一発の可能性は十分である。 前売→
9人気
チャクラ 40 ステイヤーズSで別定G2を勝っているし、天皇賞春で4着という実績も持っている。実績は明らかに最上位といえるだけに、これだけ人気がないというのは理解に苦しむ。2000mでダメということはないと思うし、息の長い末脚が武器の馬だから直線の長いコースも合っていると思う。 前売→
8人気
悪馬 ダイワレイダース 40 前走七夕賞を勝っており勢いは確かに感じるが、今回の方がメンバーは揃っているし、ハンデが57kgということもあるだけに、前走よりも厳しい競馬になることは間違いない。極端に切れる脚を持っているわけでもないと思うし、スローの展開の瞬発力勝負でどうかという感じはする。 前売→
1人気
フォーカルポイント 40 前走準オープンで2着に負けているし、実績も3歳時の京成杯だけである。古馬重賞の裏付けとしてはちょっと厳しいものである。ポテンシャルが高いと思われているが、それを証明したことがないだけに、実はそれほど強い馬ではなかった、ということも十分に考えられる。 前売→
2人気
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G3-小倉記念-指名
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良馬 チアズメッセージ 50 ダービー卿CT2着、豪州T2着という実績を持っている馬であり、このメンバー構成であれば実績上位といえる。そういう馬がこれだけ人気がないというのは少し異常に感じる。確かに牝馬でハンデ55kgと条件は厳しいし、勢いもいまいちであるが、巻き返しの余地は十分にあるはずだ。 前売→
9人気
スパルタクス 30 前走北九州記念で4着しており勢いはそれなりに感じる。前走は別定戦だったが今回はハンデ戦であり、メイショウカイドウとは5kg以上の斤量差となったことを考えれば、逆転があっても不思議ないという考え方もできる。前走よりはチャンスは大きいはずだ。 前売→
7人気
悪馬 メイショウカイドウ 30 前走の北九州記念で小倉3冠を達成していることを考えれば、死角はないという考え方は十分にできるが、今回はハンデ戦でなんと斤量は58.5kgである。この数字はかなり厳しいものであり、かなりの実力馬でないと克服できないと思われる。このハンデであれば負けても不思議はない。 前売→
1人気
ワンモアチャッター 60 前走1000万を勝ったばかりということを考えると、ここまで人気になるのは異様に感じる。重賞での裏付けはないだけに、惨敗ということもあり得るはずだ。人気がないならまだしも、人気になっているとなると馬券的にはあまり魅力を感じない。 前売→
2人気
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G3-函館記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 マチカネメニモミヨ 50 1000万クラスでは芝で活躍していた馬だし、ダートでも脚抜きが良い馬場がいいタイプだったので、函館のような重い芝は合っていると思う。前走3着と調子も良さそうだし、このメンバー程度ならチャンスはあると思う。 前売→
8人気
ナスノストローク 30 前走1000万で8着とはいえ、前が開かず脚を余しての負けなので力負けではない。ワイルドスナイパーとも力差はないと思うし、それでハンデ51kgならこの馬の方がかえって面白いのではないか。ハンデ戦だと軽量馬が陸抜きで好走することも多いし、一発は十分に考えられる。 前売→
13人気
悪馬 エアセレソン 40 新潟大賞典は強い内容で勝っているし、前走も道悪で4着という実績だから、ここで1人気は当然だとは思う。とはいえ、力が抜けているというほどのレベルではないと思われ、荒れることで有名なこのハンデ戦できっちりと勝ちきるほどの実力はないような気もする。トップハンデというのもつらい。 前売→
1人気
ワイルドスナイパー 40 昨年の函館記念で3着しているように函館コースを得意としているのは確かだとは思う。前走も1000万とはいえしっかりと勝ちきっているし函館コースでは一目を置かなければいけないのかもしれない。でも、しょせん前走1000万を勝ったばかりの馬であり、重賞で常に好走できる器とも思えない。2年連続でうまくいくものだろうか。 前売→
4人気
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G3-北九州記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 スパルタクス 30 今回は人気になると思われる馬とそうでない馬との実力にかなり差があると思われるので、指名がかなり難しい。前走準オープンで5着ならローカル重賞で好走できるぎりぎりの範囲だと思うので、もし穴を出すとすればこの馬でないかと思っている。血統的には奥がありそうだし、期待してみてもいいのではないか。 予想→
8人気
トウカイオーザ 30 アルゼンチン共和国杯を勝っているというG2実績を考えれば、ポテンシャルとしては通用しても不思議はない。他に魅力的な穴馬がいないことを考えると、過去に実績のある馬を選択するしかないわけだし、休み明けでかえって馬が元気ということだって考えられる。 予想→
9人気
悪馬 メイショウカイドウ 40 小倉コースを得意としており、小倉の重賞では連勝中、3連続連対中というのだら人気になるのはやむ得ないし、実際に好走する可能性も高いとは思う。でも、3ヶ月の休み明けというのは、勢いが重要な夏競馬では大きな不安要素であるし、昨年ほどの勢いも感じないだけに、意外に凡走に終わりそうな気がしている。 予想→
2人気
ヴィータローザ 40 金鯱賞で2着という実績を考えればここで負けるわけにはいかないというのが一般的な判断だとは思うが、前走の宝塚記念で11着というのは負けすぎという感じもする。G1を戦った疲労もあるだろうし、G1を使った馬が夏競馬で格下相手にあっさりと負けることはよくあることではある。 予想→
1人気
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G3-ラジオたんぱ賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 トーセンロッキー 50 前走の500万のレースでけっこう強い勝ち方をしている。速い流れを先行して押し切ったのだから、このメンバーでも通用するだけの能力を持っているのではないか。瞬発力勝負はあまり得意ではないようなので、上がりがかかる展開になるのもプラスだろうし、小回り福島コースも合っている感じがする。 前売→
10人気
ピカレスクコート 40 NZTで4着という実績はこのメンバーであれば上位にランクされる。前走は4着に終わっているが、逃げたのが悪かったのかもしれないし、ペースもこの馬にとっては遅すぎたのではないか。速い流れを押し切るというのを得意としていると思うし、今回の方がチャンスはあると私は思う。 前売→
8人気
悪馬 コンラッド 40 前走上がり33.7という決め手で勝っているだけに期待されるのも分かるような気はするが、前走もしょせん500万の平場のレースだったわけだし、今回は流れが速くなると思われるだけに、前走のようにうまくはいかないかもしれない。先行馬が揃っているので位置取りも難しくなる。チャンスはあるとは思うが、凡走でも何の不思議もないのも事実である。 前売→
1人気
ピサノグラフ 40 前走のフローラSで僅差の4着だから人気になるのも分かるが、しょせん牝馬だけに牡馬相手でどこまでというのは否めない。今回は厳しい流れになりそうだし、かなりの精神力を要することになると思うだけに、牝馬だと精神的にきついのではないだろうか。決め手もそんなに鋭いという感じがしないし、ワンパンチ足りない印象がある。 前売→
2人気
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G1-宝塚記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シルクフェイマス 60 馬連だともう少し売れているとはいえ、単勝で10人気というのには正直かなり驚いている。昨年のこのレースで2着、昨年の有馬記念でも3着している実力馬だけに、ここまで人気がないのであれば狙う価値は十分にあると思う。今年は降雨と左回りと敗因もはっきりしているし、得意の良馬場・右回りなら2強を逆転することだって十分にあり得る。 前売→
10人気
ヴィータローザ 40 前哨戦である金鯱賞で2着したということは今回だってチャンスはあるということになる。一叩きされた上積みも見込めるし、距離延長もプラスだろう。それでこれだけ人気がないというのは穴党にとっては笑いが止まらないのではないか。前走の勢いで馬券に絡んでから「やっぱり強かった」と思っても、時すでに遅し、ということになる。 前売→
12人気
悪馬 ハーツクライ 50 個人的にはこの馬が3人気というのはかなり意外な感じがしている。天皇賞春5着、大阪杯2着ということからすれば、まあ分からなくもない感じもするが、それでもG1で連対したのはダービーだけというのは、実績としては少し寂しい。G1では底を見せたという感じもするし、小回りの阪神コースということもあるし、ここでは苦戦を強いられるのではないだろうか。 前売→
3人気
ゼンノロブロイ 40 昨年の秋のG1を3連勝したのだからその能力の高さは間違いない。とはいえ、6ヶ月ぶりの休み明けというのはやはり大きなハンデである。仕上げのうまい藤沢和厩舎とはいえ、こればかりは走らせてみないと分からない。2人気だからかえって馬券的にはおいしいという考え方もできるが、終わってみれば「やっぱり休み明けは厳しい」ということになるかもしれないのであれば、今回は思い切って消すというのも一つの作戦だろう。 前売→
2人気
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G3-エプソムC-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ロードフラッグ 50 関屋記念でブルーイレヴンの2着や富士Sでも4着した馬である。能力的には十分に通用するはずだし、この馬は1800以下のレースが合っている。前走の2000mからの距離短縮は大きなプラスであり、東京1800mのレコードを持っていることも忘れてはいけない。今回は巻き返しの大きなチャンスである。 前売→
11人気
シャイニンルビー 30 この馬がここまで人気がないとはけっこう驚いている。前走の走りからすると仕方ないという感じもするが、京成杯AHでも人気がないところで2着したことがあるだけに、この馬の変わり身はけっこう恐いものである。鞍上がデザーモというのも不気味である。 前売→
14人気
悪馬 グランリーオ 50 前走レコード勝ちといっても、しょせん準オープンだったし距離も1400mだった。前々走はマイル戦だったことからしても、マイル以下が合っているタイプだと思うし、レコード勝ちもマイペースの逃げだったからあまり高い評価をしない方がいい。流れがまったく変わってくるし、重賞の壁を簡単にクリアできるとも思えない。 前売→
3人気
ダイワレイダース 40 前走東京1800mで勝っているといっても3ヶ月前の話だし、道悪競馬でのものだから、今回ここまで人気になっているのには違和感を感じる。休み明けは割引と考えるべきだし、いきなりの重賞挑戦であれば、初戦から好勝負ということは難しいと思う。重賞で活躍するにしても、もう少しクラス慣れしてからではないか。 前売→
5人気
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G1-安田記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ローエングリン 40 前走のマイラーズCを勝ち、まだまだ力が衰えていないことを証明した。昨年、一昨年ともこのレースで人気していた馬だし、今回もチャンスは大きいはずだ。それを考えれば今回はずいぶんと人気がないなあという感じである。サイレントウィットネスが先行する流れはこの馬に合うと思うし、今までにない強さを見せるかもしれない。 前売→
9人気
カンパニー 40 ここ数戦は重賞で勝ちきれていないが、上がりタイムは32〜33秒台というかなりの瞬発力をみせている。スローの展開で前のこりの競馬だったことかすれば、内容としては高い評価ができる。直線の長い東京コースはこの馬に合うと思うし、一発の魅力は十分である。 前売→
11人気
悪馬 ダイワメジャー 60 この馬が1人気とはかなり驚いた。確かに皐月賞馬で前走の勝ちっぷりからすれば今回圧勝ということもあるかもしれないが、それを期待させる裏付けが前走のダービー卿CTというのはちょっとつらいものがある。相手が弱すぎたと思うし、今回のメンバーとはあまりに違いすぎる。このメンバーだと逆に力の違いを見せつけられて負けるということもあるのではないか。 前売→
1人気
ダンスインザムード 40 天皇賞秋、マイルCSと連対していること、これまでも休み明けは走らなかったことからすれば、今回は好走する確率はかなり高いということになるが、牝馬は難しいというか、走らせてみないと分からないところがあるだけに、本当に一変するのかどうかという不安は大きい。前走の9着は負けすぎという感じもするし、今回は再び惨敗ということもあるのではないか。 前売→
3人気
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G1-日本ダービー-指名
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良馬 マイネルレコルト 40 2歳チャンピオンであることを忘れてはいけない。朝日杯ではハイペースを積極的にまくっていって2馬身差だから半端でない強さだった。あのレース内容からしてスタミナがないとは考えづらく、血統的にも長距離向きのはずである。東京2400mで厳しい流れになれば底力のあるこの馬が台頭してくる可能性は十分である。 前売→
8人気
アドマイヤフジ 40 京都新聞杯を勝てずに底を見せてしまった感じもするが、不器用なタイプなだけに、前走のような凡走も仕方ないところである。東京2400mは伸び伸びと走れるという点でこの馬に合っていると思う。息の長い末脚を持っているので条件としても良いはずだ。皐月賞のシックスセンスのような雰囲気を感じるし、2着くらいならあっても不思議はない。 前売→
10気
悪馬 ローゼンクロイツ 60 正直なところこの馬がこんなに人気になっているとは思わなかった。皐月賞で9着に負けただけでは評価を落とせないということだろうが、毎日杯を勝って臨んでいたことからすれば、体調が悪かったとも思えないし、皐月賞の結果が実力なのではないか。恐い存在であることは認めるが、オッズを考えると買いづらい。 前売→
4人気
ディープインパクト 10 今までの勝ち方が強かっただけに、この人気は仕方ない。負ける可能性も確かに小さいとは思うが、それでもまだ3歳の若駒である。ちょっとしたことで気分を損ねるかもしれないし、まだ見せていなかった弱点を露呈するかもしれない。この馬が飛べば、どんな組み合わせでも大穴になるだろうから、大穴を狙うのであれば、この馬を消して勝負するのが簡単である。 前売→
1人気
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G1-オークス-指名
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良馬 ジェダイド 40 先行力のある馬で、直線でもかなりしぶとい馬である。瞬発力があるタイプではないが、ばてないというのは2400mでは大きな魅力であり、早めに先頭に立つ競馬ができればそのまま押し切るということもあると思う。大外枠だから思い切った競馬をするしかないし、一発の魅力は十分である。 前売→
9人気
コスモマーベラス 40 前走のスイートピーSで権利をとったが、安定した走りは好感が持てた。前々走の忘れな草賞でも堅実な末脚で3着を確保したし、こういうタイプが2400m戦では怖いような気がする。内枠だから道中はインでじっとして、勝負どころでインコースから抜けてこれるようであればチャンスが出てくると思う。 前売→
14気
悪馬 ディアデラノビア 50 前走のフローラSは強い内容だとは思うが、折り合いにはけっこう苦労したようだから距離延長はマイナスなのではないか。前走よりも流れは遅くなるだろうし、少しでも行きたがると距離が距離なだけに直線での伸びに大きく影響する。桜花賞に出走できなかったということは、桜花賞組とは差があるということかもしれないし、力に違いを見せつけられるかもしれない。 前売→
2人気
シーザリオ 30 桜花賞の内容からすれば圧倒的な人気を背負うのも分かるような気はするが、それでも未知数の多い3歳牝馬であり、まして初めての距離なのだから、人気ほどの安心感はないと思う。昨年のダンスインザムードも同じように人気を背負って4着だっただけに、この馬だって同じようなことになる可能性は十分である。 前売→
1人気
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G2-京王杯SC-指名
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良馬 タマモホットプレイ 40 昨年のスワンSを勝っており、1400mの別定G2を勝っている実績は高い評価をしないといけない。このときも前走は好走していなかったので、前走着順は度外視でかまわない。しかも1400mはなんと3戦3勝と無敗なのである。1400mでしか走らないというタイプなのかもしれない。 前売→
11人気
ゴールデンキャスト 40 昨年のスプリンターズSの前哨戦といえるセントウルSを勝っている実績を持っているだけに、ポテンシャルはかなりのものである。その後も重賞で大きくは崩れてはいないし、展開一つで台頭してきても不思議ない存在である。はまった時の決め手はかなりのものだし、これまでの戦績からすると1400mがベストな感じがする。 前売→
13人気
悪馬 ダンスインザムード 50 天皇賞秋とマイルCSで連対を果たしているのだからポテンシャルが高いのは明白であるが、それだけの馬がオークスと秋華賞で負けたのは、その難しい気性のせいである。両レースに共通することといえば、レース間隔が開いていたことだから、休み明けでこの馬から勝負するのは危険ということになる。 前売→
1人気
プレシャスカフェ 40 最近は1200mでしか走っていないだけに、1400mへの距離延長が大きな鍵となる。オールマイティな馬もけっこういるから走らせてみないとわからないが、これだけ1200mだけ勝っていると、やはり生粋のスプリンターだと思いたくなる。スプリンターズS3着で底を見せたという感じもしたし、この人気では買いづらい。 前売→
1人気
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G1NHKマイルC-指名
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良馬 セイウンニムカウ 40 朝日杯FSで5着という実績を持つ。このときペールギュントとマイネルハーティーとタイム差なしの勝負をしていたのだから能力的には差はないはずである。この2頭が今回人気を背負っていることを考えれば、この馬だって十分に通用するはずである。今回は鞍上が安藤勝騎手に替わるのも魅力だし面白いと思う。 前売→
6人気
ディープサマー 30 この馬も朝日杯で6着している馬であり、ペールギュントとマイネルハーティーとそれほど差があるとは思えない。今回は思いきってハナを切るつもりのようだし、こういう開き直った戦法はけっこう恐いものである。クリスタルC勝ちという重賞実績も持っているし、十分に通用すると思われる。 前売→
10人気
悪馬 ラインクラフト 60 桜花賞を勝っている実績は確かに凄いが、今回は牡馬が相手というのはあまりに苦しいのではないか。重賞を勝っているといっても牝馬限定戦ばかりだし、今回の裏付けには少し寂しいものがある。結果として勝つかもしれないが、人気を考えれば買いづらいということになる。 前売→
2人気
アイルラヴァゲイン 60 マイルで連対経験がないというのは大きな不安である。東京マイルはただでさえスタミナが必要と言われているコースなだけに、マイル実績がないというのは大きな問題ということになる。前走圧勝もオープン特別の話だし、重賞では連対したこともないのだから、G1では苦しいと判断すべきではないか。 前売→
3人気
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G1天皇賞・春-指名
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良馬 チャクラ 40 昨年の4着馬であることを忘れてはいけない。今回イングランディーレとゼンノロブロイが出走していないことを考えれば、当然に馬券圏内に入ってきて然るべき存在ということになる。近走も2着3着と復調の気配を見せているし、得意の3000m以上の距離であればチャンスは大きいはずだ。 前売→
12人気
マイソールサウンド 30 前哨戦の阪神大賞典を勝っている馬がこれだけ人気がないのもめずらしい。3000mの距離適性がない馬が勝てるわけがないのだから距離適性は高いと見るべきではないか。血統的には長距離オッケーのタイプだし、終わってみればフロックではなかったということも十分に考えられる。 前売→
10人気
悪馬 アイホッパー 40 1人気が単勝5倍台という混戦なので、今回の指名はかなり難しい。どの馬にも不安はあるので上位人気馬はすべて指名したいくらいであるが、強いて言えばというところを指名する。毎年G1実績のある馬が上位にきていることを考えると、やはりG1経験のない馬というのはそれだけでマイナス要因となる。前走勝っていれば話は別だが、負けていることで勢いとしてももう一つという感じがしてしまう。 前売→
4人気
アドマイヤグルーヴ 60 天皇賞秋で3着している実績を考えれば、牡馬相手でも戦えるだけのポテンシャルは持っているとは思うが、やはり距離3200mというのが牝馬にはきついと思う。おとなしい気性というタイプでもないし、適性が高いとは考えづらい。前走4着に負けているということもあるし、今回はかなり苦しい戦いになると思う。 前売→
3人気
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G1皐月賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 アドマイヤフジ 40 前走若葉Sを勝っていて勢いがあることもそうではあるが、これまで勝てなかったのもどちらかというと展開が向かずに勝ちきれなかったというものであった。こういうタイプは厳しい流れの方が力を発揮すると思われ、G1の方がかえって好走するのではないだろうか。 前売→
8人気
シックスセンス 30 ここ2走は4着に負けているが、2歳時は上がり33秒前半の末脚を繰り出していた馬である。これだけの決め手を持っている馬が能力不足ということは考えづらい。ここ2走も直線だけの競馬で前の馬を捕まえきれなかったという内容だっただけに、前崩れの展開であればこの馬の末脚が爆発するということも十分に考えられる。 前売→
12人気
悪馬 マイネルレコルト 40 これまでの傾向から言えば、1800m以上の距離で連対経験を持つ馬が好走しているケースが圧倒的に多いだけに、連対実績がマイルまでというのは大きな不安である。弥生賞3着も決定的な差という考え方もできるし、少し掛かっていたことからすると気性的にマイルまでの馬ということかもしれない。 前売→
2人気
ディープインパクト 40 3戦無敗という実績であり、その3戦とも衝撃的な内容だっただけに単勝1.5倍というのも仕方ない気もするが、とはいえ、瞬発力勝負の競馬しか経験していないだけに、ハイペースになった時にどうなるかという不安はあるし、スローだったとしても4角あたりでかなりごちゃつくだろうから大外を回されるというコースロスも大きな痛手になると思われる。とにかく、G1は初めてだから走らせてみないと分からないところも多く、人気を考えるとこの馬を軽視するというのも一つの馬券作戦だと思う。 前売→
1人気
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G2弥生賞-指名
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良馬 ブレーヴハート 40 初めての芝となるが、芝の方が合っているとすればとんでもない走りを披露するかもしれない。何せローエングリンの半弟で、父がサンデーサイレンスに変わっているのだから、芝の方が合っていると考える方が自然だろう。ここでその素質を見せつけ一気にクラシックの有力候補までのし上がるかもしれない。 予想→
7人気
エイシンサリヴァン 30 前走上がり33秒台の決め手で快勝しているだけに、勢いと成長を非常に感じた。今回も同じように上がり33秒台をたたき出すことができれば、上位人気陣を食ってしまうことも十分に考えられる。まだまだ未知の多い3歳馬だけにチャンスはあるはずだ。 予想→
6人気
悪馬 ディープインパクト 30 なんだかんだで重賞初挑戦である。走らせてみたら意外に重賞では通用しなかったということだって十分に考えられる。何せ前走の2着以下だった馬はその後もそれほど活躍していないのだから、前走は単に相手が弱かっただけということも十分に考えられる。初めての輸送ということもあるし、今まで見せたことのない弱さを見せるということも十分にあり得る。人気を被っていて消えれば配当は大きくなるだけに、思いきった馬券作戦も面白いかもしれない。 予想→
1人気
マイネルレコルト 20 まあこちらは2歳王者だから能力は間違いないとは思うが、でも休み明けで初めての2000mだからこちらも不安がまったくないという状況ではない。ディープインパクト同様に人気を被っていることも考えると、この馬が消えてもけっこうな配当になる。もちろんディープインパクトとこの馬が一緒に消えれば、それだけでかなりの高配当となるだけに、大穴を狙うのであれば2頭とも切ってしまうというのも一つの馬券作戦だろう。 予想→
2人気
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G2中山記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ウインブレイズ 40 有馬記念で5着したこともある実力馬である。すでに8歳となったが、6歳の12月に鳴尾記念と有馬記念を好走していることからして、晩成タイプであり、能力はそれほど落ちていないと思われる。長期休養明けを一叩きされたあとのレースでもあるし、一変することも十分に考えられる。 予想→
10人気
アルビレオ 40 京都金杯でハットトリックと僅差の競馬をしているのだから能力は高いと思う。前走の東京新聞杯は5着に敗れたが、超スローの前残りの展開を考えればよく頑張っていると思う。まだ実績不足の面は否めないが、決め手はしっかりしているし、うまく流れに乗れれば面白い存在だと思う。 予想→
8人気
悪馬 カンパニー 40 まだ重賞未勝利の馬であることは事実である。京阪杯もなんだかんだで2着に負けているし、そのときのメンバーもこれといった大物はいなかったように感じる。そういう意味では今回の別定G2で通用するかどうかは走らせてみないと分からないことになる。休み明けということもあるし、人気になりすぎるようだとリスクが大きくなる。 予想→
1人気
エアシェイディ 40 京阪杯でカンパニーに負けているこの馬はさらに期待度は小さいということになる。前走のAJC杯もクラフトワークに完敗という内容だったし、ユキノサンロイヤルにやっと勝ったという内容では高い評価はできない。やはり京阪杯のレベルはそれほど高くなかったと考えるべきではないだろうか。 予想→
2人気
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G1フェブラリーS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ハードクリスタル 40 根岸Sで2着しているこの馬がここまで人気がないというは少し驚いている。休み明けを一叩きされた上積みと距離延長を考えれば前走以上の走りをしても不思議ないはずで、前崩れの展開ならば台頭してくる可能性も十分にある。頼りないという感じは否めないが、この人気なら買ってみるのも面白そうだ。 前売→
11人気
ストロングブラッド 40 根岸Sでは4着に敗れたが、2000m前後で活躍するこの馬には明らかに距離が短かった。最後の末脚はまあまあだったし、マイル戦なら走りが変わってきても不思議はない。芝でも走れるスピードを持っているので、脚抜きのいい道悪馬場になったのもこの馬には大きなプラスとなるのではないか。 前売→
14人気
悪馬 アドマイヤドン 30 文句なしのダート王者であるが、昨秋は南部杯とジャパンCダートで日本馬に負けたし、それ以外のレースも僅差の勝利という感じになっているだけに、ピークが過ぎたという印象が強い。まったく条件の違う有馬記念のあとというのも気になることだし、もしかしたら馬券圏内を外すということもあるかもしれない。 前売→
2人気
メイショボーラー 30 前売単勝1.8倍というのには驚いた。根岸Sは確かに強かったが、アドマイヤドンを始めとする今回の有力馬が出走していたわけではないのだから、単に相手が弱かっただけということも十分に考えられるだけに、ここまでの人気はどうなのだろうか。1400mとマイルというのは近いようでまったく違う距離であるし、マークされることも考えると、早めに潰されるということもあるかもしれない。 前売→
1人気
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G3共同通信杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 モエレフェニックス 40 クローバー賞でオープン勝ちの実績があるし、そのときキングストレイルに勝っているのだからここで好走しても不思議はない。それに地方転厩馬といってもサンデーサイレンス産駒だから血統的な裏付けも十分である。札幌2歳Sは大幅馬体減が影響しただけと考えれば度外視でいいだろうし、立て直した今回はいきなりその強さを見せつけるかもしれない。 予想→
6人気
シャコーサクセス 10 少頭数の9頭立てだけに指名が難しいというか、さすがに大穴を狙うのは厳しい感じがしてしまう。でもまあ、この時期の3歳馬は何が起きるか分からないものだし、この馬も休み明けを一叩きされて体調は上向きのはずである。一発かますということもあるかもしれない。 予想→
9人気
悪馬 ストーミーカフェ 40 斤量58kgはさすがに明け3歳馬には厳しいものである。いくら実力があっても斤量負けして能力を出し切れないということは十分に考えられる。気性が難しいタイプなので、ハイペースで飛ばすと直線で失速するということも十分に考えられるし、脚質的に東京コースもどうだろうか。 予想→
1人気
ロードマジェスティ 60 ジュニアCを勝っているがレベル的に疑問を感じる。今回は重賞実績のあるメンバーが揃っているし、距離経験はマイルまでしかないだけに苦戦を強いられるのではないだろうか。先行して押し切るタイプなので東京コースもどうだろうか。 予想→
3人気
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G3東京新聞杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 アルビレオ 40 前走の京都金杯で今回人気を背負っているハットトリックと僅差の2着を演じた馬である。斤量差も変わらないし、ここまで評価が違うというのはどうなのだろうか。この馬は内枠なのでロスのないインコースを通れるだけに、直線で早めに抜け出してそのまま押し切るということも十分に考えられるわけだし、ハットトリックを逆転しても不思議はないはずだ。 予想→
8人気
ボールドブライアン 30 一昨年のこのレースで逃げるローエングリンを見事に差し切ったのがこの馬である。ローエングリン以上の実力を持っているということはG1級ということになるわけだし、この程度のメンバーであれば、長期休養明けでもなんとかしてしまうかもしれない。特に藤沢和厩舎の馬だから休み明けでも仕上げは万全のはずである。 予想→
11人気
悪馬 アサクサデンエン 50 前走のニューイヤーSは負けてなお強しの内容だったし、得意の東京コースということで、確かにチャンスはあるとは思うが、かといって前走オープン特別で2着に負けていることに変わりはない。重賞実績のない馬がここまで人気になるのには少し違和感を感じる。重賞の壁に跳ね返されて惨敗するということも考えられるだけに、過信は禁物である。 予想→
2人気
ハットトリック 40 前走の京都金杯でかなりの末脚を見せているだけに、東京コースで鞍上が武豊ならここも楽勝すると考えるのも十分に理解できるが、そうは言ってもしょせんハンデ重賞を1度勝っただけの馬をここまで評価してもいいものだろうか。前走の着差はそれほどでもなかったし、今回は2kg増の56kgを背負わなければいけないわけだから、逆転されても不思議ないことになる。 予想→
1人気
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G2アメリカJCC-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 アクティブバイオ 40 G2を2勝している実績は今回のメンバーでは最上位である。スローの展開が予想されるので、先行脚質というのも魅力だし、障害でそれなりの結果を出しているのだから調子も良いのだろう。久々の平地ではあるが、今回のメンバー構成であれば、いきなり好走しても不思議ないと思われる。 予想→
6人気
キーボランチ 40 前走の中山金杯でハンデ53kgながら3着に負けているが、勢いは非常に感じるし、距離延長もプラスと思われる。クラフトワーク以外は絶対的というほどではないし、うまく流れに乗って決め手を生かせれば、馬券圏内のチャンスは十分だと思う。 予想→
8人気
悪馬 タイガーカフェ 40 人気上位3頭の実績が抜けているし、他はそれほどのメンバーでないからこの馬がこの人気になってしまうのは分かるが、決め手に欠けるタイプで準オープンでも3着がやっとという感じでは、別定G2で馬券圏内は難しいのではないか。それなりの競馬はするとは思うが、最後は決め手のある馬に一気に交わされそうである。 予想→
4人気
クラフトワーク 20 実績を考えれば圧倒的な1人気は仕方ないが、こういう馬があっさり負けることもあるのが競馬である。G1実績馬なら信用できるだろうが、この馬はしょせんG3を2勝しているだけである。本当にここで絶対的と言っていいほどの実力馬なのかはあやしいという考え方だってできる。人気になると、どうしても仕掛けが早くなるとか、無難に外を回すとか、そういうのが仇になって負けるということもあるものだ。 予想→
1人気
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G3京成杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 コスモオースティン 40 ホープフルSでは先行して直線でもけっこう粘っていた。決め手に欠けるところがあるので、道悪になったのはこの馬にとっては大きな味方となりそうだ。後ろからの追い込みは難しいだろうから、早めに抜け出せればそのまま押し切ることも可能だろう。 予想→
6人気
カネサマンゲツ 30 やはり穴を開けるとすれば先行馬だろう。右回りだと走りが変わるという情報もあるだけに、中山コースなら一変するかもしれない。500万特別を勝っているわけだし、道悪の重賞であれば通用しても不思議はない。 予想→
7人気
悪馬 モエレアドミラル 40 地方というかダートでは強かったかもしれないが、芝では分からないとしか言いようがない。強い競馬を見せるかもしれないけど、惨敗に終わるかもしれない。とにかく、分からないというのは大きな不安であり、人気になっているのであれば大きく勝負するのは危険を伴う。 予想→
2人気
アドマイヤジャパン 40 前走の内容は良かったとはいえ3着に負けているのは事実である。抜けて強いという評価は危険だと思うし、キャリア2戦だから落とし穴がどこかにあるかもしれない。道悪がダメということもあり得るし、道悪で先行馬を捕まえきれないということもあるかもしれない。 予想→
1人気
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G3中山金杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 キーボランチ 40 前走準オープンで2着に負けているが、スローの展開を差しての2着だから内容は悪くなかったと思う。上がり33秒台の決め手を見せていたし、今回は重賞といってもハンデ戦だし53kgなら十分にやれると思う。こういう切れ味のある軽量馬がハンデ戦では恐いものである。 予想→
11人気
ソウゴン 30 今回の最軽量ハンデ馬である。ハンデ戦では過去の実績に関係なくハンデの軽い馬が好走したりするので、最軽量馬には注意が必要なものである。先行してしぶといタイプなので、早め早めの競馬をするようだと、斤量が軽いだけに残ってしまうかもしれない。 予想→
10人気
悪馬 クラフトワーク 40 函館記念はファインモーションに勝っているが、3着馬とも差は僅かだったので、あまり高い評価はできないという考え方もできる。展開に左右されるタイプなので、ゆったりとした流れだと届かないということも十分にあるし、絞るのが大変な冬の時期は休み明けでの好走は難しいものである。 予想→
1人気
ウインブレイズ 40 ハンデ戦ではトップハンデというだけで不安なものである。58kgという数字はかなりのものだし、さらに8ヶ月の休み明けというのだから条件としてはかなり厳しいものである。決め手が甘いというか勝ちきれないところがある馬だし、明け8歳という年齢も気になるところである。 予想→
3人気
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G1有馬記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シルクフェイマス 60 宝塚記念で2着、天皇賞春で3着と春のG1を盛り上げた1頭である。これだけの実力馬が9人気というのはあまりにおかしい。現に宝塚記念ではゼンノロブロイに先着しているのだから、ここを勝っても何の不思議もない存在である。前走の天皇賞秋は惨敗に終わったが、道悪が全くダメというタイプだから度外視でいい。調整不足という情報もあるが、出走に踏み切ったということは9分以上のデキにはあると考えていいはずだ。春の走りからしてまともなら上位にきて然るべき存在である。 前売→
9人気
ツルマルボーイ 50 今年は安田記念を勝っているが、もともとは中長距離路線で活躍していた馬である。宝塚記念で2着を2度経験しているし、昨年の有馬記念でもゼンノロブロイと半馬身差の4着で走っているのだから、今年のメンバーなら上位にきても不思議はない。ジャパンCを見送ったローテーションも大きな魅力であり、決め手はしっかりしているだけに一発ありそうな雰囲気を感じる。 前売→
7人気
悪馬 コスモバルク 70 人気が高い馬だし、私もどちらかというと好きな馬だからこの人気は仕方ないとは思うが、そうは言っても菊花賞で4着、ジャパンCで2着という実績を考えれば、距離延長はマイナスと考えるべきだし、ジャパンCでゼンノロブロイに力の違いを見せつけられているだけに逆転は難しいと考えるべきではないか。しかも勝ち気な気性のこの馬にロブロイをマークさせるというのだから、戦法としても疑問を感じる。2着3着では意味がないから玉砕覚悟で勝ちに行くという姿勢は分からないでもないが、私はたぶん玉砕するのではないか、とみている。 前売→
2人気
ヒシミラクル 40 G1を3勝している実績から言えば、ここで勝ちきっても何の不思議もない馬ではある。とはいえ、1年以上を休んでまだ16着、9着という結果しか残せていない。完全復調にはもう少し時間がかかると考えるべきではないだろうか。それに不器用なタイプで、広々としたコースで長くいい脚を使うタイプなので、4コーナーでごちゃつく中山コースは合っていないと思う。妙に穴人気しているというのも、かえってこの馬らしくないという感じもするし、もう少し裏切り続けて人気を落とした時の方が狙い目のような気がする。 前売→
5人気
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G1朝日杯FS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 シルクネクサス 40 未勝利戦でマークした1.34.2は、その週に行われたデイリー杯よりも優秀なものだった。前走も他を圧倒する余裕の勝ち方だったし、いきなりのG1でも十分に通用するはずだ。未勝利戦は2番手からの競馬で勝っているので、ハナにこだわるわけでもないし、うまく流れに乗って早めに抜け出せれば、そうはばてないと思われる。 前売→
8人気
ローランコングレ 40 大穴をあけるとすればこの馬ではないか。前走の福島2歳Sでオープンを勝っているし、まだまだ底を見せたとは言えない未知の魅力がある。慎重にレースを選ぶ河野調教師がゴーサインを出したということは能力は通用すると判断したのだろう。外国人騎手というのも不気味である。 前売→
12人気
悪馬 ペールギュント 40 マイル重賞を勝っているし、前走も重賞で2着だからマイナス要素が少ないというのは確かである。とはいえ、デイリー杯は展開に恵まれた感じがしたし、東京スポーツ杯は完敗している。もう一つ大物感が伝わってこないだけに、こういう1人気はどうしても危険な香りがしてしまう。 前売→
1人気
ストーミーカフェ 40 札幌2歳Sは強い勝ち方だったが、ハイペースで逃げているというのはかなり気になる。ハイペースで逃げるということは、気性的に行きたがるということであり、掛かる危険をはらんでいることになる。特にG1のような厳しい流れを先行してしまうと、直線では余力がなくなって意外に伸びないということも十分にあり得る。 前売→
2人気
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G1ジャパンカップ-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ヒシミラクル 40 なんといってもG1を3勝した実績を持っている馬である。シンボリクリスエス、タップダンスシチーなどの強豪を宝塚記念で倒した実績も持っており、ここでは能力は上位である。1年以上の休み明けを1度叩かれて調子は上がってきているはずだし、タフなレースに強いタイプなので、ここで再び一発ということも十分に考えられる。 前売→
9人気
ウォーサン 40 外国馬で穴として狙うならこの馬が最も無難だと思う。前走の凱旋門賞は9着に敗れているが、今年の日本のメンバーを考えれば、凱旋門賞9着でも実績上位という考え方も十分にできる。前々走G1を勝っていることで、それなりに勢いも感じるし、少なくても弱い馬ではないはずだ。 前売→
10人気
悪馬 コスモバルク 40 地方所属馬としてクラシックを盛り上げた最大の貢献馬であり、ファンもかなり多い馬である。そういう意味ではこの人気は仕方ないというか、当然のことだとは思うが、ダービー8着、菊花賞4着という実績を考えれば、世界の強豪が集まるこの大舞台でこれまでの最高の走りをするというのはかなり難しいのではないか。鞍上がルメールに替わったとはいえ、そう簡単に一変するものでもないのではないか。 前売→
2人気
ハーツクライ 40 菊花賞で7着というのはあまりに物足りないものを感じる。距離が長すぎたということかもしれないが、それでも3歳限定戦だったことを考えれば、掲示板は確保してほしいところである。菊花賞で7着に負けている程度では、まだまだ古馬で戦える実力はないといえるのではないか。追い込み一辺倒という脚質もどうかと思うし、私は苦しい戦いになると思う。 前売→
3人気
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G1マイルCS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 バランスオブゲーム 40 安田記念で3着という実績があるし、昨年も4着している馬である。天皇賞秋は9着に終わったが、外枠発走で直線も外が伸びない馬場だったことからすれば、着順はあまり気にしなくていいだろう。展開に左右されるタイプでもないし、マイル戦での安定度は抜群である。勝てないまでも馬券圏内なら十分に期待できる。 前売→
8人気
マイソールサウンド 30 今年は京都金杯とマイラーズCと2つのマイル重賞を勝っている。別定G2を勝っていることからもG1で好走しても不思議ないことになる。京都コースで重賞2勝だからコース適性も高いといえるし、この馬は人気がない時の方が好走するイメージが強い。本気を出すようであれば、かなりのしぶとさを見せる馬なので、強い馬に引っ張られれば馬券圏内はありそうだ。 前売→
10人気
悪馬 ラクティ 40 G1を5勝しているくらいだから実績としてはかなり凄いのは分かる。とはいえ、外国馬は前評判どおり走らないケースの方が多いようにも感じるだけに、この馬も日本で好走できるかどうかは走らせてみないと分からないということになる。日本の馬場に合わない、流れに合わない、環境に合わない、などの理由により力を出し切れずに終わることも十分に考えられる。 前売→
3人気
ダンスインザムード 40 前走の天皇賞秋で2着というのは確かに凄いが、道悪で内側が伸びる馬場だったというのが大きかったと思われるだけに、そのまま実力と認めていいか疑問が残る。今回はマイル戦になるとはいえ、良馬場だと古馬陣の決め手の方が上ということも考えられるわけだし、秋華賞から中1週で天皇賞を走り、中2週で今回のレースというのは、3歳牝馬にはかなり厳しいローテーションではないか。秋華賞では直線で走るのをやめようとしていたようだし、気の難しいところを出しそうで恐い。 前売→
4人気
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G1エリザベス女王杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ウォートルベリー 40 外国馬は本当に分からない。昨年も前評判がいまいちだったタイガーテイルが3着しており、自国での実績がもう一つ信用できないし、日本のレベルが低いということだって考えられる。挑戦してくるということは自信があるということなのだろうし、この人気なら狙っても面白いと思う。 前売→
10人気
シンコールビー 20 超大穴を狙うならこの馬しかいない。オークス3着という実績を考えれば、馬券圏内に絡んできても不思議はないはずである。オークスでは上がり33.5という決め手を見せていたし、フローラSでは14人気を覆して勝っている。脚質的に京都の外回りは合っていると思うし、いつ爆発するか分からないタイプなので、前走着順は気にしなくていいことになる。 前売→
8人気
悪馬 スイープトウショウ 30 この馬はしょせん3歳限定のG1を1度勝っただけなのだから、G1を3勝している馬と、牡馬混合のG1で3着した馬より人気になるというのはちょっと違和感を感じる。古馬との力の違いを見せつけられて終わるということもありそうだ。それに、直線だけの競馬しかできない不器用なタイプだし、今回は秋華賞と違ってスローの展開が予想されるだけに、最後方からの競馬では届かない可能性も十分である。 前売→
1人気
オースミハルカ 40 重賞連勝中という勢いは確かに買えるが、2000m以上の距離で実績がまったくないというはさすがに問題だろう。せめて2000mの重賞で馬券に絡んだことがあるというのであれば、少しは期待できるものだが、4戦してすべて着外だから距離が長いと判断したくなる。京都の外回りコースというのも脚質的に合わないと思うし、今回は有力馬も早めに仕掛けてくると思うので、この馬の決め手ではあっという間に置いて行かれるのではないだろうか。 前売→
4人気
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G2アルゼンチン共和国杯-指名
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良馬 ナムラサンクス 40 万葉S1着、ダイヤモンドS1着、阪神大賞典4着という実績を持っている馬が13人気というのはどういうことなのか私には理解できない。前走の京都大賞典で8着に負けているし、体重も極端に減らしていたが、今回は前走に比べればレベルは一気に落ちているし、斤量だった前走より0.5kg減っている。東京の重賞を勝っていることを考えても今回は巻き返しのチャンスと考えるべきではないだろうか。 前売→
13人気
チャクラ 40 目黒記念1着、天皇賞春4着という実績を持っている馬が8人気とはちょっと信じられない。前走の京都大賞典で10着に負けているとはいえ、休み明けを一叩きされたことと、重賞を勝っている得意の条件に替わることと、メンバーが前走よりも落ちていることを考えれば、巻き返しのチャンスは大きいと思う。 前売→
8人気
悪馬 リアルポジション 40 2歳時にホープフルSで2着しているように、ずいぶん前から期待されていた馬というのは分かるが、しょせん前走準オープンを勝ち上がったばかりの馬である。初めての重賞で斤量55kgというのはけっこう厳しい数字だと思うし、重賞実績がないのだから惨敗されても文句は言えないことになる。 前売→
2人気
ダイタクバートラム 40 これまでの実績を考えれば斤量58.5kgというのもやむ得ないとは思うが、それでも58.5という数字はやっぱり厳しいと思う。前走の感じだと前で競馬をするのではこの馬の良さが出ない感じがしたし、後ろからの競馬だと58.5kgを背負っているだけに、意外に伸びないというこになりそうだ。 前売→
4人気
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G1天皇賞・秋-指名
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良馬 バランスオブゲーム 50 この馬のベストレースは何といっても昨年の毎日王冠である。2着に2馬身以上離してのレコード勝ちだからその強さは歴然である。間隔を開けた方がいいタイプなので札幌記念からというローテーションもこの馬にとってはベストである。重賞4勝のうち3勝が左回りというのも注目するところで、東京コースとの相性も良い。安田記念3着というG1実績もあるわけだし、この馬にとってはG1制覇の最大のチャンスといえる。 前売→
8人気
ダイワメジャー 30 皐月賞を勝った実績を持っているのだからここで好走しても不思議ない存在ではある。前走惨敗したことで大きく人気を落としているが、皐月賞もまったく人気のないところでの激走だっただけに、今回もあっと驚かしてくれるかもしれない。道悪になったことで先行馬が有利になったし、大外枠だと揉まれることなく気持ちよく走れて、かえって吉と出るかもしれない。 前売→
13人気
悪馬 テレグノシス 40 道悪になったのがあまりに痛い。血統的にはこなせそうな気もするが、追い込み脚質だけにやっぱりマイナスと考えるべきだと思う。2000mの距離実績がないのもどうかと思うし、クリアしなければいけない課題が多すぎるように感じる。一発の魅力は確かに大きいが、道悪になってしまった以上は大きな信用は置けなくなった。 前売→
2人気
ツルマルボーイ 40 この馬も道悪になったのがあまりに痛い。安田記念では稍重を克服したが、あの時は先行馬が飛ばしていたという展開の利もあったと思う。今回は2000m戦だからどうしても流れも落ちついてしまうし、馬場状態を考えても先行馬の方が有利だと思う。良馬場なら有無を言わせぬ末脚を見せてくれただろうが、道悪での追い込みではこの馬の魅力半減と言わざる得ない。 前売→
3人気
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G1菊花賞-指名
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良馬 ブラックコンドル 30 前走の朝日CCで5着したというのはなかなかの実績だと思う。古馬相手だったことからすれば着順ほど悲観しなくていいだろう。しかも7ヶ月以上の休み明けでこれだけの走りをするのだから一叩きの上積みはかなり大きいはずである。底は見せていないし、血統もかなりのものである。この大舞台で一発かますということも十分に考えられる。 前売→
16人気
コスモステージ 20 大穴を出した数年前のマイネルデスポットは前走1000万で3着の逃げ馬だったが、この馬も前走1000万で2着の逃げ馬であり、似たようなタイプである。思いきった大逃げを打つようであれば、もしかしたらもしかするかもしれない。 前売→
17人気
悪馬 コスモバルク 40 皐月賞、ダービーと期待された地方馬であるが、なんといってもレースに行くと掛かってしまうというのが大きな問題である。2400mのダービーで速い流れを先行してしまい8着に終わっていることからも、3000mという距離で折り合えるかどうかはかなり疑問である。ダービーと同じように折り合えず直線では失速することになるのではないかという不安はかなり大きい。 前売→
2人気
ホオキパウェーヴ 40 重賞未勝利ということを忘れてはいけない。ダービーでも失速するコスモバルクすら交わせず9着に負けた馬だし、前走だってスムーズな競馬をしたとは言えないコスモバルクを差しきれなかったのだから底を見せたと言えるのではないか。スタミナはあるとは思うが、決め手はそれほどでもないと思うし、京都コースでどうかという感じもする。 前売→
4人気
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G1秋華賞-指名
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良馬 ウイングレット 40 新潟2歳Sでダイワバンディットを相手に僅差の2着という実績を持っており、骨折明けの初戦となったスイートピーSも力の違いを見せつける強い勝ち方を見せた馬である。この実績からもポテンシャルはかなりのもだと思う。オークスは距離が長すぎたし、クイーンSは古馬が相手だった3歳牝馬限定の2000mなら十分に勝負になるはずだ。 前売→
10人気
フィーユドゥレーヴ 20 実績は函館2歳Sだけであるが、母がランフォザドリームということを考えれば、短距離馬とは思えないし、早熟タイプとも思えない。桜花賞以来の休み明けとなるが、リフレッシュ効果が大きく、大きな成長を遂げているようであれば、ここで一発ということも十分に考えられる。 前売→
15人気
悪馬 レクレドール 40 前走のローズSは前崩れの展開に助けられたという考え方もできるだけに、この一戦だけで高く評価するのは危険だと思われる。前走、馬体重を大きく減らされているのも気になるところで、上積みもあまり期待できないのではないか。フルゲート18頭なので大外を回るとコースロスもかなりあるだろうし、京都の直線は坂がないので先行陣もそうはばてないのではないか。 前売→
3人気
ダンスインザムード 40 オークスで4着に負けた馬が単勝1.9倍というのは明らかに人気が被りすぎという感じがする。気性的に掛かるところがあるし、速い流れを先行してしまうと直線で失速するということも十分に考えられる。まして休み明けだからそういう危険はかなりあると思う。この馬が飛べば配当的にもかなり大きいし、この馬を敢えて消すというのも一つの馬券作戦だろう。 前売→
1人気
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G2毎日王冠-指名
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良馬 マイソールサウンド 40 マイラーズCでローエングリンに勝っているのだからここで通用しても不思議はないはずである。1800mという距離も5連対という実績を持っているし、今回のメンバーなら十分にチャンスはあるはずだ。走りは地味であるが、こういうタイプがけっこう恐いものである。 前売→
6人気
ヴィータローザ 40 少頭数なので選択が難しいが、前走朝日CCで2着して勢いがあるし、重賞2勝という実績も持っている。ここで好走しても不思議ない実績は持っていることになる。全兄のロサードはこのレースで2着した実績を持っているし、距離も1800mがベストであった。この馬もこの条件で爆発するということもあるかもしれない。 前売→
7人気
悪馬 プリサイスマシーン 40 この馬の4人気はちょっと理解に苦しむ。まだ底を見せていないのは確かなので、本当に強いのかもしれないが、これまでがダートばかりだったし、芝でも目立った成績は残していない。別定G2で通用するレベルとは思えないのだが。 前売→
4人気
テレグノシス 40 確かに東京での強さはかなりのものであるが、この馬はムラがあるというか、時々ポカをするというイメージが強いので、いまいち信用できないところがある。距離1800mがどうかというのもあるし、休み明けというのも気になるところだ。ちぐはぐな競馬をして惨敗するというのがけっこう恐い。 前売→
1人気
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G1スプリンターズS-指名
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良馬 アシュダウン
エクスプレス
40 イギリスのジュライCで2着している馬だから弱いということはないと思う。日本の堅い馬場を求めてやってきたようであるが、欧州でソフトな馬場で戦っている分、日本の馬よりも道悪の適性は高いのではないだろうか。そもそもポテンシャルは日本の馬よりも高いということも考えられるし、配当を考えるなら外国馬を狙うというのは一つの作戦である。 前売→
10人気
シルキーラグーン 40 道悪になったことはこの馬にとって大きいと思う。芝で道悪の実績があるわけではないが、ダートでも勝っているくらいだからパワー重視の馬場になった方がこの馬には良いはずである。高松宮記念も0.6秒差の勝負していたわけだし、4歳という年齢から高松宮記念からの成長もあるはずである。道悪になったこの状況であれば勝ちきっても不思議はない。 前売→
13人気
悪馬 デュランダル 40 道悪になったのがあまりに痛い。必ずしも苦手ではないとは思うが、最後方からの競馬で追い込むというのはあまりに厳しいものである。6ヶ月ぶりの休み明けで最内枠というのもつらいところだし、状況としてはかなり追い込まれたと言える。これで勝ってしまえば力が抜けているとしか言いようがないが、配当を考えると買いづらいものだろう。 前売→
1人気
シーイズトウショウ 40 高松宮記念で5着に負けたことからすると底を見せてしまった感じもするだけに、今回も力不足で敗れるということもありそうだ。3ヶ月ぶりというローテーションもどうかという感じがするし、鞍上が主戦の池添騎手でないというのも痛いところだ。坂のある中山コースというのも分からないし、もちろん道悪も分からない。 前売→
3人気
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G2オールカマー-指名
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良馬 トレジャー 30 今年の目黒記念で2着した実績を持っているのだから、ここで通用しても不思議はない。休み明けでもしっかり仕上げてくる藤沢和厩舎の馬だし、母シンコウラブリィという良血だけに、ここでその素質の高さを見せることもあるだろう。天気が微妙で馬場が重くなればさらにチャンスが膨らむ。 前売→
7人気
トウカイオーザ 30 少頭数だから指名が難しいが、アルゼンチン共和国杯を勝っている実績を考えれば、この馬がここで好走しても不思議ないことになる。前走の新潟記念も休み明けで5着しており、一叩きされた上積みを考えれば、巻き返しがあるかもしれない。距離延長はプラスだし、少頭数だから流れにも乗りやすいだろう。一発は十分に考えられる。 前売→
6人気
悪馬 ハイアーゲーム 40 最大の不安は右回りで実績がないことである。東京コースの走りがあまりに凄いだけに、右回りでの走りにはどうしても不安を感じてしまう。まして今回は休み明けとなるわけだし、古馬初挑戦でもある。展開もスローになりそうなので、追い込み脚質のこの馬にはつらいはずだ。ダービー3着馬だからこの人気も仕方ないかもしれないが、惨敗も十分にあると思う。 前売→
1人気
ダイワメジャー 40 皐月賞を勝っているが、ダービーは6着に負けたことを考えると、皐月賞の走りが本物かどうかあやしく思えてくる。スプリングSも3着に負けた馬だし、ムラがあるということも考えられ、絶対的というほどの信用は置けないのではないか。休み明けのうえに古馬初挑戦という不安も小さくはないし、負ける時はけっこうあっさり負けそうである。 前売→
2人気
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G2セントライト記念-指名
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良馬 マイネルポロネーズ 40 新緑賞でピサノクウカイを敗っているこの馬がまさかこんなに人気がないとは思わなかった。前走10着といっても休み明けだったわけだし、一叩きされたことで一変するということは十分に考えられる。もう一つ切れる脚がないのがつらいところだが、上がりがかかる展開になれば、けっこう面白いのではないだろうか。 前売→
15人気
ダークマター 40 5人気のメジロニコラスとハナ差の勝負をした馬だから同等の能力があると思っていいのではないか、そういう意味では配当的にはこの馬の方が面白いということになる。長距離得意のダンスインザダーク産駒でもあるし、一発あっても不思議ないと思う。 前売→
12人気
悪馬 ホオキパウェーブ 40 しょせんダービーで9着に負けた馬である。後ろに有利な流れだったのに9着だったということは明らかに実力不足と言えると思う。そういう意味ではこの馬ぐらいのレベルなら他の馬も逆転は十分に可能だと思われる。休み明けというのも不安なわけだし、今回は配当的にもあまり魅力はないと言えるのではないか。 前売→
2人気
コスモバルク 40 これまでの実績があまりに抜けているので、この人気は当然だとは思うが、しょせんダービーで8着に負けた馬というのは事実である。実績も2000mまでということになるし、2200mでは距離が長いということも十分に考えられる。この馬に菊花賞に出走してもらいたいというファンの気持ちがさらにオッズを低くしているという要素もあると思うし、この馬が絡まない馬券はすべて高配当なわけだから、敢えてこの馬を外して買うというのも一つの作戦だろう。 前売→
1人気
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G3京成杯AH-指名
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良馬 オーゴンサンデー 40 前走の関屋記念で9着に敗れているが、スローの展開を考えればやむ得なかった。上がり33.3という末脚は見せていたし、坂のある中山コースなら巻き返しがあっても不思議はない。少頭数だと位置取りもそんなには後ろにはならないだろうし、チャンスはあるはずだ。 前売→
9人気
ミデオンビット 40 たぶんこの馬が逃げることになると思うが、他に先行タイプがいないだけに、マイペースの逃げが期待できる。開幕週の馬場は逃げ馬に有利ということもあるし、マイル戦ではハナを奪って結果を出していた馬なので、積極策で一変するということは十分に考えられる。 前売→
8人気
悪馬 マイネルモルゲン 40 ダービー卿CT1着という実績があるが、ハンデ54kgでのものである。ハンデ56kgで同じ走りができるかどうか疑問だし、休み明けで力を出し切れるかも大きな不安である。気性の難しい馬だし、初戦は力を出し切れずに終わる可能性が高いのではないだろうか。 前売→
2人気
メジャーカフェ 40 前走勝っているといっても1000万クラスである。NHKマイルCで4着という実績はあるが、こういうタイプはどんなレースでも好走で終わるものである。決め手がいまいちのタイプだし、今回も4着5着に終わる可能性が高いのではないだろうか。 前売→
4人気
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G3新潟記念-指名
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良馬 エイシンハリマオー 40 昨年の1人気馬であることを忘れてはいけない。前走の小倉記念は明らかにここの叩き台だったと思われ、得意の左回り2000mなら巻き返してきても不思議はない。夏場に強いタイプでもあるし、このメンバーなら十分に勝ち負けだろう。 前売→
6人気
エイシンスペンサー 40 2000mを得意としている馬であるが、前走の関屋記念で0.5秒差7着というのはマイル戦だったことを考えれば、よくがんばっていると私は思う。今回は一叩きされた上積みも見込めるし、前走よりも前進する可能性は高いと思う。 前売→
8人気
悪馬 レニングラード 40 前走の内容からすると、確かにかなり恐い存在ではあるが、しょせん1000万クラスだったことに変わりはない。古馬重賞での実績はないわけだし、力の違いを見せつけられて負けるるということもあると思っている。 前売→
1人気
マーベラスダンス 40 前々走七夕賞3着で、前走も準オープンで完勝、ということからすれば、斤量54kgなら当然にチャンスという気持ちはよく理解できる。とはいえ、しょせん準オープンを勝ったばかりだし、七夕賞も53kgで3着だから、54kgの今回は3着にも入れないという考え方もできる。実績的には負けても文句はいえない馬ではある。 前売→
2人気
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G3アイビスSD-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ドローアウター 30 今回の場合は少頭数のうえに上位人気馬と下位人気馬の実力差がありすぎる印象がある。そういう中で大穴を期待できる馬ということになると、CBC賞で6着という実績を持っているこの馬くらいしか思いつかない。前走4着と調子が上がってきているという感じもするので、一発あっても不思議はない。 前売→
6人気
シルキーラグーン 70 この馬がまさかこんなに人気がないとは思わなかった。高松宮記念で0.6秒差、前走のNST杯も0.2秒差という勝負をしているのだから、このメンバーなら当然に実力が上と考えるべきではないだろうか。直線1000mで1勝しているわけだし、コース適性もけっこうあると私は思う。 前売→
5人気
悪馬 タカオルビー 40 前走の新潟日報賞が強い競馬だったのは確かではあるが、しょせん準オープンに変わりはない。オープン特別の福島民報杯では3着に負けている馬だし、重賞実績のある馬にはかなわないのではないか。 前売→
2人気
コスモラブシック 40 上のタカオルビーと同様に重賞実績があるわけではない。オープン特別も好走レベルだから重賞で好走できる裏付けにはならない。負けても文句の言えない馬ということになるし、この人気だと非常に買いづらいものである。 前売→
2人気
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G3小倉記念-指名
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良馬 エイシンハリマオー 60 昨年、関屋記念でアドマイヤマックスを下しての2着という実績があり、このメンバーであれば実績上位だと思われる。今までは休み明けを苦手としていたようであるが、それは仕上げの問題もあると思う。今回もダメとは限らないし、鞍上が安藤勝というのも魅力である。いきなり勝ちきってしまうことも十分に考えられる。 前売→
6人気
オースミステイヤー 30 近走はダートで結果を出しているが、京都新聞杯で3着するなど芝でも問題のないタイプである。前走オープンで3着しているように勢いはあるし、ハンデ54kgなら十分に戦えると思える。大穴を狙うという意味では面白い存在だと思う。 前売→
8人気
悪馬 メイショウバトラー 40 前走の北九州記念では強い逃げを見せたが、人気がいまいちだったのも展開に影響したと思われる。今回は人気を背負っていることでマークされるだろうし、先行馬も多いので、意外に厳しい戦いになるのではないだろうか。距離延長も気になるところである。 前売→
2人気
メイショウカイドウ 40 前走の北九州記念は強い内容の2着だったが、なんだかんだでローカル重賞で2着に負けているわけだから、絶対的な信頼は置けないと思う。2000mでの実績がいまいちなのも気になるし、トップハンデというのもやっぱり不安要素となる。ここまで人気を被っているとなると、けっこう買いづらいものである。 前売→
1人気
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G3函館記念-指名
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良馬 ユキノサンロイヤル 50 AJC杯で3着という実績を持っている馬だから能力はそれなりにあると思っていい。前走3着と調子も良さそうだし、何といってもハンデが54kgというのが魅力である。堅実に差してくるタイプだし、勝てないまでも馬券圏内の可能性は十分である。 前売→
10人気
スプリングシオン 40 富士Sで5着という実績を持っている馬だからローカル重賞なら十分に通用すると思われる。そんな馬がハンデ52kgというのはかなり恵まれた。前走6着も内容としては悪くはなかったと思うし、前崩れの展開なら差してくる可能性は十分である。 前売→
12人気
悪馬 クラフトワーク 60 東京新聞杯では強烈な決め手を見せつけたが、中京記念ではその末脚が不発に終わっている。つまりは、この馬は東京のような広々としたコースでこそ持ち味を発揮できるのではないだろうか。今回は小回りコースとなるだけに、持ち味を発揮できずに終わりそうだ。 前売→
2人気
ファインモーション 40 牝馬の57kgというのはかなり厳しい数字である。牝馬は斤量が思いとまったく走らないということもあるし、この馬は気性的な脆さも持っているだけに、前走のように惨敗に終わるということも十分に考えられる。人気も考えると思いきって消すというのも一つの馬券作戦だろう。 前売→
1人気
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G3北九州記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ビッグゴールド 40 大阪杯3着など実績のある馬だからここで馬券に絡んでも何の不思議もない馬である。前走休み明けで5着なら上々の結果といえるし、一叩きされた上積みを考えれば、今回は一気に台頭してくる可能性もある。大穴を開けるとすればこの馬ではないだろうか。 前売→
11人気
サンライズシャーク 30 昨年の小倉記念で2着している馬だから小倉コースで一変する可能性は十分である。近走も上がり34秒台という決め手は見せているし、展開一つで台頭してくる可能性はある。休み明けを一叩きされたことで一変ということもあるだろうし、まったくチャンスがないとは思わない。 前売→
12人気
悪馬 スティルインラヴ 60 まあ単勝ほど馬連や3連複は売れていないようなので、危険に人気馬というには少し違うような気もするが、でも牝馬の58kgというのはやっぱり厳しい数字だと思う。牝馬限定戦ならともかく牡馬が相手だからなおさら苦しい。3冠馬といっても牝馬限定重賞しか勝っていないわけだし、今回の裏付けには厳しいと私は思う。 前売→
1人気
オースミコスモ 50 スティルインラヴとの比較で言えばこちらの方が力は下だと思う。斤量が2kg差あって良くてトントンくらいではないか。ということは、この馬も今回は苦しい戦いになるということである。牡馬を相手にすることを考えれば斤量56kgというのはかなり厳しい数字だし、G1・G2好走馬がけっこういるだけにメンバー的にも苦しい感じがする。 前売→
4人気
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G3七夕賞-指名
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良馬 チアズブライトリー 60 京阪杯1着、鳴尾記念2着という実績を持っているが、このときのメンバーを考えれば、この馬が今回のメンバーで最も絶対能力が高いということは明らかだと思う。スランプに陥っていたこと、休み明けであること、トップハンデであることで人気を落としているのだろうが、トップハンデは能力の高さの証明だし、これだけ人気がないのであれば狙う価値は十分にあると思う。 前売→
8人気
オークファイヤー 30 少頭数ということもあり万馬券を狙うならこの馬から勝負するしかない。調教では走るのだから能力はそれなりにあるような気がするし、ハンデ50kgなら大爆発ということもあると私は思う。ハンデ戦ではこういう馬がけっこう恐いものである。 前売→
10人気
悪馬 メジロマントル 60 しょせん1000万を勝ったばかりの馬である。いくらハンデ戦でもそんな馬が1人気とはちょっと信じられない。実績を考えればハンデ54kgもちょっと背負わされたという感じもするし、今回はメイショウキオウという同型馬がいるから展開的にもきつそうだ。重賞の壁に跳ね返されることになるのではないか。 前売→
1人気
ロードフラッグ 40 調子が良いのは分かるが、重賞で結果を出していない馬だけに、重賞だとちょっときついのではないか。2000mという距離も微妙に長いように感じるし、そんなに決め手がある方ではないので、他の決め手のある馬に遅れをとって、好走しても4着5着に負けるというのが一番恐い。 前売→
4人気
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G3ラジオたんぱ賞-指名
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良馬 シルクディレクター 40 前走マイル戦を勝っているが、33秒台という時計はけっこう優秀である。今回のメンバーでは持ち時計No1ということになるし、そういう意味ではこの馬がここで勝ちきっても不思議はないことになる。勝負根性もけっこうありそうだしチャンスは大きいと思う。 前売→
8人気
アイアイサクラ 30 前走福島2000mで勝っているのが気になった。スローペースだったのに後方から差していることで決め手もしっかりしているようだし、夏は牝馬が強いという格言もある。福島コースを得意としている中舘騎手が鞍上というのも魅力である。 前売→
9人気
悪馬 ハットトリック 40 2戦2勝と無敗でサンデーサイレンス産駒ということは、確かに大物感は感じる。前走の上がり32秒台というのもかなり凄い。とはいえ、しょせん500万を勝ったばかりの馬である。重賞で通用するかどうかは走らせてみないと分からない。スローの展開なのに先行できないということは気性に問題があるということかもしれないし、惨敗の可能性もけっこう高いと思う。 前売→
1人気
マイネルベナード 40 前走のプリンシパルSで8着に負けているのは、ちょっと負けすぎという感じがする。2歳からけっこう使われている馬なので早熟だったということかもしれない。すみれSを勝っていることからすると距離はもっとあった方が良いタイプにも感じるし、逃げることができなければ、それで終わりという感じもする。 前売→
4人気
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G1宝塚記念-指名
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良馬 スティルインラヴ 40 昨年の牝馬3冠馬だからポテンシャルが高いのは明白だと思う。牡馬相手というのは楽ではないだろうが、かといって全く通用しないレベルでもないだろう。休み明けは走らないタイプで本番ではきっちりと体を作るタイプなので、前走から一変する可能性も十分である。 前売→
10人気
トレジャー 30 わざわざ藤沢和調教師が挑戦してきたということは勝負になると判断したのではないか。しかもオリヴァーをこの馬に乗せたということからも勝負気配を感じる。いくらゼンノロブロイが乗りやすい馬だといっても、まったく勝負にならない馬にオリヴァーを乗せるということはないだろう。一発かましそうでけっこう怖い。 前売→
12人気
悪馬 ゼンノロブロイ 40 馬が走るとはいえ騎手もかなり重要な要素である。この大事な一戦で田中勝騎手を鞍上に据えたというのは大きな不安と言わざる得ない。いくら乗りやすい馬といっても、レースは生き物であり、その時その時の判断が結果を大きく左右するものである。しばらくG1勝ちのない田中勝騎手が落ちついたソツのない騎乗ができるかどうか。 前売→
1人気
リンカーン 40 前走の天皇賞で13着というのはさすがに負けすぎではないか。長距離で掛かったのが厳しかったということらしいが、本当にそれだけだろうか、体調が落ちているというか勢いがなくなってきているという感じもするだけに、巻き返しはけっこう厳しいのではないだろうか。 前売→
3人気
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G3エプソムC-指名
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良馬 マイネルソロモン 40 プリンシパルSを勝っている馬であるし、ダービー卿CTで2着した馬でもある。気性的に好走か惨敗かという極端な結果になることが多いが、今回は好走の番かもしれない。気分良く走れる東京コースも合っていると思うし、一発あっても不思議はない。 前売→
9人気
イシノミューズ 40 武豊が関東で重賞でこんなに人気のない馬に乗るというのはけっこう違和感を感じる。他のレースが勝負馬なのかもしれないが、こちらも自信があるから武豊に依頼したのではないだろうか。武豊でこれだけおいしい馬券もめずらしいし、狙ってみるのも面白いのではないか。 前売→
11人気
悪馬 ウインクリューガー 40 前走で好走しているし、距離短縮もプラス、馬場状態もこの馬に合っているし、先行馬不在という展開も有利とこの馬が人気になっているのも分かるが、この馬は人気を裏切るタイプのような気がしてどうしても信用しきれない。好走の後は惨敗というのがこの馬のパターンではないか。 前売→
4人気
ワールドスケール 40 正直なところなんでこんなに人気になっているのか分からない。重賞実績は中山金杯2着だけだし、オープン特別も3歳限定戦を勝っているだけである。他にも重賞を勝っている馬が数頭いることを考えれば、この人気は異常ともいえる。大きくは負けないかもしれないが、だからといって馬券圏内を確保できるかは分からないと思う。 前売→
2人気
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G1安田記念-指名
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良馬 アイランドファッション 40 アメリカでG1を3勝している馬なのだからかなり強い可能性がある。芝を1度しか走っていないのが難点ではあるが、その1度のレースでも勝馬から0.2秒差の競馬をしているのだから、芝適性もかなり高いと思っていいのではないか。日本の馬を応援したいということもあって、外国馬はどうしても人気が上がらないものだし、馬券的にはけっこうおいしいのではないか。 前売→
9人気
セルフフリット 40 日本馬で可能性のありそうな馬はみんなそこそこの人気になっており指名しづらい。大穴を狙うのであれば、やはり走らせてみないと分からない外国馬を狙うのが面白いという結論になってしまう。この馬も香港G1を勝っている実績はあるのだから弱いと決めつけるのもどうだろうか。日本で結果を出しているアラン調教師の馬であるし、日本の馬場で大爆発ということも十分にあり得る。 前売→
11人気
悪馬 ウインラディウス 40 単勝1桁台の馬が7頭もいる大混戦だけに指名するのも大変である。この馬は前走の京王杯SCを勝ちきったことで人気になっているが、最近の傾向としては京王杯SC好走組は意外に不振である。この馬もどちらかというと1400mの方が合っている感じもするので、マイルに距離が延びるのはマイナスなのではないか。相手はさらに強くなっているし、年明け4戦目なので上積みという点でもどうだろうか。 前売→
3人気
テレグノシス 40 とにかくムラのあるタイプでアテにできないタイプである。昨年も京王杯SCで圧勝を演じておきながら本番では惨敗に終わっている。追い込み馬なのでどうしても展開に左右されるし、直線でグリーンベルトを走れないというのもあまりにつらい。はまった時の破壊力は半端ではないが、安定度がいまいちなだけに軸にはしづらい存在である。 前売→
4人気
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G1日本ダービー-指名
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良馬 フォーカルポイント 40 京成杯で見せたパフォーマンスがフロックだとは思えない。速い流れを中団で追走して最後は他を突き放すだけという内容だからポテンシャルが高いのは明白である。しかも、この時はキングカメハメハを5馬身離している。弥生賞と皐月賞はスローの展開が厳しく能力を出し切っていない。直線の長い東京コースはこの馬に合っているし、上がりが少しかかる流れであればこの馬の末脚が爆発する。 前売→
11人気
マイネルブルック 40 きさらぎ賞でブラックタイドを競り落とした実績を持っている馬である。この時もエンジンのかかりが遅く、3角あたりから追い通しだったように、1800mでは距離が短いという感じだっただけに、距離が2400mで直線が長い東京コースであれば、この馬の持ち味がフルに発揮できる舞台といえるのではないか。上がりが少しかかる展開になれば、この馬のしぶとい末脚が生きるはずだ。 前売→
12人気
悪馬 キングカメハメハ 40 NHKマイルCで5馬身差というのは強すぎである。さらに距離が延びた方が良いタイプということであるが、本当にそうだろうか?マイル戦で強い競馬をしたということは、マイル適性が高いということであり、距離延長は実はマイナスなのではないか。今まで2000m以上のレースを何度か走ったが、前走ほどの迫力を感じたことはない。ということは、2000m以上のレースではそれほど強くないということではないか。 前売→
2人気
コスモバルク 30 皐月賞の内容は負けてなお強しだっただけに、この人気は当然だと私も思う。とはいえ、地方所属馬による初のダービー制覇がかかっているのだから、プレッシャーは半端ではないはずである。マークも厳しいだろうし、今回は前にいる馬と後ろの馬を気にしながら競馬をしなくてはいけない。五十嵐冬騎手がダービー初騎乗ということも考えると、位置取り、仕掛けのタイミングなどが狂う可能性もあるのではないか。 前売→
1人気
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G1オークス-指名
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良馬 ウイングレット 40 新潟2歳Sでダイワバンディットと接戦を演じたように能力の高い馬ではあったが、骨折のために長期休養に入りその復帰戦となった前走のスイートピーSでいきなり快勝し、そのポテンシャルの高さを見せつけた。距離が一気に延びるが、自分のペースで逃げることができるというアドバンテージをうまく生かせればチャンスはあると思う。 前売→
10人気
レディインブラック 40 アネモネSで圧勝しているように、ポテンシャルはかなり高い馬である。気性的にムラがあるので好走か惨敗か極端になってしまうが、今回はうまく立ち回って実力を出し切ることができれば上位に顔を出してくるかもしれないということにもなる。東京の広くて長い直線ならこの馬の末脚が爆発するということも十分にある。 前売→
12人気
悪馬 スイープトウショウ 50 直線の長い東京コースというのは大きな味方だろうが、エンドスイープ産駒だからやっぱり2400mは長いと思われる。桜花賞、阪神JFともに5着に負けているということはG1級の器ではないということも考えられる。スローの展開からの上がりだけの競馬になると、最後方からはとても届かないということも考えられる。 前売→
3人気
ダンスインザムード 20 死角らしい死角が見あたらないだけに圧倒的1人気も当然だとは思う。とはいえ、競馬に絶対はないし、これまでも圧倒的1人気が敗れるということは何度もあった。まだ3歳の牝馬であることを考えてもちょっとしたことで走る気を失せるということも考えられる。高配当を狙うのであれば、この馬を思いきって消すというのも1つの馬券作戦である。 前売→
1人気
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G2京王杯SC-指名
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良馬 ネイティヴハート 40 スワンS3着、NHKマイルC4着など中央のレベルの高い重賞で何度も好走している馬である。マイルでも1200mでも好走していることからすれば1400mがベストの距離だろうし、東京の長い直線もこの馬の脚質に合っている。道悪も問題ないタイプだし、雨が降ればさらにチャンスが広がる。 前売→
10人気
リキアイタイカン 40 CBC賞1着、スワンS2着というG2実績と高松宮記念3着、マイルCS3着というG1実績を持っている。昨年秋からスランプに陥っていたが、前走の高松宮記念で0.5秒差なら復調してきたと考えていいのではないか。直線の長いコースはこの馬の脚質に合っていると思うし、一発あっても不思議ないはずだ。 前売→
14人気
悪馬 マチカネアカツキ 60 なんだかんだで前走準オープンを勝ったばかりの馬である。ダービー3着という実績を持っており期待度が高いのは理解できるが、古馬の短距離重賞で好走した実績があるわけでもないのに、この人気は私には理解できない。底を見せていない馬なので人気どおり圧勝することもあるかもしれないが、この実績では惨敗されても文句は言えない。 前売→
1人気
ウインラディウス 40 東京新聞杯を勝っているが、しょせんG3である。前走のG3で3着に負けていることを考えれば、別定G2ではまだ力不足ということは十分に考えられる。この馬もちょっと人気が先行しているように私には感じてしまう。確かにそれだけの能力がありそうな片鱗は見せているだけに、好走してしまうということもあるかもしれないが、マチカネアカツキ同様に負けても文句は言えないだろう。 前売→
2人気
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G1NHKマイルC-指名
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良馬 ダイワバンディット 30 新潟2歳Sというマイル重賞を勝っている実績を持っていることを忘れてはいけない。左回りだと走りが変わるようだし、東京マイルなら巻き返しがあっても不思議はない。クロッカスSは斤量58kgで上がり33秒台の勝負ではあまりにつらすぎた。斤量57kgでハイペースならばチャンスはあるはずだ。 前売→
13人気
ビッグファルコン 30 クリスタルCで上がり33秒台という決め手を見せて2着している実績を持つ。マイルで1勝しているので距離も問題ないし、直線の長い東京コースも合いそうだ。ハイペースの流れならば直線だけで伸びてきても不思議はない。 前売→
15人気
悪馬 シーキングザダイヤ 40 これといったマイナス材料はないのは確かではあるが、レース内容が僅差ばかりで強さがもう一つ伝わってこない。今回は先行馬が強いから早めに仕掛けざる得ないだろうし、直線の長い東京コースということを考えても、そのまま押し切るのはけっこう難しいのではないか。 前売→
2人気
メイショウボーラー 40 皐月賞で3着に粘れるくらいだからマイル戦なら当然にチャンスということになるわけであるが、マークされるのはつらいだろうし、楽な展開で逃げることも難しいだろう。好位からの競馬だと決め手勝負でどうかという感じがするし、直線の長い東京コースでは意外に苦しい競馬になるのではないか。皐月賞の疲れも心配である。 前売→
3人気
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G1天皇賞春-指名
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良馬 サンライズジェガー 40 昨年の2着馬であることを忘れてはいけない。昨年も10着からの巻き返しだっただけに、前走7着も気にする必要はないだろうし、京都3200mという条件で一変するということは十分に考えられる。決め手の鋭い馬だけに有力馬たちが早めに仕掛けてラストが甘くなるようだと面白い。 前売→
9人気
ナムラサンクス 40 万葉SとダイヤモンドSを勝っているのだから3200mという距離は大歓迎である。前走の阪神大賞典は4着に敗れたが、まだ巻き返しの余地はあるはずだ。決め手の鋭い馬なので京都コースに替わるのも大きなプラスだろうし、有力馬たちが早めに仕掛けてラストが甘くなるようだと面白い。 前売→
11人気
悪馬 ネオユニヴァース 50 菊花賞で3着に敗れたわけであるが、ラストは失速気味だったように感じただけに、この馬に3000mというのは少し長いのではないか。私には2000mがベストの馬だと思えてならない。JCも4着に負け、前走の大阪杯も僅差でやっと勝っているということからすると、成長力がいまいちということも考えられる。 前売→
2人気
ゼンノロブロイ 50 私は毎回指摘しているが、母父マイニングだから長距離は合わないタイプではないか、と思っている。神戸新聞杯がやたら強かっただけに、それ以後の2500m以上のレースでの敗北は距離としか思えない。オリヴァー騎手もテン乗りとなるだけに、この馬の良さを引き出せるかどうか。 前売→
4人気
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G1皐月賞-指名
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良馬 マイネルデュプレ 40 共同通信杯でみせた上がり33.3というのはかなり凄いものである。この時期の3歳馬が出せるものではないだけに、かなりの大物ということも十分に考えられる。速い流れになりそうなので、展開もこの馬に味方しそうだ。これだけの決め手を持っていれば直線だけでも差し切れるのではないだろうか。 前売→
11人気
マイネルマクロス 40 ハイペースになると後からの馬が有利と思われるが、自分のペースで走れている分、逃げている馬もなかなかばてないものである。人気のコスモバルクが道中でもたつくようだと、他の馬も先には仕掛けられないだけに、この馬が粘りきってしまうということも十分に考えられる。 前売→
10人気
悪馬 コスモバルク 50 今まで勝ってきているが、すべてスローペースだったのが気になる。速い流れを先行してしまうとラストが甘くなる可能性が高いだろうし、中団くらいで折り合いに専念したとしても、決め手勝負では分が悪いかもしれない。五十嵐冬騎手も悔いを残さないためにも積極的に乗るはずで、早めに仕掛けてしまうということもあるかもしれない。 前売→
1人気
コスモサンビーム 60 前走の感じだとこの馬はマイルが合っているのではないか、と感じた。そういう意味では前走のスプリングSからさらに距離が延びるのは大きなマイナスではないか。切れ味鋭い末脚を持っているという感じでもないし、速い流れの2000m戦はこの馬にはきつすぎるように感じる。 前売→
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