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H13年1月〜3月-良馬くんと悪馬ちゃん

高松宮記念 フィリーズR 弥生賞 中山記念
フェブラリー ダイヤモンド 共同通信杯 東京新聞杯
AJC杯 京成杯 中山金杯


G1高松宮記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 キーゴールド 30 上位人気馬と下位人気馬ではちょっと実力差がありそうなだけに指名が難しいが、一発あるとすれば前走オープン特別を勝って勢いのあるこの馬あたりではないだろうか。馬場がかなり荒れているようだし、時計がかかるようだとさらにチャンスが広がる。 前売→
10人気
ワシントンカラー 20 もう1頭というのもかなり難しい。時計のかかる馬場になった時のことを考えるとこの馬が面白いのではないか。道悪の高松宮記念で2着したこともある馬だけに、パワー勝負になればけっこうやりそうだ。7歳という年齢も前走5着なので問題はないだろう。 前売→
9人気
悪馬 ユーワファルコン 60 人気順としては仕方ないのだろうが、人気4頭とは実力差があるように感じる。逃げてこその馬であるが、他にも先行する馬が多いだけに展開はかなり厳しくなる。早めに仕掛けられて潰される可能性が高そうだ。 前売→
5人気
ブラックホーク 40 一昨年スプリンターズSを勝っている実績は凄いし、その後も安定して結果を残しているのでチャンスはあるとは思うが、昨年は勝ちきれないレースが続いたように何となくピークが過ぎた感じがする。7歳という年齢を考えても昨年以上の走りは期待しづらい。今回も3着4着に終わるような気がしている。 前売→
3人気
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G2フィリーズレビュー-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 ローズバド 6人気
→1着
1勝馬の中では最も大物感があるかなと思って指名したら本当に来てしまった。好走の要因はやはりメンバーが弱かったことが第一で、次にサンデーサイレンス×ロゼカラーという良血で底力に優れていたこと、そして前走1人気に推されていたように、もともと見所のある馬だったということだろう。
悪馬 フィールドサンデー 2人気
→6着
出遅れたのがあまりに痛かった。それに道中の行きっぷりがいまいちだったことからすると、調子落ちだったのかもしれない。桜花賞の権利を持っていなかったことで、ちょっと無理を承知での出走だったのかもしれない。
ニシノマイヒメ 3人気
→8着
この馬がこんなに人気になるとは思ってもいなかった。前走圧勝といっても相手が弱すぎた。タイムは平凡だし、ダート戦でもあった。この程度の実績なのだからこの惨敗はむしろ当然の結果ではないだろうか。未知の魅力に期待する気持ちは分かるが、人気になりすぎである。

G2フィリーズレビュー-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 カシノハミング 20 人気がさっぱり読めないので確実に5人気にはならない馬を選んでみたが、正直私もこの馬のことはよく分かっていない。500万とはいえ前走3着、前々走2着していることで、このメンバーであれば戦えないことはないと思っただけである。 予想→
10人気
ローズバド 20 前走500万で10着に負けたが、1人気の推されていたことを考えれば、潜在能力は高いということも十分に考えられる。父サンデーサイレンス母ロゼカラーという良血でもあり、このメンバー構成ならば巻き返しがあっても不思議はないかも。 予想→
9人気
悪馬 フィールドサンデー 40 堅実なタイプであるが、前走のクイーンCで5着に負けていることを考えると、決め手にもう一つ欠けるところがあるタイプのように感じる。これまでマイル戦を使われているので、距離短縮も疑問だし、掲示板には載るが連対はないという馬かもしれない。 予想→
2人気
リキセレナード 40 前走の追い込みが凄かったが、今回は1400m戦なので先行馬もそうはばてない。直線だけの競馬だと追い込みきれない可能性が高いし、早めに動けば持ち味が出ないかもしれない。良くも悪くも展開に頼らざる得ないだろうから、あまり厚くは信用できない。 予想→
3人気

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G2弥生賞-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
8頭立てだったので資格のある馬が3頭しかおらず、しかもこの3頭、上位人気馬と実力の違いが明らかという感じだっただけに、この結果は仕方ない。今回はあまりに状況が厳しすぎた。
悪馬 該当馬なし -人気
→-着
こちらは1頭くらい大ボケかましても良かったような気もするが、すべての馬が掲示板をしっかりと確保した。自分の最低限度の走りはしたということだからそれなりに立派である。少頭数でレベルの差がありすぎたという感じなので、当然といえば当然の結果とも言えるけど。

G2弥生賞-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ニシノフェニックス 20 8頭という少頭数なのだから3頭から2頭を選択するしかない。となれば自然とこの2頭ということになる。この馬は前走はダート戦で負けているが、かなり鋭い決め手で追い込んできた。あの決め手は芝ならさらに生きるかもしれないし、荒れた中山コースも味方になりそうだ。展開次第ではまったく戦えないわけではないとは思う。 予想→
6人気
デルマポラリス 20 前走新馬戦を2馬身差で完勝しており内容は悪くはなかった。デビュー戦はダートだったので度外視していいだろうし、芝は1戦1勝ということで底を見せていないことになる。父メジロパーマーということでスタミナはありそうなので、中山2000mという条件はかなり良さそうだ。好走しても不思議はないということにはなると思う。 予想→
7人気
悪馬 ボーンキング 40 1勝馬を指名してもつまらないので、敢えてこの馬を指名する。京成杯を勝っているという大きなアドバンテージを持っているが、ラジオたんぱ杯で5着に大敗しているマイネルエスケープが2着だったことを考えると、レースのレベルがかなり低く、この馬のレベルもそんなに高くないのではないかという考え方は十分にできる。ダイイチダンヒルの方が力は上なのではないだろうか。 予想→
2人気
アグネスタキオン 20 この馬が人気を被るのはまず確定的だろう。こういうケースは毎回言っているが、この馬を外した馬券がほとんど高配当ということになるのだから、高配当の近道はこの馬を消すこととなる。キャリア2戦の馬でまだまだ弱点を見せていないだけということも十分に考えられるし、今回は休み明けで、時計のかかる中山コースということも考えれば、この馬が負ける可能性はそんなに低くはないかもしれない。 予想→
1人気

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G2中山記念-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
G1で好走した馬が6人気以下だったりしたから荒れる要素は十分だったはずなのに終わってみれば2人気3人気の決着と意外に落ち着いた結果となった。私はこの2頭をあまり評価していなかったので、今回はさすがに良馬が出てくると思っていたが、他の人達の方が予想が上手かったということかな。でも、今回はたまたまとも考えられ、今回のようなメンバー構成であれば次は荒れるのではないだろうか。
悪馬 ダイタクリーヴァ 1人気
→3着
これまでの戦績を考えればこの馬で仕方ないと思うのは分かるが、それでもG1を勝っているわけではないし、さすがに別定G2だけあってメンバーが揃っていたのだから単勝1.7倍というのはさすがに人気になりすぎだろう。敗因は太めだったということであるが、目標がずっと先ということを考えると十分予想できたこととも言える。また、中山の馬場も合わなかったのではないか。とにかく、G1を勝っている馬でない以上は別定G2で絶対的な信用は置けないということになるのではないだろうか。
追記:レース中に骨折していたことが分かった。これでは負けて当然である。

G2中山記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 メイショウオウドウ 60 もしかしたら人気になるかもしれないが、それでも4人気までだろう。マイルCSで3着した実績があるし、毎日王冠でグラスワンダーとハナ差の勝負をしたのだから、能力は相当高いはずである。距離もベストだと思われるし、別定G2ならば十分勝ち負けとなるはずだ。 予想→
6人気
エイシンプレストン 40 最近の走りがいまいちなので勢いという点からは確かに疑問はあるが、それでも一昨年の3歳チャンピオンで、マイルCSで5着している馬である。別定G2で実力が足りないということはないだろう。切れ味鋭い末脚が武器なので流れ次第では一発あっても不思議はない。 予想→
8人気
悪馬 ジョウテンブレーヴ 60 京阪杯では確かに強い勝ち方だったが、しょせんハンデ戦のG3であった。今回はG1で好走した馬が数頭いるだけにこの馬は格下の存在ということになる。確かに4歳という若さも魅力ではあるが、4歳限定のクラシックで4着が最高だったこを考えると、古馬の別定G2でいきなり勝ち負けするのは厳しいのではないだろうか。 予想→
3人気
ダイタクリーヴァ 20 この馬が人気を被るのはまず確定的だろう。こういうケースは毎回言っているが、この馬を外した馬券がほとんど高配当ということになるのだから、高配当の近道はこの馬を消すこととなる。共同通信杯のジャングルポケットも同じような状況だったが、今回はさすがに別定G2だけあって相手もそれなりに強い。この馬が必ずしも絶対的な存在とは言えないと思われる。ちょっとしたことで取りこぼすことも十分に考えられるだろう。 予想→
1人気

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G1フェブラリーS-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
昨年の最優秀ダート馬であるウイングアローが休み明けだったなど、けっこう荒れる要素が多く、穴馬が突っ込んできそうな感じもしていたが、終わってみれば1〜5人気の馬が掲示板を総なめしてしまった。ここまで人気馬が崩れないのはG1ではめずらしいことなので、たまたまと考えた方がいいかも。今年は本当に荒れるレースが少ない。
悪馬 サンフォードシチー 1人気
→4着
私は当然ウイングアローが1人気だと思っていたので、この馬が1人気になったことに驚いている。最もマイナス要素が少なかった馬であったことは確かであるが、重賞1勝だけという実績からも絶対能力については疑問があったはずだ。結果としてもJCダートで負けたウイングアローと根岸Sで負けたノボトゥルーと初ダートのトゥザヴィクトリーに先着を許しただけということは、この馬の実力は出し切っているといえると思う。

G1フェブラリーS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 プリエミネンス 40 ジャパンカップダートで4着した実績を忘れてはいけない。超ハイペースで実力がそのまま結果として出たレースだっただけに、その実力は本物と評価しなければならない。2100mよりは1600mの方がいい馬だろうし、前走6着も叩かれた上積みは見込めるはずである。2強のうちのどちらかが自滅するようなら面白い存在となる。 前売→
11人気
アローセプテンバー 20 地方馬であり、昨年はこのレースで7着に終わった。とはいえ0.6秒差には来ていただけに実力はそれなりに認めないといけないだろう。東京大賞典でも3着にきているように今年は去年よりも調子がいいようである。距離短縮もプラスなので一発あっても不思議はない。 前売→
9人気
悪馬 トゥザヴィクトリー 50 ダートの経験がないのだから未知数としか言いようがない。芝で強かった馬がこれまでにも何頭か挑戦したが、ほとんど敗れ去っており、いきなりのダート挑戦は常識的にはマイナスと考えた方がいいのではないか。G1を勝っている馬ならば少しは期待したくもなるが、しょせん牝馬限定戦でしか好走していないのだから、ダートをこなせたとしても牡馬相手でどうかという不安もある。 前売→
3人気
サンフォードシチー 20 ジャパンカップダート2着、根岸S2着の実績を考えると、ここでは最も安定した馬ということになるし、ウイングアローが休み明けなので今回は大きなチャンスといえる。でも、ここ2戦も勝っているわけでないし、どうも勝負弱い馬のようにも感じる。こういう馬が1人気といのはなんとなく違和感を感じてしまうのは私だけだろうか。こういう1人気は意外に期待に応えられないような気がしてしまう。 前売→
1人気

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G3ダイヤモンドS-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
ただでさえ荒れやすい長距離ハンデ戦で、さらにいかにも荒れそうな不安定なメンバー構成だっただけに、高配当の期待はかなり高かったが、終わってみれば1桁配当という意外な結果であった。少頭数で淡々と流れてしまっただけに、ちょっと穴馬には厳しかったのかもしれない。ただ、イブキヤマノオーとメジロランバートで9.9倍というのはちょっと配当が低すぎるように感じる。このレースは荒れるという思い込みがかえってこういう馬に人気が行ってしまったということなのかもしれない。
悪馬 ホットシークレット 2人気
→6着
ステイヤーズSを勝っているのだから実力はあるはずなのだが、何せ気性にムラがありすぎるだけに気分良く走れなければ、どうしてもこういう結果になってしまう。勝つか負けるかという極端な馬であるだけに、この結果もやむ得ないと言える。こういうレースが続いて人気が落ちた時が狙い目かもしれない。

G3ダイヤモンドS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ダイワオーシュウ 30 もともと菊花賞で連対したほどの実力を持っている馬である。前走で多少復調の兆しを見せていたし、今回はハンデ56kgとこの馬にしてはかなり恵まれた。人気には多分ならないだろうから今回はかなり面白い存在だと思う。 予想→
7人気
ケーエムチェーサー 20 これでも七夕賞で2着した実績があるのだから、重賞でもハンデ戦ならば戦えないはずはない。長距離のハンデ戦では、ここ最近の走りがだらしなかった馬でも、斤量が軽いだけで信じられない好走を見せる時があるだけに、斤量52kgならば爆走するかもしれない。 予想→
9人気
悪馬 トシザブイ 50 人気がどうなるかよく分からないだけに指名が難しいが、私から見て実力以上に人気になりそうなのはこの馬だと思う。前走万葉Sを勝っているが、メンバーがかなり弱かったと思う。3000m以上でのスタミナは認めるが、東京コースを走れるスピードに欠けるような気がする。大崩れはないとは思うが、連対までは届かないような気がしている。 予想→
2人気
ホットシークレット 30 ステイヤーズSを勝ったのだから絶対能力はかなり高いとは思う。しかし、ハイペースで逃げてしまうなど気性に問題が多い。うまくいけば強い勝ち方をするだろうが、暴走するようなことになれば惨敗に終わる可能性が高い。走らせてみないと分からないが、安定度はあまり期待できないことは確かだと思う。 予想→
1人気

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G3共同通信杯-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
私が推したシングンオペラがハナ差の4着と頑張ってくれたが、今回は実力のある馬にしっかりと人気が集まったというか、実績馬が期待どおりに走ってしまった。3歳限定だと実績馬が意外な凡走をかますことも多いが、今回は人気馬が優秀だったといえそうだ。
悪馬 エイシンスペンサー 3人気
→8着
前走がマイル戦だったので掛かって行ってしまったらしい。そういう意味では距離が長かったのかもしれないが、マイルで戦うにしても1800mで走れないというのは問題である。気性的な問題だけかもしれないが、私には強い馬のようには感じられない。
チアズブライトリー 4人気
→9着
自分から走ろうとしなかったらしい。ということは、まだまだ気性が子供だということか。そういう意味では今後成長してくるということも考えられるが、中京3歳Sのレベルが低かっただけで、これが実力という考え方もできる。

G3共同通信杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ゴッドオブチャンス 30 人気がよく分からないので確実に人気にならないであろう馬から選んだ。新馬戦でタイムトルチェンジに勝っているし、葉牡丹賞でプレジオの2着にきている馬である。プレジオが人気になるのであればこの馬にだってチャンスはあるといえるのではないか。 予想→
9人気
シングンオペラ 30 中央で2戦していずれも敗れたが、後方からの追い込みはなかなか良かったと思う。直線が長く、軽い馬場の東京コースならばこの馬の持ち味がさらに発揮できそうだ。まったく戦えないわけではないと私は思う。勢いのあるオペラハウス産駒でもある。 予想→
10人気
悪馬 エイシンスペンサー 50 前走の朝日杯だけでは判断できないが、あの内容ではそんなに強いとは感じられなかった。逃げるとか追い込むとか個性を持っているわけでもないので、なんとなく平凡に見えてしまう。イメージ的に4着5着に終わるような気がしている。 予想→
4人気
ジャングルポケット 10 このレースで高配当を狙うならば圧倒的1人気が予想されるこの馬を外して買うのが簡単だと思う。この時期の3歳馬の評価は難しいし、ちょっとしたことで惨敗することも多いだけに、少なくてもテイエムオペラオーよりは負ける確率は高いだろう。これで高配当をゲットできるならばこんな美味しい話はない。私は負けないと思っているけど・・・ 予想→
1人気

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G3東京新聞杯-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 該当馬なし -人気
→-着
上位4頭はレベルの高いレースでの実績がある馬なので、5着以下の馬とは実力差がありすぎたようである。ふつうなら1頭くらい凡走するものだが、今回はみんなきちんと走ってしまった。
悪馬 ゼンノエルシド 3人気
→8着
まさかこの馬がこんなに人気になるとは思わなかった。前走準オープンでも勝てなかった馬なんだからこの結果はどちらかといえば当然の結果だと私は思う。単勝中心に売られていたとはいえ、馬連もそこそこ売れていたのだから、やっぱ過剰人気だったと思う。

G3東京新聞杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ザカリヤ 30 これでもNHKマイルCで2着した実績のある馬である。これまで惨敗してきたがG1G2挑戦ばかりでG3ならば勝ち負けできるかもしれない。思い出の東京マイル戦であれば復活の舞台としては申し分ないだろう。 予想→
7人気
マニックサンデー 30 気性が難しい馬でどうしても能力を出し切れない。でもこういう馬は折り合っちゃうと爆走するだけに一発の可能性を秘めていることになる。オークスTRを勝った実績を持っており、東京コースで復活ということもあるかもしれない。 予想→
9人気
悪馬 スティンガー 60 実績は文句ない。しかし、牝馬の58kgはあまりに重すぎる。牝馬限定戦ならまだしも牡馬相手にこの斤量はあまりに厳しい。牝馬は斤量が重いとまったく走らなくなることもあるだけに、意外に惨敗するような気がしている。 予想→
1人気
マチカネホクシン 30 NHKマイルC3着など実績はけっこうあるが、この馬は一瞬しか斬れないので直線の長い東京コースは向いていないと思う。展開もスローになりそうだし、またも追い込むも3着という結果になりそうな気がする。 予想→
4人気

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G2アメリカJCC-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 コスモブレイザー 9人気
→3着
一昨年のこのレースで5着という実績があるので、これくらい走っても不思議はないと言えばそういうことになるが、条件戦を勝ったばかりでここまで頑張るというのは勢いとしか言いようがない。調教もかなり良かったようだし体調の良さが好走の要因だろう。
悪馬 ダイワテキサス 1人気
→8着
道悪を大の苦手とする馬だけに前日雪が降っていたような荒れた馬場では力を出し切れなかったということだと思う。この馬場で斤量59kgというのも厳しかったと思う。それにジャパンC、有馬記念と激しいレースが続いただけに目に見えない疲れがあったということも考えられる。

G2アメリカJCC-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 リワードフォコン 30 人気が読みづらいので何とも言えないが、前走の中山金杯でしんがり負けだったのだから人気にはならないだろう。ダービー5着の実績があるのだからここで好走しても何の不思議もない。ダービーの実績から距離延長はプラスだろうし、2度叩かれた上積みも見込める。 予想→
7人気
フサイチドラゴン 30 900万を勝ったばかりであるが、最近はこういう上がり馬でも勝負になってしまうことがある。絶対的に信用できる馬はいないだけに、有力馬が自滅するようであれば、勢いのあるこの馬が好走してしまう可能性も否定はできない。 予想→
8人気
悪馬 ロードプラチナム 40 大阪杯2着という実績はあるものの、その後重賞では5着ばかりという中途半端なレースをしている。こういうタイプは大崩れはしないが、決め手がなく連対もできないということが多い。そういう意味では今回も好走で終わってしまうかもしれない。 予想→
3人気
ダイワテキサス 30 有馬記念3着の実績を考えれば勝って当然の存在であるが、荒れた馬場を苦手とするだけに斤量59kgを背負ってのレースはかなり厳しいのではないか。ジャパンC、有馬記念と激しいレースの後だけに疲れも心配である。別定G2でそれなりのメンバーが揃っているだけに簡単には勝たせてもらえないはずだ。 予想→
1人気

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G3京成杯-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 ロイヤルキャンサー 8人気
→3着
この時期の若駒は未勝利戦でなかなか勝てなくても、きっかけを掴むと連勝する馬がいるように、いきなりの重賞挑戦でも勢いで好走してしまうことがある。これは気性の問題など敗因がはっきりしていた場合が多く、今回はソエが治まって強い調教ができるようになったというのが大きかったのだろう。
悪馬 プレジオ 1人気
→4着
オープン実績があったわけではないから本来であれば1人気になることはなかった馬である。たまたま他にも信用できる馬がいないから敢えて選択するならばという感じでこの馬が1人気に押し出されたしまっただけといえる。4着に負けても仕方ないと思う。勝馬と0.3秒差なのだからこの馬なりに頑張っているといえるのではないだろうか。

G3京成杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 エーピーキングダム 40 人気が読みづらいので何とも言えないが、この馬はたぶん5人気以内ということはないだろう。前走新馬戦で超スローの展開にもかかわらず直線だけで差し切った。実力差が抜けてなかればなかなかできないことである。重賞で通用する可能性は十分だ。 予想→
7人気
スガノリベンジ 20 地方からの転厩馬で前走8着に敗れたが、連闘での挑戦ということで前走は叩き台だったということかも。前走のパドックの雰囲気はなかなかだったし、芝の長距離で一変する可能性も。 予想→
13人気
悪馬 ボーンキング 60 フサイチコンコルドの半弟という超良血であるが、馬は血統だけで走るものではない。前走の内容からとんでもない大物という感じは受けなかった。まだまだ重賞で通用するようには思えない。こういう馬は人気がない時ならともかく、人気になっている時に買う馬ではない。 予想→
3人気
プレジオ 40 前走葉牡丹賞を勝っていることで、無難に予想するとなるとどうしてもこの馬ということになってしまう。そういう意味ではたぶん押し出される形での1人気になりそうだ。確かに前走の内容は良かったと思うが、重賞でも十分に通用するというほどの内容ではなかったと思う。馬体がやたら小さいというのも気になる。 予想→
1人気

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G3中山金杯-本物
/ 馬名 結果 コメント
良馬 カリスマサンオペラ 8人気
→1着
前走4着、前々走3着と好走していただけにハンデで斤量が減ったことで簡単に巻き返せたということはいえる。2000mが得意な馬なので距離延長もプラスだったろうし、中山コースとも相性が良い。ハンデが軽かったうえに、この馬のベスト条件となったことが好走の要因ではないだろうか。
クラフトマンシップ 10人気
→2着
この馬はこういう馬である。函館記念の時もそうだったが、何の前触れもなくいきなり好走する。函館記念との共通点としては、距離が2000mであったこと、ハンデ戦であったこと、騎手が勝浦だったこと、人気がなかったことなどであり、これらの条件が揃うようだとまた一発かますかも。
シンボリオレゴン 11人気
→3着
900万を勝ったばかりの馬であるが、ハンデ戦だとこういう馬が好走することはよくあることである。この馬の場合は時計のかかる馬場が合っていたこと、気性の難しい馬がオープンの速い流れにかえって折り合ってしまったこと、外枠発走で揉まれなかったこと、そしてもちろんハンデが軽かったことが好走の要因ではないだろうか。
悪馬 トウカイダンディー 1人気
→6着
準オープンを勝ったばかりの馬であり1人気になったことすら信じられない。明らかに人気になりすぎである。気性的な問題がある馬だけにこのくらいの負けは仕方ないところだろう。
トウショウアンドレ 2人気
→5着
この馬もレベルが高かったと思えない父内国産限定の愛知杯を勝っただけの馬である。ここまで人気になるとは私は思わなかった。試金石の1戦だったし5着ならば上出来な方ではないだろうか。
リワードフォコン 3人気
→16着
前走大幅馬体重増で惨敗した馬である。この寒い時期に1戦だけではなかなか絞れないものである。それにこの馬の場合はダービー5着という実績は確かにあるが、惨敗するケースも目立つだけに、ダービー5着はフロックという見方もできると思われる。もっと古馬での実績が伴わないうちはダービー5着だけで評価しない方がいいのでは。

G3中山金杯-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ダイワオーシュウ 40 菊花賞で2着、オールカマーも2年連続で2着などレベルの高いレースでの好走経験がある馬だけに、たとえハンデ57kgでもすでに7歳という年齢でも、このメンバー構成ならば好走しても不思議はないというより、好走して然るべきではないだろうか。得意の中山コースだし、チャンスは十分にあるだろう。 予想→
7人気
ニッポーアトラス 30 前走10着に負けているがダートでは参考外である。前々走京阪杯は9着に敗れるも上がり34.8となかなかの伸びを見せており、徐々に調子を上げてきているように感じる。もともとはマイルCSでも好走していた馬である。調子さえ戻ってくれば、ハンデG3くらいなら勝ち負けできるだけの馬である。 予想→
9人気
悪馬 リワードフォコン 50 ダービー5着の実績はあるが、この馬はそれしか実績がない。皐月賞は12着、ラジオたんぱ賞も10着と大きく負けていることからも、展開に恵まれるなど何かはまる要素がないと好走に繋がらないような気がする。前走もオープン特別で9着に負けているわけだし、1度叩かれただけではそんなに大きくは変わらないのではないか。 予想→
1人気
トウカイダンディー 40 前走は勝っているが準オープンでの話である。いきなり重賞で通用するかどうかは分からないといえる。気性の難しい馬なのでマイルくらいの距離の方が合っていると思われ、2000mはちょっと長い感じがする。広々と走れる東京コースの方が合っているようにも感じる。 予想→
3人気

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