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H13年10月〜12月-良馬くんと悪馬ちゃん

12月 阪神JF 阪神牝馬S 有馬記念
11月 エリザベス女王杯 マイルCS ジャパンC
10月 毎日王冠 秋華賞 菊花賞 天皇賞秋


G1有馬記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ホットシークレット 40 これでも宝塚記念で3着した馬である。目黒記念をレコード勝ちしているし、ステイヤーズSだって勝っている。この馬の能力はかなりのものである。休み明けなど不安材料が多いのも確かであるが、能力をフルに発揮できれば中山2500mの舞台ならかなりのパフォーマンスを見せてくれるはずである。 前売→
9人気
イブキガバメント 40 天皇賞秋で4着したのだから能力はG1級といえる。これほど人気がないとはけっこう驚いている。大崩れしない割にはけっこう決め手はしっかりしているし、流れ次第ではチャンスはあると私は思う。前走はハンデが重かったし流れも向かなかっただけであり、前走3着で評価を下げる必要はないと思う。 前売→
11人気
悪馬 メイシヨウドトウ 50 天皇賞秋、ジャパンCと敗因がはっきりしているだけに今回は巻き返し必至という雰囲気であるが、理由がなんであれ連対を連続で外したということは事実であり、それを運みたいなもので片づけていいか疑問である。たとえば気性的な問題とかがあるから負けたということではないかと思えてしまう。そういう意味で今回も連を外しそうな気がしている。 前売→
2人気
マンハッタンカフェ 50 菊花賞でジャングルポケットに勝ったが、2着にマイネルデスポートが残っていることを考えると菊花賞のレースレベルには疑問を持たざる得ない。菊花賞を勝ったからといって有馬でも通用すると考えるのが危険が大きいのではないか。セントライト記念では4着に負けている馬だし、古馬G1では通用しないかもしれない。 前売→
3人気
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G2阪神牝馬S-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 タイキポーラ 40 マーメイドSで圧勝したのだから能力はかなり高いはずだ。気性的にどうしても成績が安定しないが、気分良く走れば一発あるということになる。流れが速くなるマイル戦で折り合いがつくかもしれないし、けっこうチャンスは大きいと思う。 前売→
9人気
スリーローマン 40 府中牝馬Sで3着したのだから今回のレースで通用しないことはない。前走の敗因が距離であれば距離短縮はプラスとなるはずだ。流れが速くなるのもブライアンズタイム産駒のこの馬にはプラスとなるだろう。 前売→
14人気
悪馬 スティンガー 70 能力は高いが、昨年のこのレースで惨敗したように、右回りを苦手としている。たまに走る時もあるが、人気を背負っていることを考えると、それに賭けるのはあまりにリスキーである。走ってしまったら事故だと割り切って、思い切って消すという判断が妥当ではないだろうか。 前売→
3人気
ダイヤモンドビコー 40 ローズS優勝、クイーンS2着と実績はそれなりに残しているが、とんでもない強さを見せているわけではないのだから、これだけで強いと判断するのは危険かもしれない。重賞好走もマイル戦ではないし、距離も走らせてみないと分からない部分もある。しょせん3歳だし、厳しい流れに対応できず惨敗に終わるということも考えられる。 前売→
2人気
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G1阪神JF-指名
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良馬 ブライアンズイブ 50 使い詰めで上積みが見込めないのも確かであるが、前走のファンタジーSで上がり35.2 で走っているように、なかなかの決め手を持っている。長くいい脚を使うタイプで、ブライアンズタイム産駒らしく厳しい流れになればなるほど強さを発揮するような気がする。有力馬がゴール直前で失速したところをこの馬がしぶとく差してくるという感じになりそうだ。 前売→
6人気
フォルクローレ 40 休み明け、オープン未経験、距離未経験と不安材料の方が多いが、1戦1勝とまだまだ底を見せていないというのは大きな魅力である。ずば抜けた実力の持ち主であれば、多少の不安材料など簡単に克服してしまうだろうし、人気がないことも考えるとけっこう面白い存在ではないか。 前売→
11人気
悪馬 オースミコスモ 40 2戦2勝、いずれもマイル戦でともに楽勝となれば、期待してしまうのは仕方ないことだとは思うが、重賞初挑戦なわけだし、厳しい流れのレースも経験していない。今回はけっこう乱ペースになりそうな気がするので、流れに戸惑って実力を出せないということもあるのではないだろうか。前走の走りだけではもう一つ信用しきれない。 前売→
2人気
マイネヴィータ 70 札幌2歳Sで牡馬相手に2着したことはかなり凄いとは思うが、マイル戦でも同じ競馬ができるかどうかは別問題である。平均ペースでレースが進めばまだ分からないが、速い流れになると持ち味の先行力が生きないだろうし、差す競馬が合っているとも思えない。今回は自分の競馬をさせてもらえず惨敗するのではないかと私は思っている。 前売→
5人気
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G1ジャパンC-指名
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良馬 ウイズアンティシ 50 BCターフで1人気したことからも分かるとおりアメリカのエース的存在である。前走は惨敗したがハイペースで逃げたのでは最後までもつわけがない。今回ペースさえ間違えなければ大きく負けることはないだろう。鞍上が蛯名というのも大きな魅力となる。 前売→
8人気
キャグニー 30 よく分かっていないが、ブラジル産というのが妙に気になる。ブラジルから移籍してゆっくりと調整されたらしく、昇り調子で日本に来たらしい。実績はないが、未知数というか期待値はけっこう高く日本でブレークする可能性もあると思う。 前売→
12人気
悪馬 ステイゴールド 50 ドバイ、京都大賞典と勝っているので能力があるとどうしても考えたくなるが、前走7着に負けているように、日本のG1だともう一つというレースが続いている。良くも悪くも人気を裏切るタイプだけに、もっと人気を落ちないと好走しないような気がする。すでに7歳という年齢も気になる。 前売→
4人気
ジャングルポケット 40 しょせん菊花賞で4着に負けた馬である。3000mという距離が長かったとはいえ、3歳限定戦で馬券に絡むことができなかったというのは大きな問題である。今回はさらにレベルの高い古馬G1だし、世界の強豪が集結していることも考えると、いくら得意の条件でも苦戦するのではないだろうか。 前売→
2人気
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G1マイルCS-指名
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良馬 ジョウテンブレーブ 50 マイラーズCでレコード勝ちしている実績を忘れてはいけない。ハイペースを先行してそのまま押し切ったのだからかなり強い。ベスト距離はもちろんマイルだろうから、距離短縮は大きなプラスだし、スピード競馬を得意としているので、京都の軽い馬場も好材料となるだろう。ここ2戦は結果を出していないが、毎日王冠は休み明け、天皇賞は道悪と敗因もはっきりしている。ベスト条件が揃った今回は大きく変わりそうだ。 前売→
9人気
ロサード 30 この馬がこんなに人気がないことに少し驚いている。毎日王冠、北九州記念の走りを見れば2人気のエイシンプレストンと実力差はそれほどないことは明らかだと思う。こちらは京都コースを得意としているし逆転があっても不思議はないはずだ。どうせ狙うならば人気がないこちらの方が面白そうだ。 前売→
12人気
悪馬 エイシンプレストン 50 前走毎日王冠を勝ち、昨年のマイルCS5着、2歳チャンピオンでもあると、実績は申し分ないといえるが、個人的にはなんというか絶対的な強さがもう一つ伝わってこない。毎日王冠もそんなにレベルの高いレースでなかったように感じるし、夏場使われた強みで勝ってしまった印象を受ける。夏場も使われていたので大きな上積みは見込めないだろうし、昨年よりも曲者が多い今年のメンバー構成も考えると、連対まではどうかとも思えてしまう。 前売→
2人気
トロットスター 40 スプリントG1春秋制覇を達成していることからもやっぱりベスト条件は短距離戦だろう。安田記念5着という実績もあるが、マイルでは1勝もしていないというのは致命的ともいえる。スタミナ不足でマイルだと自慢の末脚の切れが鈍るということかもしれない。マイルでもそれなりの競馬はできるだろうが、連対まではどうだろうか。 前売→
3人気
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G1エリザベス女王杯-指名
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良馬 タイキポーラ 40 マーメイドSはかなり強い内容だったと思う。あの走りを見る限りでは潜在能力はかなり高いのではないだろうか。確かに近走の結果はいまいちであるが、実力というよりは、能力を出し切れずに終わっているという感じではないか。能力を出し切ることさえできれば上位争いは可能だと私は思う。 前売→
11人気
スリーローマン 30 府中牝馬Sで僅差の3着という結果を残しているのだから、もう少し人気があってもいいような気がする。大一番に強いブライアンズタイム産駒だし、流れが厳しい方が結果を出しそうな気もする。天皇賞を勝った四位騎手が乗るというのも気になる。 前売→
12人気
悪馬 テイエムオーシャン 40 オークスで決定的な差をつけられて負けているだけに、やっぱり距離の不安は拭いきれない。直線が長くなる京都外回りというのも先行するこの馬には厳しいのではないか。強引に押し切るレースを得意としているだけに、2200m戦だとどうしても切れ味勝負になりやすく、この馬の脚質に合わないという感じもする。 前売→
1人気
レディパステル 40 秋華賞ではけっこう差をつけられて負けている。意外に成長していないのではないかという心配をしてしまう。前走も大幅に体重が減っていたように、前走がピークだったような感じもするし、3歳牝馬に1ヶ月に2度の長距離輸送というのはあまりに酷ではないか。古馬初挑戦になるわけで、古馬との力関係も何とも言えない。 前売→
3人気
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G1天皇賞秋-指名
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良馬 メイショウオウドウ 50 グラスワンダーとハナ差の勝負をした馬なのだから潜在能力は高いはずである。最近はマイルCS3着、安田記念3着とG1でも結果を出すようになってきているし、一発あっても不思議ないと思う。前走は不利もあったようだし度外視でいい、叩かれると変わるタイプだけに、巻き返しは十分にあり得る。 前売→
10人気
ダイワテキサス 40 昨年のジャパンC、有馬記念で好走していたのだからG1で力不足ということはない。距離もこのくらいが合っているし、前走3着でまだまだ能力は衰えていないことを証明している。こういう馬は厳しいレースなるほど力を発揮しそうだし、人気がないのが一番恐い。 前売→
11人気
悪馬 テイエムオペラオー 40 天皇賞春、宝塚記念と強いレースをしたが、昨年の絶対的な強さからすると今年は物足りない感じが否めない。勝負どころでの反応がいまいちで、歳のせいか馬がズブくなっているように感じる。前走ステイゴールドに完敗してしまったし、今回は紛れの多い2000m戦ということを考えても今回は今まで一番苦しいレースになるのではないか。 前売→
1人気
メイショウドトウ 30 やはり休み明けは大きな不安となる。これまでも歴史的名馬が休み明けで挑んで負けているのだから、この馬だって同じことになるのではないかと思えてしまう。勝負どころでの反応がもう一つとか、ちょっとしたことで勝負に負けるということだって考えられる。 前売→
2人気
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G1菊花賞-指名
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良馬 メイクマイデイ 30 前走1000万とはいえ距離2500m戦を上がり34.2の末脚で勝っているのは好感が持てる。距離は長ければ長いほどいいタイプらしいし、瞬発力もあるということであれば好走して不思議ないことになる。 前売→
7人気
マイネルデスポット 20 瞬発力勝負になると有力馬が強いだけに、大穴を開けるとすれば逃げる馬ではないだろうか。距離が長いだけに比較的速いペースで逃げると誰も追いかけないだろうから、あれよあれよと逃げ切ってしまうこともあるかもしれない。 前売→
13人気
悪馬 ダンツフレーム 40 皐月賞、ダービーともに2着で鞍上が武豊となれば当然に好走しそうであるが、個人的にはそんなに強い馬に感じない。距離もどちらかという中距離タイプだと思うし、皐月賞もダービーも力負けの2着だっただけに今回も好走で終わるような気がしている。それなら2着はあるのではないかと言われればそのとおりであるが、私は3着以下に負けるような気がしている。 前売→
2人気
エアエミネム 30 現在重賞2連勝中と勢いはあるが、夏場使われただけに上積みは見込めない。距離も2000mまでしか経験していないし、血統的にも疑問が残る。この馬が負けるかもしれないという要素はけっこう多いと思う。あくまで今回が初めてのG1なのだからこのレースが試金石ということになる。 前売→
3人気
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G1秋華賞-指名
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良馬 シルキードルチェ 40 たぶん追い込みに賭けてくると思う。テイエムオーシャンが掛かってハイペースになる展開なら、他の有力馬も追いかけざる得ないので、後方勝負の馬が差してくる可能性が出てくる。そういう意味ではこの馬にもチャンスはあるはずだ。 前売→
12人気
ピンクパピヨン 40 上のシルキードルチェで述べたとおりである。テイエムオーシャンが掛かってハイペースになる展開なら、他の有力馬も追いかけざる得ないので、一発勝負の馬にチャンスが出てくる。 前売→
13人気
悪馬 テイエムオーシャン 50 牝馬の休み明けほど信じられないものはない。この馬もテンションが上がりやすいタイプなだけに、掛かって自滅してしまうことも十分に考えられる。そういう意味では勝つか惨敗かという感じになるだろうから、この馬から勝負するのはリスクが大きいということになる。 前売→
1人気
レディパステル 50 オークスを勝ったが、デザーモの腕で勝ったという印象が強い。オークスまでは抜けた強さを見せた馬ではなかったので、正攻法のレースだと意外に伸びないのではないか。人気を背負うのと背負わないとではレース運びとかがまったく違ってくるものである。 前売→
3人気
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G2毎日王冠-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 ジョービッグバン 40 これでも宝塚記念で3着したことがある実力馬である。しかもテイエムオペラオー、メイショウドトウと僅差の勝負をしているのだから能力が高いことは明白である。まだ本調子でないのかもしれないが、こんなに人気がないというのは理解できない。勝っても不思議ない存在であることは間違いない。 前売→
12人気
アドマイヤカイザー 60 昨年の2着馬なのだから距離・コース・実績すべてに問題がないことになる。エプソムCで勝っていることからも東京1800mがベストの条件といえ、ここまで人気が落ちていることが信じられない。ムラがあることは認めるが、ここで勝てるだけの潜在能力を持っていることは間違いないと私は思っている。 前売→
7人気
悪馬 メイショウオウドウ 40 1年以上勝っていないようにどうも勝負弱いイメージが強い。最近は極端な追い込み策が多く、展開にも左右されそう。まして開幕週の東京コースであれば先行馬もそうは減速しないだろうから、また3着に終わるということも十分に考えられる。 前売→
2人気
マグナーテン 70 前走の関屋記念は確かに強かった。しかしその関屋記念で1人気だったエイシンプレストンがそれほど人気にならないことからも分かるとおり今回はさらに相手が強化されている。今回は同型馬が多く展開も厳しくなる。距離も1F延びるわけだし、これまでで最も厳しいレースになることは間違いない。このメンバーで1人気というのはちょっと信じられない。ただ、藤沢和厩舎の馬を指名すると来ちゃうことが多いからなあ。 前売→
1人気
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