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H14年1月〜3月-良馬くんと悪馬ちゃん

中山記念 弥生賞 スプリングS 高松宮記念
東京新聞杯 共同通信杯 ダイヤモンド フェブラリー
中山金杯 ガーネットS 京成杯 AJC杯


G1高松宮記念-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 リキアイタイカン 40 スワンSで2着、マイルCSで3着と昨秋からかなり充実してきた。もともとCBC賞を勝ったこともあるように中京の1200mを得意としており条件的にはベストといえる。前がやり合う展開になるとこの馬の末脚が爆発する可能性が高いのではないか。 前売→
10人気
ジェミードレス 30 マイル戦でも掛かり気味に先行していた馬だから距離短縮はかえってプラスと考えるべきだろう。前走のオーシャンSも道悪だったことを考えればよく4着まで追い込んでいたと私は思う。良馬場のスピード勝負の方が合っている馬だし、G1でもけっこうやれるのではないか。 前売→
12人気
悪馬 ビリーヴ 60 前走阪急杯で9着に負けたのはあまりに痛い。昨年4連勝でG1を制していることからすると、勢いという点で明らかに今回の方が劣っていると言える。牝馬はピークが短いことも多いので、もう昨秋ほどのデキには戻せないということも考えられる。 前売→
3人気
サニングデール 40 明け4歳馬ではNo1のスプリンターだとは思う。しかし、前走の阪急杯でショウナンカンプに完敗したようにまだ古馬G1級のレベルとなると、まだ勝ち負けまでは届かないのではないだろうか。ショウナンカンプを追いかけると末脚が鈍りそうだし、大外枠というのもつらそうだ。 前売→
2人気
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G2スプリングS-指名
/ 馬名 指数 コメント 人気
良馬 チキリキテイオー 40 クラシックの登竜門と言われているラジオたんぱ杯2歳Sで連対している実績は大きい。前走のきさらぎ賞では惨敗に終わっているが、逃げ馬が自分の競馬をできなかった時は大きく崩れるものである。自分の競馬さえできれば最後まで粘りきるもので、ノーマークの今回はチャンスがあるのではないか。 予想→
10人気
フルーツマシン 20 人気が読めないので確実に人気がないところから選択してみた。社台の馬というだけで良血であることは間違いない。ずっと2着を続けていたようにそれなりに力があるとことは見せている。未勝利がダートしかなかったからダートを走っていたが芝に替われば、本来の実力を発揮するということも考えられる。 予想→
12人気
悪馬 サクラプレジデント 40 朝日杯2着の実績は確かに凄いが、そのとき3着だったテイエムリキサンが京成杯、弥生賞で敗れ、勝ったエイシンチャンプも弥生賞をかろうじて勝った程度である。この馬の実力がずば抜けていると判断するのはどうだろうか。まして今回は休み明けとなる。ここ10年間で休み明けでも結果を残したのはバブルガムフェローだけというデータもあり、この馬には苦しいTR戦となるのではないか。 予想→
1人気
カフェベネチアン 60 サクラプレジデントのところで述べたとおり最近は休み明けの馬は苦戦しているというデータがある。そんな中で重賞どころかオープン特別ですら結果を残せなかった馬がいきなり好走するというのはかなり苦しいのではないか。休養前もなかなか勝ちきれない勝負弱いところも見せていたし、この程度の実績にしてはちょっと人気を集めすぎということになりそうで恐い。 予想→
3人気
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G2弥生賞-指名
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良馬 イルデパン 30 京成杯で4着という実績があるのだからまったく通用しないということはないだろう。京成杯は後ろからの競馬だったが、もともとは先行するタイプだったのだから、今回は内枠ということで先行するかもしれない。今の時計の掛かる馬場なら先行して粘りきるということも十分に考えられる。 予想→
10人気
リーディングエッジ 40 二ノ宮厩舎はダートから使い始める傾向があるからダートでしか実績がないからといって軽視できない。血統的には芝でこそと感じがするだけに、芝ではもっと強い競馬を見せるかもしれない。ダートで好走できるくらいだから重い馬場は問題ないだろうし、前走逃げ切って勝っているという先行力も魅力である。 予想→
7人気
悪馬 ザッツザプレンディ 40 ラジオたんぱ杯を圧勝したと言っても道悪での話であり、馬場が良まで回復するとこの馬には苦しくなるということも考えられる。ラジオたんぱ杯の上位陣がその後重賞とかで好走したというわけでもないから単にレベルが低かっただけという考え方もできる。現にエイシンチャンプに負けたこともあるわけだし、そんなに強くないのではないか。 予想→
1人気
エイシンチャンプ 40 朝日杯を勝っている実績は確かに凄いことであるが、上がり36.1だったようにタフなレースになったからこそこの馬の持ち味が生きたといえる。今回はそこまでタフな展開にはならないだろうし、休み明けということで勝負どころでの反応がどうかという心配がある。何というかそんなに大物感も感じないし、朝日杯はフロックということも考えられる。 予想→
2人気
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G2中山記念-指名
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良馬 ダイワジアン 40 先行して粘りきるというのがこの馬の好走パターンである。先行有利の中山1800mは絶好の舞台といえるし、荒れ始めた馬場で時計がかかるようになってきているのもこの馬には追い風となる。ローエングリンが引っ張る流れもこの馬には合いそうだし、今回は意外に好材料が多いと言えるのではないか。 予想→
9人気
ラスカルスズカ 40 テイエムオペラオーやナリタトップロードと接戦を演じた馬であり、能力は間違いなくG1級である。休み明けということでそれほど人気にならないと思うが、潜在能力の高さで何とかしてしまう可能性も十分である。自在性のあるタイプで展開も問わないし、今回の人気馬よりも安定度は期待できるという考え方もできる。 予想→
7人気
悪馬 ローエングリン 40 逃げるということは自分で競馬を作れるというメリットがあるものの、相手に目標にされるというデメリットもある。ペースが遅すぎると切れ味鋭い馬に差されることになるだろうし、ペースが速すぎるとラストの直線で失速するということになる。ちょっとペースを間違えると惨敗という可能性もあるのだから馬券的にはリスクが大きいということになる。 予想→
1人気
トウカイポイント 40 マイルCSを勝ち、香港マイルでも3着と波に乗っている馬であるが、それまでは惨敗することも多く、なかなか勝てなかった馬であり、もう一つ信用できないタイプであった。そういう意味からすると、間隔が開いた今回は、いきなり能力を出し切れるか不安がある。展開に左右される感じもするだけに、人気になることで自分から動かなくてはいけないというのもつらいのではないか。 予想→
2人気
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G1フェブラリーS-指名
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良馬 ハギノハイグレイド 40 昨春に重賞を連勝していたことを考えればポテンシャルはかなり高いと思われる。前走の平安S5着も前残りの展開を考えれば、よく追い込んでいる。それにこの時は休み明けで馬体もけっこう重かった。叩かれた上積みは見込めるだろうし、今回は流れが速くなるかもしれない。一発あっても不思議ないのではないか。 前売→
15人気
カネツフルーヴ 40 ハナ宣言をしているが、帝王賞では2番手からの競馬で勝っているのだから、ハナを切れなかったからといって終わりというわけではないだろう。離れた2番手なら逃げているのと同じだし、意外にこの馬向きの流れになる可能性もある。前走勝っているので勢いも感じる。 前売→
14人気
悪馬 ゴールドアリュール 40 何だかんだでジャパンCダートで5着に敗れた馬である。その時もマークされて潰されたという感じであるが、今回も人気を背負っていることで同じことになりそうだ。東京大賞典はハナを切れたから強かったということであれば、今回はハナを切ることはたぶんできないだろうから、早めに潰されるということも考えられる。 前売→
1人気
ビワシンセイキ 40 前走の平安Sで4着に負けたことで底を見せてしまった感じがしないでもない。地方交流を含めG1どころか重賞も勝っていないのだから、まだまだ実績不足と言え、中央G1というトップクラスが集結するこのレースではまだ役不足ではないか。前走の走りからは勢いは感じられなかったし、少し調子が落ちているのかもしれない。 前売→
4人気
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G3ダイヤモンドS-指名
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良馬 イングランディーレ 40 少なくても大きな人気は集めないだろうというところで、実績もそれなりという馬となると、ステイヤーズS4着という実績を持つこの馬ということになるだろう。別定戦で0.2秒差の競馬をしたのだからハンデ戦なら十分に巻き返せるのではないか。 予想→
9人気
タイキダイナスティ 20 長距離のハンデ戦は本当に何が起きるか分からない。前走がどんな内容であれ、ハンデが軽いというだけで好走してしまうこともあるのだから、この馬だってノーチャンスというわけではないだろう。距離は長い方が合っているタイプのようだし、明け4歳という若さからまだまだ上積みも期待できる。 予想→
11人気
悪馬 ダイタクバートラム 40 ここ2走3000m以上の距離で結果を出しているので崩れない感じもするが、まだ気性的に難しいところを残しているみたいだし、展開や流れ次第では力を出し切れないということもあるのではないか。ハンデ57kgは前走より1kg増となるわけだし、軽ハンデ馬にやられるということもありそうだ。 予想→
1人気
ホットシークレット 40 ステイヤーズSを2勝しているように3000m以上のレースではかなり強いのは間違いない。しかし、先行馬なのにスタートが苦手だったり、気性的にムラがあって気持ちが乗らないと惨敗するというように、どうも当てにできないタイプである。それでトップハンデだと実力があっても買いづらいものである。 予想→
2人気
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G3共同通信杯-指名
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良馬 ビービーヘブン 40 新馬戦の内容を横山典騎手が絶賛した馬である。京成杯では直線で大きな不利を受けてまったく競馬をしていないので度外視でいい。引き続き横山典騎手が騎乗するということは、当然に巻き返しを狙っているということだろう。 予想→
8人気
マイネルヴェルデ 30 大穴を出すとすればこの馬ではないか。新馬戦を勝ったばかりであるが、力の違いを見せつける内容だったと思う。さらなる上積みも見込めるだろうし、まだまだ底を見せていないのだから、何をしでかすか分からない。 予想→
10人気
悪馬 マイネルモルゲン 40 朝日杯で超ハイペースを先行してしまっているように、気性の難しさが心配である。今回もけっこう先行馬が揃っているだけに、そんなに楽なペースで逃げることはできないはずだ。朝日杯と同じように自滅する可能性も高そうで恐い。 予想→
2人気
ブラックカフェ 40 ホープフルS、京成杯とも馬券圏内に入れなかったことで底を見せてしまったように感じる。特に前走はスムーズな競馬ができていたように見えただけに言い訳ができない。素質は高いが気性の問題で力を出せないのかもしれないが、中2週で急に走るとも思えないし、今回も掲示板までではないか。 予想→
3人気
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G3東京新聞杯-指名
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良馬 カオリジョバンニ 40 ニューイヤーSでは負けはしたものの3着トレジャーに1馬身以上の差をつけるというなかなかの内容だったと思う。勢いは非常に感じるし、前走のタイムもけっこう良かった。斤量が54kgと前走より1kg減るのも魅力となる。 予想→
7人気
グリーンブリッツ 30 とんでもない大穴を出すとすればこの馬ではないか、と思っている。一昨年あたりはけっこう強い競馬をしていた馬でポテンシャルはけっこう高い。9歳という年齢であるが、前走も休み明けなのにハイペースで逃げてしまっているように元気いっぱいである。一叩きの上積みは大きそうだし、今回一発かましても不思議ない存在だと私は思う。 予想→
10人気
悪馬 ローエングリン 40 ポテンシャルが高いのは確かだろうが、気性の難しい馬で機嫌を損ねると走りをやめる危険がある。今回は他にも先行する馬がいるだけに、今までのような楽な競馬はさせてもらえないだろう。ここを楽にクリアするようだとG1も見えてくるのだろうが、重賞はそんなに甘いものではないだろう。 予想→
1人気
ボールドブライアン 40 前走の勝ち方がかなり強かったので、この馬を評価したい気持ちはよく理解できる。しかし、気性の難しい馬で今回も前走と同じような走りをできるかどうかは走らせてみないと分からないところがある。前走は武豊騎手だったから力を引き出せたという考え方もできるだけに、善臣騎手も1流ではあるが、武豊と比較してしまうとやっぱり不安といえそうだ。連闘も常識的にはマイナスである。 予想→
3人気
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G2アメリカJCC-指名
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良馬 チアズシュタルク 40 シンザン記念でタニノギムレットと好勝負した馬である。共同通信杯、毎日杯と力の違いを見せつける横綱相撲を見せており、能力が高いことは明らかである。今回は長期休養明けというマイナスはあるが、レベルの違いで何とかしてしまうということも十分に考えられる。 予想→
7人気
サイレントセイバー 30 オールカマーで3着したことがあるのだからここで好走しても別に不思議ではないことになる。同じ中山2200mだし、鞍上もその時の田中勝騎手である。あの時のような走りができれば今回もチャンスはあるだろう。 予想→
10人気
悪馬 マグナーテン 40 ジャパンC4着もスローの展開をマイペースで逃げることができたのが大きい。今回はマークされるだろうし、先行馬がけっこういるだけに楽な競馬はさせてもらえないだろう。それで2200mという距離はきついだろうし、荒れ始めた馬場もこの馬にはつらそうだ。 予想→
1人気
ホットシークレット 40 ムラがあることで有名な馬である。前走どんなに強い勝ち方をしても次のレースでコロっと負けるのはいつものことで、とにかく気分良く走れるかどうかがすべてとなる。人気になると好走できない傾向がある感じもするし、どうも信用しづらいタイプである。距離もこの馬には少し短そうだし、切れる脚がないので決め手勝負になると苦しくなる。 予想→
2人気
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G3京成杯-指名
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良馬 ユウワンタイシ 40 長期休養明けになるが、札幌の新馬戦で札幌2歳Sより速いタイムで勝っており、能力がかなり高い可能性がある。底を見せていないわけだからとんでもない大物の可能性もないとは言えないし、この程度のメンバーなら何とかしてしまう可能性もある。 予想→
8人気
サクラスターダム 40 デビュー戦で1人気だったように期待の大きかった馬である。血統もかなり良いし、能力はかなり高い可能性がある。これまではその能力を出せなかったが、何かきっかけがあればその潜在能力を爆発させるかもしれない。 予想→
10人気
悪馬 ブルーイレヴン 40 東スポ杯で完勝しているし、ポテンシャルがかなり高いのは確かだとは思う。しかし、前走のラジオたんぱ杯で7着に敗れたように脆さも持っている馬だと思う。今回は能力を出し切るという保証はないし、今回も自滅する可能性だって十分である。 予想→
1人気
ブラックカフェ 40 前走のホープフルSで4着に負けたのが痛い。スタートがいまいちだったなど仕方ない面もあったが、重賞で好走するつもりならもう少し何とかしてほしかったような気もする。まだオープンでは実績を残していないことになるし、この程度の実績にしては人気になりすぎになるのはちょっと気になる。 予想→
3人気
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G3ガーネットS-指名
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良馬 オーシャンアクロス 40 前走のギャラクシーSではスムーズな競馬ができず脚を余しているので度外視できる。前々走の霜月Sも休み明けを考えれば5着も仕方なかった。叩かれ3戦目で調子はピークといえるし、ハイペース必至のメンバー構成だけに、この馬の差し脚が爆発するのではないか。 予想→
8人気
ビーマイナカヤマ 40 冬の中山1200mでは半端でない強さを見せる。このレースを3年連続で連対していることからもよく分かる。昨年は東京開催だったので惨敗に終わったが、中山に戻った今年は再び連対といきたいところだ。年齢の割には前走5着とまだ元気なところを見せているし、得意の舞台での復活も十分にあり得る。 予想→
10人気
悪馬 ディバインシルバー 40 地方交流戦で好走しても中央のオープンでは連対できないでいるので、中央のダートとは合っていないのではないか。前々走の霜月Sで4着に負けているわけだし、同斤量の56kgで巻き返すのはかなり難しいように感じる。 予想→
4人気
タガノチャーリーズ 40 しょせん準オープンを勝ち上がったばかりの馬である。逃げて勝ってきているが、重賞となると楽なペースでは逃がしてくれないだろう。厳しい流れで息が続かなくなりラスト失速するということも十分に考えられる。 予想→
2人気
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G3中山金杯-指名
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良馬 クラフトマンシップ 40 重賞で万券を3回叩きだしている典型的な万券ハンターである。前走6着も上昇気配を感じる内容だったし、でも前走6着ならそんなに人気を集めることはないだろうし、ハンデも54kgなら手頃といえる。穴を狙うにはちょうどいい時期ではないか。 予想→
8人気
ミヤギロドリゴ 40 福島記念、鳴尾記念と惨敗に終わっているが、着順ほど内容は悪くなかったと思う。もともと展開に左右される馬なので着順はあまり気にしないでいい。逆に着順が悪いことで人気が落ちるのを喜ぶべきだろう。調子自体はかなり良さそうだし、ハンデも恵まれた。前が崩れる展開ならチャンスはあるはずである。 予想→
10人気
悪馬 トーホウシデン 40 天皇賞秋5着という実績があるが、京阪杯で負けているようにどうも勝負弱いというか、どんなレースでも好走で終わるケースが目立つ。こういうタイプは人気になると好走できないタイプが多いように思われ、ちょっと狙いづらい。ハンデ戦ならなおさらである。 予想→
2人気
エイシンスペンサー 40 鳴尾記念2着は立派だと思うし、距離、展開を考えてもこの馬が好走する要因はけっこうあるとは思っている。でも、今まで「強い」という競馬をしたことがないので、どうしても強さを感じない。斤量56.5kgというのも重いと思うし、今回はさすがに厳しいのではないか。 予想→
4人気
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