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H9年4東京4京都-良馬くんと悪馬ちゃん

*天皇賞秋 *秋華賞 デイリー杯 *京都新聞杯 *毎日王冠 京都大賞典
スワンS カブトヤマ 府中牝馬S ユニコーン
「*」が付いているのが、ご指名レースです


G1天皇賞・秋-本物(10/26)
/ 馬名 結果 コメント
良馬 グルメフロンティア 15人気
→5着
これはびっくりである。父内国産限定のカブトヤマ記念で3着に負けた馬が連闘で天皇賞の掲示板に載るなんて常識では考えられない。軽い馬場が合っているのだろうか。たまたま流れに乗ってしまったのだろうか。現時点では何とも言えない。次の走りに注目したい。
悪馬 シンカイウン 5人気
→10着
毎日王冠での好走が評価されて人気になったが、やはり小倉記念で3着に負けているような実力ではG1は厳しすぎたようだ。一から出直しだろう。

総評
  • 今回も大失敗です。エアグルーヴの好走があっても勝つことはないと思っていた。もう脱帽するしかないです。
  • サイレンススズカは6着だったが、いきなり1000m58秒のハイペースで走ってしまうなんて、若い若すぎる。重賞を勝っていない4歳馬なのだから負けて当然である。人気になりすぎである。
  • ユウトウセイは9着だった。いきなり後方では競馬にならない。スタートさえよければ、もっとがんばれたはずである。
  • キングオブダイヤは15着だった。やはり休み明けでいきなりG1は厳しすぎたか。まあ仕方ないだろう。
  • G1天皇賞・秋-ご指名
    / 馬名 指数 コメント 人気
    良馬 ユウトウセイ 70 連闘で人気が落ちているが、休み明けよりはずっとましである。春の重賞戦線で活躍した実力を発揮できれば、ここでも勝負である。前走60kgを背負って勝ってしまった底力を侮ってはいけない。 前売→
    7人気
    キングオブダイヤ 50 中山記念を横綱相撲で勝っており、1線級の力があることを証明している。前走のエプソムCも超スローペースで負けたもので、展開のあやみたいなものである。上がり33.9で走っていたのだから実力不足を露呈したわけではない。休み明けの中では最も期待できる馬である。 前売→
    8人気
    悪馬 エアグルーヴ 50 しょせん牝馬である。混合G1の実績があれば話は別だが、ローカルG2を圧勝したくらいでG1うんぬんを語るのは時期尚早である。現時点の実績では人気になりすぎだと私は思う。 前売→
    2人気
    サイレンススズカ 80 しょせん4歳馬である。前走圧勝しているならともかく、4歳限定戦で負けているのだから評価できない。4歳重賞すら勝っていない馬が、古馬G1で好走しようなんて、考えが甘すぎる。実力の違いを見せつけられて終わるだろう。 前売→
    4人気

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    G2スワンS-良馬&悪馬(10/25)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 ロイヤルスズカ 11人気
    →3着
    これでも重賞ウイナーである。有力馬が他にもたくさんいたせいで人気が下がってしまったが、実力的には何の不思議もない馬である。マイルになる本番ではさらに期待できるだろう。
    悪馬 エイシンバーリン 3人気
    →7着
    1200mの日本レコードホルダーでマイルの重賞勝ちもある馬なのだから、人気は仕方ない。ただ逃げるしかできない馬であるだけに展開に大きく左右される。うまく逃げれば圧勝するのだが、そうでないとこういう結果になる。そういう馬なのである。
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    G1秋華賞-本物(10/19)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 エイシンカチータ 9人気
    →3着
    惜しい!もう少しでマーチを差せたのに。まだ500万クラスの馬でありクイーンS3着でギリギリ権利と取った馬がここまで走るとはびっくりである。クイーンSでも前残りの展開で1頭だけ差してきたのだから見所はあったのは確かであるが、G1でここまで走れるとは思わなかった。平均ペースで切れ味勝負ではなく、パワー勝負になったのがよかったのだろう。
    悪馬 メイプルシロップ 3人気
    →8着
    ローズSでシーキングザパールを破って2着しているのだから、この人気は仕方ない。ただこの時もふわふわと走っていた感じがして、安定度はそんなに高いようには感じなかった。今回はその結果だと思う。安定して走れるようになるにはもう少し時間がかかりそうだ。

    総評
  • プロモーションは何と12着である。私の目が節穴でした。蛯正が実力不足と断言しているのだから、返す言葉もないです。
  • エアウイングスは7着だったが、休み明けを考えればよく走っている。一発に期待したが、そうそううまく行くわけない。仕方ない結果である。
  • 私が評価していなかったオレンジピールとエアリバティーが4着・5着とはもう冷や汗もんです。今回の指名は大失敗と言っていいでしょう。最近ちぐはぐだなあ。
  • G1秋華賞-ご指名
    / 馬名 指数 コメント 人気
    良馬 プロモーション 70 この馬が7人気なんて絶対おかしい。私は3人気だと思っていたくらいだ。なんでこんなに評価が低いのだろうか。クイーンSを余裕残しの馬体で楽勝しているのである。どう考えても2強に立ち向かえるのはこの馬しかいない。それ以外の馬には負けないと私は思っている。 前売→
    7人気
    エアウイングス 20 たぶんこの馬が連対することはないと思うのだが、他に推せる馬もいない。他の馬はそれなりに底を見せてしまっているので魅力がないのである。それに対して、この馬はぶっつけ本番なのでまだ底を見せていないのである。もしかしたら、もしかしたら、大きく成長しているかもしれないのである。人気がまったくないだけにおもしろい存在である。 前売→
    12人気
    悪馬 オレンジピール 60 前走5着でだいたい底を見せているだろう。なんでこの馬が未だにこんなに人気になるのだろうか。確かに実績はある。それは認める。しかし、前走のあの走りからはここで巻き返せるとは思えない。人気になるようだと買いにくい馬である。 前売→
    4人気
    エアリバティー 70 プロモーションに負けた馬が何で5人気なんだ。どう考えてもおかしい。クイーンSの内容ではプロモーションを逆転するのは無理だと思っている。ここでは出番がない。 前売→
    5人気

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    G2デイリー杯3歳S-良馬&悪馬(10/18)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 ボールドエンペラー 9人気
    →1着
    これは凄い!9人気の馬が豪快な末脚で1人気を差し切ってしまった。運ではなく間違いなく実力の証明だろう。3歳馬はこれがあるから恐いのである。急に成長したというよりは、やっとこの馬の生かし方を調教師や騎手が分かってきた結果だろう。キャリアが少ない分、データだけでこういう馬を見つけるのはかなり困難である。
    タガノアミージャ 11人気
    →4着
    この馬の好走もまったく分からない。軽い馬場がよかったのだろうか。これだから3歳は分からないのだ。
    悪馬 ユノプリンス 3人気
    →9着
    前走オープン2着しているのだから、この人気は仕方ない。ただ、レベルが高かったかどうかは別問題である。この時期の3歳戦は極端にレベルが低くなることもあるのである。
    イガノヒーロー 5人気
    →14着
    地方で無敗であれば、押さえたくなるのは当たり前のことである。結果的には中央の壁に跳ね返されてしまったが、オグリキャップのようなこともあるわけだから、やはり簡単には切れないものである。こういう馬は本当に困るのである。
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    G3カブトヤマ記念-良馬&悪馬(10/18)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし --- ハンデ戦なのだから大穴が突っ込んできてもおかしくなかったのだが、人気サイドで決まってしまった。それでも5人気のテイエムオオアラシが勝ったのだから、まあまあかな。馬連はつまらなかったけど。
    悪馬 メジロスティード 2人気
    →4着
    破竹の4連勝、しかも2つのレコードという快進撃からは信じられない結果である。完全にオープンの壁にぶち当たってしまったのか。パドックを見ていた感じでは、あまり調子が良かったようには思えなかった。
    インターユニーク 3人気
    →10着
    G2を4着3着と調子を上げていたと思われたが、格下馬を相手に信じられない惨敗である。下を気にしていたということなので、荒れた馬場が苦手のようである。でも大阪杯2着した時も稍重だったんだけどなあ。けっきょくは重賞ではもう連対できない馬ということかな。
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    G2京都新聞杯-本物(10/12)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし --- 上位陣が強すぎる。結果的は実力差がありすぎたようだ。このレースは菊花賞の有力馬が集まるのでなかなか荒れないのだが、今回も同じだった。
    悪馬 該当馬なし --- エアガッツが危なかったが、とりあえず大ボケをかます馬はいなかったようだ。やはり菊を標準にしているので、みな上り調子でレースに臨んでいるということなのだろう。

    総評
  • マチカネフクキタルには参りました。なんとなく飛ぶような気がしたんだけど、私が飛んでしまいました。もう脱帽です。
  • シルクライトニングは6着だったが、休み明けの決め手勝負ではこんなもんでしょう。けど、皐月賞2着馬が6人気とはびっくりである。結果的には正解でしたけど。
  • トーアステルスとテイエムトップダンは一緒に飛ばして、一緒に潰れてしまいました。やっぱり、このレベルでは手も足も出せなかったようです。
  • G2京都新聞杯-ご指名
    / 馬名 指数 コメント 人気
    良馬 トーアステルス 30 人気が読めないので確実に人気のないこの馬を指名する。たぶん、この馬が逃げるだろうから、有力馬が後ろで牽制している間に逃げ切ってしまうこともないとは言えない。ちょっときついかな。 予想→
    9人気
    テイエムトップダン 40 これでも重賞ウイナーである。1度叩かれている上積みを考えれば、休み明けの馬を出し抜くことも考えられる。 予想→
    8人気
    悪馬 マチカネフクキタル 40 神戸新聞杯では有無を言わせぬ凄い末脚を披露した。しかし、こういう激走の後の反動が恐い。いわゆる2走ボケである。気性的にムラがありそうなので、今回も同じ脚を使えるかも分からない。 予想→
    2人気
    シルクライトニング 40 時計のかかる中山馬場でしか実績がない。軽い馬場でも強い走りができるかは疑問である。セントライト記念に間に合わなかったように調整も遅れている。休み明けも心配である。 予想→
    4人気

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    G3府中牝馬S-良馬&悪馬(10/12)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし --- 5人気のグロリーシャルマンががんばったけど、1人気クロカミが崩れなかったので、おもしろくない配当に終わっている。牝馬別定戦だけに使われていた実績馬が強かったようだ。
    悪馬 シングライクトーク 3人気
    →8着
    春の走りからは信じられない凡走である。休み明けを走らない牝馬は、本当に走らないからおもしろい。この馬も休み明けがダメなタイプなのだろう。
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    G2毎日王冠-本物(10/5)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし ---- 1〜5人気馬が全て掲示板に載ってしまわれては、良馬くんは手も足も出ない。少頭数で実力が違いすぎては仕方ないか。
    悪馬 該当馬なし --- 休み明けで凡走するとか、夏場の疲れが出て凡走するとかするものだが、今回はそれなりにみんな走ったようである。

    総評
  • ツクバシンフォニーが5人気だったとは。エプソムCの実績から言ってタイキマーシャルにもっと人気が集まると思っていたのに、ちょっと残念である。でも私の指名した馬が連対したことには変わりないわけだから、よしとしよう。
  • イナズマタカオーは8着だったが、この馬にしてはよく粘っていた。最後は力の違いだろうが、見せ場は作っていた。
  • シンカイウンは4着だった。着順はともかく、正直言ってもっと大きく負けると思っていた。僅差4着とはびっくりである。でも連対しなかったわけだから指名は正解だろう。
  • スピードワールドは3着だった。出遅れグセは大きなマイナスなのである。4歳戦では通用しても古馬戦では致命的なのである。
  • G2毎日王冠-ご指名
    / 馬名 指数 コメント 人気
    良馬 ツクバシンフォニー 50 NHKマイルC2着というG1実績からして実力はあるはずである。目黒記念2着で復調してきたようだし、左回りが得意ということも考えられる。 予想→
    7人気
    イナズマタカオー 20 重賞3勝している実績はなかなかである。休み明け3戦目ということで復活することも考えられる。1800mで2勝しているように距離はベストだろう。 予想→
    8人気
    悪馬 シンカイウン 70 前走朝日杯CCで圧勝したものの相手に恵まれたのは否めない。前々走は完敗しているくらいだから、G2ではまだまだ格不足である。 予想→
    5人気
    スピードワールド 30 最も不安なのは距離である。府中3歳Sで5着に負けていることからして、1800mは少し長いかもしれない。まだ4歳馬で未知の部分が多い。休み明けも分からないし、本当に成長しているかも分からない。軸にするには勇気がいる。 予想→
    3人気

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    G2京都大賞典-良馬&悪馬(10/5)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし --- 人気2頭が力の違いを見せてしまった。これでは良馬くんには何もできない。人気2頭を誉めるしかない。
    悪馬 ゼネラリスト 3人気
    →10着
    故障では仕方ない。こういうアクシデントに対しては何も言うことはない。
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    G3ユニコーンS-良馬&悪馬(10/4)
    / 馬名 結果 コメント
    良馬 該当馬なし --- 4歳戦ということで大荒れもありそうな気配だったが、終わってみれば堅実な馬が堅実に走り、良馬くんの出番を抑え込んでしまった。ダートの場合、良馬くんが人気馬を力でねじ伏せるということはあまりないので、人気馬に実力どおりに走られるとつらいものがある。
    悪馬 ショウナンナンバー 1人気
    →8着
    この馬は何なんだ。4歳春にダートでとんでもないタイムで圧勝、芝のNHKマイルCでも3着に入るなど、このメンバーだと明らかに格上の存在であった。それが8着とは分からない。距離コースもベストと思われていただけに不可解である。この馬は単に気分屋ということか。そうでれば、今後この馬をどう評価していいか分からない。
    サプライズパワー 4人気
    →12着
    地方で大活躍し、この馬なら中央でも戦えると期待されたが、レース中に骨折というアクシデントにより夢に終わってしまった。かわいそうな結果である。
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