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G3京成杯の反省

G3京成杯の結果
1 7-11マイネルビンテージ 柴田善 2.04.0---36.6 480kg+4 2人気
2 2-02イーグルカフェ 岡部 2.04.0アタマ35.8 464kg+6 9人気
3 3-03フェリシタル 高橋亮 2.04.0ハナ35.8 470kg0 3人気
単勝440円 枠連4960円
複勝170円 530円 310円 馬連5410円
ワイド1460円 660円 2090円
予想と見解
G3京成杯の感想
  • シティースケイプは1人気になるとは思ったけど、あそこまで人気がかぶるとは思わなかった。オッズを見た瞬間に非常に嫌な予感があった。結果は案の上である。2週続けてノーザンテースト産駒の1人気から勝負して玉砕しているのだから、絵に描いたようなカモである。もう恥ずかしくてしかたない。矢野進先生だから勝負したということはあるけれど、あまりの結果にがっかりしている。やっぱ、いい加減な予想をしていてはダメということだな。かといって、マジメに予想しても裏をとられるからなあ。あ〜あ、もうどうしたらいいのか分からない。(T_T)
  • 勝ったのはマイネルビンテージであった。今回の勝因は、展開が向いたことと、相手が弱すぎたことだと私は思う。本来ならば重賞を勝ったのだから誉めてあげなければいけないが、正直あまり強いと思わなかった。だいたい、前半62秒台のラップで、上がり36秒台で残ってしまうなんてレベルが低すぎる。10RのニューイヤーSが1.33.4というタイムだったことを考えても、4秒台の時計はお粗末としか言いようがない。この馬が強かったというよりは、相手が弱すぎたという評価が妥当だと私は思う。完全に行ったもん勝ちというレースになってしまった。これでは皐月賞に直結するとはちょっと思えない。今後の成長にもよるが、TR戦線ではけっこう苦戦するのではないだろうか。
  • 2着はイーグルカフェであった。未勝利を脱出したばかりの馬がこれだけ頑張るのだから大したものだ。芝に変わってからは本当に強い。距離も問題なかったし、もっと成長する余地を残しているだけに、今後が楽しみな1頭である。外国産馬なのでクラシックに関係なく使ってくるだろうから、これからの重賞にどんどん顔を出してくるだろう。
  • 3着はフェリシタルだった。この馬も未勝利を脱出したばかりなのに、勝馬とも僅差だったのだから大したものだ。未勝利脱出に7戦も要した馬がこれだけ走るのだから、使われながら成長したということなのだろう。前走のタイムはフロックではなかったということだろう。ただ、今回のレースはそんなにレベルが高くなかったと思われるだけに、次も期待できるかどうかは何とも言えない。
  • 4着はマイネルコンドルであった。これだけ時計のかかるレースになったのだから完全にこの馬に合ったレースのはずであった。それでこの結果というのは、スピードが足りなすぎるということではないか。暖かくなって芝の状態が良くなれば、もっと速いレースになるのは目に見えている。今回の走りではとても対応できないと思う。
  • 5着はミスターメガロであった。もともとよく分からない馬なので何とも言えないが、それなりに強さは評価しないといけないだろう。メンバー次第では、今後も注意くらいは必要かも。
  • マイネルファラオは6着であった。ホープフルS2着の実績を持って挑んだが、結果はごらんのとおりである。軽い馬場の方が合っているタイプらしいが、まだまだ実力の方も足りない感じがする。
  • シティースケイプは7着であった。オープン重賞経験のない1人気が惨敗することはよくあることで、実績がないのだから1人気になる方が本来はおかしいのである。そういう意味では仕方ない負けである。結果論として言えば、葉牡丹賞とホープフルSは両方ともレベルが低いレースだったということだと思う。これだから前走強い勝ち方をしたからといって高く評価するのは危険なのである。まあ、4歳重賞なんてこんなもんである。ただ、この馬の場合、今回は1回もハミをとらなかったらしく、ほとんど競馬をしていないらしい。そういう意味では次は化ける可能性もある。もちろん、今回と同じように走る気にならないかもしれないけど。
  • トッププロテクターは9着であった。道中はいい感じで追走していたように見えたのにこの結果では距離が長かったと考えるのが妥当だろう。今後はマイル路線でがんばってほしい。
  • まあ、こんなもんですかねぇ。
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    参考
    G3京成杯の予想
    結論
      ◎シティースケイプ
      ○マイネルビンテージ
      ▲トッププロテクター
       △マイネルコンドル
       △イーグルカフェ
       △マイネルファラオ

     買い目(馬番連勝複式)
      4-11(1,000円)
      4-12(1,000円)
      11-12(1,000円)
      4-6(1,000円)
      2-4(1,000円)
      4-7(1,000円)

    にへい君の見解
  • この時期の4歳馬はよく分からないとしか言いようがない。キャリアが基本的に浅いので、敗因が根本的な実力の問題なのか?若さゆえの脆さなのか?分からないから、前走惨敗した馬が復活することもあり得るし、1戦1勝馬がその潜在能力の高さであっさりと勝ってしまうこともある。逆に3歳時は強い競馬をしていた馬が意外と成長力がなくあっさりと負けることもある。こんな感じだから実績を重視すればいいのか、勢いを重視していいのか、どうしていいのか分からない。と言って、あみだで決めるわけにはいかないし、やっぱ私らしく実績重視でいくしかないでしょう。今回は久々にデータを並べてみた。
    1. 重賞・オープン実績
      マイネルコンドル(G3札幌3歳S優勝)
      トッププロテクター(芙蓉S優勝、G2デイリー杯3歳S3着)
      マイネルビンテージ(G3札幌3歳S4着、デイリー杯3歳S5着、京都3歳S2着)
      マイネルファラオ(OPホープフルS2着)
      ロードルシミエント(OPホープフルS3着)
    2. 距離実績(2000m以上)
      マイネルファラオ(OPホープフルS2着・中山2.05.9)
      ロードルシミエント(OPホープフルS3着・中山2.06.1)
      シティースケイプ(500万特別優勝・中山2.03.9)
      マイネルビンテージ(500万特別2着・阪神2.03.3)
      フェリシタル(未勝利戦優勝・阪神2.03.2)
      トッププロテクター(G3ラジオたんぱ杯12着・阪神2.05.0)
    3. 距離実績(1800m以上)
      マイネルコンドル(G3札幌3歳S優勝・札幌1.54.4)
      マイネルビンテージ(G3札幌3歳S4着・札幌1.54.6、京都3歳S2着・京都1.48.9)
      ベリングブルー(新馬戦優勝・中山1.52.2)
    4. 中山コース実績
      トッププロテクター(芙蓉S優勝・1戦1勝)
      シティースケイプ(500万特別優勝・1戦1勝)
      ベリングブルー(新馬戦優勝・1戦1勝)
      イーグルカフェ(未勝利戦優勝・1戦1勝)
      マイネルファラオ(OPホープフルS2着・2戦2着3着)
      ロードルシミエント(OPホープフルS3着・1戦3着)
  • 常識的に考えればこれらの条件を全て満たす馬が勝馬に最も近いといえる。しかし、残念ながら全てを満たす馬はいない。となれば、どの項目を重視すべきかということになるが、これも何とも言えない。というのは、一言で言えばデータが少なすぎるからである。去年の10月以前のオープン実績を信用していいものか疑問だし、距離適性もデータが少なすぎてベスト距離が判断できない。中山コース実績といっても1戦2戦じゃ分からないし、この程度のデータでは客観的な判断はとてもできない。結局のところは自分の感性を信じるしかないということになる。的中は運に頼るしかなさそうだ。
  • 私の本命◎はシティースケイプである。最初に言ってしまおう。この馬は、私の愛馬シルクガーディアンがお世話になっている矢野進先生のところの馬である。どうせ分からないのであれば、こういう自分に関係のある馬を応援したくなるものである。これが「とりあえず出走」というのであればさすがに本命にはできないが、堂々の有力馬としての出走なのだから嫌う理由はない。客観的なデータを見ても、前走500万特別の葉牡丹賞を強い内容で勝っているのが心強い。中山2000mでの結果なので距離コースが問題とならないのは大きなアドバンテージである。特にホープフルSと比べると、タイムが2秒ほど速いし、葉牡丹賞3着だったマイネルファラオが僅差2着だったことを考えれば、ペースの問題はあるにしろ葉牡丹賞の方がレベルが高かったと言えるのではないだろうか。となれば中山2000mの実績を持つ馬としては最も強いという判断をしていいと私は思っている。トータル成績も3戦2勝2着1回と連対率100%で好感が持てる。最大の不安はやはりオープンを経験していないことである。500万まで強い競馬をしていた馬が重賞初挑戦で惨敗するということはよくあることである。オープン実績のある馬が何頭か出走してくるだけに、そういう危険はけっこう高いとは思っている。でも、オープン実績馬といっても最近のオープンを勝っている馬がいるわけではない。オープン以上を勝っている馬が2頭いるがいずれも9月のものである。着実に成長しているかどうか分からないのだから、12月に500万特別で強い競馬をした馬にだってチャンスは十分あるはずである。それにこの馬の場合、レース後のコメントがいずれも「素質だけで走っている」というものが多く、まだまだ本来の実力を出していないらしい。つまりとんでもない大物である可能性を秘めているというわけである。血統も父ノーザンテースト×母父ミスタープロスペクターというなかなか大物感漂う配合である。意外に人気になりそうなことと、2週連続でノーザンテースト産駒を本命◎にしていることが妙に嫌な感じであるが、ここは自分の気持ちに素直になって矢野進先生を応援したいと思う。この馬の本当の力をなんとか見せつけてもらいたいと思う。
  • 対抗○はマイネルビンテージにする。札幌3歳S4着、デイリー杯5着、京都3歳S2着とオープン重賞実績はなかなかである。前走は500万特別で負けているが相手が高素質馬のヒダカサイレンスでは仕方ない。2000mを2.03.3で走っているのだからそんなに評価を下げる必要はないだろう。それにこの馬は展開を問わないというのが大きな強みである。前走は逃げて2着だし、前々走は好位追走、デイリー杯は後方からの競馬で上がり34.2をマークしている。未勝利脱出もレコード勝ちというのもなかなかである。これらのことを考えると、そんなにレベルが高いと思えないこのメンバー構成ならばチャンスは十分だろうと私は判断した。不安なのは好走で終わっていることが多いこと。なんだかんだで500万も勝てないでいるわけだし、詰めが甘いというか勝負弱いというかそんな感じもしないではない。よく見たことがないので分からないが、決め手に欠けるタイプということも考えられる。重賞では連対経験がないので今回も掲示板で終わってしまうかもしれない。やはり、とんでもない強さのようなものを見せていないので、どうしても未知の魅力というか大物感は感じられない。安定した走りがどこまで通用するかということになるだろう。
  • 単穴▲はトッププロテクターにする。芙蓉Sを勝っている実績が光る。オープンを勝っている実績はここでは実績上位ということになる。それにタイムが1.34.3というかなりの好時計をマークしておりその能力の高さが分かる。さらに中山コースで勝っていることもかなり大きい。また、デイリー杯3着もなかなかのものであった。先着した2頭がその後朝日杯で2着したレジェントハンターとラジオたんぱ杯を制したラガーレグルスだったのだから相手が悪かったとしか言いようがない。しかも先行有利の展開で上がり34.2で届かないのは仕方ない。ということで、ここまでの実績を見る限りではかなりの実力馬である可能性が高いということは分かってもらえると思う。問題なのは、前走のラジオたんぱ杯12着をどう考えるかである。良い方に考えれば、休み明けだったことを考えればやむ得ないし、4角で不利があったのだから度外視でも構わない。次は必ず巻き返すという考え方もできる。しかし、悪い方に考えれば、前半掛かっていたことヘクタープロテクター産駒であること不利があったにしろ12着は負けすぎであることを考えると、2000mという距離が長かったという考え方もできる。そうであれば今回も凡走する可能性は高いことになる。まあ、距離については前走だけでは何とも言えない。今回のレースである程度ははっきりしてくるはずで、そういう意味では今回はこのくらいの評価が妥当だと私は判断した。
  • 4番手はマイネルコンドルにする。札幌3歳Sを勝っている実績を持つ。今回のメンバーで重賞を勝っているのはこの馬だけなのだから、実績No1ということになる。このとき、その後東京スポーツ杯を制したジョウテンブレーブに競り勝っているのだから、その実力は相当高いと見ていいだろう。前走朝日杯ではハイペースにとまどい惨敗したが、距離2000mならば叩かれた上積みも考えると巻き返すチャンスである。正直ここまで評価を下げてしまっていいものかと思う。しかし、私は朝日杯の惨敗がどうしても気にいらない。確かに休み明けという理由は分かるが、ペースにとまどうというのはどうしても解せない。いくらマイル戦でも本当に強い馬であればそれなりの競馬はできるはずだと思う。それができないというのは根本的にスピードが足りないのだと思いたくなる。2000m戦でもこの時期になればそれなりのスピードは必要なはずである。ペースが遅くなれば極端に上がりの速い競馬になるわけだし、ハイペースであってもそれなりのスピードがなければついてはいけない。札幌3歳Sは重馬場でかなり時計がかかっていたことを考えると、この馬には良馬場で戦えるスピードがないのではないかと思えてしまう。1着13着1着13着と安定感のない実績も好みでない。このメンバー構成ならば十分に戦えそうな気はするが、私は中央実績がないということでここまで評価を落としてみた。
  • 5番手はイーグルカフェにする。前走未勝利を勝ち上がったばかりなので、実績的にはどうしても見劣りする。でも、新馬2戦はダートだったわけで、芝は1戦1勝とまだ底を見せていない。前走の勝ち方も後ろから競馬を進めて、3角ではすでに先頭を射程圏に入れて直線で抜け出すという横綱相撲で完勝した。中山コースで勝ったというのもプラス材料である。しかし、500万以上の実績がまったくないというのはやはり格不足だし、タイムもそんなに良かったわけでもない。さらに2000mも初めてである。常識的に考えればかなり苦しい戦いになるはずである。まあ、それは分かっているつもりだが、少しでも穴を狙おうとすると、すでに底を見せている馬よりも、未知の部分が多い馬を選択したくなるものである。そういうことで念のため押さえることにした。
  • 6番手はマイネルファラオにする。前走ホープフルSを首クビ差2着だった馬である。中山の2000mのオープン特別を連対した実績は、ここでは高く評価すべきものである。しかもたった3週前の話である。こんな馬をここまで評価を下げるなんて距離と実績を重視する私としてはけっこう異例かもしれない。その大きな理由はシティースケイプの存在である。ファラオは葉牡丹賞でCスケイプに3着に負けている。これを単純に解せば、Cスケイプの方が強いということになる。また、ホープフルSのタイムが5秒台だったのに対し、葉牡丹賞は3秒台であった。ペースの違いはあるが、葉牡丹賞の方がレベルが高かったとも考えられる。まあ、そういうわけで私はホープフルS組をあまり評価していない。ただ、これまでの走りを見てもなかなか安定している馬である。Cスケイプに負けても2着ということは十分に考えられる。そういうわけで押さえは必要かなと判断した。
  • 7番手はフェリシタルにする。前走未勝利を勝ち上がったばかりの馬であるが、2000mで2.03.2という好時計で圧勝している。このタイムは、なんと今回のメンバー最速であり、いきなりの重賞挑戦でも通用する裏付けにもなりそうだ。後方からの競馬で差しきっているというのも好感が持てる。使われながら調子を上げてきたと考えれば、さらに上昇しているということも考えられ、非常に不気味な存在である。しかし、未勝利脱出までに7戦も要したというのが私にはかなり気になる。能力の違いがあればこんなに時間がかかるはずはなく、負けた理由は何かあるはずで、前走好走したからといって今回も同じような走りができるとはちょっと思えない。未知の魅力もまだ十分なだけに、なかなか判断が難しいが、私はなんとなく重賞の壁に跳ね返されるような気がしている。
  • 8番手はロードシミエントにする。前走ホープフルSで3着している実績を持っており、今回まったく同じ条件なのだから十分に好走できる要素となる。前走は多少体に余裕があったようなので、今回はさらに良くなっていると思われ、巻き返しも十分に考えられる。しかし、前述したとおり私はホープフルSをあまり評価してない。このレースで3着では話にならないと思っている。マイネルファラオが2着までと言っている以上は、この馬を買うことはできない。まだ実力不足だと判断する。
  • 9番手はベリングブルーにする。まだ1戦1勝の馬である。その新馬戦であるが、出遅れて後方からの競馬となったにもかかわらず、慌てず騒がずレースを進め、最後はなんと3馬身差の圧勝である。こんな勝ち方は、いくら新馬戦とはいえ相当な実力の馬でなければできない芸当である。まだまだ底を見せていないだけに、いきなりの重賞でも何とかしてしまう可能性も十分である。距離も1800mを経験していれば200mでも大丈夫だろう。しかし、オープンどころか500万実績すらないのも事実である。ハイペースでレースが進んだことを考えると、タイムがいまいちのように感じるので、単に相手に恵まれただけということも考えられる。今回の強いメンバーの中に入ると子供扱いにされる可能性も十分というか、その確率の方が高いように私は感じている。キャリアも最低2戦はないと重賞では厳しい。
  • 10番手はレオシドニーにする。3戦目に未勝利を脱出したが、マイルの芝で一変し3馬身以上をつける圧勝という内容だった。その後東京スポーツ杯6着、ひいらぎ賞3着という戦績であるが、いずれも少し掛かってしまってラストの伸びがいまいちだったらしい。それでも重賞で6着、けっこう強いメンバーとなった500万特別で3着というのはなかなかのもので、実力はそれなりに認められる。しかし、掛かり癖があるのならば2000mが初めてというのが不安だし、500万で負けて、オープンの掲示板もないという実績は、やっぱり物足りない。連対まではさすがに厳しいと思うのが常識的な判断だろう。
  • 11番手はサイレントシチーにする。8月の新馬戦を勝ったときは、出遅れたし走りっぷりもいまいちだったのに、素質だけで勝ったしまったらしい。吉田騎手のコメントでは「勝負根性がある」ということである。前走は16着に敗れたが、休み明けで馬体もかなり重かったための惨敗で、今回は前走以上の走りをするのは確実である。今回唯一のサンデーサイレンス産駒で、まだまだその実力を見せていないことも考えると、今回のレースで大化けする可能性も否定はできない。しかし、前走500万特別で16着の馬が重賞で巻き返すなんて常識では考えづらい。いくら未知数の多い4歳馬でもさすがに無理だと思う。
  • 12番手はミスターメガロにする。芝のデビュー戦では9着惨敗。しかも15人気とほとんど期待されてなかった。続く新馬戦2戦目はダートで一変して着差以上の強い勝ち方をした。この走りをどう評価するかであるが、やっぱりダートが合っている馬と判断すべきだろう。人気もなかったことを考えると、そんなに目立つ馬でもないのだと思う。
  • 13番手はノーストライにする。ダートの短距離戦で未勝利を脱出した馬であり、前走も500万平場で14着に惨敗していることを考えても、ここではかなり厳しい戦いになる。芝の2000mで大化けということも考えられなくはないが、芝1800mを1度経験しており8着に負けていることを考えると大化けもないだろうと思われる。何のために出走するのかも分からない。
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