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G3北九州記念の反省

G3北九州記念の結果
1 2-02トゥナンテ 1.46.3---34.9 520kg+2 1人気
2 6-10ロサード 高橋亮 1.46.43/434.1 418kg0 9人気
3 4-06アンブラスモア 須貝 1.46.5クビ35.5 476kg+12 3人気
単勝320円 枠連5210円
複勝150円 680円 160円 馬連6430円
ワイド1900円 390円 2250円
予想と見解
G3七夕賞の感想
  • 今回はけっこう悔しいです。ロサードさえいなければ・・という感じです。だって他の掲示板に載った馬は私が選択していた馬ですもん。なんでインコースがあんなガラ空きなの?あれじゃあ最後方からだって届いちゃうじゃないか。開幕週だからみんなインコースを走るから追い込み馬は大外しか通れない、って考えるのが普通でしょう。せっかくトウショウノアが飛んだのに、なんか納得いかないなあ。些細な運すら私にはついてくれないみたいですね。がっくし。
  • 勝ったのはトゥナンテであった。これは本物ですね。重賞を2連勝しかもどちらも完勝で文句ない内容とくれば、ローカル重賞で敵は斤量だけということになりそう。今後の目標は当然秋のG1戦線でしょう。
  • 2着はロサードであった。この馬の豪脚は驚異だったけど、小倉では届かないと判断したと思っていたら、まさか内があんなに開くとは。そこまではさすがに予想できないです。競馬ってこういうことがあるから難しいのですよね。私には運がなかったと思うしかないです。それにしても、この馬ははまった時は伸びてきますね。人気がない時は押さえるべき馬かもしれません。
  • 3着はアンブラスモアだった。危惧したとおり強引な逃げは打たなかった。あれでは確実に着は拾えても勝つまでは厳しい。小倉に戸惑ったのか、4角で外に膨れてしまうし。それでも3着できるのは地力があるという証拠なのだろうが、私としては去年のような無謀な逃げの方がこの馬らしくて好きだったけどなあ。
  • 4着はエイシンビンセンスであった。思い出のこのレースで復活を期待したけど、やぱり結果が中途半端である。斤量が軽くないとダメなのかなあ。それとも歳なのかなあ。
  • 5着はカネトシガバナーであった。絶好調と聞いていたし、道中の手応えはかなり良さそうだったから、これは!と思ったけど、勝負どころの4角あたりでは既にあやしい感じだった。この馬ももう一つ波に乗れないなあ。
  • トウショウノアは6着であった。初重賞挑戦を考えれば、こんなもんでしょう。慣れてくればもうちょっとは頑張れると思う。これからの頑張りに期待したい。
  • ミッドナイトベットは7着であった。やっぱり斤量が堪えたらしい。年齢的なものもあるのかもしれない。
  • マルカコマチは8着であった。開幕週の小倉で追い込みには今回のように乗るしかない。でも、それだとこの馬の良さが生かせない。仕方ないところでしょう。
  • まあ、こんなもんですかねぇ。
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    参考
    G3北九州記念の予想
    結論
      ◎アンブラスモア
      ○エイシンビンセンス
      ▲トゥナンテ
      △カネトシガバナー
      △ミッドナイトベット

     買い目(馬番連勝複式)
      2-5-6-7-11のBOX(600円)

    にへい君の見解
  • 小倉開幕週ということで、かなりのスピード競馬が期待できる。去年もレコード決着だったし、どちらかと言えば行った行ったの競馬になるのではないだろうか。それと今回気を付けなければいけないのは、今年から別定戦になったことである。ハンデ戦と違い、それなりに実力を評価していかなければならないことになるだろう。
  • 私の本命◎はアンブラスモアである。開幕週の小回りコースならばこの馬が最有力候補となるのは当然である。これまでの勝ちパターンは開幕週の馬場のいいコースをハイペースで走って押し切るというものである。距離1800mもぴったしである。さらに去年は毎日王冠や天皇賞秋などの超1流のレースでもそれなりの結果を残した。それなのに今年から別定戦となった関係で斤量は去年と据え置きの57kgである。前走惨敗は道悪に尽きるので参考外である。去年の実績からも小倉コース、夏競馬も問題ない。ここは取りこぼせない1戦といえる。しかし、今年のレースを見てみると、去年のような勢いは感じない。以前は何がなんでもハナを切るという感じだったのが、最近は2番手でもレースをするというようになっている。折り合えるという点ではプラスともいえるが、私としてはこういう馬はどこまでも荒削りのままでいてもらいたいし、その方が驚異である。ふつうの競馬をするようでは、惨敗はないかもしれないが、勝つことも難しいような気がしてくる。今回は開幕週ということで思いきったレースを期待するが、必ずしも強引な競馬をするとは限らないだけに、ちょっと流すという勇気までは持てなかった。
  • 対抗○はエイシンビンセンスにする。何と言っても去年の優勝馬。当時はハンデ54kgだったとはいえ、先行して抜け出すという強い内容だった。しかもレコードのおまけ付きである。これまでの走りを見る限りでもベストレースといえ、同じ条件ならば好走を十分に期待できると私は思う。前走前々走と惨敗しているので勢いが感じられないと言われれば、それも否定はできないが、去年のレコード勝ちからも道悪はまったくダメなのだと思う。小倉の開幕週のスピード馬場だからこそ巻き返しがあると踏んだわけである。でもまあ確かに、去年のこのレース以降はそんな目立った活躍もしていないし、去年はたまたまはまっただけという考え方もできる。斤量56kgに増えているし、去年のようにはうまくいかないかもしれない。
  • 単穴▲はトゥナンテにする。今一番勢いのあるのはこの馬だろう。前走愛知杯では4馬身差の圧勝。しかもタイムは58秒台という文句のないものであった。今が最もいい状態であることは間違いはないと思う。しかも中団から早めの競馬というのが得意戦法であり、ローカルコースに非常に合っている。惨敗はほとんど考えづらい。でも、何となくであるが、こういう馬は人気になると好走できなかったりするのである。だからローカル戦は分からないのである。ゲートが安定していないというのも大きなマイナスである。距離1800mもどうだろうか。ここで勝てるようであれば本物だと思うが、重賞2連勝というのはなかなかできないものである。
  • 4番手はカネトシガバナーにする。4歳時に神戸新聞杯、愛知杯を勝ったが、その後低迷が続いた。しかし、今年の大阪杯4着で復活の兆しを掴み、続く新潟大賞典でも4着、米子Sでは久々の2着と復調をアピールしている。特に前走は得意とはいえないマイル戦での好走だけにその価値は大きい。得意距離は2000mだと思われるだけに1800mでどうかという感じもするが、前走のマイルに比べればプラスといえる。切れる脚がないのが気になるろころではあるが、小倉の開幕週であれば行った行ったの競馬になりやすい。先行してそのまま押し切るという得意パターンに持ち込むことも可能だろう。1年以上勝っていない馬だけに、そんなに信用もできないが、この馬にとっては久々に勝つチャンスといえそうだ。
  • 5番手はミッドナイトベットにする。2年前に京都金杯、京都記念を連勝し、その年の暮れには香港国際Cでレコード勝ちという偉業も成し遂げている。翌年にも別定G2の金鯱賞を勝つなど、トップランクの実績を持つ馬なのである。実績だけであれば間違いなくこのメンバーではNo1である。しかし、最近は絶不調ともいえるくらい結果が悪い。ピークが過ぎてしまったということかもしれない。それで斤量59kgというのもあまりに厳しい。ただ、非力な馬だけに開幕週のスピード勝負は望むところである。パンパンの馬場であれば復活も夢ではない。人気があまりにないのも気になるところだ。これで勝たれても実績からは当然という結論になってしまうだけに、私みたいな人間はついつい押さえてみたくなる。
  • 6番手はテイエムトッキューにする。去年の福島民報杯でクリスザブレイブと一騎打ちを演じ、続くカブトヤマ記念で重賞初制覇。福島民報杯では3着には7馬身差つけていることからも相当の能力を持っている。休養明けもリフレッシュ効果の方が大きいのであれば、いきなりの好走もないとは言えない。でも、過去3度の休み明けは全て着外に終わっている。スピード競馬になることを考えてもいきなり対応できるとは思えない。人気がないだけに少し悩んだが、最終的には休み明けでは厳しいという判断をした。
  • 7番手はトウショウノアにする。前走不良馬場で斤量58kgを背負って完勝とは恐れ入った。馬が強くなってきているという証拠である。もともと小回りを得意としているし、先行力もあり、前々走のようにスローでも折り合えるようになっている。夏は勢いのある馬を狙えというセオリーからもこの馬を外すのは得策ではないかもしれない。でも、これまでの私のポリシーからいけば、初オープン挑戦馬は黙って消しである。ハンデ戦ならともかく別定戦ではなおさらである。来たら素直に諦めよう。
  • 8番手はビッグバイキングにする。4歳時はマーガレットSでシンボリインディの首差2着、京都4歳特別では他を寄せ付けず完勝と、重賞級の実力を見せつけ、今後どこまで成長するのかと思っていたら、休み明け2戦目にクリスザブレイブの2着しただけで低迷してしまった。距離適性ははっきりしないが1800mがダメだということはない。白富士Sで2着しているのだからオープンで通用しないということはないだろうから、今までは調子が悪いだけと考えたいところだ。ローカル重賞ならば好走しても不思議はないと思う。しかし、そうは言っても1月から使い続けて夏場に調子が上がってくるというのも考えづらい。持ち時計も速いのがないし、今回も連対は厳しいというのが私の判断である。
  • 9番手はロサードにする。京阪杯では最後方から直線だけの競馬で差し切るという何ともダイナミックな勝ち方をした。それまで4歳クラシック戦線ではいまいちの走りを繰り返していただけに、その潜在能力の高さを見せつける格好となった。しかし、その後はまたいまいちの成績に戻ってしまった。結局のところ、馬込みでは力を発揮できないので、直線だけの競馬をするしかないので、どうしても展開に左右されるということなのだと思う。でも、開幕週の小倉ではハイペースでレースが進んでもたぶん前は止まらない。上がり34秒台の末脚を繰り出したところで届かない可能性が高い。まあ、ちょっとした流れで先行馬が総崩れということもあるだけにこればかりは何とも言えないが、基本的には直線だけの競馬では厳しい戦いになると思う。前走の走りから調子も良さそうに感じられないし、今回は見送りたい。
  • 10番手はマルカコマチにする。昨年の京都牝馬特別を鋭い末脚で快勝し、一躍牝馬のトップクラスの仲間入りを果たした。直線だけの競馬というスタイルだけに、どうしても展開に左右されてしまうのが泣き所ではある。でも、上がりはどんな時でも34秒台という切れ味は大きな魅力であり、展開1つで台頭してくる馬である。前走のマーメイドSで3着していることからも、調子は良いようだし、2000mも問題なく走ってしまった。1800mに短縮されるのはプラスだろう。しかし、前述したとおり開幕週の小倉ではハイペースでレースが進んでもたぶん前は止まらない。上がり34秒台の末脚を繰り出したところで届かない可能性が高い。それに、連闘というのもどうなのだろうか。よっぽど調子が良いということなのだろうが、あまり好感は持てない。
  • 11番手はエイシンキャメロンにする。朝日杯3歳Sで2着、きさらぎ賞ではナリタトップロードの2着、アーリントンCを斤量58kgで勝つなど4歳春まではかなりの強さを誇っていた。それがニュージーランドT4歳Sからまったく走らなくなってしまった。4歳12月のポートアイランドで4着しているので、能力的な問題というよりは、精神的な問題なのかもしれない。ということは、いつ復活するか分からないということであり、リフレッシュされた休み明けというのは意外と狙い目かもしれない。でも、京都金杯、小倉大賞典の惨敗とかを見てしまうと、いきなり復活があるとはどうも思えない。距離1800mもちょっと長い感じがする。持ち時計があるわけでもないし、私としてはこの馬までは手が伸びない。
  • 12番手はツツマルガイセンにする。この馬は1800mだとやたら走る。カブトヤマ記念もそうだし2年前の北九州記念もそうだった。数字的にも1800mでは8連対である。そういう意味では前走前々走と負けていても、1800mであれば巻き返しは可能かもしれない。しかし、去年の4月から1度も掲示板に載っていないようにピークが過ぎてしまった印象が強い。さすがにこれだけ成績が悪いと、得意の1800mでも連対までは厳しいように感じてしまう。
  • 13番手はピサノガルボにする。3歳時にフェニックス賞を勝ち、小倉3歳Sで2着した。が、その後は札幌3歳Sで5着したものの、掲示板にも載れない始末。前走の巴賞3着で2000mで走れることと、古馬オープンでも通用しなくはないということを見せたのは評価するが、それでも6頭だてのレースの3着では、別定重賞で連対するとまではちょっと思えない。私はあまり評価していない。
  • 14番手はサンデーカイザーにする。全盛期にはオープン特別3連勝など活躍した馬であるが、すでに8歳で今回が1年以上の休み明けでは、とても買う気になれない。オープン3連勝も距離2300m以上のものなので1800mは距離が短い。
  • だいたいこんなところでしょうか。
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