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G2スプリングSの反省

G2スプリングSの結果
1 5-10ダイタクリーヴァ 高橋亮 1.49.1---36.2 496kg+6 1人気
2 3-06パープルエビス 石橋 1.49.23/436.7 460kg-4 7人気
3 7-13カネツフルーヴ 勝浦 1.49.62.1/236.3 512kg-4 6人気
単勝180円 枠連1220円
複勝130円 430円 530円 馬連1970円
ワイド690円 930円 3040円
予想と見解
G2スプリングSの感想
  • ダイタクリーヴァ以外は選択が難しかったので仕方ない負けですね。だったらダイタクリーヴァから流せば良かったという気持ちもないではないが、やっぱこの時期の4歳馬は分からないですよ。私は結果論だと思うことにする。それよりも他の3頭の選択の方に問題があったかもしれない。ここらへんがまだまだ私の未熟なところである。
  • 勝ったのはダイタクリーヴァであった。道中は中団に控え勝負どころで積極的に上がっていき4角では先頭を射程圏。思ったほどは伸びなかったが、それでも逃げるパープルエビスを楽に交わして堂々の重賞2連勝である。着差にちょっと不満は残るものの、1月以来となるレースを考えれば上出来とも言える。1度叩かれた上積みを考えれば次はさらに変わってくるはずだ。弥生賞の3強とも遜色ない手応えは掴んだだろう。皐月賞でも楽しみになった。
  • 2着はパープルエビスであった。平均ペースの逃げで作戦は完璧だった。ラストの直線もダイタクリーヴァに交わされたものの、3着以下は引き離していただけに立派なものである。先行有利のコースに時計のかかる馬場というのにも恵まれたかもしれないが、それなりに評価していいと思う。皐月賞は何とも言えないが、まったくダメということはないだろう。
  • 3着はカネツフルーヴだった。結果的には勢いがあったということだろう。後方からまくりの競馬でよく伸びている。それなりに評価するべきだろう。ただ、皐月賞はさすがに厳しい戦いになりそうだ。
  • 4着はオースミコンドルであった。最後方からの競馬で追い込むも4着が精一杯。結果的にはあまりにのんびり構えすぎたようだ。これで重賞を5着5着4着である。この程度の実力ということなのかな。
  • 5着はジーティーボスであった。決め手があるタイプではないだけに4角でもっと前にいないとこの馬の良さが出ない。インコースで動けなかったのだろうが、ちょっと底を見せてしまった感じもする。皐月賞も厳しい戦いになりそうだ。
  • カーネギーダイアンは6着であった。結果論でいえば、3歳にどんな強い競馬をしていても4歳になってからは参考にならないということだろう。少しは良くなっているみたいだが、これだけ負けると実力の方も疑問に思ってしまう。
  • エリモブライアンは10着であった。掛からないはずの馬が掛かってしまうのだから競馬は分からない。この馬にしては自分の競馬ができなかったということだろう。これだから4歳馬は分からないのである。
  • まあ、こんなもんですかねぇ。
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    参考
    G2スプリングSの予想
    結論
      ◎ダイタクリーヴァ
      ○カーネギーダイアン
      ▲オースミコンドル
      △エリモブライアン

     買い目(馬番連勝複式)
      BOX 2-8-10-16(各1,000円)

    にへい君の見解
  • 今週はいろいろと忙しくて時間があまりありません。ただでさえ参考にならない予想ですが、今週は深く研究する時間もなく、さらに参考にならないと思います。どうぞご了承ください。
  • 私の本命◎はダイタクリーヴァである。4戦3勝2着1回で連対率パーフェクト。しかもオープン1勝に重賞1勝。1800mも1戦1勝しかもオープン特別。さらに前走が力の違いを見せつけるという強い内容。今回のメンバーでこの実績はあまりに抜けている。不安なのはちょっと間隔が開いたことくらい。これも4歳戦を1度走っているだけにそんなに大きな不安ではない。常識的にはよっぽどのことがない限り、この馬が連対を外さないいや負けることはないと思いたくなる。でもまあ、何が起きるか分からない4歳戦。無理を承知でボックス勝負といきたい。
  • 対抗○はカーネギーダイアンにする。3歳時は強い内容で2連勝。朝日杯はこの馬で決まりかと思われたところ脚部不安で回避。前走惨敗も明らかに攻め不足。叩かれた今回が本番である。本来の調子さえ取り戻せばここでは力の違いを見せつけることも十分にある。ただ、3歳時に圧勝したなんて実績は4歳戦では意外と関係ない。どれだけ成長しているか分からない以上はあまり大きく期待するのは危険である。
  • 単穴▲はオースミコンドルにする。ラジオたんぱ杯3歳S2着、きさらぎ賞5着、弥生賞5着と重賞で掲示板を外さない安定した走りを見せている。特に弥生賞は上位3頭が強すぎただけで、内容としては悪くない。今回の方がメンバーが薄いだけに、この馬の実力を持ってすれば2着を確保することはそんなに難しいことではないはずだ。中1週というハードなローテだし、なんだかんだで5着に負けているあたりが勝負弱いように見えてしまうが、このメンバーだとやっぱ外せない。
  • 4番手はエリモブライアンにする。ラジオたんぱ杯4着、若駒S2着、きさらぎ賞2着と重賞オープンで安定した走りをしている。徐々に内容が良くなっているのが非常に好感が持てる。あまり大物というイメージはないものの、この馬の堅実さは大きな魅力である。このメンバー構成ならばまたもや2着という感じになりそうだ。ただ、これまでのレースがそんなにレベルが高くなかったような感じもするだけに、あんまり大きく期待するのもどうだろうか。
  • 5番手はジーティーボスにする。共同通信杯2着でついにその実力を証明することができた。なかなか勝ちきれないものの、東京スポーツ杯4着以外は、3着を外さない安定した走りが大きな魅力の馬である。時計のかかる芝コースが最も得意とすると思われるだけに今回もチャンスは十分だ。しかし、私は前走の走りとかでも強さを感じることができなかった。どちらかというと展開と相手に恵まれたという印象を受けた。本当に何となくとしか言いようがないが、あまり評価していない。と言っても、先行有利の中山1800mとかを考えるとちょっと悩むところである。でもまあ、ダイタクリーヴァに人気が集中することを考えると、ここまで手は伸ばせない。
  • 6番手はパープルエビスにする。きさらぎ賞4着、アーリントンC2着となかなかの重賞実績である。このメンバーであれば十分チャンスである。でも、先行して粘るというタイプの馬だけに展開に大きく左右されそうだ。早めに仕掛けられるとあっさり潰れそうだ。TR戦だけに無理してでも勝ちにくる馬が多いと思うので、意外と厳しい展開になるのではないか。
  • 7番手はカネツフルーヴにする。前走芝2000mの500万特別を勝っており勢いはある。芝は3戦2連対3着1回という実績で、芝でこその馬なのだろう。それに、ダートを入れても4着以下はないのだから、安定度はかなり高い馬である。ただ、何というかこれといっ
  • 8番手はヤマニンリスペクトにする。京都3歳Sを勝っているので、オープン実績・距離実績はまあまあということになる。でも、4歳初戦というのは大きなマイナスである。オープン勝ちもマイネルビンテージと接戦している程度ではどうだろうか。私はそんなに強い馬ではないと勝手に思っている。
  • 9番手はストラテジーにする。3歳時に強い内容で2連勝して、来年は楽しみだと思っていた。共同通信杯8着は攻め不足で仕方ないにしろ、弥生賞の13着は言い訳ができない。意外と成長していないのか現時点では大した実力ではないと判断したくなる。メンバーが弱くなるのと、距離短縮、2度叩かれた上積みで、巻き返すということもあるだろうけど、私は評価していない。 た魅力が見当たらない。惨敗はないだろうが、5着前後という結果になりそうな感じがしている。
  • 10番手はトッププロテクターにする。2000mのレースで惨敗していること、前走のアーリントンCでも掛かって先行してしまったことを考えれば、距離延長はマイナスだと思う。1400mくらいが合っている馬ではないか。重賞オープン実績はあるだけに、能力的には十分足りるだろうが、気性的に無理だと私は思っている。
  • 11番手はニホンピロナイスにする。現在2連勝と勢いはある。前走はダートとはいえ1800mを勝っているので距離は問題ない。芝も新馬戦で2着しているので苦手なわけではない。けど、この程度の実績ではちょっと魅力を感じることができない。
  • 12番手はホーマンベルウインにする。今まで走ってきたのが全てダート。しかも勝ったのは、未勝利戦と500万平場戦。前走のヒヤシンスSも5着に負けている。芝で大化けということも可能性としては否定はできないが、常識的には厳しいだろう。
  • 13番手はミデオンヒットにする。前走芝1800mの500万特別を勝っている。勢いは感じられるし、距離実績があるのもいい。このメンバーならばチャンスはあるだろう。しかし、前走は小倉のレースだし、着差も僅差だった。中央の重賞の裏付けにするにはちょっと寂しいものである。
  • 14番手はメイデンマサムネにする。前走勝っているので勢いはありそうだ。と言っても1200mのレースでのものである。前々走芝の500万特別で9着に負けていることを考えると、距離延長はマイナスではないか。それに前走平場戦だっただけに高いレベルのレースだったとは思えない。
  • 15番手はアドマイヤタッチにする。8戦2勝、しかも2勝はいずれもダート。芝は2戦とも着外。この実績ではとても買う気にはなれない。鞍上が蛯名騎手というのがちょっと気になるが。
  • だいたいこんなところです。
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