G2オールカマーの結果
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結論 |
◎ダイワテキサス ○ゲイリートマホーク ▲アメリカンボス △エアスマップ |
買い目(枠番連勝複式) 1-5(2,000円) 1-3(1,000円) 1-6(2,000円) 3-5(1,000円) |
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アメリカンボス (牡6・江田照58) |
買い | H13中山記念優勝、H13AJC杯優勝など。今年に入ってから別定G2を2勝している実績はかなり凄いといえる。今年に入ってから馬が集中して走るようになったようで、大きな成長が見られる。安田記念でも6着にきているのだから、このメンバーであれば当然勝ち負けということになる。中山2200mはAJC杯で実証済みで問題はない。天皇賞出走のために勝つことが条件となるので出走してくる以上は勝つ自信があるということなのだろう。 |
消し | もともと毎日王冠を目標にしていたはずで調整不足が心配となる。もともと休み明けは苦手としているタイプなので、毎日王冠の前に1度叩いておきたいということなのかもしれない。毎日王冠に比べればこちらの方はメンバーは弱いだろうということでの参戦かもしれないが、だからといって8分のデキで勝てるほど甘くはない。どちらかというと左回りを得意としている馬だし、今回は楽な競馬にはならないはずだ。 | |
ダイワテキサス (牡8・北村58) |
買い | H13金鯱賞優勝、H12中山記念優勝、H12関屋記念優勝、H12新潟記念優勝など。昨年はこの歳で重賞3勝というのだから凄すぎる。さらに、ジャパンC5着、有馬記念3着とG1でこれだけの成績を残してしまうのだから脱帽するしかない。今年も休み明けながら金鯱賞で2着しており、まだまだ元気なところは見せている。近走は関屋記念6着、新潟記念4着に敗れているが、斤量があまりに重すぎた。今回は斤量58kgだし戦う相手と1kg差しかないのだからチャンスは大きい。数年前にこのレースを勝っているのだから条件が悪いということはあり得ない。 |
消し | すでに8歳という年齢はやはり不安を感じてしまうものである。常識的に考えれば昨年よりは実力は落ちているはずで、関屋記念6着新潟記念4着に敗れたのも斤量だけではなく、単純に実力が落ちているだけということだって考えられる。昨年までの実績をどこまで信用していいのか非常に難しいところである。 | |
エアスマップ (牡6・柴田善57) |
買い | H13エイプリルS優勝、H13新潟記念2着。前走の新潟記念で重賞連対を果たしたようにここにきて力をつけてきた。前走2着もサンプレイスが強すぎただけで内容は非常に良かった。新潟記念とほとんど変わらないこのメンバーであれば、当然にチャンスは大きいということになる。初距離も2000mで結果が良くなっていることを考えれば、かえって距離が延びる方がいいかもしれないし、何といっても絶好調の藤沢和厩舎所属というのが大きな魅力である。 |
消し | なんだかんだで重賞は前走2着という実績しかない。別定G2というレベルの高いレースで前走のような結果を出せるかどうかは分からない。特にダイワテキサスとは前走3kg差あったのが今回は1kg差になるというのはかなり厳しそうだ。どちらかというと左回りが得意らしいし、距離も初めてとなる。絶好調の藤沢和厩舎所属とはいえ、それだけで毎回走られてはたまったものではない。 | |
ゲイリートマホーク (騙5・郷原57) |
買い | H13七夕賞優勝。このときは単騎逃げという展開に恵まれたのも確かであるが、この馬自身かなり力をつけてきているのは確かである。吾妻小富士オープンでアンブラスモアと激しいハナ争いをしながらも3着に粘ったことでもこの馬の成長がよく分かる。前走の新潟記念はこの馬らしくなく直線まで引きつけるような逃げをして負けてしまったが、この馬は速いペースで逃げてしぶとく粘るのが好走パターンである。今回そういうレースを展開すれば前走のようなことはないのではないか。どちらかというとスタミナ型だと思うので距離延長も問題なさそう。 |
消し | 七夕賞を勝ったものの新潟記念は惨敗に終わった。新潟記念の方がメンバーが強かったことを考えれば、七夕賞は単にメンバーに恵まれただけで、それほど実力があるわけではないということかもしれない。今回は別定G2となるだけにさらに厳しいレースになるともいえる。まして初めての2200mとなるだけに距離延長も不安材料となる。少頭数なので逃げる展開もどちらかというと不利になりそうだし、前走惨敗で勢いも止まったと感じるし、少なくても七夕賞ほど楽な競馬にはならないはずだ。 | |
サイレントセイバー (牡6・田中勝57) |
買い | NST賞優勝。今夏の新潟のオープン特別を勝っており、ここにきて成長してきている。七夕賞, 新潟記念は惨敗に終わったが、どちらかというとムラのあるタイプなので、それだけで実力不足と判断しない方がいい。ばてない末脚が持ち味の馬で淀みのない流れに強く、ゲイリートマホークが引っ張る展開は合うのではないか。自分の持ち味を十分に発揮できる展開にさえなればチャンスはあるはずだ。 |
消し | 前々走の内容は確かに評価できるが、七夕賞、新潟記念と惨敗しているのだから重賞ではまだ力が足りないということになる。まして今回は別定G2である。実績からはかなり厳しい競馬となりそうだ。淀みのない流れが合っていることからすると、1800mがベストの馬で2000mは距離が長いということかもしれない。このクラスになるとそれなりの決め手がないと勝ち負けは厳しいだけに、切れる脚を持っていないこの馬には連対は難しいかも。 | |
ミヤギロドリゴ (牡7・大西57) |
買い | 七夕賞3着、NST賞4着、新潟記念3着と近走はなかなかの走りを見せている。後方からじっくり競馬をするタイプなので少頭数になったのは好材料だろう。距離延長も脚質的には問題ないだろうし、勢いはそれなりに感じられるだけに、展開次第では一発ありそうだ。今回は別定戦となるために斤量が一気に増えるが、それで人気を落とすようであればかえって面白い存在となる。 |
消し | ここ3戦オープンで好走しているが、勝ちきれないところがこの馬らしい感じがしてしまう。後方からしか競馬ができないだけに、どうしても展開に左右されるし、だからといって差し切れるだけの決め手を持っているわけでもない。ハンデ53kgでも3着に負けているのだから、別定戦の57kgではさすがに厳しいということになるし、年齢的に大きな上積みも見込めない。 | |
インタープロスパー (牡6・吉田57) |
買い | 今春準オープンを3馬身差で勝ち、その後もリベレーション、オリーブクラウンに僅差の2着ということを考えると、オープン級の実力は間違いないだろう。2500mで結果を出しているので距離も心配ないし、休み明けもリフレッシュ効果で春よりも体調が良くなっていることだって考えられる。少頭数だしちょっとしたことで好走してしまうこともあるかもしれない。 |
消し | まだ準オープンということを考えると別定G2で連対するというのは常識では考えづらい。連勝中というならともかく準オープンでも負け、目黒記念でも惨敗していることを考えると、別定G2で通用するとはちょっと考えづらい。休み明けで勢いも感じられないし、本気で勝ちにきているとはちょっと思えないのだが・・・ |