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G1フローラSの反省

G1フローラSの結果
1 1-02オイワケヒカリ 小林淳 2.01.5--- 468kg+2 5人気
2 5-09レディパステル デザーモ 2.01.61/2 444kg-2 1人気
3 8-16ローズバド 横山典 2.01.81.1/2 410kg-6 3人気
単勝850円 枠連1,240円
複勝230円 150円 210円 馬連1,940円
ワイド700円 1,070円 640円
予想と見解 好材料と不安材料
G1フローラSの感想
  • 時間の都合上簡単にさせていただいております。
  • 完敗でした。危ない1人気(馬連)から流し、しかも流し切れず消した馬が勝つという最悪の結果でした。やはりよく分からない馬を◎本命にするのは悔いが残る。しかも、その馬から流してしまうのだから間抜けとしか言いようがない。時間がなくて深く考察できなかったという言い訳をしたいところだけど、負けは負けである。今後はこういう過ちを繰りかえさないよう頑張りたいが、今までもこういう失敗を何度かしているからなあ。きっと直らないのだろうなあ。
  • それにしてもオイワケヒカリはなかなかの競馬をした。展開が遅くなるのは分かっていたから先行馬が有利とは思っていたが、早めに抜け出して他の追随を許さなかったのだから高く評価していいと思う。テイエムオーシャンには距離の不安があるだけに、この馬も当然チャンスはあるだろう。今年のオークスはかなりの大混戦になりそうなだけに、本当に楽しみになってきた。
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    参考
    G2フローラSの予想
    結論   ◎タイムフェアレディ
      ○ノブレスオブリッジ
      ▲レディパステル
       △ローズバド
       △フローラルグリーン
       △ポイントフラッグ
     買い目(馬番連勝複式)
      軸6--8-9-10-13-16(各1,000円)
      縦目9-10
    にへいの見解
  • いろいろと忙しいので予想は簡単にさせていただきます。
  • 私の本命◎はタイムフェアレディである。最近はいろいろと忙しくてあまりレースもチェックもしていないので、この馬がどんな馬か正直よく分かっていない。でも、重賞を含め2連勝している実績を考えれば、ここでは最も信用できる馬ではないかと判断した。ただ、その他の重賞馬特に桜花賞出走組に実力負けということも十分に考えられるだけに、そんなに自信があるわけではないが、この馬から勝負したい。本当はボックスでいきたいところだったけど、混戦模様で消しづらい馬ばかりで絞れなかった。ここは思いきってこの馬から流すことにした。ちょっと人気が被っているのが気にはなったが・・・
  • 対抗○はノブレスオブリッジにする。前走の忘れな草賞で2着した実績を買った。やはり芝2000mで結果を出したというのは大きい。サンデーサイレンス産駒というのも魅力だった。フラワーCで5着に負けていることが少し気になるが、私はけっこうやるのではないかと思った。
  • 単穴▲はレディパステルにする。やはり芝2000mで結果を出しているのを評価した。決め手もしっかりしていたし重賞でも十分通用すると私は思う。そして忘れていけないのは鞍上デザーモである。今年は外人騎手がブレークする傾向にあるだけにここでも注意は必要だ。もちろん、オープン実績がないのだから相手にならない可能性もある。
  • 4番手はローズバドにする。単勝1人気となっているが、馬連はそんなには売れていない。つまりは、勝つか惨敗かという馬だと皆が思っているということだと思う。私は前走のフィリーズレビューは展開にはまったという印象が強いので、スローに流れそうなこのレースでの好走は難しいと思っているが、フィリーズレビューであの脚を見せられては押えは必要と感じた。
  • 5番手はフローラルグリーンにする。エルフィンSを勝った時はテエムオーシャンの相手筆頭と言われた馬である。桜花賞は調整不足で惨敗に終わったが、一叩きされたことで馬が大きく変わる可能性は大きい。実力を出し切れるようであれば勝つこともあるだろう。ただ、中1週で本当に変わるのか、本当に重賞で通用するほど強いのかという疑問はある。
  • 6番手はポイントフラッグにする。チューリップ賞2着など重賞オープンで結果を残している馬だけに押えは必要だと判断した。しかし、桜花賞で惨敗していること、なかなか勝ち気れず勝負弱いことなどが不安ではある。
  • 7番手はオイワケヒカリにする。この馬まで手が延ばせなかったというのはちょっと痛かった。タイムフェアレディと好勝負しているのだからタイムフェアレディが◎ならば当然にこの馬も押さえるというのが常識的な判断だと思う。でも、配当を考えるとこれ以上は手を広げられないし、上の5頭と比べると、イメージとして魅力に欠ける。来てしまうと少し悔いが残るかもしれないが、敢えて消すという判断をした。
  • 8番手はトーヨーサンバにする。今やたら調子が良いらしいのでけっこう気にはなっているが、ダートでしか実績しかないとなるとなかなか私には買えない。でも、牝馬限定重賞は勢いが大切だからなあ。
  • あとの馬にはほとんど魅力を感じていない。それでも来てしまうのが3歳牝馬であるが、その時は運がなかったと思うしかない。
  • まあ、こんなところでしょうか。
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    G2フローラS出走馬
    馬名 買い&消し
    ローズバド
    (牝3・横山典54)
    買い フィリーズレビュー優勝。桜花賞TRのG2を勝っているのだから、ここでは実績No1ということになる。桜花賞で3着したハッピーパスを並ぶ間もなく差し切った末脚はなかなかのものであった。広い東京コースならこの馬の決め手はさらに生きるだろうし、母ロゼカラーならば距離延長も問題ないだろう。
    消し フィリーズレビューを勝っているが、1400mのレースだったのだから2000mの重賞の裏付けにはちょっと厳しいかもしれない。前々走は500万で10着に負けているように安定度はあまり期待できないタイプで、全幅の信頼は置きづらい。こういう馬は人気になると裏切るものである。
    タイムフェアレディ
    (牝3・蛯名54)
    買い フラワーC優勝。このメンバーであれば重賞を勝っている実績は高く評価しなければならない。しかも1800mという距離で勝っているのは心強い。メジロマックイーン産駒ということからもスタミナには絶対の自信を持っているはずだ。前々走で上がり34秒台で走っていることからも決め手もそれなりである。2連勝中という勢いもいい。
    消し フラワーCを勝っているが、この時期の3歳牝馬の有力馬は桜花賞TRで走っているだけに、どうしてもこのレースはレベルが低くなるものである。そのレースで勝ったからといっても本当に強いかどうかは半信半疑になってしまう。現にフェアリーSでは4着に負けていることも考えるとスピード不足で負けるということも考えられる。
    ポイントフラッグ
    (牝3・須貝54)
    買い 紅梅S2着、エルフィンS2着、チューリップ賞2着。桜花賞TRを連対し、オープン特別でも2度連対している実績は、このメンバーでは当然に上位にランクされるし、その安定度が魅力となる。こういう堅実なタイプは距離が延びてさらに安定度が高くなると思われるし、メジロマックイーン産駒ということからも距離延長はプラスといえそう。桜花賞も出遅れて流れに乗れなかったのが敗因であれば度外視でいいだろうし、巻き返しは十分に考えられる。
    消し オープンで3度連対しているのは確かに評価できるが、すべて2着というあたりがこの馬の勝負弱さを感じてしまう。こういう勝ちきれない馬は常に好走で終わるものであり、今回も3着4着に終わることも十分に考えられる。前走の桜花賞も13着は負けすぎという感じもするし、勢いはあまり感じることはできない。距離もマイルまでしか経験がないので走らせてみないと分からない。
    オイワケヒカリ
    (牝3・小林淳54)
    買い フラワーC2着。重賞連対実績があるのは好材料である。重賞でも十分戦えることをすでに証明している。距離も1800mだったことを考えるとスタミナは問題ないと思われる。内容も2着とはいえ、3着とは2馬身以上離しているのだからそれなりに評価できる。前々走4着もトレジャーと0.4秒差ならば評価できるし、安定度も高そうだ。
    消し フラワーC2着も、この時期の3歳牝馬の有力馬は桜花賞TRで走っているだけに、どうしてもこのレースはレベルが低くなるものである。そのレースで連対しているだけでこのレースでも通用するかどうかは何とも言えない。まして、そのフラワーCで負けているのだからなおさら心配となる。いちおう芝では未勝利ということになるし、もう一つこれという魅力に欠ける。
    フローラルグリーン
    (牝3・河内54)
    買い エルフィンS優勝。オープン特別を勝っている実績は評価できる。新馬、オープンと連勝しているあたりに大物感が感じられるし、内容も危なげなくしっかりしたものだった。桜花賞の有力候補と言われたが、熱発でチューリップ賞を回避したのが尾をひき、桜花賞では惨敗となったが、中途半端に負けていないことで逆に力を出し切っていないと理解することができる。一叩きされた上積みもあるだろうし、このメンバーであれば好走は必至だろう。ナリタトップロードの半妹という血統も魅力である。
    消し 前走の桜花賞の惨敗をどう考えるかであるが、馬体が減っていたことからも完調でなかったことは確かだろう。そういう状態で使ったことで逆に反動が出るということも考えられるし、中1週では一変は難しいという考え方もできるだろう。それ以前に実績がエルフィンSだけなのだから本当に強い馬なのかどうかもまだ分からない。また、距離経験もマイルまでなのだから距離延長がどうかという不安も否定できない。
    レディパステル
    (牝3・デモーザ54)
    買い 前走500万とはいえ勝っているのは好感が持てる。勢いはありそうだ。しかも距離2000mで勝っているのも心強い。スローペースで2馬身差離していることからも決め手もありそうだし、5戦して2勝2着2回3着1回という安定度もなかなか良い。牝馬は勢いが重要なだけに、いろいろと問題を抱える重賞実績馬よりも、勢いのあるこの馬の方が面白いという考え方もできるだろう。
    消し やはりオープン経験がないのが最も痛い。500万を勝っているだけでは重賞で好走できるという裏付けにはならないし、走らせみないと分からないということになる。重賞でそれなりの結果を出している馬もいるだけに、実力不足で敗れることも十分に考えられる。新馬で勝てなかったことからするとあまり大物感というのも感じないし、安定した成績からすると好走で終わってしまうタイプという感じもしてしまう。
    トーヨーサンバ
    (牝3・勝浦54)
    買い 前走500万とはいえ勝っているのは好感が持てる。勢いはありそうだ。2勝している実績も1勝馬が多いこのメンバーであれば実績上位ということになる。芝も未勝利戦で3着しているのだからまったく走れないわけではない。とにかく今かなり調子が良いらしく、芝の重賞も何とかしてしまいそうな勢いを感じる。ムラの多い牝馬限定戦であれば一発あっても不思議はない。
    消し 2勝がいずれもダートとなると、やはり芝は合っていないと考えたくなる。芝の未勝利戦3着のあとのダート戦で7馬身差の圧勝ということからも、ダート馬という可能性が高い。さらに2勝しているといっても中央でのオープン経験はまったくないのだから、オープンで通用するかどうかはまったくの未知数ということになる。前走が平場だったことを考えると、あまり大物感も感じられない。
    ワカオフラワー
    (牝3・早川54)
    買い 地方所属馬なのでよくは分からないが、アネモネSで5着している実績があるのだから、中央でも十分に勝負になることは確かだろう。それ以外は何とも言えないが、分からないだけにかえって不気味である。
    消し 地方馬は基本的に弱いというイメージが強い。ほとんど負けていないという実績であれば期待したくもなるが、そういうわけでもないのだからなおさら魅力に欠ける。すでにアネモネSでダイワルージュに1秒離されているわけだし、中央の重賞レベルではちょっと通用しないのではないか。
    カパルアベイ
    (牝3・北村54)
    買い 前々走未勝利を勝ち上がり、前走の山桜賞でも5着に頑張っており、調子が良くなってきているように感じる。実績はいまいちだが、サンデーサイレンス産駒ということだけでも素質の高さを感じてしまう。牝馬限定戦なら一発あっても不思議はないかも。
    消し しょせん1勝馬である。未勝利で勝ったのがダート1200mということを考えると、芝2000mでどうかという感じがする。前走芝1800mで5着しているが、勝馬から1.5秒差というのは離され過ぎである。ここ2戦の走りを見る限りでは、いくら牝馬限定でも重賞で好走できる段階ではないように感じる。
    サインオブラブ
    (牝3・飯田54)
    買い 前走未勝利戦とはいえ勝っているので勢いはかなりありそうだ。1800mで勝っているでスタミナは心配ないだろう。3戦して1勝2着2回と安定した走りを見せており、なかなかの素質馬と思われる。まだまだ底を見せていない感じがするし、重賞でも3歳牝馬限定戦ならばいきなり通用しそうである。芝初挑戦も芝の方が合っているということも十分に考えられる。
    消し しょせん1勝馬である。500万も経験していないのにいきなり重賞挑戦というのは常識的には厳しいというこになる。3戦目で勝ち上がっていることからも大物感もあまり感じられないし、芝も初めてとなると、よけいに信用しづらい。
    サクセスリー
    (牝3・上籠54)
    買い 前走忘れな草賞で4着しているのはまあまあといえる。オープン特別でこれだけ走っていれば注意は必要ということにはなるだろう。阪神3歳牝馬S、チューリップ賞など重賞経験が豊富であるのも悪いことではない。レースの流れにとまどうこともないだろう。
    消し 前走の忘れな草賞4着も先行して4馬身差以上離されている内容ではとても評価できない。完敗といっていいだろう。重賞経験があるといっても、掲示板にも載れないのだから実力不足を証明しているようなものである。キャリア15戦目ということを考えてもここで一変ということも考えづらい。
    ダンスノワール
    (牝3・小野54)
    買い サンデーサイレンス産駒というだけでなぜか大物感がでてくるから不思議なものである。注意は必要だろう。それ以外はちょっと・・・という感じである。敢えて挑戦してくるのだからそれなりの自信があるということだろうし、3歳牝馬なので何が起きるか分からないとはいえ・・・
    消し ここ2戦は500万でいずれも9着だった。この結果を見る限りでは重賞で巻き返せるとはとても思えない。芝のレースも1戦だけであるが、そこで9着なのだから合っていないのかもしれない。距離も前走1800mで9着なのだから2000m戦も疑問となる。
    ノブレスオブリッジ
    (牝3・柴田善54)
    買い 前走の忘れな草賞2着の内容はなかなか良かった。3番手追走から勝馬と一緒に抜け出してきたのだから3着以下には実力の差を見せつけたというものだった。フラワーCも出遅れながら5着きているわけだし、牝馬限定の重賞であれば十分通用するだけの実績を持っている。前走の走りからも2000mは合っているだろうし、勢いも感じられる。サンデーサイレンス産駒というのも心強い。
    消し しょせん1勝馬である。これまでに4度2着しているように勝ちきれないところがあり、勝負弱いのを感じる。さらに5着以下に負けることも多く、安定度もあまり期待できない。つまりは2着はあるかもしれないが、惨敗されても文句は言えないということになる。レース間隔が詰まっているのも気になり、調子落ちも考えられる。
    フィフティーンラヴ
    (牝3・石崎54)
    買い フラワーCで3着という実績があるのだから重賞で通用しないということはないだろう。未勝利勝ちも大差勝ちだったあたりにも、この馬の能力の高さを感じることができる。5着以下がないという安定度も魅力である。
    消し 前走3着も2馬身以上離されており完敗といっていいのではないか。この時の上位2頭が出走してくるのだからこの馬には巻き返しは厳しいということになる。6戦目の勝ち上がりということからもあまり大物という感じもしないし、前走よりさらにメンバーが強化されていることを考えると、かなり苦しい感じがする。
    マイネセルバ
    (牝3・郷原54)
    買い うーん、ちょっと好材料が見あたらない。敢えて挑戦してくるのだからそれなりの自信があるということだろうし、芝で大化けもあるし、3歳牝馬なので何が起きるか分からないとはいえ・・・
    消し 500万で4回走って1度も掲示板に載っていない実績で重賞挑戦というのは無謀に感じる。しかも前走は牝馬限定戦で6着というのは負けすぎではないか。勝った距離も1200mということを考えると、距離2000mも疑問となる。
    ラヴィーニア
    (牝3・江田照54)
    買い うーん、ちょっと好材料が見あたらない。敢えて挑戦してくるのだからそれなりの自信があるということだろうし、3歳牝馬なので何が起きるか分からないとはいえ・・・
    消し しょせん1勝馬である。しかも好走はダートのレースばかり。これでは芝の重賞ではとても強気になれない。しかもここ2戦は500万の市場取引限定レースで負けているのだからなおさらである。勢いもあまり感じられないし、この実績ではちょっと・・・という感じである。
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