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G3新潟記念の反省

G3新潟記念の結果
1 1-01サンプレイス 熊沢 1.57.0--- 476kg+6 1人気
2 7-11エアスマップ 柴田善 1.57.21.1/4 488kg-8 3人気
3 5-06ミヤギロドリゴ 大西 1.57.52 540kg+4 10人気
単勝230円 枠連1,060円
複勝140円 250円 410円 馬連1,180円
ワイド560円 1,090円 2,330円
予想と見解 好材料と不安材料
G3新潟記念の感想
  • 時間の都合上簡単にさせていただいております。
  • 勝ったのはサンプレイスだった。前走の内容、これまでの重賞実績を踏まえれば、勝っても不思議ないというか、1人気に推されたことからも勝って当然ということになると思う。私もきっと強いのだろうなあと思いながらも、馴染みがないということで敬遠してしまったが、馴染みのない馬から勝負して負けることほど悔しいことはないので、今回この馬を本命◎にしなかったことはやむ得ないと考えている。これだけの競馬をするのだからやはりこの馬の実力は本物と言っていいだろう。G1で通用するかどうかは何とも言えないが、その可能性は十分だと思う。
  • 私の本命◎ゲイリートマホークは見せ場なく7着に沈んだ。長い直線、軽い馬場とこの馬に不利な条件が重なっていたが、結局はその不安がそのまま出てしまった。私はそれでももっと頑張ると信じていたが、私の考えがあまりに甘かったようである。とはいえ、私は乗り方もまずかったと思っている。秋山調教師が七夕賞の乗り方では難しいと言っていたが、私は逆に同じ乗り方の方がチャンスがあると思っていた。切れる脚がないのだから、速いペースで逃げてこその馬だと私は思う。前半59秒というのはあまりに遅すぎる。上がりのかかるスタミナ勝負に持っていけば、もうちょっとやれたのではないかと思う。
  • ちなみに今回の負けはエアスマップを評価できなかったことに尽きる。3着ミヤギロドリゴ、4着ダイワテキサスと押さえの選択はいいところを突いていた。なのに、エアスマップについては全く評価してなかったのだから笑うしかない。現実に2着にきてること、3人気だったことを考えれば、やっぱり強い馬だったということになるとは思うが、個人的には未だにこの馬が好走した要因が分かっていない。私ももっともっと勉強しなければいけないということなのだろうなあ。
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    参考
    G3新潟記念の予想
    結論   ◎ゲイリートマホーク
      ○ダイワテキサス
      ▲サンプレイス
      △ミヤギロドリゴ
       △メジロロンザン
       △ツジノワンダー
       △ゴールデンレリーフ
       △ダイワオーシュウ
       △ブリリアントロード
       △エアスマップ
       △サイレントセイバー
     買い目(枠番連勝複式)
      BOX 1-5-13(各1,000円)
      5-6,6-13,1-6(各500円)
      5-8,5-12,2-5(各300円)
      5-10,3-5(各200円)
      5-11,5-9(各100円)
    にへいの見解
  • いろいろと忙しいので予想は簡単にさせていただきます。
  • 私の本命◎はゲイリートマホークである。いろいろ悩んだが、最終的にこの馬を選んだのは、今回も単騎で逃げられるというのが大きなアドバンテージだと判断したからである。ブリリアントロードがいるから早めに競り掛けられて潰れるかもしれないというのも正直恐いが、吾妻小富士オープンでアンブラスモアに競られたことに比べれば、たいしたプレッシャーではないと私は考えた。ここにきて本当に力をつけてきた馬だし、前走の七夕賞の内容であれば今回も逃げ粘れのではないかと私は思っている。斤量56.5kgなど苦しい条件もあるが、意外に人気がないということもあり、今回は思い切ってこの馬から勝負することにした。人気がないので馬券はかなり広く買うことにした。
  • 対抗○はダイワテキサスにする。実績だけなら間違いなくNo1の存在である。昨年も斤量59kgで勝っているのだから斤量は関係ない。本当であれば文句なしの◎本命にしなければならない存在である。とはいえ今年で8歳という年齢がやっぱり引っかかった。前走の走りもいまいちだったし、ちょっと衰えている感じがしたので、今回は評価を1つ落としてしまった。
  • 単穴▲はサンプレイスにする。もともと重賞戦線で活躍した馬が前走のサマーSで完全復活をした。内容も良かったし、かなり強い馬だと感じた。今回1人気に推されるのも仕方ないことだと思う。とはいえ、個人的には前走の走りだけではどうも信用しきれないという気持ちが強い。そういうことで今回は評価をこのへんにしておいた。
  • 4番手はミヤギロドリゴにする。前走4着、前々走3着とかなり調子が良い。先行陣が潰れる展開であれば、今回の斤量53kgで追い込み脚質のこの馬にチャンスが出てくると思ってこの評価にした。勝ちきれない決め手の甘さがあり、頑張っても3着4着という感じもするが、ハンデ戦ではやっぱり軽い馬を狙ってみたい。
  • ゲイリートマホーク以外は差し馬を3頭選んだわけであるが、もしゲイリートマホークが連を外すとすれば、先行陣は総崩れだと私は思っている。であれば、強い差し馬を3頭BOXで押さえとおけば、ゲイリートマホークが潰れたとしても何とか拾えるのではないかと考えた。
  • 5番手はメジロロンザンにする。上3頭が連対しないということは先行馬同士の連対という可能性が高い。そういうことでこの馬を評価してみた。アルゼンチン共和国杯で2着したこともあるのだから、斤量53kgならチャンスはあると思う。
  • 6番手はツジノワンダーにする。この馬も先行馬ということで選択した。今の新潟コースでなかなかいい走りをしているので、うまく流れに乗れればチャンスはあると思う。
  • 7番手はゴールデンレリーフにする。この馬は差し馬であるが、斤量51kgというのが大きな魅力である。前走準オープンで2着しているだけの実力があるのだから斤量51kgならチャンスは大きいのではないか。
  • 8番手はダイワオーシュウにする。もともと菊花賞で2着したほどの馬なのだから連対しても不思議ないはずである。あまりに人気がないので狙ってみた。
  • 9番手はブリリアントロードにする。実力がある馬であることは分かっているが、斤量56.5kgだし早め早めの競馬をしないといけないタイプということを考えると、連対までは届かないのではないかと私は思っている。念のため押さえてはおくが、なんとなく私は来ないような気がしている。
  • 10番手はエアスマップにする。正直私はあまり強い馬だと感じていない。重賞で好走することはないと思っているが、藤沢和厩舎の馬だし、意外に人気になっていることを見ちゃうと、念のため押さえといた方がいいのかなと感じてしまった。
  • 11番手はサイレントセイバーにする。前走勝っている馬であるが、難しい馬で展開がぴったり合わないと好走できないタイプだと私は思っている。今回は重賞だし好走は難しいと思っているが、速い流れの展開だしまた好走してしまうかもしれないので、とりあえず押さえることにした。
  • まあ、こんなところでしょう。
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    G3新潟記念出走馬
    ダイワテキサス
    (牡7・北村59)
    買い H13金鯱賞優勝、H12中山記念優勝、H12関屋記念優勝、H12新潟記念優勝など。昨年はこの歳で重賞3勝というのだから凄すぎる。さらに、ジャパンC5着、有馬記念3着とG1でこれだけの成績を残してしまうのだから脱帽するしかない。今年も休み明けながら金鯱賞で2着しており、まだまだ元気なところは見せている。別定G2で連対しているのだから、ローカル重賞であれば当然勝ち負けということになる。もともと夏場の芝状態のいい馬場を得意としている馬だし、斤量59kgも昨年この斤量でこのレースを勝っているのだから問題になるはずがない。
    消し 昨年このレースを勝っているが去年よりはメンバーが強くなっているように感じる。この馬自身も歳を1つとったし、昨年ほどの実力を維持しているかどうかは疑問である。前走も斤量61kgだったとはいえ6着というのは負けすぎという感じもするし、勢いはそんなには感じられない。特に夏は、実績よりも勢いのある馬の方が強いことが多いだけに、今回は勢いのある馬にやられる可能性も否定できない。どちらかというと一瞬の切れ味で勝負するタイプなので、直線の長いコースは意外に苦手かも。
    ゲイリートマホーク
    (騙5・郷原56.5)
    買い 前走の七夕賞で重賞を制覇したばかりで勢いは非常に感じる。単騎逃げという展開に恵まれたのも確かであるが、前々走の吾妻小富士オープンでもアンブラスモアとハナ争いをするという苦しい展開で3着に粘っているように、この馬自身もかなり力をつけている。今回もメンバー的に単騎逃げが期待できるだけに、前走のような楽な競馬ができそうだ。道悪も苦にしないので荒れ始めてきた馬場も関係ない。今回もこれといった大物がいるわけでもないし、ハンデ56.5kgも逃げる馬なのでそんなに影響はないだろう。
    消し 前走重賞を勝ったが、メンバーに恵まれたのも確かである。今回の方が明らかに強いメンバーとなっているだけに、自分の競馬をしたとしても通用するかどうか。ハンデも56.5kgと前走より1.5kgも増えている。少なくても前走よりは厳しいレースになるはずだ。前走は小回りコースで逃げる馬が有利だったが、直線が長いコースはそういう有利不利はなくなってしまう。逃げる展開も絶対とはいえないし、前走重賞を勝ったことで、ライバルが早めに競ってくる可能性もある。
    サンプレイス
    (牡6・熊沢56)
    買い H11中京記念2着。2年前の中山記念で3着したこともあり重賞実績はそれなりにある馬である。前走の準オープン勝ちも4馬身差という圧勝だけに、準オープンでは力が違ったということだろう。スローペースを直線だけで4馬身離すというのはかなりの末脚で、上がりのタイムも33秒台と内容も文句ない。勢いもあるし、実績もある。好走は必至といえる。
    消し 前走勝ったといってもしょせん準オープンでの話である。重賞でも戦えるほど復調してきているかどうかは何ともいえない。中山記念の走りからも1800mがベストで2000mは少し長いということも考えられるし、前走は流れが楽だったから力を出し切れたということも考えられる。とにかく、前走は良い要素が揃っただけかもしれないので、前走の走りだけで評価するのは危険かもしれない。
    ブリリアントロード
    (牡6・山田和56.5)
    買い H11新潟記念優勝、H11新潟大賞典優勝、H12朝日CC2着など。重賞実績はかなりあるだけに能力が高いことは間違いない。近走も金鯱賞3着、函館記念4着などかなり復調してきており、それなりに勢いは感じる。ハイペースでも早め早めと積極的な競馬をしての好走は実力の証明といえる。自分で競馬を作れる強みもあるし、大崩れは考えづらい。流れにうまく乗れればチャンスは大きいといえる。
    消し ここ2走の走りはそれなりに評価できるが、早めに抜け出すも差されるという内容で、決め手不足という感じを受けた。脚を貯めても切れる脚がないから仕方ないといえるが、もう少し粘れるようでないと、好走しても連対までは難しい感じがする。斤量も前走と据え置きの56.5kgであれば前走以上の走りを期待するのは酷かもしれない。
    エアスマップ
    (牡6・柴田善56)
    買い H13エイプリルS優勝。中山のオープン特別を勝っているのだからローカル重賞であれば当然チャンスは大きい。前走の函館記念でも1人気に推されているし、素質が高いのは確かなのだろう。前走惨敗も力を出し切ったという感じでないだけに、そういう意味では巻き返しは十分に考えられる。東京コースで好走することが多いので、新潟コースは合うのではないか。藤沢和厩舎所属というのも魅力といえる。
    消し オープン特別を勝っているが、重賞では前走15着だけである。エイプリルSはメンバーが弱かったし、巴賞も決定的な差をつけられての3着である。重賞ではまだ実力不足という評価が妥当なのかもしれない。準オープンでは1400〜1600mで好走していただけに、2000mという距離も意外に長いのではないか。斤量56kgも重いということはないだろうが、他との比較でいえば恵まれたとはとても言えない。
    サイレントセイバー
    (牡6・田中勝55)
    買い NST賞優勝。今夏の新潟のオープン特別を勝っているのは大きい。コース適性は問題ないし、勢いも非常に感じる。夏はこういう馬が連勝することも多いだけに、重賞でも注意が必要な存在になりそうだ。2000m以上で好走しているのだから距離延長も問題ないだろう。ばてない末脚が持ち味の馬で淀みのない流れに強く、ゲイリートマホークが引っ張る展開は合うのではないか。
    消し 前走の内容は確かに評価できるが、この馬は難しいところがあり流れが合わないと好走できないタイプのように感じる。たぶんスタートからゴールまで平均的にラップを刻む流れを得意とするタイプで、ペースの緩急が激しい展開だとつらいところがある。前走もしょせんオープン特別で、重賞でも通用するかどうかは分からない。メンバーが去年よりは明らかに強くなっている。
    ダイワオーシュウ
    (牡7・小林淳55)
    買い H11オールカマー2着、H10菊花賞2着など。なんだかんだ言ってもクラシックで連対を果たした実績は大きい。この時シルクジャスティスやメジロブライトに勝っているのことも忘れてはいけない。その潜在能力は本物であることは間違いないだろう。昨秋の札幌記念で4着、オールカマーで4着とまずまずの走りは見せており実力が衰えたとも思えない。前走も休み明けでスピード競馬になったことを考えると6着なら上出来といえ、叩かれた上積みで巻き返してくる可能性もある。ハンデもこれまでの重賞実績を考えれば55kgはかなり恵まれたといえる。
    消し クラシック連対馬もすでに7歳である。オールカマーで連続連対を果たしていた馬が去年は4着に負けていることからも年齢的な衰えがあるのかもしれない。ここ数戦もこの馬らしさが見られず、勢いを感じることはとてもできない。ピークはとっくに過ぎたと評価するのが妥当なのではないだろうか。古馬になってからは中山2200mでしか結果を残していないというイメージも強いし、平坦コースの2000mはこの馬には少し短いのではないか。
    メジロロンザン
    (牡5・吉田53)
    買い アルゼンチン共和国杯2着。菊花賞5着とG1でもそこそこ走っている実績を持っているし、前々走も愛知杯で3着するなど重賞実績はそれなりといえる。東京と中京で好走しているので左回りが得意なのかもしれない。ハンデ53kgも軽い方といえるし、うまく流れに乗れればチャンスはあるだろう。前走惨敗も直前の雨で走る気をなくしたらしいので度外視ということでいいのではないか。
    消し この馬の問題は決め手がないことである。どんな時でもじわりじわりとしか伸びてこない。今回は先行馬が多いだけに展開が向くとも思えない。ちょっとでもコースが悪いと走らないというのも問題で、安定度は期待できない。前々走3着も父内国産限定でメンバーはそんなに強くなかった。今回はなかなかのメンバーが揃ったといえるだけに、ハンデ53kgでも連対までは難しいのではないか。
    ミヤギロドリゴ
    (牡7・大西53)
    買い 七夕賞3着、NST賞4着とここ2走はなかなかの走りを見せている。後方からじっくり競馬をするタイプなので距離延長はプラスだし、直線が長いのもこの馬には良さそうだ。勢いも感じるし、斤量が前走より3kg減の53kgというのも恵まれた。今回は先行馬が多いだけに、展開も向くかもしれない。調子はかなり良さそうなのでチャンスはあるだろう。
    消し ここ2戦オープンで好走しているが、勝ちきれないところがこの馬らしい感じがしてしまう。後方からしか競馬ができないだけに、どうしても展開に左右されるし、だからといって差し切れるだけの決め手を持っているわけでもない。ハンデ戦とはいえ、重賞となるとさすがに相手も強くなるだけに、よっぽど展開にはまらない限り連対までは届かないのではないか。年齢的に大きな上積みも見込めない。
    プレジオ
    (牡3・岡部52)
    買い H13共同通信杯2着。ジャングルポケットの2着という実績があるのだから能力はそれなりに高いと思われる。ここ2戦は古馬との戦いで惨敗しているが、能力を出し切っていないだけで、まだ若い馬だけに大きく変わることも十分に考えられる。藤沢和厩舎だけにどうしても潜在能力が高いと思ってしまう。その藤沢和厩舎であるが、今回2頭出しで岡部騎手がこちらに乗るというのもちょっと気になる。
    消し ここ2走の古馬との戦いで惨敗を喫している。共同通信杯2着もジャングルポケットに子供扱いされているし、京成杯では4着に負けているのだから、まだ古馬オープンで戦えるだけに実力が備わっていない可能性が高い。逃げるとか追い込むとか極端な競馬をするタイプでもないし、展開によって一発あるとも思えない。斤量52kgも3歳馬ということを考えれば、そんなに恵まれたとは言えない。
    ツジノワンダー
    (牡5・木幡55)
    買い 前々走準オープンを勝っているが、今回と同条件の新潟2000mで56秒台という驚異のタイムで走り抜けているのだから、条件としてはベストに近いと思われる。前走3着もスローの展開が厳しかったし、斤量58kgというのも堪えたのではないか。今回はハンデ55kgなので自分の力は出し切れるだろうし、切れる脚がないからゲイリートマホークが引っ張る展開も合っている。昨年の新潟記念で5着しているのだから重賞実績もないわけではない。
    消し なんだかんだで前走準オープンで3着に負けているのは問題である。今回は重賞となるだけに準オープンで力の違いを見せられないようでは、通用しないという可能性は十分である。それでいてハンデ55kgというのはちょっと重いのではないだろうか。先行して早めに抜け出す競馬を得意としているが、今回は強い先行馬がいるだけに、自分の競馬をさせてもらえるかどうかも疑問である。
    シンコウシングラー
    (牡6・江田照53)
    買い 斤量53kgでアルゼンチン共和国杯3着という実績があるのだから、ローカル重賞の同斤量ならば十分にチャンスはあるということになる。準オープンで勝ちきれないでいるが、こういう馬は斤量が軽くなることで、また違った走りをするものである。準オープンでは必ず掲示板に載っており安定度は高い。2000mも4連対と守備範囲である。
    消し 準オープンで足踏みしていることを考えると、ハンデ戦とはいえ重賞では通用しないと思いたくなる。確かにアルゼンチン共和国杯で3着しているが、あのときは4歳とまだ若かったし、距離も2500mあった。すでに6歳という年齢と、距離2000mということを考えると、2年前のアルゼンチン共和国杯のようにはうまくはいかないのではないか。現に前々走の七夕賞で6着に敗れている。切れる脚があるタイプでもないので、一発というのも考えづらい。
    ゴールデンレリーフ
    (騙7・後藤51)
    買い 前走準オープンで2着と好走している。今回出走しているツジノワンダー、シンコウシングラーには勝っているにもかかわらず、この2頭より軽い斤量51kgというのは大きく恵まれた。前々走も3着と好走しており新潟コースとの相性もかなり良さそうだ。後方から競馬をする馬なので前崩れの展開だとチャンスが大きくなる。斤量が軽いことで切れ味も増しそうだ。
    消し 重賞初挑戦となる。準オープンでもなかなか勝ちきれないレベルの実力では、たとえ斤量51kgでも重賞では通用しない可能性が高い。前走も展開に恵まれた感じがするし、前々走は2着に4馬身差である。安定度はあまり期待できないのではないか。今回は展開に恵まれたとしても、他にも切れる脚を持っている馬が多くいるから、連対までは届かないかもしれない。
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