前ページに戻る
札幌記念の反省

札幌記念の結果
1 7-14テイエムオーシャン 本田 1.59.5--- 478kg+38 2人気
2 2-03トウカイポイント 勝浦 1.59.71.1/2 448kg-8 10人気
3 4-07コイントス 岡部 1.59.81/2 524kg-10 1人気
単勝510円 枠連6,480円
複勝220円 720円 160円 馬連15,980円
ワイド4,440円 600円 2,540円
馬単21,850円 三連複23,010円
予想と見解 好材料と不安材料
札幌記念の感想
  • 時間の都合上簡単にさせていただきます。
  • 8ヶ月の休み明け、斤量56kgさらに牡馬相手という厳しい条件の中でテイエムオーシャンが楽勝を演じてしまった。昨年の牝馬2冠馬といってもこれだけの強さはなかなか見せられない。これで牡馬混合のG1でも十分に戦えると言っていいだろう。実際にG1を走らせてみないと何とも言えないが、歴代の名牝と遜色ないくらいの強さだったと思う。
  • トウカイポイントの2着であるが、私はそんなには驚いてはいない。中山記念をレコード勝ちしたほどの馬だからこのくらいの能力はもともと持っていたのである。であれば、思いきってこの馬から流したら面白かったと終わってから思ってしまうが、最近の惨敗ぶりを考えるとさすがにそこまでのことはできなかった。
  • 私の本命◎キングフィデリアであるが、早めに競り掛けられるとダメなタイプのようである。そういう意味ではコイントス、テイエムオーシャンなど早めに仕掛ける馬が多かった今回のレースでは展開が合わなかったということになる。私もまだまだ勉強不足である。
  • 前ページに戻る

    参考
    G2札幌記念の予想
    結論
     ◎キングフィデリア
     ○ニホンピロニール
     ▲アドマイヤドン
      △マチカネキンノホシ
      △コイントス
      △トップコマンダー
      △テイエムオーシャン
      △イーグルカフェ
      △トウカイポイント
      △ヒマラヤンブルー

     買い目(馬番連勝複式) 計5,000円
      BOX--9-10-15(各1,000円)
      軸9--5,7(各500円)
      軸9--3,8,12,14,16(各200円)

    にへいの見解
  • いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。
  • 本命◎キングフィデリア
    今回も混戦模様で人気を集めている馬で勝負しづらい状況である。だからといって別定G2ということを考えると、あんまり大穴というのも狙いづらい。ほどほどの人気で可能性は十分というこの馬に期待してみた。新潟大賞典で先行押し切りという強い勝ち方をしており、あの内容からすれば能力はかなり高いと思われる。エプソムCは7着に終わっているようにまだ不安定なところは否めないが、自分の流れでレースを進めることができればその強さを見せてくれるはずだ。そういう意味では幸騎手に替わるのは大きい。何せ3戦3勝と相性抜群である。この馬の良さを十二分に引き出してくれるに違いない。先行力のある馬なので平坦小回りコースというのもいいのではないか。今回は別定G2で相手がかなり強いが、この馬にはまだ4歳という若さがあり、まだまだ底を見せていない。この程度のメンバーなら何とかなるだろう。
  • 対抗○ニホンピロニール
    こちらもそこそこの人気でチャンスのありそうな馬という観点からこの馬を選んだ。 現在5連勝中という上がり馬、と言っても長期休養を挟んでいるためキャリアはまだ浅い。そして8戦6勝7連対という数字が示すとおり桁違いの成績を残している。レース内容も横綱相撲で勝っているケースが多く、明らかに重賞級の器の馬だと思われる。重賞初挑戦になること、取り消し後となることなど惨敗に終わっても文句は言えない状況ではあるが、この馬の未知の力に期待したい。
  • 単穴▲アドマイヤドン
    昨年の2歳チャンピオンであり、能力としてはこのメンバーでは最も高いのではないかと私は思っている。前売単勝1人気というのがそのことを証明しているといえる。しかし、馬連のオッズではそんなには人気になっていない。つまり、力を出せば勝つだろうが、春のように力を出し切れずに惨敗するということも十分にある、ということなのだろう。私もそのとおりだと思うが、この馬でこれだけオッズがつくのであれば逆においしいのではないか。
  • 4番手△マチカネキンノホシ
    そんなに人気になっていないが、能力はかなり高い馬である。別定G2なら十分に勝ち負けできるはずだ。ただ、距離2000mが少し短い感じがする。年齢とともに力も落ちてきている感じもするし、ここではこのくらいの評価にしたい。
  • 5番手△コイントス
    馬連でかなり売れているように堅実な走りがこの馬の魅力である。ただ、堅実ということは決め手に欠けるということである。こういうタイプが人気になると3着4着に負けるような気がしてしまう。私としても一番恐い存在ではあるが、これだけ人気になると評価しづらい。押さえまで。
  • 6番手△トップコマンダー
    巴賞3着、函館記念2着と北海道シリーズで調子をあげてきた。ただ、勝てないあたりがこの馬の能力の限界ではないか。勢いがあるので押さえるが、あまり期待していない。
  • 7番手△テイエムオーシャン
    昨年の3歳牝馬チャンピオンであり、有馬記念の走りからも牡馬相手でも通用するとは思う。でも、8ヶ月の休み明けで斤量56kgというのはあまりに条件が厳しい。牝馬限定戦ならともかく牡馬相手では確勝とはとても言えない。今回は押さえで様子を見たい。
  • 8番手△イーグルカフェ
    前走七夕賞を勝っており勢いはあるが、個人的にはこの馬はあまりあてにできないと思っている。出遅れ癖が再発するかもしれないし、展開に左右されるところもある。G1を勝ったこともある馬ではあるが、別定G2では結果を出せないような気がしている。念のため押さえるけど。
  • 9番手△トウカイポイント
    別定G2の中山記念を勝っているのだから能力が通用しないということはないだろう。惨敗続きで勢いはとても感じないが、これだけ人気がないと押さえたくなる。
  • 10番手△ヒマラヤンブルー
    前走の巴賞が強かった。先行馬なので小回りコースが合っているのだろう。そういう意味では今回も好走できる可能性はあるとは思うが、個人的にはそういう器ではないような気がしている。ただ、キャリアが浅く上を目指せる余地を残している馬だけに押さえは必要だろうと考えた。
  • まあ、こんなところです。
  • このページのTOPに戻る
    G2札幌記念
    (簡単バージョン)
    テイエムオーシャン
    (牝4・本田56)
    買い H13秋華賞優勝、H13桜花賞優勝、阪神(2)歳牝馬S優勝など。牝馬限定とはいえG1を3勝しているというのはとんでもない実績である。オークス3着、エリザベス女王杯4着とその他のG1でも僅差の勝負をしているし、圧巻なのは牡馬混合戦となった有馬記念で0.4秒差の6着と頑張ったことである。これで牡馬G1でも通用することを証明したし、後ろからの競馬でも走れることを証明した。今回の距離2000mもこの馬にはベストに近い距離だろうし、有馬記念と比べると明らかにメンバーも弱い。休み明けも3戦3勝とかえって結果が良いくらいだ。別定G2なら簡単にクリアしたいところだろう。
    消し 常識的に考えれば8か月ぶりの休み明けというのは厳しい条件といえる。牝馬限定ならともかく牡馬混合戦ということも考えると簡単には勝たせてもらえないだろう。しかも斤量56kg背負わなくてはいけないというのがつらい。特に牝馬は斤量に敏感なところがあるだけに実力を出し切れないということも十分に考えられる。掛かりやすい気性も心配で、あんまり前に行きすぎると最後の最後で甘くなるかもしれない。
    トップコマンダー
    (牡5・菊沢徳56)
    買い H14日経新春杯優勝、H14函館記念2着。 今年になって日経新春杯を勝ち、函館記念でもハンデ57kgを背負って2着と本格化と言っていいだろう。特にここ2戦は3着2着とかなり充実している。勢いはかなり感じるし、2度叩かれてさらに上昇している感じすらする。距離2000mも5連対でベストといえる。力のいる馬場もこの馬に合っているのではないか。
    消し 巴賞3着、函館記念2着と好走はしているが、勝っていないというのもまた事実である。別定G2で連対するつもりであれば、少なくてもどちらかで勝ちきってほしいところだ。こういうところから勝負弱さを感じるし、別定G2であれば好走はするが3着4着に終わりそうな感じがしてしまう。もちろん相手関係もここ2戦よりはかなり厳しくなっている。
    コイントス
    (牡4・岡部56)
    買い H14白富士S優勝、H13毎日杯2着など。 日経賞3着、七夕賞3着と重賞でもそこそこの実績を残している。特に七夕賞ではハイペースを先行しながら3着に残っており、その潜在能力の高さを見せつけた。そういう意味では前走の漁火Sを楽勝したのは当然のことであり、疲れがそれほどないままこのレースに挑めるのは好材料である。もともと毎日杯でもクロフネには完敗したものの3着馬には5馬身離すという強さを見せていた馬である。別定G2でも今回のメンバーであればチャンスは十分といえる。
    消し なんだかんだで重賞勝ちのない馬である。前走の準オープンはさすがに力の違いを見せつけたが、七夕賞、日経賞とも3着に負けているあたりに勝負弱さというか決め手の甘さを感じる。ここも惨敗の可能性は低いとは思うが、かといって勝ちきれるほどのパンチ力もないような感じがする。日経賞で3着しているように、もう少し距離が長い方がいい感じもする。
    アドマイヤドン
    (牡3・藤田53)
    買い H13朝日杯FS優勝。昨年の2歳チャンピオンである。クラシックは体調不良で結果を残せなかったが、それでも皐月賞7着ダービー6着とそこそこの結果は残している。朝日杯ではかなり強い内容で勝っているだけに、体調さえ万全なら別定G2くらいは楽勝してしまうかもしれない。母がベガで半兄にアドマイヤベガ、アドマイヤボスがいるという超良血馬でもある。3歳馬のため斤量が53kgというのも魅力となる。
    消し まだ3歳というのは大きな不安である。昨年エアエミネムが勝っているが、この馬はその前に古馬と戦った経験を持っていた。古馬初挑戦となったジャングルポケットは3着に沈んだことからも、休み明けで古馬初挑戦の3歳馬というのはかなり厳しいのではないか。ましてこの馬はクラシックで掲示板にも載れなかった馬である。そのくらいの実績で古馬G2を勝てるほど甘いものではないだろう。
    マチカネキンノホシ
    (牡6・岡部57)
    買い H14京都記念2着、H13日経賞2着、H12AJC杯優勝など。 無冠の大器と言われ続け6歳になってしまったが、今年もナリタトップロードと僅差の勝負をするなどその能力の高さを見せている。そういう走りが続かないのがこの馬の問題なのであるが、それでも能力が高いことを随所に見せている馬だけに、馬が走りに集中さえすれば別定G2ならば当然に勝ち負けとなるはずだ。そういう一発を秘めた馬であることは間違いない。
    消し とにかくいつ走るか分からないというのがこの馬の最大の問題点であり、気分を損ねると走りをやめるというムラのある気性が大きな問題である。この馬に安定度は期待できないということであり惨敗に終わっても文句は言えない。また、能力が高いと言われながらそれほど実績を残していないことからすと、実はそれほどの実力を持っていないということかもしれない。重賞では2200m以上で結果を残しているので、2000mでは距離が少し短いかもしれない。
    ニホンピロニール
    (牡5・蛯名56)
    買い 休み明けを挟んでいるが現在5連勝中という上がり馬である。というより8戦6勝という実績が示すとおり遅れて出てきた大物という感じである。内容も好位から抜け出すという横綱相撲をしており、素質の高さを感じる。まだキャリアは浅いが未知の魅力はたっぷりである。今回のレースが試金石となるであろうが、難なくクリアしてしまいそうな雰囲気も漂う。
    消し 重賞どころかオープンも初挑戦である。オープン実績がないのだから走らせてみないと分からないということになる。こういう上がり馬が重賞で自分の競馬をさせてもらえず惨敗するということも多い。しかも今回は別定G2戦である。相手もこれまでに比べると格段に強くなっている。6月に出走を取り消している影響も気になるし、2ヶ月以上間隔が開いたというのも気になる。この条件で好走するのは至難の業である。
    イーグルカフェ
    (牡5・田中勝57)
    買い H14七夕賞優勝、H12NHKマイルC優勝など。 3歳マイルチャンピオンとなったこともあるG1馬が、前走の七夕賞で2年ぶりに勝ち星を上げた。その前には安田記念で0.4秒差の6着していたことからも、この馬の調子が良いことがよく分かる。深刻だった出遅れ癖がなくなってきているのも好走の要因だろう。もともとG1を勝ったほどの馬が復調してきたのだから、別定G2でもチャンスは十分ということになる。今の勢いなら重賞連勝も夢ではない。
    消し 前走の勝利は確かに立派だったが、しょせんG3戦だったし、ハイペースで前崩れという展開にも恵まれた。別定G2となる今回はレベルが違うし、七夕賞ほどペースが速くなるとも思えない。どちらかというと自分でレースを作るタイプではないだけに、流れが落ち着くと苦しくなる。出遅れ癖もいつ再発するか分からない。距離も本来ならマイルくらいの方が合っているのではないか。
    キングフィデリア
    (牡4・幸56)
    買い H14新潟大賞典優勝。このとき中山金杯を勝ったビッグゴールドに2馬身以上の差をつけて完勝しており、その実力を見せつけた。逃げることしかできなかったこの馬が2番手からの競馬で重賞を勝ったというのも大きい。先行力がある馬だから小回りコースというのも魅力である。幸騎手とのコンビだと3戦3勝というのも忘れてはいけない。新潟大賞典を勝ったのだから2000mはベストといえるだろう。このくらいのメンバー構成であればチャンスは十分だろう。
    消し 前走のエプソムCで6着に負けたのが痛い。重賞を勝った直後だっただけにもう少し何とかしてほしかった。そんなに速い流れでもなかったのに粘れなかったあたりが、まだまだ力がつききっていないということなのかもしれない。G3でこの結果なのだから別定G2では苦しいということになる。新潟大賞典よりは明らかにメンバーが強くなっているし、展開も微妙である。
    ヒマラヤンブルー
    (牡4・四位56)
    買い H14巴賞優勝、H13東京スポーツ杯2着。 前走の巴賞でオープン勝ちしているのは高く評価しなければならない。もともと東京スポーツ杯でタガノテイオーの2着した馬なのだから、ある意味このくらいは当然ということなのかもしれない。2連勝中という勢いも好感が持てるし、先行力のある馬だから小回りコースというのもプラスだろう。休みが長くキャリアが浅いのでこれといった実績はまだ残していないが、重賞で惨敗したということもないというのも事実であり、とんでもない大物という可能性もある。
    消し 重賞2着も2歳時のものだし、前走もしょせんオープン特別勝ちである。古馬重賞は未経験であり実績がないのだから、ここでの裏付けはほとんどないに等しいといえる。まして別定G2となるといきなり結果を出せるかどうか。もちろん前走よりは明らかにメンバーが強くなっている。どちらかというと切れる脚がないと思われるので、重賞における決め手勝負にも疑問を感じる。
    トウカイポイント
    (騙6・勝浦56)
    買い H14中山記念優勝。 別定G2をレコードで勝っているのだから能力が高いのは間違いない。その後結果を出していないが、能力を出し切れなかっただけであり、力不足ということではない。荒れた馬場を苦手としているので札幌に替わるのは好材料だし、実力を出し切った時のパンチ力はかなりのものである。一発は十二分に考えられる。
    消し この馬は去勢していることからも分かるとおり気性的な問題がある。そのためか2000m以上のレースになると成績がパッとしない。5連対の1800mがベストであり、2000mは距離が長いと言わざる得ない。中山記念前後の成績もいまいちで安定度に欠けるところもある。前走14着も負けすぎという感じで勢いも感じない。
    ファストタテヤマ
    (牡3・安田53)
    買い H14京都新聞杯優勝、H13デイリー杯優勝など。 京都新聞杯、デイリー杯とも大外から差し切っており、豪快な末脚を武器にしている馬である。勝つか負けるか極端なところはあるものの、はまった時の破壊力はかなりのもので、一発の魅力はたっぷりである。まだ3歳ということで体力的にも気性的にも成長していれば、春よりも安定した走りを見せるかもしれない。
    消し まだ3歳ということを考えると、まだ古馬を相手にするには苦しいのではないか。まして、クラシックで2桁着順だった馬である。時期尚早というのが常識的なところだろう。それに、目標がこの先であることは明らかである。今回は叩き台の可能性が高い。実績いまいち、体調も万全でないとなると、ここでの好走はあまりに難しいと言わざる得ない。
    バンブーマリアッチ
    (牡7・小林徹56)
    買い H14エイプリルS優勝など。 前々走オープン特別を勝っているし、前走も休み明けにもかかわらず5着にはきた。7歳ながらまだまだ健在であるところを見せている。もともとエプソムCで3着するなど中央重賞でもそこそこの成績を残してきた馬だけに、ここで全く通用しないということはないだろう。距離もベストだし小回りコースも問題ない。叩かれた上積みも見込めるし、チャンスは十分である。
    消し これまでの実績からすると地味な感じが否めない。ローカルといっても今回は別定G2戦だし、ちょっとこの馬にはレベルが高いかなという感じがする。重賞では頑張っても3着というケースが多く、決め手が甘いところがあるし、だからといって常に堅実なわけでもない。年齢的に一変ということも考えづらいし、ここは頑張って掲示板というところではないか。
    アドマイヤロード
    (牡4・須貝56)
    買い H14万葉S優勝。 この時はスローペースで上がりだけの勝負になったにもかかわらず直線だけで差し切ってしまったのだから切れ味はかなりのものである。 このところは長距離を中心に使われてきたが、2000m戦は3着を外したことがなく意外に得意としている。鋭い末脚を武器にしている馬だけに、ゆったりと流れる長距離よりも、かえって流れが速い中距離の方が持ち味を発揮するのかもしれない。そういう意味ではこの馬の一発というのも十分に考えられる。全弟が3億という値がついた超良血馬でもあり血統的な奥も深い。
    消し 実績が万葉Sだけというのではさすがに強気になれないだろう。その後の重賞では惨敗に終わっていることからすると、重賞という器ではないのかもしれない。万葉Sで結果を出したことからすると2000mは距離が短いと考えるのが常識的だろうし、3か月の休み明けというのも不安である。非力で一瞬しか脚を使えないという印象が強いだけに、早め早めの競馬だとラストまでは持ちそうにないし、直線勝負となるとどうしても展開に左右される。別定G2で相手もけっこう強い。
    カリスマサンオペラ
    (牝5・中館54)
    買い H13中山金杯優勝など。 牡馬混合の重賞を勝っている実績はそれなりに評価しなければならない。実際、昨年のエリザベス女王杯ではテイエムオーシャンに0.2秒差という僅差の競馬をしているのだから同じような評価が必要である。距離もたぶんベストだろう。中山金杯の時もそうだったが、流れに乗った時の一発が魅力の馬であり、全くチャンスがないというわけではないだろう。
    消し 中山金杯を勝った馬であるが、ハンデ50kgに恵まれたものだし、上がりがかかる展開にも助けられた。多くの要素がこの馬の味方となっての結果だけに、このレースを裏付けに別定G2で好走できるとは言いづらい。実際にその後はほとんど掲示板を外すという戦績でフロックだったと言われても仕方ない状況である。ハンデ戦か牝馬限定戦ならともかく牡馬混合の別定G2では一発というのも難しいのではないか。
    ゴーステディ
    (牡5・吉田56)
    買い 中山金杯3着、白富士S2着などそこそこの実績を残している。先行力のある馬であり、多少速い流れで逃げてもなかなかばてないスタミナを持っている。ノーマークで自分のペースで逃げることができれば、意外に粘ってしまうということも十分に考えられる。
    消し 中山金杯はハンデが軽かったし、白富士Sはオープン特別である。しかも勝っているわけではなく単に好走したというだけである。中山記念では惨敗しているように別定G2では相手にしてもらえなかった。今回は先行力のある馬が他にもいるから展開もきつくなりそうだ。6ヶ月の休み明けというのも大きな不安である。
    タマモヒビキ
    (牡6・小原56)
    買い H14小倉大賞典優勝など。 いちおう重賞を勝っている実績がある。いつも先行していた馬がこの時は追い込みで差し切っているように自在性のある脚質が持ち味である。こういうレベルの高いレースではたぶん正攻法のレースをせず一発を狙ってくるだろうから、そういう意味での楽しみはある。前崩れの展開ならチャンスは出てくるのではないか。
    消し ローカル重賞1勝だけという実績ではとても別定G2では戦えない。しかも小倉大賞典の後は掲示板にも載ったことがないというのだから、ここでは実力不足と考えるのが常識的だろう。勢いも感じられないし、別定G2を差し切れるほどの決め手を持っているとも思えない。距離も1800mがベストだと思われるし、好材料があまりに少なすぎる。
    このページのTOPに戻る

    前ページに戻る